「ふふ~ん、いらっしゃ~い・・・ん!」
アコから軽くキスをされました。
こんなこと初めてです。
「ど・・・どうしたの?」
驚いて聞くと・・・。
「へへっ!い~でしょ!嬉しいのか~?」
なんてニヤニヤして聞いてきました。
僕は嬉しくなって・・・。
「うん・・・嬉しいよ・・・ん!」
お返しに僕もキス。
「ね~ね~、今日からアコ、ちょっと違うんだよぉ~なーんだ?」
「ん?何それ?どーゆうこと?」
「よく見てくださ~い!」
そう言って僕から離れました。
白のTシャツの上に薄いピンクのシャツ、下は個人的に僕の好きなジーンズ地の膝上のスカート。
でもアコはスカートを穿く機会が少なく(あまり好きじゃあないらしい)、たいていはズボンを穿いていたので・・・。
「ん~、スカート穿いてること?」
「ぶっぶー!違いまーす!よく見て~」
「ん~、・・・特に違いが見当たんないけど・・・」
「じゃあヒントです!」
シャツを脱ぎました。
すると白いTシャツに透けて、肩紐らしきものが・・・。
「あっ!お前、ブラジャーしてんの~?」
「ピンポ~ン!!!正解!!!」
聞くと、先日の日曜日に母親と買い物に行った時に「そろそろしなさい」と言われ、買ってきたようです。
「へぇ~・・・アコがブラジャーねぇ・・・ふーん!!!」
「へへ・・・ちょっと大人?って感じ~!でもなんかきゅうくつ・・・」
僕はもうアコのブラジャー姿が見たくてしょうがなく・・・。
「なぁ・・・Tシャツ・・・脱いで・・・」
「え~、どーしようかなぁ~(笑)・・・ふふ・・・見たい~?ブラジャー」
「うん・・・見たい・・・着けてるとこ」
「へへ!」
ちょっとはにかみながらアコはTシャツを脱ぎました。
「は~・・・なんか・・・いいね・・・うん」
柔らかくて白いアコのおっぱいが、これまた白い、でも飾り気がまったくなくシンプルなブラジャーのカップに収まっています。
目を見張ったのは、そのおっぱいの谷間。
自由にぶら下がっていた時よりも真ん中に寄せられて、いっちょ前に溝になってます。
その姿が雑誌で見ていたグラビアの女の子みたいで、すごい興奮を呼びます。
「なんか・・・色っぽいな・・・こっちおいで・・・」
いつものようにベッドに寄りかかって座り、手を広げてアコを招きました。
「・・・うん・・・」
僕の正面に歩いてきて、座って抱きつくアコ。
「大人っぽくなったね・・・可愛いよ・・・」
「へへ・・・ちょっと恥ずかしかったけど~・・・お兄ちゃんに見せたくて・・・」
「よしよし、いいこいいこ」
頭を撫でてあげました。
最初の頃から見ると、まるで天国のようです。
あのアコがこんな風に変わるなんて夢にも思いませんでした。
しかも僕が望んでいる方向に。
僕の胸に少し赤く火照った顔をうずめているアコを反対向きに座らせました。
まずブラが着いている状態でおっぱいを揉みました。
「へぇ~・・・すごいおっぱい、おっきく感じるよ・・・」
「・・・そう?・・・かな?・・・」
僕にもたれかかっているアコの肩口から、ブラの上から、揉んでいる状態の眺めを楽しみます。
「う~ん・・・やっぱ感触がいまいちだなぁ・・・外すよ?」
「・・・うん、いいよ・・・」
うしろのホックを外し、肩からブラを抜き取り、また後ろからおっぱいに手を伸ばしました。
「おぉ~・・・やっぱこっちのほうがいいなぁ~・・・はぁ~やわらけ~」
「ふふ・・・エッチだなぁ~・・・はっ・・・んふ・・・ふうんっ・・・」
おっぱいの先を指で摘み、コリコリしています。
「ふ・・・ん・・・はぁ・・・はぁ・・・んん~!・・・あぁ・・・んっ!あんっ!」
時々、びくんと体を反応させながら喘いでいます。
僕は目の前のあるアコの首筋に唇を這わせました。
「んん~ん・・・くすぐ・・・た~いん・・・そこ~・・・」
かまわず首筋、そしてうなじにキス。
くすぐったいのと感じるのとの両方の刺激でアコの呼吸はますます乱れてきました。
「はぁ・・・はぁ・・・んふ・・・はっ、はっ・・・ああぁ・・・ぉにぃ・・・ちゃ・・・ん・・・ぅんっ!」
僕のキスはうなじから徐々に背中へ・・・。
「や・・・ん・・・あっ!・・・あっ!・・・ダメ・・・ダメ・・・ぁ・・・ダメェ・・・」
初めての攻撃にアコは困りながらも感じているようです。
僕はアコの上半身を楽しみつつ、意識はアコの下半身へ移っていきました。
珍しくスカートを穿いているアコ。
右手をおっぱいから離し、スカートの裾をずらして太ももを触りました。
「・・・!えっ・・・ちょ・・・ちょっとぉ・・・あぁ~ん・・・もう・・・」
アコは抵抗するかのように僕の方に振り向きました。
「いいだろ?ここも・・・な?・・・」
そう言ってアコにキスをしました。
ここで初めてアコの口の中に舌を入れました。
「!!・・・んん・・・んふぅ・・・ちゅ・・・くちゅ・・・ちゅぷ・・・んぁ・・・ちゅ」
初めての感触に唇を離そうとしますが、僕はかまわず続けます。
「んん・・・ちゅく・・・ぴちゃ・・・はぁ・・・んむ・・・んーー・・・」
口を塞がれ、おっぱいを揉まれ、太ももを撫でられているアコ。
ようやく口を離すと息も絶え絶えに、「はぁはぁ・・・何・・・それ・・・」とびっくりしてる様子。
「キスもこーいうキスもあるんだよ・・・びっくりした?」
「・・・はぁ・・・はぁ・・・うん・・・ちょっと・・・はぁ・・・」
太ももを撫でていた右手はどんどんと奥へ進み、アコの股間へ到着。
「・・・ふぅ~・・・ん・・・だめぇ~そこは~・・・や~・・・あん・・・」
中にブルマを穿いてますが、その上からもわかるアコのおまんこ。
AVで観たように、指であそこの中心をグリグリしてみました。
「えっ・・・あ・・・いや・・・はぁ~ん・・・だ・・・めぇ・・・だめだったら~・・・あぁん・・・」
スカートは捲れ上がり、ブルマが丸見えになっている姿は余計に興奮を誘いました。
「アコ・・・どう?ここは・・・?どんな感じ?」
「え~・・・ん・・・なんか~・・・んあ・・・変・・・だよぉ・・・」
アコはもう完全に力が抜けて、だらんとしてしまってます。
「大人はこうやって楽しむんだよ、アコ」
「・・・そ~なの~?・・・はぁ・・・ん・・・ゃん・・・あん・・・」
「今度、エッチなビデオを借りてくるから一緒に観てみようか?」
「・・・う~ん・・・はぁ~・・・力入んな~い・・・はぁ~・・・」
返事が返事になってません。
僕はアコを後ろから抱きかかえ、ベッドに寝かせました。
そしてキスをしながらおっぱいを弄り、口を乳首に移し、ひとしきり楽しんだ後、右手でおまんこを弄りました。
アコはもう声も出ず、呼吸を荒くして横たわっているだけです。
ここから僕の行為はエスカレートしていきました。
完全に興奮しきっている僕はアコの体の上に乗り、夢中になって体中にキスをしました。
唇から首筋、両方のおっぱいに吸いつき、すべすべの肌の感触を楽しみながらお腹、太ももと我を忘れてキスをしました。
パンティーとブルマは穿いているものの、ほとんど全裸に近い小6の妹に己の欲望全てをぶつける中2の兄。
眩しいほど白い肌、まだあどけなさが残る体型だけど、発展途上のおっぱいが揺れ、弾くような質感がまたたまりません。
同級生の中では大きいほうで、手足はすらっと伸びていますが、お腹や太ももあたりはまだ無駄な肉がついている感じ。
でも、それがまたいい質感なのです。
今にして思えば少女特有の喜びでした。
(今はあまり感じません)
「ん・・・はぁ・・・ちゅ・・・くちゅ・・・んん・・・」
「は~・・・ちゅぱ・・・ん・・・ちゅぷ・・・」
キスの音とアコの呼吸の音しかしません。
僕はもう我慢できず、ついにアコのブルマに手をかけました。
「・・・は・・・は・・・はぁ~ん・・・はぁ・・・はぁ」
アコはもう目を閉じ、意識があるのかないのか、そんな状態です。
僕はブルマを脱がしました。
水色のパンティが目に飛び込んできました。
よく見るとおまんこの一部が色が濃くなってます。
指で触ってみると、湿っていました・・・。
(あぁ・・・これが濡れるってことか・・・)
雑誌で読んで知識としてあった事柄が、実際の経験で初めて理解されました。
続けてパンティの上から筋をなぞってみると・・・。
「んぁあ~!・・・やぁん・・・だ・・・めぇ~・・・あんっ・・・やっ・・・はぁ~~んん」
アコの口から言葉が漏れました。
「ん?・・・なんでダメなの?・・・なんか濡れてるよ、ここ!」
中指で湿っている部分を弄ると・・・。
「・・・はっ・・・はっ・・・んくっ!あぁ・・・だめ・・・だめ・・・ふぅん・・・やあぁん・・・」
ベッドの上でもそもそ動き出しました。
「アコ・・・これもとるよ・・・」
パンティに手をかけ、一気に脱がしました。
「え・・・いあやあ~・・・それは~・・・だめぇ・・・だよぉ~・・・んー」
力を振り絞って両手で股間を隠そうとするアコ。
「ちょっと・・・見せて・・・アコのここ・・・」
「だめぇ~・・・そこは恥ずかしぃ~・・・や~・・・」
「ちょっとだけ・・・ね?アコの全部が見たいんだ・・・お願い!」
そう言ってアコの手をどけて、ひざを持って股を開きました。
「・・・へぇ~~ん・・・やだぁ~汚いよぉ~・・・見ないでよ~」
初めて見るリアルな女性の性器。
子供の頃に一緒にお風呂に入っていた時とは全然変わってしまった妹のおまんこを眺めています。
毛はまだちょろっとしか生えてませんが、ワレメのあたりの感じはほんと赤貝のようで、所々に白いものがくっついていました。
「すげ~・・・これがアコのおまんこかぁ・・・」
「もう・・・やめてぇ~よ~・・・お兄ちゃぁん・・・恥ずかしい・・・」
アコは恥ずかしいのか体をくねくねさせてます。
僕は中指をアコのおまんこに伸ばしました・・・。
初めて直に触る女性の性器。
しかも実の妹の。
ぬちゃっ!
(うわっ・・・何だこの感触・・・)
“生もの”っていう感じで、僕はびっくりしました。
(なんて生々しい感触なんだろう?)
すでにアコのおまんこはそれまでの行為のお陰でヌルヌルになっていました。
「はぁん・・・」
アコは一瞬ピクンと仰け反りました。
僕はアコの右足を持ち上げながら右手の中指でアコのおまんこを刺激しました。
くちゅ、くちゅ、・・・くちゃっ、くちゃっ・・・。
アコのおまんこから淫らな音が聞こえます。
「はぁ~ん・・・は、はっ・・・ん・・・あん・・・ん・・・はぁ・・・はぁ・・・」
アコはもう無言で、呼吸のたびに胸が大きく上下します。
僕はひたすらアコのおまんこを弄ってました。
弄っているうちに穴の入り口のような窪みがあり、ここが入り口だと思い、窪みを中指の頭でグリグリしてみました。
「あっ・・・あっ・・・あっ・・・あっ・・・」
上を向き、力なく腕をベッドに横たえ、うわ言のように同じ言葉を繰り返すアコ。
そんなことお構いなしに弄り続ける僕。
「・・・どんな感じだ?アコ」
「あっ・・・やっ・・・んっ・・・あっ・・・」
僕のアソコはもう痛いくらいにギンギンになってます。
もうぐちゃぐちゃになっているアコのおまんこに僕のちんこを・・・。
一旦手を止め、僕はズボンとパンツを一気に脱ぎました。
そして虚ろな目をして横たわるアコの上に覆いかぶさりました。
僕の顔の下にアコの顔があります。
呼吸が荒く、虚ろな目をしながらアコは・・・。
「・・・はぁ、はぁ・・・も・・・う・・・終わり・・・?いい・・・?」
「ううん、まだだよ、アコ」
「・・・えっ・・・?はぁ・・・はぁ・・・ま・・・だ・・・?」
「そうだ。今からアコに入れるの」
「・・・な・・・にを・・・?はぁ・・・はぁ・・・んふぅ・・・」
「これ・・・」
そう言ってアコの右手に自分のちんこを握らせました。
「・・・や・・・や~・・・だ・・・なんで・・・出して・・・るの?・・・はぁ・・・」
アコは全然わかってません。
セックス自体を理解してないようです。
「アコ、おまんこにちんこを入れるのをセックスって言うんだ」
「・・・せ・・・っくす・・・?エッチなこと・・・でしょ?・・・」
「そう、セックス・・・今からするよ・・・」
「・・・え~・・・だいじょう・・・ぶ・・・な・・・の?」
「平気だよ、女の子は最初は少し痛いみたいだけど、すぐ慣れるよ。セックスすると大人に近づくってことなんだよ、アコ」
「・・・痛い・・・の?・・・怖い・・・」
「最初だけだよ・・・ね?」
「・・・痛くなったら・・・やめてね?・・・」
「わかった・・・痛くなったら教えろよ・・・」
「・・・うん・・・」
僕はギンギンになったちんこをアコのおまんこの窪みに宛てがいました・・・。
白くまだ幼い裸体を兄の前に曝け出している妹。
その毛も少しのおまんこに自分のちんこを入れようとしている。
アコは体を横たえ、右腕で自分の目を覆っている。
いよいよ兄妹の一線を越える・・・。
心臓がバクバク言いながらもいきり立ったちんこを妹のおまんこに近づけました。
「・・・少し足、開いて」
「・・・」
黙って足を気持ち開いてくれました。
僕はアコの股の間に割って入り、右手でちんこを持ち、アコのおまんこの窪みを探し、そこに先っちょを当てました。
ぬちゃ・・・。
(ああ・・・ついに女性の性器に・・・)
ぬちゃ・・・にゅちゃ・・・。
2、3回、先っちょで入り口を突きました。
「ん・・・っく・・・」
アコの口から漏れます。
僕はもうアコの中に入りたい衝動を抑えきれませんでした。
ぐう~っと腰からの力でちんこを押し込んでいきました。
ミチ・・・ミチッ・・・。
「あっ・・・ちょ・・・っつ・・・」
アコが小声で言います。
「ん?・・・痛い?」
心配になって聞きました。
「ん・・・ふぅ・・・ううん・・・まだ平気・・・」
「けっこーキツイなぁ・・・アコのここ」
「・・・知らないよぉ~・・・そんなこと・・・はぁ~」
思ったより穴は小さく、なかなか入っていきません。
何とかアコの中へ侵入しようと押し込みますが、うまくいきません。
「・・・ん~・・・あぁ~・・・くぅ・・・」
アコの体がずり上がって、ベッドの頭板にぶつかってます。
「・・・おにいちゃ~ん・・・頭が・・・」
「あぁ・・・上にずれちゃったんだ・・・ゴメン・・・」
「・・・なかなか入んないのぉ~・・・?」
「・・・うん・・・痛くはない?」
「う~ん・・・それはまだ平気・・・頭が痛かった(笑)」
結構余裕あるなと思い・・・。
「もう少し強くやってみるよ!」
「・・・うん・・・」
さっきよりも強い圧力をかけてみました。
ミチ、ミチ、ミチ・・・ずずっ・・・。
すると僕の亀頭くらいまでが穴に入りました。
「!!いたっ!!・・・い、いたぁ~い・・・あぁ~・・・痛いよぉ~!!!おにい・・・ちゃ~ん・・・いた・・・い・・・てばぁ~!!!」
僕の下で必死な顔をして訴えるアコ。
手で僕を遠ざけようとしてます。
「あぁ~・・・やっと入った・・・アコん中に・・・」
先っちょだけだけど、挿入できたことに感激しました。
しかしアコはそれどころではないらしく、「ちょっとぉ・・・も~うヤダぁ・・・やめよぉ~・・・よ、いたぁ・・・」と激しく離れようとします。
僕はアコの腰を掴み、さらに奥へと突き刺していきました。
もうアコになんて言われようが止まりません。
腰を掴み、できる限りアコの奥まで突っ込みました。
ず、ず、ず、ぐう~・・・。
アコのおまんこに腰を押し付けます。
「・・・!?あぁ~~っ!!!・・・あ~~~!!!」
断末魔のような、うなりのような声が漏れました。
ちんこの4分の3くらい入ったところで、アコの中の行き止まりに当たったようです。
これ以上は押し込んでも入りませんでした。
「アコ、アコ・・・入ってるよ、アコん中に・・・アコ・・・」
「ん~~~・・・んん~~~・・・」
目を瞑り、歯を食いしばって耐えているアコ。
目からは薄っすらと涙が滲んでいました。
とても苦しそうです。
結合している部分を見ると、おまんこが目一杯に広がってちんこを咥えてます。
入り口の部分は出血なのか、赤みが差してました。
正直、アコの中はすごくキツキツでした。
気持ちいいとか感じるとかそんな感覚はあまりなく、ただ(挿入できた!)ということが僕の満足感を満たしてました。
その満足感のために今、痛みに耐えてくれているアコ。
僕はそんなアコがすごく愛おしくなって、アコに抱きつき、キスをしました。
「アコ、アコ・・・」
キスは口から首筋に、そして耳元で・・・。
「アコ・・・ありがとうな!?アコ・・・」
アコに覆いかぶさり、肩を掴んで、「もうすぐ終わるから・・・」と言って僕は腰を使い始めました。
ぬちゃ、ぐちゃ、・・・。
「・・・あぁ・・・あぁ・・・あぁ~ん・・・あっ・・・あっ・・・」
「はぁ、ハア、はぁ・・・アコ、アコ、アコ・・・」
力が抜けたアコにしがみつき、名前を連呼して腰を振る僕。
「アコ・・・アコ・・・アコ・・・あっ!!あ~~!!!」
射精しそうになり、慌てて腰を抜こうとしましたが、不慣れなせいかそのままアコの中に出してしまいました。
「・・・!!あっ!!あっ・・・あっ・・・あぁ~ん・・・はぁ~ん・・・今・・・の・・・何・・・?え~?」
「はぁ・・・はぁ・・・今の・・・は・・・精子・・・だよ・・・はぁ・・・」
そう言ってアコの上に脱力して乗っかってしまいました。
2人とも呼吸が荒く、汗ばんだ肌がくっついてぺとぺとしてます。
「はぁ・・・アコ・・・はぁ・・・平気か?」
「はぁ、はぁ・・・もう・・・何が・・・なんだか・・・はぁ・・・わかん・・・ない・・・よ~・・・もぉ~・・・痛い・・・よぉ~・・・あそ・・・こ・・・へぇ~ん・・・もう・・・やだぁ~・・・」
「アコ、・・・ゴメンな・・・痛かったらやめるって言ったのにね・・・ゴメン・・・でも、ありがとう・・・気持ちよかった・・・」
「・・・ふぅ~・・・嘘つき・・・お兄ちゃん・・・ばか・・・ばか~!」
思いっきりアコに頭を叩かれました。
「ご、ごめん!ほんと!ごめん!!」
「もぉ~!!・・・あぁ!?なんか、あそこから出てるぅ~!!」
アコのあそこを見ると僕がさっき出した精子がアコの入り口からドロドロと出てきたところでした。
少し出血してるみたいでした。
「うわ~・・・気持ち悪~い・・・何~これぇ~?」
「さっき俺から出た精子・・・」
「ベッド汚れちゃう~・・・拭いてよぉ~!!!」
「わかった、わかった!」
部屋の隅のウェットティッシュを取ってきて、アコのあそことベッドに垂れた精子を拭きました。
その時!!
「アコ~!!!お風呂に入っちゃいなさ~い!!!起きてるの~!!?」
階下から母の声が聞こえました。
僕とアコはむちゃくちゃ焦り、ベッドから跳ね起きました。
「・・・今行く~!!」
アコが叫びました。
「・・・はぁ~・・・焦った・・・」
「ほんと焦ったな・・・あ~びっくり・・・!」
お互いベッドの上に正座して、そのまま前にくた~と伸びてしまいました。
「・・・なぁ、アコ・・・ありがとう・・・」
「・・・う~ん・・・まぁ・・・なんかわかんないけど~・・・」
アコはそう言って起き上がり、服を着始めました。
「あたた・・・あそこがジンジンして痛い・・・いて・・・」
パンティを穿くのが辛そうでした。
「とりあえず、お風呂、行くね?」
「うん、怪しまれるからな・・・」
そう言ってお風呂の支度をして、部屋を出て行こうとしました。
出る瞬間、アコはこっちを振り向き・・・。
「お兄ちゃん、初めて?」
「え・・・何が?」
「セックス・・・」
「うん・・・そうだよ、アコが初めて・・・」
「そう・・・わかった・・・」
僕はアコのそばに行き、そっと抱き締め、「俺、アコが初めてで良かったよ・・・嬉しいよ・・・」と言いました。
アコは下を向いたままコクンと頷き、「じゃ、行くね」と言って部屋を出て行きました。
ベッドを見るとシミになっていたのでタオルを濡らし、綺麗になるまで拭きました。
僕の心は、(あ~やっちゃった・・・これからどうなるんだろう?)という不安が広がっていました。
嬉しかったけど、切なくて、虚しい初体験でした。
<続く>