やって来たのは某地方国立大の教育学部生だった。
美人とは言えないが、レベルとしては中くらいかな。
さすがに国立大生だけあって話し方がきびきびしてたし、いつも生真面目にスーツ姿で来た。
もちろん、エッチな雰囲気など皆無。
俺も最初は嫌々ながらに勉強してたんだけど、その先生って凄い熱血漢でさ・・・。
最終的には先生に乗せられるように勉強をし始めた。
ただ、俺もやりたい盛りだったから、普通なら全然エロくないんだろうけど、先生の微妙に短いスカートから出てる白い腿とか見てると何かムラムラしてきて、便所に行くふりしてよくオナニーしてた。
おかげで先生はてっきり俺が腹が弱い子だと思い込んでるらしく、たまに胃腸に効くという漢方薬くれたりした。
やらないだけで元々勉強はそれほど不得手じゃない俺の成績は短期間にぐんぐん伸び、夏休みの頃には志望大よりもう1ランク上の大学まで目指せる位置までレベルアップしていた。
軽口で「先生と同じ大学行こうかな」とか言ったりすると、真面目な先生は真に受けて、「行ける!絶対に行けるよ、もう少し勉強すれば」とか言って俺を焚き付ける。
褒められるのが嬉しくて、俺は夜中に猛勉強を始めた。
いよいよ先生の大学まで手が届きそうなところまで来ると、もう俺より先生が有頂天。
なんか天下でも獲ったような勢いだった。
先生としては不良少年を更正させたことがすごく誇らしかったのかもしれない。
・・・が、現実はそう甘くなかった。
絶対確実だったはずの志望大学に落ちてしまったのだ・・・。
親に話すとあっけらかんとしたもので、「な~んだ、やっぱりダメか」だと・・・。
逆にある意味救われたけど・・・。
しかし俺が危惧してたのは熱血先生の方だった。
彼女の落胆ぶりを想像するだけで鬱な気持ちになり、家にも帰りたくないくらいだった。
その日、先生は電話では結果を聞きたくないと言って、わざわざ夕方に俺の家に結果を聞きに来ることになっていたのだ。
2階の自分の部屋で先生が来る時間を待つ俺・・・。
正直、こんなに時間が経つのが長いと感じたことはない。
(あ~、なんて謝ろう・・・いや、逆に、『ごめん!落ちちゃった!』とかってサバサバ言った方が後にひかないかも?)
あれこれと思案を巡らせながらも、頭から湯気が出そうだった。
考え込むうち、とうとう約束の時間が・・・。
先生の車が停まった音が聞こえた。
(あ~あ、ついに来ちゃったよ)
下で母親と話してる先生の声・・・。
そしてタン、タン、タンと階段をあがってくる音。
トントンと、いつものように2回ノックの音がして、先生は静かに入ってきた。
な、な、なんと、すでに目が潤んでいるではないか・・・。
そんな先生を見て、それほどのショックでもなかった俺も思わずもらい泣き。
「先生ごめんね。だめだったよ、あんなに教えてくれたのにさ・・・」
そう言うとボロボロ涙が溢れてきた。
先生は、「ううん、あなたは全然悪くないよ、だってあんなに頑張ったんだもん」と俺を抱き締めてくれた・・・までは良かった。
条件反射で俺も先生をギュゥ。
(や、柔らかい・・・)
女の抱き心地など味わったことのない俺。
(女体とは、こんなにも柔らかいものなのか!)
そう思うと同時に股間が膨張してきた。
男という生き物は、どんな状況下におかれても獣である。
これ、俺の教訓。
大バカな俺は、そ~っと先生の背中を撫でつつ、その手を少しずつ下へおろしていった。
耳元で、俺を抱き締めてくれている先生がすすり泣く声が聞こえる。
(アア・・・こんなに悲しんでくれているのに、俺の手は・・・。俺の手は・・・!)
とうとう腰に届き、先生に悟られないよう腰を擦るふりをしながらお尻を撫でた。
(プニプニしてて、すっごい柔らかい!)
ここで選択肢は2つ。
1.理性を取り戻す為、トイレに行って欲情を吐き出す。
2.このまま押し倒す。
先生は鈍いのか、俺が完全に理性を失いかけて尻を撫で回してるのに全然気付かない。
シャーペンとか落として拾う時に突き出した先生の大きなこのお尻で、これまで俺は何回抜いただろうか?
俺は熱い吐息を漏らしながら、とうとう後ろから手をまわし、先生の大事な所に手を差し込んでしまった。
さすがに鈍い先生も、『?!』と驚いた顔をして俺を見つめた。
(まずい!真剣に心配してくれた先生に欲情してたなんて思われたら・・・)
「俺ってやっぱり駄目な奴なんだな・・・」
同情を誘う作戦に出てみた。
「全然駄目じゃないよ、今回はこんな結果になったけど、あと1年頑張ればきっと受かるから。先生が約束する!」
そう言うと先生は捲れかけたスカートを元に戻した。
(あ~、抱きたい!)
10代の俺の性欲はすでに限界まで達していた。
家の外からは、母親が近所のおばちゃんと談笑してる声が聞こえていた。
人間とは、感情が限界まで達すると言葉が出ないようだ。
しばらくの沈黙。
(何か言わなきゃ、何か言わなきゃ先生が帰ってしまう)
そう思えば思うほど口は渇くばかりで言葉が出てこなかった。
その間、先生は二言三言慰めの言葉をかけてくれてたと思うが、全く耳に入らない。
とうとう先生は立ち上がり、帰り支度をし立ち上がろうとした時だった。
咄嗟に体が動いて、背後から先生を抱きすくめてしまった。
何も言わずにギューっと先生を抱き締める俺。
突然のことに、「きゃ!」と悲鳴をあげる先生。
外では何も知らない母親がまだ長話を続けていた。
「◯◯くん!?」
驚いた声で俺の名前を呼ぶ先生。
「先生!俺を見捨てないで!お願いだから!」
そう言って闇雲に俺はすがりついた・・・。
育ち盛りの男子に振り回されては、小柄な女性ではとても体勢を維持できない。
先生は脆くも床に跪いてしまった。
「や!やめっ・・・◯◯君?大丈夫だから、見捨てないから先生・・・あっ」
興奮した俺は先生の細い腰にしがみつき、ヘコヘコとお尻に求愛行為をした。
そのとき先生は初めて、俺が欲情してることを知ったと思う。
「や!そういうのは・・・もっと・・・大人に・・・あっ、いや!」
最後まで堅い言葉で諭そうする先生。
俺は先生のスーツのスカートを無造作に捲ると、ベージュの下着をパンストごと掴んだ。
俺の理性はもう完全に股間に支配され、統制が利かない。
ぐっとそのまま引きずり下ろすと、いとも簡単に先生の下半身が露わになった。
先生は部屋の扉を開けようと這って前進しようとするが、俺が先生の腰に抱きついて引きずり戻す。
しがみついたまま俺はベルトを外し、膨張しきった息子を取り出した。
玄関の扉が開く音がした。
(来るな!)
今、まさに思いを遂げようかという時に、母親が家に戻ってきたのだ。
しかし、そこに先生の隙が生まれ、千載一遇の挿入チャンスを俺は迎えた。
先生が母に助けを乞おうと身体を弛緩させたその時、先生の秘部が露わになり、俺に容易く挿入を許すことになってしまったのだ。
声を出す刹那、俺は思いを遂げた。
「せ・・・先生・・・先生~」
息子が温かい肉壁に挟まれた快感に酔い、俺は甘えた声を出した・・・。
「あっ、ハァハァハァ、うっ、ハアハァハァ・・・」
先生は俺に下半身を奪われ、親にも助けを乞えずに呻き声と吐息を漏らす。
無気力と化した先生の腰を無慈悲にも引き寄せ、大きな尻肉の感触を存分に味わった。
強く挿入すると2つの肉丘はブルブルと苦しそうに波打つ。
最初は乾いていた肉道が次第に湿り気を帯びて、俺の出し入れを容易にしていく。
少し身体を逸らして挿入部を見入る俺。
肛門の下から覗く肉穴が確かに俺を招き入れている・・・。
ツンと俺のカリ首が、射精の予兆を示した。
(濡れてるってことは先生も感じてるのだろうか・・・?)
俺の部屋の下の階はちょうど台所になっていて、トントントンと母親が夕飯の支度をしている音が聞こえてきた。
「んっハァハァハァ、ぐっ・・・、あっ・・・ハァハァ・・・んっあ・・・」
気のせいだろうか?
先生の吐息の中に明らかに喘ぎ声と思われる声が混じっている気がする。
俺はもっと強く先生を味わおうと、先生を俺の腰に座らせ、背後からブラウスを脱がしにかかった。
しかし興奮しすぎてボタンを上手くはずせない。
中途半端な状態で諦めて、ブラを外しにかかった・・・。
(あれ?・・・後ろの留め具がない)
どうやらフロント式だったらしいのだが、当時の俺はそんなことは知らなかった。
俺は無理やりブラをずらして乳房を出した。
お椀型の形のいい乳房が姿を現す。
俺はそれを背後から揉みしだきながら先生を上下にバウンドさせた。
2人分の重みでギシギシと床が軋んだ・・・。
「あっあっあん!やっあっハァハァハァ・・・」
やっぱり喘ぎ声だ。
下の母親に聞こえないかと心配だったが、もう理性の歯止めが利かない。
俺は背後から先生の乳房にむしゃぶりついた。
チュウチュウと故意にいやらしい音を出して先生の欲情を誘った。
「あ・・・アン・・・◯◯くぅ~ん・・・」
すると、とうとう先生は陥落の言葉を吐いた。
無性に嬉しくなった俺はもっと先生を喜ばせようと、蕾の部分を刺激してみた。
すると先生は、ビクビクと反応したかと思うと・・・。
「あ!いい・・・凄い・・・」
まさか母親は、先生と息子が上で組んず解れつの肉弾戦をしているとは思いも寄らなかっただろう。
肌蹴たスーツがバサバサと俺の顔にまとわりつく・・・。
そのとき、台所の音がふいに消えたことに気付いた。
(まずい!聞かれたか?)
あるいは、2階にお茶でも出しに来るのかもしれない。
しかし、こんな中途半端な状態では止められない。
そう思った俺は先生を再び四つん這いにさせると、少しでも早く射精してしまおうと、グリグリと子宮口まで届くように亀頭をねじ込んで刺激した。
耐えかねた俺の息子がビクビクビクっと痙攣を始めた。
「あっ・・・ハァハァ・・・あ~ん・・・あ・・・ハァハァ・・・」
すっかり俺の女になったような声を出す先生。
タンタンタン・・・。
下の廊下を歩く母親の足音る。
(出さなけきゃ!出さなきゃ~!)
タンタンタン・・・。
「先生・・・で・・・出ちゃうよ・・・俺・・・」
耳元で囁く俺。
先生は何も答えずに頷いた。
「な・・・中に出してもいい?中で出したいよ。お、俺の・・・」
先生は当然、ブルブルと横に首を振った。
「出したい・・・」
「だめ・・・」
「出したい・・・」
「だ、だめよ」
親が目前に迫っているのに押し問答をする俺達。
俺は構わず、ガクガクと先生の尻を振り回した。
「イク!イクっ!出る!」
「だめ!出しちゃ。お願い!外で・・・!」
母親が階段を上がる音と、俺達の交わる音が混ざり合う。
俺は渾身の一突きをすると息子を先生のマンコから引き抜いた。
そして先生の頭を掴むと唇をこじ開け、息子を押し込んだ。
「あっ・・・あ~出た・・・出てる・・・気持ちいい・・・」
俺は先生の手を取って息子の根本を持たせ、シゴくように指示した。
従順に丁寧に俺の息子をしごきあげ、健気に精液を飲み干そうとする先生。
しかし10代の精液の量は予想外に多かったらしく、ゲホゲホと咳き込んでしまった。
ガチャ!
ドアを開ける音が背後から聞こえた。
半裸で俺の精液を口から垂らす先生と、下半身を露わにした俺を見た母親が、お盆に入ったお茶を落としたのは言うまでもない・・・。