デパートをひと通り見て歩き、ウィンドウショッピングを堪能したあと、魚貝類のムニエルが美味しいというレストランに入って、1人で食事をしました。
料理は値段の割には確かに美味しく、最近グルメづいてきた舌を満足させることは出来ましたが、ひとりぽっちだとやっぱり淋しくて、満たされない気持ちがするのも否めません。
そんな私がレストランを出たとき、街角の靴屋のそばで、人待ち顔に立っている1人の少年の姿が目に留まりました。
私服でしたが高校1年生くらいで、背のスラリとした美少年でした。
私はなんとなく心が惹かれ、しばらく足を止めて少年の様子を見ていました。
その少年は、どうやらナンパをしているようでした。
同じ年くらいの少女が1人で、あるいは2人連れでやって来ると、品定めをするように見てから、通りすがりに何か声を掛けていました。
「付き合わない?」と誘っているみたいですが、少年から声を掛けられた少女たちはみんな振り切るようにして足早に立ち去って行ってしまいます。
なかなか〝成果″はあがりません。
少年はそれほどスレた感じではなく、なんだか可哀想な気もしてきました。
そうしたちょっぴり同情めいた気持ちが、私の心の中でいつしか好奇心に変っていったのです。
私は、ふっと悪戯っ気を出して、その少年を逆ナンパしてみたくなりました。
そう思ったら、もう止められません。
私はツカツカと少年に近寄っていくと・・・。
「あの・・・私みたいなオバサンじゃダメかしら?」
そう声をかけると、少年は驚いたようにマジマジと私の顔を見つめ、「い、いえ・・・」と言って口籠り、なんだか赤くなっているみたいだったのです。
(なかなか可愛いところあるわ・・・)
嬉しくなった私は自分でも驚くほど大胆になって、黙って少年の腕をとると、そのまま歩き出していました。
少年も無言で後について来ます。
(ようし、この子と浮気しちゃおう!)
心にそう決めて、私はラブホテルへ少年を誘い込んでしまいました。
ホテルの部屋に入って、「あなた、いつもあんなふうにして女の子を誘っているの?」と訊いてみたら・・・。
「い、いえ、今日が初めてです。一度ナンパをしてみたくて・・・」
少年は恥ずかしそうに、そう答えました。
意外と純情な子みたいでした。
私は、そんな彼がとっても愛おしくなって、思わずギューッと抱き締めていました。
その瞬間、子宮の奥までがジーンと痺れてくるような、激しく妖しい感覚に襲われました。
抱き締めながら、私は少年のズボンの中のモノを想像して、早くも、それにむしゃぶりつき、舐めて吸って、それから自分のアレの中へ導き入れて・・・と淫らな思いを巡らせてしまい、パンティがグッショリ・・・。
もうおかしくなってしまったのです。
雄一と名乗った16歳の高校生のペニスは、まだ頼りなげなところはあリましたが、私の手の平に握り締められて、どんどん硬直していくばかりでした。
淫乱な人妻になりきった私が夢中でしごきまくるにつれて、雄一クンの興奮も極度に高まってきました。
私は全裸になってベッドに横たわると、少年の太腿をわぎといやらしく拡げて・・・。
「さあ、雄一クン、私のここ、舐めてくれる」
そう言って挑発したのです。
すると、興奮のあまり眼を血走らせた雄一クンは、自分も思いきったように全裸になると、夢中で私の股間に顔を押しつけてくるではありませんか。
「女のここ、舐めるの、初めて?」
私が問いかけても、彼は、「う、うん・・・」と返事をするのももどかしげに、夢中でそこを舐め始めました。
彼の舌愛撫は、とても乱暴で、また多少のぎこちなさはありましたが、それでも、(高校生の男の子におまんこを舐められている・・・)というふしだらな意識だけで、私を狂わせるのに十分でした。
「ああ、そこっ、もっと吸ってェ・・・」
「そのビラビラ、噛んでみてっ・・・」
などと注文をつけると、それに応えてくれる雄一クンの口技も次第に上手くなってきて、私がなんにも言わないのに、クリトリスをまるで舌の先でえぐるように転がしてきました。
「あ、あ、ああ、いいわっ・・・」
私は喘かずにはいられなくなりました。
快感がツンツンと突き上がってきます。
若いせいか、それとも彼に才能があったのか、初めのうちの荒々しさや、ぎこちのなさがなくなり、ものすごいスピードで上達していきます。
「私のおまんこ、美味しい?」
わざと卑猥な言葉を使って雄一クンに聞いてみると、彼は「ううっ・・・」と呻き、いっそう激しく吸引してきました。
高校生にクンニされて、もう我慢のできなくなった私は、いきなり体を反転させると、今度は彼のピンピンに張りつめたペニスを自分の口の中に含んでペチャペチャとしゃぶりだしていました。
「う、ううっ、い、いいっ!」
雄一クンくんが大きな声で喘ぎました。
少し皮被りの先端を唇でしごいていると、それだけですぐにでも爆発しそうでした。
猛り狂った雄一クンのペニスは私の口の中でピクンピクンと脈動しています。
その勢いに煽られて私の舌の動きも速くなってしまいました。
「あ、ああっ、も、もう、ぼ、僕、だめだ、たまらないようっ!」
彼はひと声叫ぶと、とうとうねっとりとした樹液を私の口の中に発射しました。
「あ、あふ、あふ、うぐぐぐつ、うぐぐぐぐっ・・・」
私は一瞬むせかえって、息が詰まるほど苦しくなりましたが、必死で樹液を飲み干さずにはいられませんでした。
ゴクン、ゴクンと、迸ってくる樹液を喉の奥へ流しこみ、痺れるばかりの快感に酔いしれながら、早くも私は、アソコの中へ彼のペニスを迎え入れるときの淫らな想像に駆られていたのです。