私はスカウトも兼ねていた。
基準はこうだ。
・スタイルが良い娘。
・顔は良すぎなく、一般人にいたら良い感じの娘。
・性の対象となる娘。
少なくともこのうち2つを満たす女の子、あるいはその時とにかく良い子を臨機応変にスカウトする。
大体は想像が付くと思うが、うちのプロダクションは悪質だ。
悪質と言っても、真面目にアイドル業に専念する売れっ子にはこちらも真面目に対応する。
しかし、真っ当なアイドルとして売れもしないのにこっちの引退の勧めも聞き入れず、業界にしがみ付こうとする女の子に対しては、「最後の金儲けのためにグラビアの撮影」と称して裏ビデオ撮影をするのだ。
裏ビデオ撮影後の女の子の進路は、失踪したり、精神を病んだり、自殺したり、あるいはそれでも懲りずに系列のAVプロダクションに移籍する子もいたりする。
芸能界で売れないと言っても、必ずしもルックスが悪いわけではない。
そもそもそんな子とは初めから契約しない。
やはり芸能界は、人と人が関わる世界だ。
売れないのは本人の性格の問題が大半なのだ。
私はバイト感覚でアイドルをする女を抱えていた。
正確には、バイト感覚でやっていたことが判明したのだ。
初め、この女は、「アイドルを本気で目指している」と言って応募してきた。
ルックスも良かったので私は本気で売り出そうと一生懸命に業界に働きかけをしたし、下げたくない頭も何度も下げて回った。
しかし、ある時からこの女の無断欠勤や遅刻が目立つようになった。
私はその事をキツく叱ったのだが、その女はそれに対してこう反論してきたのだ。
「別に就職決まったら辞めるし、バイトのつもりだったし!」
それを聞いて私は心の底から怒りが込み上げてきた。
(せっかく今まで尽くしてやったのに)
私は裏ビデオ計画を実行に移した。
場所は沖縄のリゾートホテル。
スタッフは全員グルだ。
女性スタッフすらも。
うちは悪徳プロダクションの一面も持つので、こういう時は話が早い。
この時のグラビア撮影のビデオは今でも普通に世に出回っている。
砂浜で撮影後、ホテルの室内で撮影と称して水着姿の撮影から入る。
撮影はすでに裏ビデオのイントロだ。
そこで突然パンツ1枚の私が現われ、ペニスを露わにして女に詰め寄る。
私は女に怒りに任せて平手打ちをお見舞いしてやった。
「何するの!?」
女が怯えて言った。
「お前が悪いんだ。お前が!私の気持ちを裏切りやがって!」
「誰か止めて!ねえカメラマンさん!スタッフさん!」
「皆グルだ!残念だったな!これから俺達にレイプされて、それがビデオになるんだ!訴えてみろ?このビデオをお前の親戚や就職先にもバラ撒くからな!」
まあ実際には何があっても裏で流通するのだが。
「この巨乳め!おらおら!」
観念して意気消沈した女の胸を揉んだ。
私もプロの端くれだ、商品として見ていた時はこの胸をいやらしい目では見なかったが、この時はそれが開放された。
「いや!やめて!」
「俺のペニスをしゃぶれ!」
女の顔にペニスを擦り付ける。
ちゅぱちゅぱ・・・。
「そうだそうだ!ははは!いいぞいいぞ」
顔を掴んで前後に動かした。
極上の女だった。
私に激しく犯された後、男性スタッフとカメラマンの計8人に順番にレイプされた。
もちろん全員中出し。
最後は私がメインになって全員で群がり、口と下半身に肉棒を突っ込まれたり玩具を突っ込まれたりしていた。