「ちょっと先入ってて」
そう言われ、僕は服を脱ぎ、湯槽の縁に腰を掛け、股間にタオルを被せた。
「よっ・・・と」
曇りガラスのドアの向こうで舞子が服を脱いでいるのが分かる。
そして体にタオルを巻き、舞子が入ってきた。
「お待たせ~、湯槽に入ってればいいのにー」
「そうしようかとも思ったけど」
「まぁ、いっか」
舞子は胸からタオルを巻いていて陰毛が見えそうだった。
普段なら興奮この上ないはずだが、緊張のあまり股間は反応していなかった。
「ね、体洗いっこしよ!」
舞子に言われ、僕は股間にタオルを当てたまま立ち上がった。
浴室は2人で座れるスペースはあったが、洗い合うには狭かったからだ。
「・・・ねぇ、タオル!もうっ、男の子でしょ!」
「!!」
一瞬の出来事にタオルを剥ぎ取られ、反射的に両手で隠した。
「ほら~、隠さない!」
「ええ~」
自分はタオル巻いてるくせに舞子は僕の手を掴んで股間から離そうとした。
観念した僕は舞子の力に任せ、ゆっくり手を離していった・・・。
「あー!何これ!?」
すべてが露わになった瞬間、舞子が叫び、チンチンを見下ろしてた高さからしゃがんで、チンチンを目の前に持ってきた。
「ちょっと・・・半裸の女の子を目の前にして、これはないんじゃない!?」
どうやら下を向いたままのそれに腹を立てたらしい。
指先でつつきながら文句を言ってる。
「ごめん・・・舞子は魅力的だけど、緊張して・・・」
「あはっ、嘘だよ!気にしなくていいよ!」
「でも、驚いたでしょ?この年になって、こんなもので・・・まだ剥けてもないし」
「ううん、君らしいっていうか・・・おちんちんも可愛い~ね!何か安心できるおちんちん」
舞子は撫でながら言った。
「あんまり見ないでよ・・・」
「可愛い」
・・・その言葉に僕は恥ずかしさが増した。
しかし次の瞬間、股間に滾る何かを感じることになる。
「あっ・・・ちょっと」
チンポを弄る舞子の手を払い、僕は思わず自分の股間を両手で押さえた。
「やっと男らしさが戻ったみたいだね~、何でまた隠すのー?」
またさっきのように舞子は股間にあてがった僕の手を引き離し、同時に舞子は黙った。
しばらく舞子は僕の両手首を掴んだまま・・・そして少しの沈黙の後、ようやく口を開いた。
「ごめん、黙っちゃった。えっ・・・嘘・・・これ、ホントに君のおチンチン?」
「・・・え?何で・・・」
「全然違う・・・だって、さっき3センチくらいだったのに、今15センチくらいある・・・」
「そ、そんなにあるかなぁ、でも他の男の勃起とか見たことないし・・・」
「うん、そうだよね、でも君のはすごいよ!もっと大きいおチンチンも見たことあるけど、それは元が大きかったから」
「そうなんだ・・・」
他の男のチンチンの話をされて少し気分が萎えたが、股間は裏腹に少しも萎える気配がない。
舞子はさっきからチンチンと話してるような感じだ。
「あっ、ごめん・・・他のおチンチンの話なんて聞きたくなかったよね・・・落ち込まないでー。ほら、皮剥いてあげるからー」
そう言うと舞子は先っちょだけ顔を出したチンチンに触れた・・・。
「凄ーい!熱くて硬い・・・」
そして何も言わずに収縮した袋を右手で解しながら、左手で皮を優しく剥いてくれた。
「わー♪こんにちはー、はじめましてー♪」
僕はもっと恥ずかしくなり、その舞子の仕草から目を逸らした。
すると目に飛び込んできたのは、しゃがんでギリギリのタオルが捲れたのか、攻撃的な丸みを帯びたお尻のラインだった。
ビクっと僕のチンチンは舞子の手の中で脈打ち、興奮が高まった。
「わっ、動いた!」
「ごめん・・・でも、もうはち切れそうだよ、舞子・・・手でいいから」
僕は情けない声色で懇願するように舞子に言った。
「うん・・・いいよ」
舞子が軽くしごき始めた。
「あっ・・・ふぅ、あふっ・・・ダメだ、もう出そう」
「えっ・・・ちょっ・・・」
ドピュッ!!
僕は思い切り射精した。
「ちょっと!思い切り出したでしょ!」
精液は舞子の顔に命中していた。
「ごめん、でもまだ残ってるから、最後までお願い」
舞子は軽く怒っていたが、左手で顔の精液を拭いながら最後までしてくれた。
残った精液はドクドクと舞子の手を伝って流れた。
「終わり?」
「・・・っぽい」
「お疲れ様、この白いの流さないとね」
舞子は立ち上がり、そして体を包んでいたタオルを取った。
舞子の体が露わになった瞬間、僕の半勃ちだったそれはみるみるそそり立っていく。
「おっ・・・おチンチン元気になったね~、まぁあたしの裸でふにゃちんしてたら、もぎとるけどね」
「恐いなー」
「っていうか、そんなにじっと見ないでよ」
舞子はシャワーの蛇口をひねり、僕に向けた。
「わっ!冷てっ!まだ水じゃん」
「へへ~」
それでも僕の目は舞子の裸に釘づけだった。
バストは90センチはありそうなほど豊満でキレイで、少し大きめだけど締まったお尻・・・。
何より一番興奮したのは、前に剃ったのか陰毛が不精髭のように生え、割れ目がくっきりの股間だった。
そして僕達はお互いを軽くシャワーで体を流し合った。
「もういいよね、お風呂入ろ?」
「うん・・・でも2人で?」
ユニットだったので2人が入るには少し狭い感じだった。
「まず先入ってよ、ほら」
舞子に言われ、僕は体育座りで入った。
「よっ・・・と。ね、足開いて」
舞子が僕の股の間に入ってきた。
向かい合って僕がM字開脚、舞子が体育座りの状態で浸かった。
「こうすれば入れるでしょ」
「そうだね」
「って、またおチンチン隠して!」
自然な感じで手を置いたつもりだったけど、ばれた・・・。
「ほら、隠さない!」
仕方なく僕は手を体の横に持っていった。
「うぅ・・・恥ずかしい」
お湯の中で分からないだろうが、たぶん透明なねっちょりした液体が漏れていたと思う。
「また・・・男の子でしょ!えいっえいっ」
舞子はじゃれるように足の指先でチンチンをつつく。
「ちょっと、舞子・・・あっ・・・」
そして器用に足の親指、人差し指で、チンチンを挟み、上下に動かし始めた。
「気持ちいい?」
「うん・・・あっ、ふぅ、ふぅ、はぁっ」
悪戯っぽく笑いながら、舞子は急にチンチンから足を離した。
(え、なんで?)
ぼーっと舞子を見てると・・・。
「疲れた~、それにのぼせた~」
舞子はそう言うと同時に立ち上がった。
お湯に濡れた舞子の割れ目が・・・不精髭のような陰毛の毛穴まで見える。
「ふぅ~、暑い暑い~」
わざとらしく舞子は言ったけど、明らかに自分の股間を見せ付けてる感じだった。
「触って・・・いい?」
舞子の答えを待たずに僕はそれに触れた。
ちくっとした感覚とじょりっとした感覚が指先に伝わった。
舞子は黙っていた。
割れ目に沿って人差し指を滑らせた・・・。
そのまま指を割れ目に食い込ませる。
もちろん正面からでは、その先には何もない。
見上げると舞子と目が合う。
ぼーっとした感じの舞子は言った。
「私のも見せてあげる」
舞子はくるっと後ろを向き、前屈みになり、お尻を突き出し・・・ムニュッとした感触とともに僕の顔にぶつかった。
「あっ・・・ごめん~」
舞子は少しお尻を離し、壁に肘から、手の甲をつけ、その手首に額をつけて・・・。
その姿はなんだか壁にもたれかかってるような格好をしてる。
左手は・・・。
「ねぇ、見て・・・」
舞子の左手は自分のお尻にかけて、その片方を開いて見せた。
僕は唾を飲んだ。
バスルームの照明のせいで暗かったたが、お尻の穴がはっきりと見えた。
そして・・・舞子の大事な部分も。
「・・・あたしだって、平気な顔してたけど、君の可愛くて、でも勃起したら逞しそうなおチンチンを見て興奮してたんだから・・・」
そう言った舞子の息遣いが少し荒く感じた。
「ねぇ・・・ちゃんと見てる?あたしの・・・。触って、開いて、ちゃんと全部見てよぉ・・・」
「うん・・・」
唾を飲み込んで僕は舞子のお尻に触れ・・・、両手で開いた。
「舞子の穴、可愛い・・・」
「あっ・・・匂い、嗅がないで・・・ちゃんと洗って・・・ないから」
のぼせと興奮でこの時の舞子の意識は定かではなかったと思う。
僕は湯槽に浸かったままだったが、まるで平気だった。
「舞子のだったら・・・いいよ」
「えぇ~!」
僕は舞子の肛門に指を入れた。
「えっ?ちょっと・・・えぇ!?」
何度も出したり入れたりを繰り返した。
もはや舞子の抵抗はない。
「あっ・・・うっ・・・ふはぁ・・・君の・・・指、汚れ・・・ちゃうよぉ・・・あ・・・ん」
舞子の肛門の緊張も抜けたのか、力も抜けて僕の指を受け入れた、言葉とは裏腹に。
「でも舞子、気持ちいいでしょ・・・」
「うん・・・あっ・・・気持ちいい・・・よ」
しばらく僕は続けて指を抜いた。
「こっち向いて」
舞子はぐったりした様子でこっちを向いた。
目は虚ろだった。
「舞子の・・・マンコ見たい」
「うん・・・」
「こっちの足、上げて」
舞子は右足を浴槽の縁に上げ、そのまま背中を壁に預け、股間を突き出した。
僕は舞子の股に顔を入れて覗き込んだ。
「舞子のマンコ・・・」
「そんなに・・・見ないで」
「さっきは『見て』って言ったじゃん」
「言ったけど・・・恥ずかしいよぉ・・・それにこんな格好」
「もう一つ穴が空くくらい見てやるっ」
「いやぁ・・・」
舞子のマンコがヒクヒクいっていた。
でも舞子だけじゃなかった。
僕のチンチンもピクピクいっていた。
「もうダメ・・・お願い・・・これ以上恥をかかせないで・・・」
舞子の息は荒く、目は虚ろに僕を見ていた。
僕は舞子の胸を鷲掴みにして、乳首に優しく噛み付いた。
「あ・・・ぅん・・・」
舞子は溜め息を漏らして、その手に掴んだモノを力無くしごき始める。
「んふ・・・っ」
乳首を吸い続けたまま僕も息を漏らす。
2人の漏れた息はやがて混ざり合い、ハーモニーを奏でた。
興奮も頂点、舞子のソフトな手コキも手伝って・・・。
ドピュッ!
「・・・ん!」
思わず乳首から口を離し、僕はイッた。
チンチンは脈を打って、舞子の手の中で精液を吐き出し続けている。
「舞子・・・もういいよ・・・」
僕が言うと、舞子は上げていた片足を湯槽に戻し、その中で跪いた。
そしてチンチンの根元に手を当てたと思うと、それを咥え始めた。
チュパ・・・チュパ・・・。
袋を揉みながら舞子はチンチンを口全体に含んだ。
軽く勃起が戻って、舞子はフェラを止めた。
「・・・もっと舐めてよ」
「・・・今のは君のおチンチンをキレイにしたのと、それに・・・」
言葉を止めた舞子は、ぼーっとした瞳のまま上目遣いで僕を睨むように見上げた。
そして右手に掴んだ袋にギュッと力を込めて舞子は言った。
「君ばかり、ピュッピュピュッピュってして!君のおチンチンは自分のことしか考えてないじゃんっ・・・」
溜め息混じりに言い放った言葉は弱く、でも怒り口調だった。
舞子はよろめいて湯槽から上がり、両腕を壁に付け、ぐったりと額をその腕に乗せ、お尻を突き出した体勢になった。
「今度は・・・君の番でしょ・・・」
「ごめん・・・」
僕は湯槽を出て、舞子のお尻の前で膝をついて舞子の股に顔を埋めた。
「あっ・・・」
舞子の膝がガクッとなり、ムニュッとした感触とともに一気に僕の顔にお尻の体重がかかる。
両手でお尻を支えるようにして僕は舞子のマンコを貪った。
「あぁんっ!・・・はぁっ、あふぅ・・・!」
舞子が絞り出すように声を上げる。
舌を這わせているとクリトリスにぶつかり、集中して攻めた。
「あーっん!あん、あんっ!は・・・ぐぅ・・・はふぅん・・・、気持ち、いい・・・イッちゃいそうだよぉ」
舞子は悲鳴に近い喘ぎ声を出した。
お尻がガクガク震えている。
クリ攻めを止め、僕は穴周辺に舌を動かした。
「はぁ・・・ん、はぁ・・・そこは・・・ねぇ、一緒にイこ・・・?」
舞子は力を振り絞るようにお尻を持ち上げた。
舞子はよがりながら振り向き、その瞬間、視線がぶつかった。
その僕を見つめる瞳がなぜか泣きだしそうに見えたのは、バスルームの湯気のせいではない。
僕は立ち上がり、チンチンを掴み、お尻の穴に当て、少しずつ奥へ、マンコの穴を探るように滑らせた。
「そこ・・・ん」
チンチンがマンコに入りかけたところで舞子がお尻を下げ、ズッポリ入った。
「ふぅ・・・ふぅ・・・」
僕は鼻息が荒くなり、後ろから舞子の乳を掴み、腰を動かした。
「あぁんっ!いやぁ・・・はっ・・・はっ・・・あふっ」
腰の動きを速くすると舞子が悲鳴をあげた。
パンッ!パンッ!パンッ!
だらしなくぶら下がった金玉がピストンに合わせ、舞子のクリトリスを攻める。
「はぐぅ・・・うぅ・・・うふぅ・・・あぁぁぁーっ!」
舞子の絶叫にも容赦無くチンチンでマンコを、そして金玉でクリトリスを弄んだ。
「いやぁぁぁぁっ・・・ダメッ・・・あぁ・・・ぁん・・・」
悲鳴に近かった舞子の声が弱くなった次の瞬間・・・。
ビシャァァァァ・・・。
生温かい感じが袋に伝わり、それは僕の股を流れていった・・・。
「ふーっ・・・ふーっ・・・」
舞子は何も言わない・・・。
お尻が重くなり、膝がガクガクいっている。
僕はチンチンを突っ込んだまま腰と胸に当てた手で舞子を支えながら、ゆっくり舞子に膝をつかせた。
舞子はそのまま倒れ込み、今は頬を床につけ、腰を浮かした状態になっている。
意識が定かではない様子の舞子に構わず僕は舞子の腰を手で支え、そして本能のまま腰を振り続けた。
「あっ・・・はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・舞・・・子・・・」
バスルームの床に立ち膝で痛かったが、目の前の快感はその痛みをも超えた。
「はぁ・・・はぁはぁ」
バスルーム、密閉された中で湯気が充満してる・・・。
僕は室内の温度と湯気で息苦しさを感じた。
舞子は目が半開きのままぐったりして動かない。
僕はバスルームのドアを軽く開けた。
すーっと入り込む空気が気持ち良く感じた。
「はぁ・・・んっ、はっ、はっ・・・」
意識がはっきり戻った僕はこれでもかとばかりに腰を振った。
クチュクチュ・・・。
いやらしいその音も腰の動きに合わせて速くなる。
「あっ・・・あっ、はっ・・・あぁ・・・っ!!」
ドビュッ・・・。
チンチンを抜く時間も惜しく、僕は舞子の膣内に発射した。
ビクン、ピュッ、ビクン、ピュッ・・・!!!
チンチンは舞子の中で脈打ちながら残った精液を吐き出している。
僕は繋がったままで舞子に覆いかぶさった。
そうして夜は更けていった・・・。
朝、目が覚めると横で舞子が全裸で寝ている。
朝勃ちのまま僕は舞子の上に69の体勢で四つん這いになり、クンニを始めた。
舞子の手がすっと上がり、僕のチンチンを握って動きが止まる・・・。
舞子の方に顔を向けると、股間の向こうで僕を見ている。
「ん・・・」
今、何時だろう?
寝惚けたまま携帯に手を伸ばそうとすると・・・。
「おはよ」
携帯を掴んで振り返ると、舞子が全裸のまま声を掛けてきた。
明るい電気の下で見ると、舞子のマンコから精液が漏れている。
それをティッシュでそっと拭き・・・また一つになった。
「舞子・・・舞子・・・はぁ・・・舞子・・・うっ!」
ピュッ・・・。
途切れそうに狂ったように何度も舞子の名前を呼び、何度も舞子の中に射精した。
その夜は、射精しては舞子の中で勃起を待ち、また射精しては舞子の中で勃起を待つ・・・その繰り返しだった。