「お風呂入ろうよ」
「ちょっとぉ、それって女のセリフじゃない?」
香織さんは、「私、先でいい?」と言うとバスルームに消えた。
ベッドに腰掛けてテレビを観ていると、バスルーム洗面台の鏡越しに香織さんが見える。
キャミソールを捲りブラを脱ぐと、真っ白で大きなバストが飛び出す。
子供を産んでいない23歳のバストはこんもりと盛り上がっている。
真帆も垂れてはいないが、Bカップだからな・・・。
パンツを脱ぎ、ショーツを下ろすと、薄っすらとした陰毛に大きめだけど垂れていないヒップが目に入る。
「ケンさん、そこから見てたんでしょ。もうエッチなんだから。ケンさんもおいで」
そう言うとバスルームに入っていった。
俺は慌てて服を脱ぐとバスルームに入っていった。
洗い場ではちょうど香織さんが体を洗っていた。
俺は手にボディソープをつけて泡立てると、後ろから抱きつき、胸を優しく包み込んだ。
「あんっ、くすぐったい」
ボディソープのヌルヌルした感触越しに張りのあるバストが感じられる。
乳首も立っている。
「あん、これじゃ洗えない」
「洗ってあげるよ」
くすぐったさと快感の入り交じった表情で悶える香織さん。
熟れて感じやすくなった真帆もいいが、この初々しさもたまらない。
「今度は私が洗ってあげるね」
香織さんはそう言うと、スポンジに泡をたっぷりつけ、背中から順番に擦ってくれる。
そして最後に股間へ。
スポンジを置いた香織さんは、手に泡をつけると一物を擦り立てる。
「気持ちいい。出ちゃう」
「出してもいいよ」
「待ってよ、香織さんと一つになってイキたいんだ」
顔を真っ赤にした香織さんはこくりと頷くと一物を擦るのをやめ、体にお湯をかけてくれた。
大型のバスタブに2人並んで入る。
初々しさと慣れのギャップに違和感を覚えて、俺は聞いてみた。
「経験は?前の彼氏のことは聞いたけど」
「実は、ケンさんで2人目なの」
「えっ」
「でも彼氏とは長かったし、本当に好きだったから色々覚えたのよ。ケンさんは?」
「妻の真帆だけだよ」
「もうっ、嘘つき!姉の直子もいるでしょ!」
お湯も冷めてきたので風呂から出ることにする。
《ベッドで》
バスタオルを巻いたままでベッドに腰掛けた俺たち。
再びキスをする。
本当にキスが好きな子だ。
そのまま首筋を舐めると、「ああんっ」と仰け反る。
「どした?」
「舐められたの初めてだからゾクゾクしたの」
再び首筋や耳たぶを舐めると、また悶え出す。
その隙に胸に巻いてあるバスタオルを外し、右手で胸を揉む。
「あんっ、あんっ」
切なそうに吐息を漏らす香織さん。
そのまま背中を舐めると「あっ」と仰け反り、ベッドにひっくり返ってしまった。
「もう、びっくりしたじゃない」
「あれ、さっき『私をめちゃめちゃにして』って言ったの誰だっけ?」
「もうっ!」
ベッドに横たわってもバストが垂れないのは若さの特権か。
真帆や直子さんとは異なる、張りのあるバストをゆっくり揉みながら味わう。
両手で包み込んでピンク色の乳首を吸ったり、たぷたぷと揺すったり。
もう香織さんは声を出しっぱなしで悶えている。
下半身に手を回し、陰毛を撫でてから股間を撫でると、そこは大洪水。
洪水の中からクリを見つけだし、指で軽くこねると、「ああんっ」とひときわ高い声。
股間に回り込み、足を広げさせる。
「恥ずかしい」
「綺麗だよ」
そう言うと股間に口を付け、クリを吸い立てながら指を出し入れすること少し。
「あああんっ、イク、イク、イッちゃうっ」
甲高い声を出すと香織さんはぐったりしてしまった。
俺は股間から香織さんの横に移動し、肩を抱く。
「イッちゃったね」
「もうっ。こんなの初めて」
そう言いながら香織さんは俺の一物を手でしごいている。
「香織さん、気持ちいいよ」
再び快感が高まってきた。
「どれどれ」
香織さんは俺の股間に回り込み一物を咥えようとしたが、快感はかなりのところまで来ている。
「香織さん、入れたい」
「やっとリクエストしてくれたw」
香織さんを仰向けにして枕元のゴムを取ろうとすると・・・。
「ゴムいらない」
「えっ、まずくない」
「ゴムすると痛いの。今日は大丈夫な日だから外に出してくれれば・・・」
俺は頷くと香織さんの足を抱え込み、一気に挿入した。
その締まりにびっくりした。
バージンではないかと思ったくらい。
「きっ、きつい」
香織さんも言ってくる。
「抜く?」
「大丈夫。ケンさんの、太いから」
数回抜き挿しすると、ようやく解れてきて滑らかになった。
「あんっ、あん」
香織さんの喘ぎ声と吐息が聞こえる。
ムチムチの太ももを抱え込みながら香織さんの方を見る。
大きなバストが垂れずに揺れている。
「ケンさん、気持ちいいよぉ」
香織さんは快感に顔を歪めながら訴える。
「イキそう」
「イッていいよ」
「ケンさんもイッて」
・・・確かに、若い体の感触にイキそうにはなってきている。
「うん、イキそうだ」
「イク、イクイク、ああっ」
その瞬間、香織さんは自分の足で俺の腰を挟み込んだ。
「うぉぉぉぉぉっ、イクぞ」
(あれ、・・・抜けない)
腰を挟まれたため一物が抜けない。
(あっ・・・)
ドクッ、ドクッ、ドクッ・・・。
中に出してしまった。
香織さんの局部が俺の一物を締め上げる。
「ああんっ、気持ちいい。精子が当たるぅ」
「中で出しちゃった、ごめん」
「いいの。私が悪いんだから。大丈夫」
一物を抜くと香織さんの割れ目から白濁液がドロドロと流れ出している。
「早くお風呂に行かないと」
「キスして」
2人同時に声を出し、結局濃厚なキスをした。
本当にキスの好きな子だ。
その後、お風呂に行き、股間を洗い流す。
「どうしよう・・・もし出来たら?」
俺は顔面蒼白になった。
「大丈夫。彼に時々中出しされたけど出来なかったから」
なぜか自信ありげな香織さん。
「えっ、でも」
俺は、「彼が種なしだったらどうなの?」と聞こうとして言いとどまった。
彼が種なしだったら、浮気相手の女の子を妊娠させるはずがないから。
《再びお風呂場で》
シャワーを掛け合い、香織さんが一物を擦っていると、また立ってきた。
香織は俺をバスタブの縁に座らせると、自分は俺の前に座り、一物を咥えてくれる。
髪を束ねた丸顔に俺の一物が刺さっている。
「んぷっ、んぷっ」
香織さんのおしゃぶりは吸い立てるスタイル。
しゃぶっている表情に姉の直子の面影を見いだす。
と、急に射精感が高まってきた。
「香織さん、イクよ」
こくりと香織さんが頷く。
「うっ」
その瞬間、香織さんは俺の腰を抱え、一物を喉の奥に押し込んだ。
ドク、ドク、ドク・・・。
口の奥に放出される感じが気持ちいい。
「飲んじゃった」
喉の奥に出させるなんて、どんな躾をしたんだ、前の彼氏は・・・。
《帰り支度?》
一物をお湯で流し、バスルームから出た俺たちは着替えを始めた。
香織さんの大きくて張りのある尻がピンク色のショーツに包まれ、Cカップの胸がストラップレスのチューブトップブラに包まれる。
アイボリーのパンツが尻と太ももを覆い、キャミソールがブラに包まれた胸と、ちょっとだけ出ているお腹を覆う。
キャミソールは体に貼り付き、胸のラインを露わにする。
「ケンさん、私を見てるの?」
「うん、綺麗だなって。今日はありがとう」
「ケンさん!」
香織さんは俺に飛びついて、またキスをせがむ。
唇を合わせた俺は、よせばいいのに胸を揉みだしてしまった。
「ケンさん・・・あの・・・もう1回だけ挿れて」
俺は頷く。
香織さんは俺の前に回り込むと、俺のズボンとパンツを下げ、一物を咥える。
香織の口の感触に、また一物が立ってきた。
それを確かめた香織さんは、パンツを脱いで下半身ショーツだけの姿となり、机に手をついた。
「挿れて!」
俺は香織さんのショーツをずり下げると、尻を抱え込んで一物を挿入した。
「ああんっ」
さっきとは違った感触に包まれた俺は腰を抱えて激しくピストンする。
「もっと、もっと突いて、私をめゃくちゃにして」
俺は渾身の力を振り絞ってピストンする。
「ああっ、すごいっ、イクうっ、あんっ、あんっ」
「俺もイキそうだ」
「ひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ、あっ」
「おおっ!」
香織さんがイッた直後、俺は一物を抜くと香織の尻に白濁液をふりかけた。
3回目なのでわずかな量だけど。
時間がないのでティッシュで尻と一物を拭いてホテルを後にした。
《帰りの車の中》
帰りの車の中で香織さんは言った。
「ケンさんの会社で女の人は募集していない?」
「ん?」
香織さんは語った。
今の会社は年寄りの従業員ばかりで、失恋の痛手を癒やすのには刺激が少なくて良かったが、今日のことで前向きになろうと思うと。
となると、今の会社を辞めたい。
俺はふと思った。
俺と同い年の事務員で、弓美さんという人がいる。
会社の若いエンジニアと結婚した後も働いていたが、妊娠したので後釜を探して欲しいと言われていた。
うちの会社の事務員は、配達や営業活動、顧客への説明もこなすので、香織さんのように人当たりのいい人向きの仕事ではある。
またうちの会社や客先には若い男がごろごろしているので、ある意味選び放題。
現に弓美さんも、数多くのスタッフから今の旦那を選んだ。
「取引先から引き抜く形になっちゃうけど、まあ社長に話してみるよ。でも面接を受けてからだよ」
「嬉しい!」
香織さんが俺の首にしがみついてきた。
「おい、運転中だぞ」
「ごめんなさい。ね、車を停めてキスして」
全くキスの好きな子である。
《終章~姉の直子と》
数日後の夕方、PTA会長の仕事で幼稚園に赴くと、子供を園庭で遊ばせている文集新聞委員の直子さんがいた。
木陰のベンチで話をする。
「この間は運動会の片付けに出られなくてごめんね」
「いいのよ。東京で展示会だったんでしょ」
「何で知ってるの?」
直子さんは俺の方に向き直り、「展示会では香織がお世話になりました。ありがとうございましたっ」とおどけたように言った。
「食事まで奢ってもらってすみません」
「えっ、聞いたの?」
「うん、全部。最後まで♪」
「最後まで・・・って?」
声が上擦った。
「香織、すっごく喜んでいたわよ。もう、エッチなんだからぁ、姉妹丼なんて」
「あわわわわわわわわわ」
「真帆さんには言ってないんでしょ?今度の新聞編集の時、1回はイカせてね。内緒にしてあげるから」
香織さ~んっ、しゃべったなぁ!