そんな彼女は俺の中学に通ってるヤンキー女達とも仲が良かったので、俺が彼女で童貞を卒業したのを1週間後には知っていました。
今から話すことは、その彼女のことじゃなくて、俺と一緒の中学のヤンキー女との出来事です。
そもそも俺が通ってた中学は、まるでヤンキー漫画に出てくるような学校でした。
先生がいるのにタバコを堂々と吸ったり、授業中に麻雀してたり・・・。
まあ、言いだしたら切りがないのですが、とにかく不良中学でした。
俺もそんな事を一緒にして楽しんでたのでヤンキーグループとは仲が良かったです。
当然、ヤンキー女達とも仲は良く、よく一緒に遊んでました。
まずは、そのヤンキー女との熱い出来事のきっかけから。
俺が隣の中学の彼女と別れて1ヶ月くらい経った頃です。
俺は学校をいつものように寝坊しちゃいました。
起きたのは3時間目の授業が終わる頃でした。
とりあえず学校に行く準備をして、自転車で学校に向かう途中で同級生のヤンキー女に会いました。
その子は女ヤンキーグループの中でもリーダー格の存在でした。
顔は芸能人に例えると上原美優にそっくりです。
上原美優を初めてテレビで観た時は、その子かと間違えるくらい似てました。
イメージしてもらうために、これからはそのリーダー格のヤンキー女を『美優』とします。
美優「おはよー。今から学校に行くん?」
俺「そうやけど・・・。お前、またサボりか?」
美優「田中(担任の先生)がムカつくから帰るわ」
まぁ俺達の学校では、ムカついたり嫌なことがあったりしたら、学校からトンズラしたりすることがよくありました。
美優「一緒にサボろうや!」
美優の何気ない一言に俺も学校に行くのをやめて、美優を自転車に乗っけてブラブラしてました。
この日は10月なのに、午前中までに30度を軽く超す天気でした。
美優「暑いなぁ!家に行こうや」
美優の誘いで俺は美優の家に行くことになりました。
美優の家は母子家庭で、しかも母親は仕事で1ヶ月の半分くらいは家を留守にする家庭でした。
そのため、女ヤンキーグループの溜まり場になってました。
俺も15回くらい行ったことはありましたが、2人きりというのは初めてでした。
とりあえず部屋に入るなりクーラーをガンガンにして、タバコを吸いながら担任の愚痴から話は弾んでいきました。
美優「あっ、そう言えば、彼女と別れたんやろ?」
美優は思い出したように俺に話を振ってきました。
で、しばらくはその彼女の話に。
美優「でも別れて正解やで。あの子、ヤリマンやし、浮気もしまくりやで・・・」
まぁ薄々は気付いていたことですが、面と向かって言われて少し落ち込みました。
美優「面白い物、見せてあげるわ」
美優はそう言うと、違う部屋からアルバムらしき物を持ってきました。
美優「これ、1年くらい前の写真やけど・・・」
アルバムから1枚の写真を抜き取り、俺に渡してきました。
その写真には、元カノがお菓子のウマイ棒をフェラするようにエロく咥えている姿が写ってました。
美優「この子、本当にエロいよなぁ」
俺は返答に困っていました。
どうやらこの写真は、女ヤンキーグループで部屋飲みした時の写真のようでした。
美優の話では、よく女同士で飲み会をしてるそうです。
それから何枚か違う日の写真も見せてもらいましたが、ごく普通の写真でした。
ふと、美優が俺に見せてくれる写真をアルバムから1枚ずつ抜き取り、他の写真を見せないようにしていることに気づきました。
俺「他の違う写真見せて!」
急に拒みはじめる美優。
美優「他には見せれそうな写真がないわ」
俺「えっ?どういうこと?」
悪ふざけが過ぎてる写真が多いみたい。
でも俺はかなり興味があり、必死で頼み込みました。
美優「絶対に誰にも言えへんって約束出来る?」
即答で頷く俺。
すると美優は1枚の写真を渋々抜き取って、俺に渡しました。
1つ下の女の後輩が3人並んで服を脱ぎ、ブラ姿で立ってる写真でした。
俺「おぉ~!」
美優「興奮しすぎやし~(笑)」
中学生の俺には衝撃の写真でした。
その次に見せてくれた写真は、さっきの後輩3人組がパンツ1枚になり、胸を自分の手で隠してる写真でした。
俺はなぜ、こんな写真を撮ることになったかを聞きました。
美優は面白がって応えてくれました。
この当日は、美優達の同級生グループ数人と、この後輩3人組と飲み会をしていたみたいです。
そして酔いも回り、後輩達にストリップショーをさせていたようです。
そのとき面白がって美優が撮った写真がこの写真みたいでした。
俺の頭の中はかなりエロい妄想で興奮気味でした。
当然、他の写真も見たくなります。
必死で頼み込みましたが、美優は見せてくれません。
美優「だって、私達のも写ってるねん。恥ずかしいやん」
どうやら美優や俺達の同級生でヤンキーグループの女達も、下着姿で写ってるみたいでした。
そう聞くと、ますます見たくなりました。
美優「絶対に誰にも言えへんし、なんでも言うこと聞くからお願い!」
俺は必死で頭を下げました。
美優「ん~、どうしようかなぁ?そしたら質問に答てくれたら考えるわ」
俺はとりあえず、この条件に渋々頷きました。
美優「男ってこんな写真見て、なんで興奮するの?」
いきなり難しい質問でした。
俺はとりあえず、生理現象とかなんとか適当に答えました。
美優「ふ~ん。そしたら理香(元カノ)とのエッチは気持ちよかった?」
俺「気持ちよかったに決まってるやん」
美優「理香も友田(俺)のエッチは凄くよかったって言ってた」
俺は少し恥ずかしくなりました。
俺「なんてそんなこと知ってるん?」
美優「だって、理香が色々と言ってたもん」
俺「色々って?」
美優「友田との初体験の話とか、アソコの大きさとか・・・」
俺「まじで?!」
美優「友田って理香が初体験やったんでしょ?」
俺「うん。そうやったけど・・・」
美優「『友田のエッチは最高や』とか自慢してたで」
俺「嘘?初めての時は、俺、秒殺やで」
俺は元カノとの初体験を生々しく話しました。
美優「えっ?そうなんや。でも最終的には理香を満足させてたんやろ?」
俺「それは分からへん。でも、何回かしていくうちに我慢出来るようになった」
美優「自慢してたのは、その頃の話なんかなぁ?学校の女の中では、『エッチ上手な友田』で有名やねんで。ヤリマンの理香が自慢するくらいやもん」
俺は恥ずかしかったけど、嬉しくも思えました。
でも実際は理香としか体験したことがないので何とも言えませんが。
いつしか話は男のチンコの話に変わっていきました。
俺のアソコは決して大きいほうじゃない。
強いて言うなら普通サイズだと思う、とか。
美優も理香から俺のサイズを聞いていたようでした。
美優「じゃあ同級生で誰のが大きいん?」
俺「他の奴が勃起したとことか、あんまり見たことない」
美優「あんまり?誰のは見たん?」
俺はうっかり口を滑らせてしまった。
美優はそれを聞き逃さず、突っ込んできます。
根負けした俺は、当時よく遊んでいた同級生の実名を2人教えました。
美優「なんで大きくなったところを見たん?」
俺はまたもや口を滑らせてしまった。
実はその同級生達とAV鑑賞を家でよくしていたんです。
ある日、いつものように男3人でAV鑑賞をしていました。
いつもなら観たあとに感想を言って終わるんですが、その日は違いました。
1人がズボンの上からチンコを触り始めたんです。
釣られるように、俺ともう1人も自分のチンコを触り始めてました。
我慢が出来なくなった3人はパンツをずらしてオナニーを始めました。
当然、他の奴の勃起したチンコが見えます。
いつしか男3人でチンコの見せ合いになり、1回だけだけど、誰の精子が1番飛ぶか競争したこともありました。
若気の至りと言うか、我ながら下らないことをしたもんです。
美優にはその話を、誰にも言わない約束で話しました。
俺が話してる間、美優は凄く興味深く聞いてました。
美優「男もそんな事するんだ。私達と似てるね」
そう言うと、手に持っていたアルバムを手渡してくれました。
<続く>