「初めて」だって話したら、キスと愛撫にたっぷり時間かけてくれて、体の力が抜けてきた。
パンティの上からも優しくしてくれて、初めてなのに濡れてきた。
大きくなってる彼のおちんちんを、お腹や股間に押し付けてきて・・・。
「初めてで嫌なら、これだけでもいいよ。十分気持ちいいし、こんなセックスがあってもいいかもね」
私は初めてで怖かったけど、(彼としよう)と思った。
「うん・・・でも、してもいいよ」
彼は微笑んで・・・。
「いいの?ちゃんと外に出すから大丈夫だよ。じゃあ脱がすね」
パンティを脱いだ。
「足に力入れないで、広げてみて」
「恥ずかしいよぅ」
部屋の明かりが薄暗く点いていたので恥ずかしかった。
彼のおちんちんも見えた。
初めて見た男の人のおちんちん・・・。
(こんな大きいのが入るの?)
って不安だったけど、彼に任せようと力を抜いた。
「ゆっくり入れるからね」
「・・・うん」
初めて入ってくる感触は、何だか窮屈?
でも痛くはない。
彼の体がフィットして温かく、本当に優しく抱いてくれた。
ゆっくりゆっくり動いていく。
私の中が少しずつ熱くなっていく。
息も自然と荒くなってきて・・・。
「痛くない?いいよ、声出してごらん」
「・・・うん・・・あぁ・・・」
だんだん強く動く彼の腰に手を回したら、すごい腰の動き。
強く、時に優しく、回したり突いたり・・・。
私は初めてなのに、ちゃんと感じてきた。
しっかり濡れてきてしまって・・・。
「気持ちよくなってきたでしょ?」
「・・・うん、感じるって、こんな感じなのかな・・・」
奥まで突かれてたまらなくなった時に彼が、「お風呂、入らない?」と言ってきた。
私は彼に全てを教えてもらいたくて、「うん、入る」と答えた。
2人でシャワーを浴びた。
体を洗いっこした。
彼の大きなおちんちんも優しく手で包んで洗ってみた。
彼が、「口に入れてみない?」と言った。
「どうやるのかわかんないよ」と答えると、彼は私の左手の2本の指を咥えた。
「この指が俺のおちんちんね。君の口の中でこうやってみて」
フェラを教えてくれた。
「やってみて」と、口に咥えてみた。
大きくて硬くて口いっぱいになったけど、習ったようにやってみた。
舌で後ろの筋をベロベロ、唇で優しくキス。
彼は、「そうそう、上手いよ」と気持ちよさそうな顔をしていた。
その後、彼に抱き上げられてベッドに戻った。
彼は広げた足の間に顔を埋めてきて、私を舐めてきた。
「はぅ・・・」
思わず声が出た。
彼のおちんちんが欲しくなって、「もう一度・・・入れて」と言うと・・・。
「欲しいの?自分の手で入れてごらん」
私は彼のおちんちんを持ち、自分の中に入れてみた。
彼の手が私の手を止めて・・・。
「入っていくの、触っててごらん」
ピストンする時も、私は自分の中に入っているのを確認していた。
すごかった。
(入ってる!動いてる!)
それをすごく感じた。
「気持ちよかったら思いっきり声を出してみて。恥ずかしくないからね」
「あぁ・・・気持ちいい・・・あぁ!」
だんだんと声も大きくなってきて、もう体が溶けてしまいそう。
力が抜けそうか感覚に、「何だか・・・」と言うと・・・。
「イクって言うんだよ。最後にイクんだ。もっと我慢してね」
私はたまらずシーツを掴んで我慢した。
「俺の背中に手を回して」
彼に抱きついたまま我慢した。
激しく動く彼。
彼も声が出てる。
「一緒にイクよ・・・あぁ・・・イクよ」
「・・・うん」
彼は私のお腹の上に沢山出した。
ドクドクと出てきた。
「すごく良かったよ。ありがとう」
「私も・・・初めてがあなたで良かった。ありがとう」
もう外は朝になってた。
彼とはナンパでこうなったから、もう会うことはないんだなぁ、と寂しかった。
でも彼が言った。
「また会える?色んなことを教えてあげたいんだ」
私は素直に嬉しかった。
「うん、また・・・したいよ・・・」
この日は2人でバスで帰り、3日後にまた会うことに。
1回目はこれで終わりです。
これは私の記念すべき日の実話です。
2度目は待ち合わせして食事して、私たちは自然とホテルへ向かいました。
私はまだ一度しかしたことないのに、なぜかリラックスできた。
彼に全て任せようと思っていたから。
ホテルは前回と違う所にした。
私に色んな部屋を見せてあげたいから、と。
部屋に入ると、すぐに彼からキスしてきた。
少し強引。
「待ち遠しかったよ。今日も沢山教えてあげるからね」
「うん」
2人でお茶を飲んでから洋服を脱いだ。
彼が、「部屋はいつも明るくしようね」と少しだけ照明を落とした。
でも全てよく見える。
2人でお風呂に入った。
彼が私の後ろから抱きつく形で。
彼のおちんちんが大きくなってるのが分かる。
「触ってもいい?」
「いいよ。こっち向いてごらん」
彼はバスタブに腰をかけて、私は彼のおちんちんを優しく手で触った。
今思えば、大きくていい形だった。
黙って口に含んで、教えてもらったようにフェラをした。
「上手くなったね。すごいよ」
彼が感じてる。
何だか嬉しかった。
今日も洗いっこして裸のまま部屋に戻ると・・・。
「今日はベッドじゃしないよ」
出窓に連れて行かれた。
私を窓に向かわせて立たせて・・・。
「後ろから入れてみるよ。足を広げて立ってみて・・・」
後ろから彼が入ってきた。
「はぅ・・・すごい~!」
こないだとは違って、奥まで突いてくる。
彼が私の腰を掴んで動かす。
私は自然とお尻を突き出してしまった。
彼がそのままベッドに連れて行ってくれて、バックで続けた。
後ろから胸を揉まれて、ペタンペタンといやらしい音がする。
たまらずに声をあげてしまう。
「あぁ!すごくいい~!」
彼も感じてる。
このままイキそうになってると、彼が動きを止めて、入ったまま私を正面に向けた。
「顔が見たいから・・・感じてる顔を見ながらしたいから」
嬉しかった。
もう彼を好きでたまらない。
だんだんと大胆なこともできそう。
彼に、「もっと教えて・・・」と言ってしまった。
彼は少し動きを止めて言った。
「君とは、いいセックスがしたいんだ。道具とか使ったりするのは覚えないでいてね」
何か大切にしてもらってる気がして嬉しかった。
彼に応えたくて沢山感じた。
動きを止めたまま、彼が私の中に入ったまま、「今日は生理が終わって何日目?」と聞いてきた。
「あと2日くらいで始まるかなぁ・・・」
「じゃあ、今日は中に出すね。繋がったままいくよ」
「うん・・・嬉しいよ」
またゆっくり、そして激しく動き始めた。
今日は彼の声がよく聞こえる。
すごくセクシーで、どんどん惹かれていく。
「イクよ・・・いい?一緒にね」
「うん。一緒にイキたい・・・」
彼が初めて私の中に出した・・・。
そのまま抱き合っていたら、お尻までグチョグチョになった。
「体洗いに行こう」
歩くと私の太股を彼の液が流れ落ちる。
ヌルヌルで生温かくて・・・。
お風呂に一緒に入り、黙って抱き合った。
すごく幸せだったけど、初めて少しの不安を感じた。
これ以上好きになっても私は彼の恋人ではない。
ただのセックスの相手でしかないんだよなーって。
彼が私の顔を覗き込んで、「何考えてるの?」と聞いてきた。
「このままじゃ、どんどんあなたを好きになってしまう。恋人にして欲しいなんて言わない。ナンパで知り合ったんだし・・・だけど・・・」
「俺も初めはナンパしてやれればいいって思ってた。けど君は素直で何も知らなくて、それでも俺のことに応えてくれた。嬉しかったんだ」
しばらく沈黙が続いてから・・・。
「俺は今は彼女いないし、遊ぶこともあったし、君から見れば嫌かもしれないね。だけど・・・」
「遊び・・・だよね、私も?」
「いや・・・そのつもりだったけど、今は違う、かな」
もうこれ以上何も聞きたくない、怖いって思って・・・。
「ごめんね。今日が最後でもいいよ。連絡先もいらないし・・・」
それでも彼は何も言わず、お風呂を出て行ってしまった・・・。
涙が出そうになった。
もう好きになってしまっている自分に気付いていた。
私は体をキレイに洗ってお風呂から出た。
彼はタオルを巻いたままソファに座って、お茶を飲んでいた。
私が服を着ようとしていたら彼が来て・・・。
「もう一度だけ会おう。少し時間を空けて、よく考えて、気持ちが覚めたら来なくてもいいから」
私は、(気持ちが覚めるなんてことない)って思った。
次の約束は、ひと月先にした。
それから彼は私にキスして、服を着て2人でホテルを出た。
帰りの電車で、(彼はもう会う気ないんだな)って思えて涙が出た。
それから新学期が始まって、いつもの学生に戻った。
ただ、大きな経験ができたことだけ変わっていた。
彼のことは何も知らなかった。
名前も電話番号も年齢も・・・。
不思議な体験だった。
それからは必死で・・・。
(ナンパだったんだから。何も知らないで、好きになんかなるのは変だよ。夏の思い出にしよう)
と、自分に言い聞かせて過ごした。
そして約束の日はやって来た・・・。
日曜日の10時だった。
朝早くに目が覚めてしまって、ゆっくりと自分の気持ちを確かめた。
やっぱり会いたいと思った。
でもどこかで、(遊びだったかも)という覚悟もあった。
電車で待ち会わせの場所に向かい、15分も早く着いてしまった。
何か、待ってたら馬鹿みたいかなと思って、遠く離れた場所から見てみた。
もう彼が来ていた。
嬉しかった。
でも、さよならを言われるだけかも・・・と怖かった。
だけど、彼の姿を見て、会わずに帰ることなんてできなかった。
何でもないような顔をして、「久しぶり!」って声をかけた。
彼は笑顔で、「おぅ!元気だった?」と。
それから少し歩くと、近くのパーキングに行った。
彼は車で来ていた。
ドキドキした。
「乗って」
初めて乗った彼の車。
無意識のうちに女の人の気配を探してた。
でも、何もなかった。
「今日はゆっくり話そうね」
「うん。来ないかと思ったから・・・嬉しかったよ」
少し車を走らせたら湖があった。
そこに車を停めて彼が話し始めた。
「また会えてよかった。話したいことが沢山あったから」
ドキドキしながら聞くと・・・。
「俺は今、26歳。仕事は◯◯」
私より9歳も年上だ。
大人だなぁ・・・。
「本当の気持ち、話すね」
そう言って彼は話し始めた。
「初めはやれればいいって思ってた。普段はナンパってしないんだけど、あの日は色々とあってね。まさか君が17歳だとは思わなくて、大人びて見えたから。だけど、初めてだって聞いて、もう可愛くて、俺がどうにかしてしまいたかった。正直葛藤があったけど・・・君は俺のこと、どう思ってる?」
「私は・・・もう好きになっちゃってるから、今日は来たの。だけど、私なんか子供でしょ・・・」
「いや、そんな事ないよ。じゃあ今日から付き合おうか」
嬉しかった!
だけど彼は、こう続けた。
「ただ、約束して欲しいことがあるんだ。学校はちゃんと行くこと。外泊はしないこと。門限は守ること」
彼は誠実な人だった。
「わかった、約束する。ありがとう」
そしてひと月ぶりにキスをして、彼が車を出した。
彼は私をマンションに連れて行ってくれた。
「ここだよ。入って」
ドキドキした。
「ホテルは本当は嫌なんだ。特に君とは行きたくないと思った。それに、会えばセックスばかりっていうのも嫌なんだ」
でも私は彼に抱きついて離さなかった。
「ありがとう、嬉しいよ。でもね、私・・・あなたを感じたい・・・ダメ?」
「それは俺だって同じだよ」
初めての彼の部屋で、ひと月ぶりに会えた。
お互いの気持ちも確かめて、やっぱり抱かれたいと素直に思った。
彼はベッドに連れて行ってくれて、ゆっくりお互いの服を脱がせた。
彼は、「君の体、よく見せて」とカーテンを開けた。
もう恥ずかしくなかった。
裸になって2人でずっと抱き合っていた。
温もりが気持ちよかった。
シャワーを浴びてベッドに戻ると、69になった。
これも初めてことだったけど、私は思い切り彼のおちんちんを舐めた。
私の股間は熱く濡れている。
彼の腰も動き出した。
自然な流れで私が彼の上に乗った。
「入れてごらん」
彼は私の手をおちんちんに伸ばした。
大きく上を向いたおちんちんを持つと、私の中に入れてみた。
(すごい!自分で腰を動かしてしまう!)
出したり入れたり、激しく動いた。
彼は私の胸を揉んだ。
すごく気持ちいい!
彼は体を起こして、向き合って座る形で続けた。
彼が、「見て」と下を向いた。
私の中に彼のおちんちんが入ってる。
よく見えた。
「すっ・・・すごい・・・初めて見た」
「音も聞こえるね。すごいよ××ちゃん」
初めて名前を読んでくれた。
「あぁ・・・◯◯さん・・・大好き・・・」
彼を抱き締めた。
嬉しかった。
彼は一度おちんちんを抜くと、ベッドの横の引き出しからゴムを取り出した。
「今日は付けるね。よく見てて」
彼はゆっくり付け方を教えてくれた。
「さぁ、どうしたい?前がいい?後ろ?」
「・・・後ろ・・・でも××さんの顔を見てイキたい・・・」
バックで入れてきた。
すごい!
彼は激しく動いてくる。
大きな声が出そうで、枕に顔を押し付けると彼の香りがした。
もうたまらなくなって・・・。
「イク・・・我慢できない・・・このままイキそう!あぁ!」
私は我慢できずに1人でイッてしまった。
「ごめんね・・・」
彼に謝ると、「いいよ。××ちゃん、もう1回できるよ」と続けて動いてきた。
イクことを知ったばかりで続けてなんて・・・と思ったけど、体はすごく感じた。
「いやっ・・・すごいよ・・・どうしよう」
「思い切り感じて。声を出してもいいから」
「あぁ!すごい!」
彼の部屋で思い切り感じてる。
どうにかなってしまいそうだった。
「すごく良くなってるよ・・・もう我慢できない。イク・・・うぅ!」
「××さん・・・あぅ!」
気を失うんじゃないかと思ったほどだった。
こんな感覚は初めて。
「××ちゃん、すごいよ。もう離れられなくなってしまうよ」
「私も、もう◯◯さんから離れたくない・・・」
2人でずっと抱き合った。
「××ちゃんこと、大切にするから、心配しないで」
嬉しかった。
この人が初めてで、本当に良かった。
それから5年付き合って、結局別々の人と結婚したけど、お互い忘れられなくて、今でも会ってます。
彼とのセックスが本当の私でいられる。
あの頃と変わらず彼は優しく、毎回すごく感じます。
彼のおちんちんは太く、私のはよく締まってると彼は言ってくれます。
今日のお昼も彼と会います。
今は仕方なくてホテルですが、ラブホではなくビジネスで。
今日も感じてきます。