友達「援交はノーカンだろ!」
俺「一応女だし、ありだろ」
とりあえず勝負には勝ったので、この援交女を懲らしめようとなった。
俺『とりあえず何歳?』
援交女『19歳です』
俺『19歳で2万って高すぎでしょ。プロの風俗嬢でも店で7千円だぞ』(←ピンサロ相場だけどw)
援交女『じゃあ5千でいいです』
俺『会って5千の価値があったら払ってやるよ』
とりあえず待ち合わせの場所を伝え、待ちぼうけさせてやれと思って、俺らは家に帰った。
家に着き、風呂に入ったり色々して3時間くらい経った頃、メールが来た。
援交女『まだでしょうか?』
えっー!まだ待ってるのかよ?!
こんな健気な子が援交なんて、世も末だな!
けど、こんな健気な子なら、もしかして美少女じゃね?
美少女と5千円でできるなら美味しくね?
俺『今、向かってる』
俺は車中、期待を胸いっぱいに膨らませて向かった。
時刻は深夜2時過ぎ、待ち合わせの場所に着いた。
女が1人立ってるが、暗くて全然見えねー。
帰ろうか迷ったが、淡い期待を胸に車から降りて向かった。
(あっ・・・下手こいた)
そこにいたのは、黒いジャージのキティのサンダルを履いた金髪のヤンキー娘だった。
マジでどうしようかと思った。
女「◯◯さんですか?」
俺「そうだけど」
女「来てくれて良かった」
うーん、見た目はあれだけど、性格はいい子なのかな?
でも、金を払ってまでやりたいとは思わないな。
うん、帰ろう。
俺「ごめん、お金ちょっとしかなくて、他の人探して」
女「あ、じゃあお金はいらないです」
俺「えっ?意味わからん」
女「ホテル代も割り勘でいいです」
俺「おお、じゃあまぁお言葉に甘えて」
この条件ならいいかと甘い気持ちだった。
ホテルに着いた。
部屋に入り、明るい所で見た援交女は、(たぶん化粧を落としたら不細工なんだろうな)って顔をしていた。
風呂に誘われ、一緒に入った。
タトゥーが肩と手の甲にある。
(萎えそう・・・)と思いながらも、スタイルは良かったのですぐに復帰。
そのままベッドに流れ込み、フェラをしてもらう。
(お、これはテクニシャンやでー!)
ディープスロートをされ、「ちょっ!ちょっ!タンマ」状態に陥る。
こやつ、経験豊富なヤンキーだな。
おっぱいはAカップ。
乳輪がデカくて片方は陥没していた。
好みではない胸だったが、舐めると喘ぐ喘ぐ。
(ヤンキー女は開発されてんなー)って思いながら挿入した。
中はぐちゃぐちゃに濡れており、思った以上に締まりがあった。
体の相性は抜群だったらしい。
2人で息を切らしながら果てた。
そのまま寝てしまい、起きたら朝だった。
会う前まで美人局かと若干ドキドキしてたので、朝まで寝てしまうつもりはなかった。
ちょっと焦って起きたが、横で化粧したままのヤンキー女が寝ている。
(マジで、なんの目的があるんだろう?この女)
しばらくして起きてきたので話を聞いてみると・・・。
女はセックスが好きで出会い系やっている。
おっさんでもいいけど、おっさんならお金を取っている。
若い男なら、お金を取らないでセックスを楽しんでるとのことだった。
(へー、やっぱりセックス好きな女っているだなー)って思いながら帰った。
しばらくして異変に気付いた。
あれ、なんかたまにチンコが痛い気がする?
気のせいかな?
もう少し様子見よ。
1週間が経ったある朝。
しょんべんをすると激痛が走った。
尿道が痛い!!
チンコの先からは膿が出ており、パンツは膿だらけだった。
俺が様子見をしていたのには理由がある。
その頃、俺の健康保険証は母親が持っていた。
母親に知られたくないため、楽観視していた。
けど、今は俺の尿道がヤバイ!!
とりあえず部屋に戻り観察。
膿は止め処なく出てて、キンタマが野球ボール近くまで腫れている。
エマージェンシーだ。
母親に、「なあ、これどう思う?」と片玉を見せたら、保険証を渡されて病院を紹介された。
しかし今の俺は歩くこともままならない激痛。
仕事前の母親に送ってもらった。
病院に着いた。
くそ痛い。
自然とつま先立ちになるくらい痛い。
死を感じた俺は、「チンコが痛くて死にそうです」と受付に伝えた。
すぐに診察室に入れられた。
たぶん順番を飛ばしてくれたんだろうが、みんなが俺を哀れむ目で見てた。
先生「どうしました?」
俺「あそこから膿が出てきて」
先生「じゃあ脱いで下さい」
俺「えっ」
俺、まだ心の準備が。
そんな会って5秒で合体的なノリで言われても。
先生「恥ずかしがってる場合じゃないでしょ」
俺「はい///」
先生「あー、これはすごいね、結構放置したでしょ?」
俺「はい」
先生「どれ」
先生が持ち出したのは綿棒である。
これが噂に聞く尿道責め!
しかし、膿が出まくってるため、尿道に入れなくても膿は採れた。
先生「一応検査はするけど、十中八九淋病だから、注射打ちましょ」
俺はケツに注射を2本打たれた。
帰りは友達が近くのコンビニまで迎えに来てくれてたが、病院からコンビニまでの100メートルの距離を15分かけて歩きながら、もう出会い系はやめようと心に誓った。