翌朝、目が覚めたらママたちはもう起きてた。
僕も健も心臓バクバクだったが、逃げるわけにもいかず、4人で朝食を摂って出掛けた。
宿の近くにある地獄谷やミニ動物園を見物したり、観光レストランで食事したり。
ママたちが何となくよそよそしい感じもしたから、ずっと緊張しっぱなしだった。
PCMAX

午後は二手に分かれ、ママたちは物産館で買い物、僕らはゲームコーナーだ。
遊びながら健と・・・。

「気付かれてないかな?」

「大丈夫だよ、きっと・・・」

なんて言い合ったが、そんなの気休めにもならない。
落ち着かない時間が過ぎ、日が暮れてから宿に戻った。
夕食が運ばれてもママたちは口数が少ないまま。
僕らの不安も募るばかりだ。
お膳が下げられた後、ビールを飲みながら慶子さんが口を開いた。

「ねえ健、隆君(←僕)、昨日の夜、おばさんたちを寝かせてくれたよね?」

ギクリとした。

「う・・・うん」

答える声が裏返ってる。

「・・・でさ、おばさんたちに何か・・・した?」

「な、何かって?」

震えた声で健が答えた。

「ねえ、隆。正直におっしゃい」

今度はママ。
優しいような怒ってるような口ぶりだ。

「な、何も・・・」

言葉にならない僕の声。
慶子さんが続ける。

「何か・・・私たちが寝てる間にあったみたいなのよねぇ。浴衣も変になってたし」

ああ、もうダメだ。
その場で消えてしまいたくなった。

「そ、そんなこと・・・」

健は必死でシラを切る。

「ねぇ隆君、おばさんの体、触ったりしたよね?」

慶子さんの矛先は僕だ。

「いいのよ、興味を持つ年頃だもんね」

僕は何も言えず俯いたまま。

「隆。怒らないから正直におっしゃい」

ママは優しい口調だが、これまでの人生で何度、この「怒らないから」に騙されたことか。
黙秘を貫く男子2人を前にママたちは2人でビールを空けてたが、観念したように慶子さんが告げた。

「分かったわ。こんな事してても仕方ないから、2人でお風呂でも行ってらっしゃい」

よしっ、脱出成功。
タオルを抱えて逃げ出そうとする僕らに慶子さんが声を掛けた。

「そうだ、今日は2階の藤の湯に入れるわよ」

『藤の湯』は昨日の大浴場よりかなり小さくて、総ヒノキの上品な造り。
湯船に浸かりながら、「マズいよ・・・やっぱりバレてる」とビビる僕に、健は「何とか逃げ切れたじゃん」と強がった。
その時、脱衣所で物音がしたと思ったら浴場の入口がカラリと開き、ママと慶子さんが立ってた。
2人とも小さな手拭いを持ってるだけの全裸だった。

(!!!)

思わず溺れそうになった。
うろたえる僕らにママが言ってのける。

「言ったでしょ?家族風呂を予約しといたって」

2人の母は平然と体を流し、湯船に入ってきた。
裸は昨夜見たけど、起きてるときとは全然違う。
白くキレイな体のラインに釣鐘型のオッパイの慶子さん。
小柄な体にぶるんと迫力あるオッパイが揺れるママ。
ボリュームの割に垂れてないのは感動ものだ。

(やばい、下半身に血が集まってきた)

ひとしきり温まると、慶子さんが声を掛けてきた。

「さあ、茹っちゃうわよ。洗ったげるから出てらっしゃい」

僕と健は顔を見合わせたが、抵抗する術はない。
必死で股間を隠して洗い場に腰掛ける。
ママ2人は、それぞれ息子の後ろにしゃがんだ。

「こうやって見ると、結構大人っぽい体になってきたわね」

「そうね~」

なんて言葉を交わす母2人。
息がかなりビール臭い。

「はい、次は前よ」

無理やり僕を向かい合う体勢にしたママは、有無を言わさず手拭いを剥ぎ取った。
目の前に揺れる巨乳と三角の陰毛。
僕の股間は完全に充血していた。

「あら~、どうしちゃったのかな?」

悪戯っぽく笑うママ。
隣では慶子さんが、やはり天を向いた健の股間を凝視してる。

「ママのヌード見て・・・興奮しちゃったんだよね?」

この状況ではどう抗弁しても説得力ゼロだ。
僕も健も真っ赤になって俯くしかなかった。

「これでもう言い訳できないわよ。昨日の晩、ママたちの体を触ったわね?」

慶子さんが追及する。
後で思えば勃起と悪戯は別だとか強弁できたかもしれないが、何だか動かぬ証拠を突きつけられた感じで、僕も健も頷いてしまった。

「やっぱりね・・・」

結局、母2人の尋問を肯定する形で、昨夜の悪さをほとんど白状してしまった。
一旦罪を認めてしまうと、ママも慶子さんもそれ以上は怒らなかった。

ママ2人、それぞれ息子の体を流して湯船に入る。
ママは僕の隣でお湯に浸かり、「そういうのはね、犯罪なのよ」と窘めたけど、口調は穏やかだった。
僕はすぐ横でフワフワ揺れる扇情的なオッパイから目を離せず、湯の中でチンコがさらに充血した。

「先に上がってなさい」

慶子さんに促され、僕らは湯船を出ると体を拭いて浴場を後にした。
2人ともチンコはビンビンのままだが、こればかりは仕方ない。

部屋に戻って健と、「良かったなあ、そんなに怒られなくて」と話してたら、程なくママたちも到着。
お酒と入浴のせいか、2人とも白い肌が少し赤みがかってる。
湯上り姿に思わず見惚れる僕らに、慶子さんが微笑んだ。

「健、隆君、そこに立って服、全部脱ぎなさい」

訳が分からずポカンとする僕らにママが笑顔で続ける。

「恥ずかしがることないわよ。さっきも裸だったんだし」

口調は穏やかだけど、何となく抗えない雰囲気。
僕と健は立ち上がると、Tシャツとジャージ、そしてちょっと抵抗があったけどトランクスも脱いだ。
チンコは少し落ち着きかけている。

「よーし、いい子」

慶子さんがママに目配せし、2人同時に帯を解くとはらりと浴衣を肌蹴た。
紺色の布地が体に沿って滑り落ちる。
中は2人とも全裸だ。
(おお!)っと僕の瞳孔が広がる。
さっき風呂場で見たばかりなのに、部屋だとさらにエロいというか・・・。
水平くらいに角度を落としてたチンコが、再びググッと頭をもたげた。

「ふふ、本当に元気よね」

「でも、こんな大きいなんて思わなかったわ」

母2人はあくまでも笑顔。
中学生男子の平均なんて考えたこともなかったが、僕も健もチンコは15センチを超えてた。
もっとも毛は半分くらいしか生え揃ってなかったし、普段は2人とも亀頭の半分くらいは皮に覆われてたけど。
慶子さんが僕の手を取り、布団を敷いた母親たちの寝室へ移動。
ママと健も一緒だ。

「ねえ、昨日はどんなことしたの?やってみせてよ」

そんなことを言われても困ったが、ギンギンに勃起させといて恥ずかしがっても仕方ない。
慶子さんと並んで布団に腰を下ろすと、僕は思い切ってツンと立ったオッパイに手を伸ばした。

「そんなことしたんだ・・・」

形の良い胸を揉まれながら慶子さんが僕の頭を撫でる。
僕は黙って彼女を押し倒すと、両乳房の間に顔を埋めた。
そのまま指先で転がした乳首は、早くも硬くなってる。
隣の布団では、健が赤ん坊のようにママの乳首に吸い付いてた。
ママは健の頭を抱くような体勢で上気した表情。
ちょっとだけ嫉妬心が湧いた。
僕もたっぷり乳首を味わいながら、慶子さんの下半身に手を伸ばした。

「あらあら・・・エッチな子ねぇ」

慶子さんが甘い声を漏らす。
指先で陰毛をかき分けると、オマンコの割れ目は早くも濡れ始めてた。
クリトリスの場所は昨日で学習済み。
指で広げ剥き出しにしたクリを指の腹で撫でたら、「あっ」という声と同時に慶子さんが体をビクっとさせた。

「いつの間にそんなこと覚えたの・・・」

親指でクリを弄りながら人差し指、そして中指を膣口に挿し込むと、中はもうドロドロ。

「ああ・・・ああぁ・・・」

慶子さんが切ない声を上げる。
興奮した僕は彼女の両脚を広げて股間に顔を埋め、割れ目からクリに舌を這わせた。
隣の布団では、逆に両脚を広げて座る健の股間にママが顔を埋め、ビンビンになったチンコの先を口に含んでる。

「もう・・・だめぇ・・・」

慶子さんは体を起こすと僕を仰向きに寝かせ、腰の上に跨がってきた。

「美沙子・・・ごめんね」

慶子さんの声に、ママも健のチンコから口を離して同じように馬乗りになる。

「隆君、じっとしてるのよ・・・」

慶子さんはトロンとしてた目で身を硬くした僕のチンコに手を添えて膣口に宛てがい、そのままゆっくり腰を下ろした。
にゅる・・・とチンコが飲み込まれる。

「はあぁ~」

慶子さんは目を瞑って声を上げた。
すぐ横では健の大きなチンコをオマンコに挿し込んだママが、「いいわぁ~」と腰を動かしてた。

ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・。

何とも言えない卑猥な音が部屋に響く。
母2人は膣内に埋まったチンコの感触を楽しむように、上下そして前後に腰を動かした。
あまりの気持ち良さに頭が真っ白になりながら、僕は本能のまま慶子さんのウエストを押さえて腰を突き上げた。

「凄いわぁ・・・突いてぇ・・・」

普段の慶子さんからは想像もできない淫らな声。
それ以上に想像できなかったのが、「いい・・・、もっとぉ・・・」と獣のような声を上げるママだったけど。
しかし、さすがに童貞中学生に熟女をイカせるほどの技量はない。
このまま快感がずっと続けば・・・なんて願いも空しく、5分も経たないうちにマグマがチンコの奥でうなり始めた。

(やべっ・・・)

焦れば焦るほど、無意識のように腰を突き上げてしまう。

「す、凄いいぃぃ」

慶子さんの腰の動きも速まり、加速度的に快感が高まった。

(ああぁ、もうダメだ・・・)

頭の奥で何か弾けたような気がして、僕は体を起こし慶子さんの胸にしゃぶりつく。
同時に深く突き刺さったチンコの先からドバババって感じで精液が飛び出した。
その直後、隣の布団では健が仰向けのままビクンビクンと腰を痙攣させた。

「ああん・・・出しちゃったんだ」

ガックリと僕に体を預けて慶子さんが荒い息をつく。
粘液まみれのチンコが、ずるりと膣から抜け落ちた。
僕は何も考えられず、布団で大の字になってた。

「健、初めてだったんでしょ?どうだった?」

慶子さんが隣の布団に声をかけると、優しく微笑んで健の手を取って引き寄せた。
健も開放感でいっぱいだったのか、そのまま慶子さんの隣に座り込むと、崩れるように母親に身を預けた。

「これで・・・大人なのよね」

少し寂しそうに呟くと、慶子さんは健を抱き寄せて頭を優しく撫でる。
僕も放心状態のまま隣の布団に移り、ママの隣に腰を下ろした。
童貞喪失の余韻に浸ってるのか、健は甘えモードになって慶子さんに頬ずりしていた。

「いい子ね・・・」

髪をくしゃくしゃに撫でていた慶子さんの唇が偶然、健の唇に触れた。
健は少し驚いたみたいだったけど、そのまま唇を押し付け、舌を絡め始めた。
目の前で繰り広げられる光景を、なぜか異常だとは思わなかった。
むしろ自然な感じ。
濃厚なキスを交わしながら、健の手は慶子さんの丸いオッパイへ。
慶子さんの手は上を向いたままの健のチンコに。

僕も隣にいるママを見た。
ママも僕を見てた。
引き寄せられるように顔を近づけると、僕はママに唇を重ねた。
ママも口を半開きにして優しく迎えてくれた。
考えてみたら、これが僕の初キスだ。
たっぷりヨダレを交換した後、顔を離してママを見た。

「・・・いい?」

ママは黙って頷いた。
僕はママをゆっくり横たえ、再び舌を絡めながら大きなオッパイを弄った。
慶子さんより柔らかくて重量感がある。
首筋から胸元へ舌を這わせ、これ以上ないくらい肥大化した乳首を口に含む。
舌先で転がしたり軽く噛んだりしながら指を下半身に伸ばすと、ママは自然と脚を広げてくれた。
愛液と健の精液が混じってネトネトのオマンコ。
乳首を舌で刺激しながら指を出し入れすると、ママが「あぁっ・・・そうよ・・・」と切ない声を漏らした。
指と舌でたっぷりと愛撫して、僕はママの脚の間に体を入れて覆いかぶさる。
もう一度、ねっとりしたキスを交わしてから、組み敷いた格好のママに聞いた。

「・・・いい?」

ママはやっぱり黙って頷いた。
さっきは慶子さんが全部リードしてくれたが、僕が上だと勝手が違う。
入れようとしても、つるりと滑って少し焦った。

「いいのよ。ゆっくりね」

ママが手を添え、亀頭の先を膣にあてがってくれる。

「そのまま・・・来て」

腰を前に押し出すと、ズズズ・・・って感じでママの毛深いオマンコに僕のチンコが入っていった。

「あああぁぁ・・・」

ママの喘ぎ声に興奮が高まる。
奥まで入ってしまうと、2人同時に大きく息を吐いた。

「ゆっくり・・・動かしてごらん」

ぬちゃ・・・ぬちゃ・・・。

おかしな話だけど、慶子さんより気持ちいいと思った。
僕のチンコが出入りするたび、ママが顔を振りながら、「ああぁ!」と声を上げる。
1回出したからか、さっきみたいに制御が利かないってことはない。
ママの両太股を抱えるようにして腰を突き出すと、チンコはさらに奥まで入り、ママの声が一段と高くなった。
隣の布団では健が正常位で慶子さんを貫いてた。
慶子さんも感じまくりだ。
妙なライバル心が起きて、僕はさらに腰の動きを速めた。

「ああぁ、いいぃ・・・凄い・・・凄いのぉ」

ママの声の間隔が短くなる。
僕はオマンコが壊れるほど強く、激しく腰を打ちつけた。

「ああぁ・・・隆・・・隆・・・」

ママの声が一段と高くなったと思ったら、体をピンと反らせて腰がガクンガクンと痙攣した。
同時に僕のチンコも爆発し、さっきと同じくらいの量の精液をママの膣にぶちまけた。
隣の布団では、健が慶子さんの体にしがみつくように腰を振っていた。

その夜は大変だった。
パートナーを交換しながら3回戦、4回戦・・・。
結局、外が白むまで10回くらいはしたような気がする。
部屋でも家族風呂でも楽しんだ。
ボリュームあるお尻を抱えて後ろから貫くと、ママも何度もイッた。
普段のオナニーはマックス5回で止めておくんだが、この日は何度セックスしても不思議なくらい勃起した。
もっとも最後の方は、イッてもほとんど精液が出なかったけど。

慶子さんの体も素敵だったけど、なぜかママとのエッチの方が感じた。
不思議なんだけど、ママの体を見ると、出した直後でも硬くなるというか・・・。
アソコの相性もいいのか、ちょうど僕のチンコが納まって一番気持ち良くなる感じ。
それはママも同じだったみたいで、「恥ずかしいけど、あんなに気持ちよかったのは生まれて初めて」と話してた。

最後の何回かは、僕とママ、健と慶子さんにパートナーを固定して楽しんだ。
後で聞いたらママと慶子さん、かなり前・・・僕らがオナニーを始めた頃から“成長ぶり”が気になってたそうだ。
さすがに実の子をってわけにはいかないから、お互いに相手の息子を妄想の対象にしてた。
互いにそのことを告白して、それぞれの子供のことを報告したり・・・。
それって、僕らと同じだ。

で、旅行に来た最初の晩、僕らに悪戯されたことを知って、次の日に2人で買い物しながら、「いっそ、私たちで教えてあげようか?」って話になったらしい。
といっても半分本気、半分冗談で、ママたちとしても最後まで教える覚悟はできてなかったみたい。
僕らの筆下ろしをした後、実の息子とも結ばれるなんて、完全に想定外だったそうだ。

まあ健も、「美沙子おばさんには悪いけど、うちのママとする方が興奮した」と言ってたし、慶子さんも健との方が燃えたようだ。
やっぱり親子は特別なのかな。