アコとの初体験の後、僕達の関係は微妙なものになりました。
兄である僕は罪悪感が重く心に乗っかって、以前のようにアコの部屋へ行くことを控えるようになってました。
アコはアコで、振る舞いは以前と変わらないのですが、なんとなく少し僕から距離をとるような感じを受けました。
“あの日”のことを聞けるような雰囲気には程遠く、心がもやもやしたまま日々が過ぎていきました。
PCMAX

それから1ヶ月くらいが過ぎていきました。
この状況を打開したい僕は思い切ってアコの部屋に行きました。
でも、このときはエッチ目的ではなく、ただ話がしたかったのです。

コンコン・・・。

「アコ、ちょっといい?」

・・・しばしの沈黙。

「・・・いいけど・・・」

僕はアコの部屋に入っていきました。

「・・・お邪魔します・・・」

アコはいつものようにベッドに寄っかかってマンガを読んでました。
少し前まではその場所でアコの体を楽しんでたのに・・・。
だいぶ遠い昔のように感じます。

「なに?」

短くアコは言いました。
その目は迷惑そうな困ったような複雑な目をしていました。

「う・・・ん。あのさ、・・・その・・・平気?」

「え・・・?何が~・・・?」

「・・・あそこ・・・は平気?」

「・・・うん・・・しばらく痛かったけど・・・今は平気・・・」

「そっか・・・良かった・・・」

「・・・それ・・・だけ?」

「あっ、いや・・・あのさ、明日、アコ何もない?予定」

「え?・・・う~ん、明日は何もないけど~・・・なんで?」

「明日の日曜さ、2人でどっか行かないか?・・・映画でもいいし」

「・・・ど~したの?そんなこと初めてじゃん」

「いや、深い意味はないけど、どーかな?と思ってさ・・・部活も休みだし・・・どう?」

「・・・いいよ、別に。・・・」

「じゃあ、決まり!明日9時に家を出よう」

「わかった~。・・・でもあんまアコお金ないよ」

「大丈夫。俺が出してやるよ」

「・・・なんか気持ち悪いな・・・まあいいや。はいはい、わかりました」

「じゃあ明日な!おやすみ!」

次の日、一緒に家を出るのは避けて、僕が先に出て駅で待つことにしました。
駅に着いてしばらくするとアコがやってきました。
季節は初夏にさしかかっていたので少し蒸し暑かったです。
アコは白いプリントTシャツの上に薄手の長袖シャツ、そして僕が好きなデニムのミニスカートを穿いてきました。
僕は一瞬アコを見てドキっとしました。

(可愛い!)

素直に思いました。
家では思わなかったのですが、普通に見るともう小学生には見えませんでした。
すらっとしたスタイル、胸はもう十分に主張し、お尻は女性の丸みを帯びています。
そして、こぼれる可愛い笑顔・・・。
もう僕は妹ではなく1人の女として見ていました。

(こんな女の子とセックスしたんだ・・・)

胸の中でそう思いました。

「ごめ~ん、待ったね~!!バスがなかなか来なくって~」

「ううん、たいして待ってないから・・・行こうか?」

「どこ行くの?電車に乗るの?」

「うん。同級生に会ったらなんか恥ずかしいじゃん?◯◯まで行こうよ。そんで、まず映画観よ?」

「うん!!!」

切符を買って電車に乗り、◯◯という町まで行きました。
そこで映画を観て、マックでご飯を食べ、少し歩いて海まで出てみました。
小さな港の桟橋の端まで歩き、そこに腰掛けました。
時間はもうすぐ夕方、陽もだいぶ傾いてきました。

「はぁ~・・・気持ちいいね~!!」

「・・・うん、気持ちいいな~!!海はいいな~!!!」

しばらくボーっと海を眺めていると・・・。

「・・・お兄ちゃん、今日はありがと!!!」

「え?・・・へへ!!どういたしまして!!」

1日一緒にいたことで、今までの気まずさが嘘のように吹き飛んでました。

「良かった!!アコと普通に話せるようになって」

「え?そ~う~?別にアコは普通にしてたけど~?お兄ちゃんが意識してたんじゃん?」

「そんなことないだろ?お前だってシカトしてたじゃん、俺のこと。けっこー寂しかったんだぜ?」

「ははは~!お兄ちゃんさ~エッチだから、アコとエッチなことできなくって寂しかったんじゃあないの~?ど~なの~?ね~ね~!!」

意外にも大胆にアコは言いました。
驚いて顔を見ると、ニヤニヤして見てます。

「な・・・なんてこと言うんだよ~・・・てか、お前、あの時どういう気持ちだった?」

一番聞きたいことを聞きました。
そのために今日はアコを誘ったのです。

「え~?・・・あのときって~?」

「だからセックスのときさ」

「え~?・・・ん~・・・やっぱ痛くって~・・・やだった・・・」

アコは下向いて俯きました。

「そうか・・・そうだよな・・・痛かったよな?・・・やだったか・・・」

僕も下を向いて黙ってしまいました。
しばらく、沈黙があり波の音を聞いてました。
僕は次になんて言ったらいいかわからず、ただ黙ってました。
ふいにアコが体育座りしながら・・・。

「・・・でも、お兄ちゃんがしたかったん・・・なら・・・」

「・・・え?」

僕はアコの方を見て聞き返しました。

「お兄ちゃんがしたいようにしてあげたかった・・・お兄ちゃんすごく気持ちよさそうだったし・・・セックスってどんなんかな?って思ったし・・・でもすごく痛かったけど・・・(笑)」

アコが笑いました。
僕はアコのそばに寄って座り直し、アコの肩を抱きました。

「ほんと?そう思ってくれたの?」

「・・・うん。ほんとだよ。お兄ちゃんなら・・・って思った」

「アコ・・・ありがとう。俺、すげー嬉しかったよ。でも、アコが怒ってたら、ホント申し訳ないと思ってたんだ。そう言ってくれて、すげー嬉しいよ」

僕はアコの顔に近づき、キスをしました。
アコは静かに目を閉じました。

「・・・ん・・・ん・・・ちゅ・・・」

「あむぅ・・・ちゅ・・・んむ・・・ぴちゅ・・・」

舌を絡め、長い時間アコに口づけをしました。
僕はアコの手を握りました。
アコも握り返してくれました。

「・・・はぁ・・・アコ・・・好きだよ・・・」

思わず口からこぼれました。
本心でした。

「・・・お兄ちゃん・・・アコも好き!!!」

アコが抱きついてきました。
僕も強く抱き締めました。

「・・・仕方ないよな?兄妹だけど・・・」

「・・・うん・・・好き・・・ちゅっ」

アコの方からキスしてきました。
そうして長い間、キスを繰り返していました。

「アコ・・・ちゅ・・・また・・・セックスしたい・・・ちゅぷ・・・アコとしたい・・・」

「・・・いいよ・・・あむ・・・ぴちゃ・・・お兄ちゃんなら・・・アコも・・・んぁ・・・」

「・・・アコの体をいっぱい感じたい・・・ちゅ・・・おっぱいもお尻も、あそこも・・・」

「いいよぉ~・・・あむ・・・いっぱい感じて・・・ちゅぷ・・・アコで・・・いいよ・・・」

こうして兄妹から恋人同士になりました。
日も暮れたので2人は家路に就きました。
帰り道、手を繋いで帰りました。

「地元の駅じゃあできないね?」

「・・・そうだな、したいけど・・・」

「へへ・・・でも変な兄妹って言われちゃうよ~」

「そうだね・・・それはやだな・・・はは!!」

お互いの気持ちを確認でき、胸いっぱいで帰りました。
そして、またアコとセックスできる喜びで飛び上がりそうな僕でした。

体だけではなく気持ちも結ばれた兄妹。
帰りの電車の中で2人のルールを作りました。
人にばれずに(もちろん両親にも)長く付き合うために。

1.セックスするときは朝、お互いに確認する。
2.セックスはしても週2回。
3.出かけるときは、それぞれアリバイを立ててから。

1は、やはりアコは心の準備が必要とのことで決めました。
2は、あまり頻繁にして親にばれるのが怖かったので。
3は、細心の注意を払おうということで。

こんな内容を電車の中で2人で小声で話してました。
ただセックス(挿入)しない時は、いつでもいちゃいちゃしてもいいようにしておきました。
その日はまた別々に家に帰り、大人しく寝ることにしました。

次の日、学校へ行く少しの時間、僕はアコの部屋に行きました。

コンコン・・・。

「入っていい?」

「いいよぉ~!」

ハキハキした声に呼ばれてアコの部屋に入りました。
アコは、ランドセルにその日使う教科書を入れているところでした。

「アコ~!」

僕は後ろからアコに抱きつきました。

「なぁ~に~!もぉ~・・・ふふッ!!・・・おにいちゃぁ~ん!」

アコは僕の方に向き直ると満面の笑みを浮かべ、胸に顔をうずめました。

「・・・へへ~・・・なんかドキドキするぅ、お兄ちゃんを見ると・・・」

「俺もだよ~・・・なんかすげ~可愛くって・・・アコがさ~」

「へへへ!・・・嬉しい・・・」

「アコ、毎朝さ~、出かける前におでかけのキスしようよ」

「ふふふ、いいよ!」

「じゃあ・・・む・・・ん」

「ん・・・んん~・・・ちゅ・・・」

アコの唇に唇を重ね、舌を差し入れるとアコもそれに応じます。
しばらくそうして朝のキスを楽しみました。

「・・・はぁぁ・・・気持ちいい・・・」

「うん・・・なんか1日、頑張れる気がするぅ~!」

アコはニコッと微笑み、「ねぇ・・・アコはお兄ちゃんのカノジョなんだよね?」と聞いてきました。
僕はアコの顔を見て、「そうだよ、アコは俺のカノジョだよ」と言って、またアコを抱き締めました。

「あん・・・お兄ちゃん・・・好き・・・」

「俺もだよ、アコ・・・」

「ね・・・もう1回キスして・・・」

「うん・・・ちゅ・・・ぴちゅ・・・ちゅぷ・・・あむ」

傍から見ると兄妹であるのに、当人同士はそんなことは頭の中から吹き飛んでいました。
普通のカップルみたいな考えになっていました。

「アコ・・・今夜さ・・・久しぶりに・・・いい?」

セックスのお伺いです。
初めてシテからだいぶ日にちが経っていたので、正直したくてたまりませんでした。

「へへへ・・・言うと思った~・・・セックスしたいの~?」

照れ笑いしながらアコは言いました。
見透かされていたので少し恥ずかしかったのですが、素直に・・・。

「うん・・・したい!アコとしたいよ」

「・・・わかったいいよ!・・・今夜・・・ね?」

「うん・・・アコの部屋に行くから・・・でも、もし、そんときアコが嫌だったら言うんだぞ。無理やりにはしたくないから・・・な?」

「うん!わかった!・・・やさしい~・・・そーゆーとこも好き!でも今日は・・・いいよ・・・大丈夫・・・です!」

「OK!じゃあ今夜!そろそろ俺、行かないと」

「うん!いってらっしゃい、お兄ちゃん!ちゃんと勉強するんだよ~!」

「お前もな~」

学校へ行っても、このウキウキした気分は収まりませんでした。

(早く終わんねーかなー・・・ちきしょう!)

上の空で授業を聞いていました。
本来なら部活でしたが、一刻も早くアコに会いたくなって、仮病を使って急いで家路に就きました。

「ただいま!」

玄関を開けるとアコの靴がありました。

(・・・夜じゃなくて今の方がいいな・・・親もいないし・・・)

そう思いながらリビングに行くとアコがいました。

「お兄ちゃん!!どーしたの~?早いじゃん?部活は?」

「へへ・・・さぼってきちゃった・・・アコに会いたくて」

かばんを置き、アコの隣に座り、いきなりキスをしました。

「ん・・・アコ・・・」

「む・・・んむ・・・あん・・・」

すぐに左手をアコの胸に持っていきました。

「・・・!んん?・・・ん~ん・・・こら~・・・」

唇を離し、アコがそう言いました。

「あぁ~・・・気持ちいいなぁ~・・・アコのおっぱいは~」

「もぉ・・・お兄ちゃんスケベ~・・・夜まで我慢しなさい~・・・」

「へへ・・・なぁアコ?今しない?お母さん達いないし、安心だし・・・」

「う~ん・・・それはそ~だけど~・・・明るいし・・・恥ずかしい・・・」

「ねえ~・・・アコの部屋に行こうよ~・・・ね?」

アコのシャツの裾から手を突っ込み、ブラをずらして生のおっぱいを揉みました。

「あぁ~・・・だめぇ~・・・うふ~ン・・・」

人差し指と中指の間に発達してきた乳首を挟み、刺激します。

「あぁっ!!・・・あぁ・・・あん、あん~・・・」

感じ始めたのか、下を向いて目をつぶりました。

「な?・・・アコの部屋に行こ?・・・ね?」

「・・・(コクン)・・・はぁ・・・わか・・・たぁ~・・・行く・・・」

一旦手を抜き、アコの手を引っ張って階段へと急ぎました。
アコの部屋に入り、僕はそそくさとカーテンを引きました。
今、3時半。
母が帰ってくる6時までは2人の時間・・・。
こんなに長い時間2人きりで、しかもこれから始まるエッチの予感に僕は嬉しくて仕方ありませんでした。

(こんなに長くアコを自由にできる・・・)

アコは部屋に入っても、ただ突っ立ってました。
僕はアコを正面から抱き締めました。

「アコ・・・」

軽くキス。
僕は立ったまんまのアコの服を脱がし始めました。
まずTシャツを脱がします。
ブラに包まれたいかにも柔らかそうな、心持ち以前より大きくなったおっぱいが現れました。

「・・・相変わらず、きれいだね・・・」

アコは黙って立ってます。
次は下のジャージを脱がしました。
アコは片足ずつ上げて手伝ってくれます。
ピンクの可愛いパンティーが目に飛び込んできました。
僕は立ち上がり、パンツ以外のものを素早く脱ぎ捨てました。
そして立ったままのアコに抱きつきました。
久しぶりの肌の感触、生温かく、柔らかく、吸い付くようなきれいな肌。

「あぁ・・・気持ちいいなぁ・・・肌と肌・・・」

ぎゅう~っと抱き締めるとアコも背中に手を回し、抱きついてきました。

「お兄ちゃん・・・あぁん・・・」

吐息が僕の胸に吹きかかり、思わずぞくっとしました。
お互いに背中を擦り合い、アコの顔が上を向き、僕を見つめます。
小6なのに潤んだ艶っぽい瞳。
以前のようなおどおどした瞳ではなく、これから行われる行為を理解し、それを許している、そんな瞳。
吸い寄せられるようにアコの唇を吸う僕。

「んふぅ・・・ん・・・んんっ・・・むう・・・」

全身をぶつけるような激しいキス。
アコの髪を掻き毟り、舌を荒っぽくアコの中に押し込み、動かす僕。
目を瞑り、僕にしがみつき、一生懸命に応えるアコ。

「はぁぁ~・・・むむふぅ~ん・・・んん~ん」

ブラをずらしておっぱいを揉み、パンティーの中に手を入れてお尻を掴み、体全体を撫で回し、なおもキスし続けます。

「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・あぁ・・・」

アコは力が抜けてきて、ずるずると下がっていきます。
僕はアコを抱きかかえ、ベッドに横たえました。

「・・・はぁ・・・はぁ・・・力・・・抜けちゃった~・・・」

「俺、もう、興奮しちゃって・・・気持ちよくって・・・」

「・・・うん・・・気持ちいい・・・お兄ちゃんに触られると~・・・気持ちいい・・・」

少しはにかんで僕を下から見つめるアコ。

「アコ・・・全部とるね?」

アコの体から残っていたブラとパンティーを剥ぎ取りました。
一糸纏わぬ全身が露わになった小6の妹の体は透き通るようにきれいで、ぷにゅぷにゅっとした感じもあり、おっぱいは前よりも膨らみ、その形がはっきりとしてきていて、運動のお陰で少しお腹が締まったせいでフォルムがぐっと女らしくなっていました。
充分興奮させるには足りています。
まだ薄い毛に覆われたまんこ、そこから伸びているむちむちした太もも・・・。

(これからの時間、この体を好きなだけ堪能できる・・・)

<続く>