まずはスペック
俺:当時、高1。
なだぎ武に似てるって言われる。
バスケ部。

はんぺん:彼女、高1。
貧乳、唯一似てるのが“はんぺん”。

俺とはんぺんは、クラスが隣同士だった
俺が同じ高校のやつらをマイミクしていってたのよ。
PCMAX
そしたら得体の知れないはんぺんにマイミクを送ってしまった。
俺とはんぺんはマイミクになってから、たまーにって感じでmixiでメッセージのやりとりをしていた。
まぁこの辺は長いから省略する。

そしてあっさりメアドをゲットした俺は女の子に飢えていたので、とにかくデートがしたかった。
とりあえずデートに誘った。
そして学校で話したが、はんぺんに似てるほどだから、表情がまったく読み取れない。

デートの日がバレンタインの近くだったから、俺はワクワクしていた。
デートは動物園だったな。
そして当日、無表情のまま2人で動物園へ。
さすがに女の子だから動物を見ると表情が生まれていた。

しかし・・・事件はデートの帰りに起きた。
さっきも言ったようにバレンタインが近かったから、はんぺんは俺にプレゼントを渡してきた。

はんぺん「誘ってくれてありがとう」

俺「ありがとー!中身開けて見ていい?」

はんぺん「いいよ」

小さな紙袋に入った箱の中には・・・はんぺんがあった。
箱の中には柚子味噌(?)みたいなやつと、はんぺんが仲良く交わりあっていた

俺「・・・これ、はんぺん?」

はんぺん「・・・面白いかなって思って。うち、はんぺんに似てるからさ」

最初はマシュマロだと思ったが、それは確かにはんぺんだった。
はんぺんのギャグは難解すぎた。
すべてが謎だった。

(バレンタインにはんぺんを渡してくる女なんているのかよ・・・)

これは好意なのか、まったく判らなかった。
はんぺんは美味しくいただきましたけど。

はんぺんの全てを知りたくなった。
俺とはんぺんの恋が始まった。
はんぺんは俺の告白をすんなり受け入れてくれた。
付き合ってからは、はんぺんは少しずつ女っぽくなっていった。
俺も猿みたいな性欲を持ってたから、はんぺんに欲情してた。

はんぺんは、どエロだった。
少し引いた。

はんぺんは俺に様々な命令をしてきた。

「歯茎を舐めろ」とか「耳の裏をフーフーしろ」とか。

いつも俺はやってばっかりだったので、されたかった。
しかし場所がない。
俺とはんぺんはネカフェに入った。
ネカフェのファミリールームにはんぺんと入って、手で施しをしてもらっていた。
しかし、ファミリールームは割と丸見えなタイプ・・・。
もうわかるな?
ネカフェの従業員に注意された。
ちんこビンビンの俺と、それに気づかないで施しをやめないはんぺん。
はんぺんは図太かった。

はんぺんの全てを知りたかった俺は、はんぺんに性交を頼んだ。
はんぺんはすんなりOKを出した。

後日、はんぺんの家で童貞な俺は、はんぺんのまんまんを拝んだ。

(!!!)

臭い。
とても臭い。
そして、なんかついてる。
まんかすかと思ったら、トイレットペーパーだった。
正直萎えた。
そして性交の時は毎回、トイレットペーパーがついてた。
はんぺんのまんまんには、いつもトイレットペーパーがついてた。
賢者のとき、すっげえ鬱になった。

そして、俺が賢者のときに限って、はんぺんは甘えてきやがった。
うざかった。
はんぺんは、恋をするには幼すぎた。
処女を捨てたはんぺんは、なぜか他の男に連絡をとっていた・・・。
はんぺんは、自分は他の男に連絡をとるくせに、俺には一切、そういう女の絡みを消させた。

(調子に乗ってんな、このブス)

少し、そう思った。

だんだんと俺の愛想がなくなり、はんぺんは俺に対してものすごい警戒していた。
はんぺんが俺にアクションを起こしてきた。
はんぺんは俺を家に呼び、セックスをさせた。
はんぺんはわざとコンドームのゴミを放置して、親にばらした。

そこからのはんぺんの変わりようはすごかった。
はんぺんは、親にばれたのは全部俺のせいだ、ということにして泣きわめいた。
まぁ俺も悪いけど、普通は片付けるだろ?

ここらへんで俺は、ある女の子と出会い、はんぺんの相談をしていくうちに、はんぺんがどれだけ酷かったかをようやくわかった。
別れを告げ、はんぺんとの恋は終わった。