その日は由香の方から外食したいと言ってきました。
2人とも学生でバイトはしていません。
あまり高い店へは行けませんが、居酒屋とカラオケくらいならと2人で出掛けました。
2時間近く探し回り、やっととある洋風居酒屋に入ることができました。
座席に座った僕の隣にはサラリーマン風の3人、由香の隣には珍しく外人が2人いました。
由香の隣に座ってた2人の外人が僕らの話に割ってきました。
彼らは滞在期間が長いのか、流暢な日本語で話し掛けてきました。
最初は由香も僕も敬遠していましたが下手な日本人の漫才より話が面白く、徐々に打ち解けていきました。
2人は米軍の兵隊で今日は休暇でここに来てると言っていました。
1人は白人でもう1人は黒人。
僕は身長175センチでそこそこガッチリしていますが、彼らは僕よりはるかに大きな身体つきです。
恐らく2人とも190センチくらいはあったのではないでしょうか。
2人で夏休みの計画について話をするはずが、いつの間にか外人を含めた4人で盛り上がっていました。
途中、その外人は奢りだと言って僕と由香にビールとワインを注文してくれました。
その時は何も考えずに、ご馳走になりました。
今思えば、これが悪かったんです。
飲み終えて少し経った頃から徐々に睡魔に襲われ、途中からの記憶が残ってません。
僕も由香もそこそこ酒には強い方で、記憶がなくなるまで飲んだことがなかったのに。
それからどれくらいの時間が過ぎたのか・・・。
だんだんと意識がハッキリしてくると、そこは見知らぬ部屋でした。
不思議なことに窓が一つもない部屋でした。
目の前には何やら人影が見えます。
それも大柄の男が2人、そして英語で何か色々としゃべっています。
さらに意識がハッキリしてくると大柄な男2人の間にもう1人。
そう、男2人の間にいたのは由香でした。
それも着ている服を全て脱がされ、裸にされた由香が意識のないまま男2人の間にいるのです。
僕はその光景を目にした瞬間、我に返りました。
「ゆ、由香!お前ら何をするんだ!」
「ヤットメガサメマシタカ?」
白人の男が流暢な日本語でニヤつきながら僕にそう言いました。
僕は必死に由香のもとに歩み寄ろうとしましたが身動きが取れません。
そう、僕は手足はもちろんのこと、身体中を縛られてたのです。
そんな状態でしたが、とにかく必死で由香のもとに行こう、助けなければと必死で藻掻きました。
そんな時、僕の外人2人に対する罵声で由香は目を覚まします。
意識がハッキリしていないためか、由香は自分が置かれている状況が呑み込めていません。
ただ、その状況を確認するのに時間はかかりませんでした。
ほんの数秒間で状況を理解した由香は泣き叫びます。
そして2人の外人から逃れようとします。
手馴れているのか、別に焦っているわけでもなく2人は由香が身動き取れないように押さえ込みました。
2人の内、白人の男が楽しそうにニヤニヤしながら服を脱ぎ始めていきます。
着ている服を脱ぐとすでに勃起したペニスは天井へ向けて反り返っていました。
高校生時代に友人が持っていた洋物ビデオで観たことはありますが、実際ここまで大きいのかと思うほどでした。
そして裸になった白人の男は自分の手のひらに唾を吐きかけ、それを巨大なペニスに擦るように塗りました。
もう一度手のひらに唾を吐くと今度は由香の秘部へ塗り込み、太い指を挿入して中を掻き混ぜるようにしています。
嫌がって泣き叫ぶ由香、無理やり指で掻き回され悲鳴をあげています。
黒人の男が細い由香の両腕を掴み、白人の男は由香の両足を抱え、正常位の格好で巨大なペニスを挿入しようと覆い被さりました。
両足をバタつかせながら泣き叫び必死に抵抗する由香。
しかし白人の巨大化したペニスの先端、亀頭部分は由香の股間の中心部を捕らえています。
そして100キロ近いであろうその巨体が小さな身体の由香に圧し掛かった時、今までにない悲鳴をあげて由香は頭を仰け反らせました。
白人の男は二言三言、黒人の男と英語で会話すると物凄い勢いで腰を振り始めました。
白人の男の荒々しい腰使いによって由香は失神寸前でした。
最初の内は泣き叫びながら身動きが取れないまでも必死で抵抗していましたが、徐々にその力はなくなり人形のように動かなくなりました。
部屋では由香と僕のすすり泣く声と、白人男の獣のような喘ぎ声だけが木霊します。
由香の後ろで細い両腕を掴んでいた黒人男は、力が抜けた由香の状態を確認すると両手を離しました。
一方の白人男は離された由香の両手を掴むとさらに荒々しく腰を振り出します。
巨大なペニスの激しい抽送による激痛で見開いた由香の目は時折、白目を剥いています。
恐らく失神寸前の状態なのに巨大なペニスの抽送による激痛が完全な失神を許されなかったのでしょう。
白人男はそれを楽しむかのごとく由香にキス、というよりも唇を舐め回すように貪ってます。
そして腰の動きはさらに激しさを増し、同時に喘ぎ声というよりも雄叫びに近い声を出しながら果てました。
先程と同じように白人の男は二言三言、黒人の男と英語で会話すると由香の身体からゆっくりと離れました。
それと同時に巨大なペニスが由香の膣からズルズルという感じで抜け落ちました。
ほんの数メートル先に見える由香の秘部は真っ赤に充血し、上下に少し裂けた感じで血も滲んでいます。
そして数秒後には白人男が避妊具も付けずに射精した精子がドロドロと流れ落ちました。
膣内も裂傷を負ったのか、大量に出てくる精子には血が滲んでいました。
由香の顔を見ると激痛から開放されたためか、失神して白目を剥いています。
しかし、悪夢はこれで終わりではなかったのです。
そう、もう1人の黒人男が服を脱ぎ始めていたのです。
服を全て脱いだ黒人男のペニスを見て、さらに僕は驚愕しました。
黒人男のペニスは先程の白人男の比ではないくらいに巨大だったからです。
その大きさは由香の腕くらいの長さと太さがありました。
黒人男は右手で自分のペニスを持ち、入り口に黒い亀頭の照準を定めると、容赦なく一気に挿入しました。
と同時に失神していた由香は我に返り、また泣き叫びはじめます。
黒人男はそんな由香に容赦することなく巨大な黒いペニスを抽送させました。
そして体位を正常位からバックに変え、由香の顔を僕に見せつけるようにこちらへ向かせました。
由香は部屋の床に手をつき、後ろから激しく突かれています。
その時の由香は手には力が入らずガクガクと震えて今にも倒れかけていました。
それを後ろで鬼畜のごとく突き上げてる黒人男が由香の両肩を引上げるようにして激しく突いているのです。
由香は白目を時折剥きながら、口からはヨダレというよりも泡を流していました。
まさに地獄図です。
2人の男はそれを楽しむかのように笑いながら平然と由香を犯しているのです。
どのくらいの時間が過ぎたのか、恐らくほんの数分なのでしょう。
黒人男が雄叫びをあげて由香の中で果てました。
ガクガクと最後の一滴までも由香の小さな膣内に射精すると、掴んでいた両肩をパッと離しました。
同時に由香は顔から部屋の床に叩きつけられるように倒れこみました。
失神し、部屋の床に倒れこんでいる由香から黒人男がゆっくりと離れます。
そして由香の片足、足首の部分を持つと、まるで荷物でも運ぶようにして反対を向かせました。
黒人男はうつ伏せ状態の由香の下半身を僕に向け、ニヤリと笑っています。
そして気を失っている由香の小さな尻をグッと鷲掴みにし、思いっきり広げました。
僕からは由香の秘部が丸見えになり、巨大な黒いペニスが先程まで入っていたのを物語るように、膣穴は大きく広がっていました。
そして数秒すると射精したばかりの精子がドロドロと、血と混ざって流れ出してきました。
黒人男は白人男のもとへ歩み寄ると両手をパチッと合わせました。
そう、再び白人男が失神している由香を犯そうとしているのです。
白人男は失神している由香の腰をグッと持ち上げると、バックの体勢で容赦なく巨大なペニスを突き刺します。
そして再び物凄い勢いで、ガンガンと腰を振り始めました。
由香は巨大なペニスによる痛みで意識を取り戻し、僕の名前を呼びながら泣き叫けんでいました。
そして最後は当然のごとく膣内射精、終わるとまた黒人男に代わって・・・。
鬼畜な行為を幾度となく繰り返す2人。
時間にすれば恐らく4、5時間だったのでしょうが、僕はこの時ほど時間を長く感じたことはありません。
それは何日にも感じました。
満足した2人は僕に歩み寄ると、事が発覚するのがやはり怖いのか、布のような物で目隠しをされました。
そして手首と胴体を繋いだ状態のまま、由香と共に車へ乗せられました。
どれくらい走ったのか、とある山中に到着すると、車から引きずり出されるように降ろされました。
車の走り出す音が聞こえ、しばらくすると僕の目隠しを男が取りました。
そこにいたのは黒人男でした。
男は「サンキュー」とニヤつきながら僕に言い、近くに停めていたであろう車に向かってゆっくりと歩いていきました。
どこをどう帰ったのかよく覚えていません。
気が付くと由香のマンションにいました。
部屋に帰ってからも僕は半ば放心状態でした。
由香はうなされるように目を覚ましました。
由香にどう声を掛けていいのか、言葉が見つかりません。
そんな僕を由香は悲しそうな目で見つめると、ワッと泣き出し、僕に抱きついてきました。
僕はそんな由香をギュッと抱き締めるしかありませんでした。
沈黙の時間・・・正直、僕はこの場から立ち去りたい気持ちでした。
そして交わした言葉が・・・。
「今日はゆっくり休みなよ。明日また来るから・・・」
今思えばなんて酷いことを言ったのか、そう思います。
もう、すでに夕方になっていました。
僕は電車に乗って実家へ帰りました。
電車の中で由香に対する罪悪感と自分に対する苛立ちが激しく交錯しました。
帰宅してからも眠れず、翌朝になっても僕は学校へは行きませんでした。
もちろん、由香にも連絡を入れずに。
そんな日が数日続きました。
そして4日目の朝、重たい気持ちのまま学校へ向かいました。
しかし、由香もあれから学校へは来ていませんでした。
友人達が、「どうしたんだ、何かあったのか?」「由香も来てないけど」などと言いましたが、僕は適当に誤魔化しました。
それから1週間後くらいだったと思います。
僕はそれまで由香には連絡すらしていませんでした。
その日の朝、学校に由香が来ていました。
しかし、いつもの明るい由香とは違ってました。
それは当然のことだと思います、あんな事があったのですから。
心配した由香の友人達も理由を聞いていましたが、由香は適当にあしらっていました。
由香が助けを必要としている時期にどうすれば良いのか自分でも分からず、そのまま何の連絡もしないでいた僕。
当然その後、由香と僕の仲は離れていきました。