短大2年の時、高校の同級生だった彼(A夫)に誘われ、近くの山へハイキングに行った。
A夫は同級生ではあるが恋人ではない。
ただ、どうも彼が童貞のような気がして興味があった。

自動車を麓の駐車場に置き、川沿いのハイキングコースを歩き、山頂の景色を楽しんだ。
その近くには鄙びた温泉があり、ほとんど知られていないが山の中に野湯がある。
山頂からの下りにその野湯に行った。
PCMAX
その野湯は川沿いに湧き出るお湯を囲った簡単なもので、人目には付かない場所だが隠す物がなく、その場所に来れば入浴姿が丸見えだ。
非常に簡単な脱衣室というか、脱衣籠があるだけだ。

彼が熱心に、「一緒にこの風呂に入ろう」と誘ってくる。
誰もいなかったので入ることにした。
実は私は何度も混浴風呂の経験があるが、こんな野湯は初めてだ。
混浴でも恋人と2人だけで入る時も、私の裸を見る男性の反応が面白くて、この時も彼がどんな反応をするか興味があった。

私達以外、誰もいなかったのでタオルなしで入ることにした。
まず彼が裸になり湯船に入る。
私も裸になり、片腕で胸を片手でヘアを隠すいわゆるヴィーナススタイルで湯船の縁に立つと、彼が下から見上げて言った。

「うわー、綺麗だな。その手をどけてもっと見せて欲しいな」

「駄目よ。恥ずかしいから」

そのまま隠しながら湯に入る。

「A夫君、今までに混浴風呂に入ったことがあるの?」

「これが初めてだよ」

「でも彼女がいるんでしょう。その人とは一緒にお風呂に入るの?」

「僕、恋人はまだいないよ。B子さん(私のこと)、恋人になってくれないかな?せっかくだからB子さんのヌードをもっと見せてください」

「じゃあ見せてあげる。でも絶対に触らないでね。恋人になったら触らせてあげる」

両手を腰に当てて立ちあがり、太股から上を露わにした。
ヘアを掻き分け・・・。

「どう、割れ目が見えるでしょ?でも見るだけよ」

そこへ高校生らしきカップルが現れたので私は慌てて湯に浸かった。
そのカップルの男の人が小さな声で彼女に、「ほら、女の人も入っているよ。大丈夫だよ。一緒に入ろう」と誘っている。
彼女は躊躇している。

男性「あの~、ご一緒させていただけますか?」

私「どうぞどうぞ。女性の方もぜひご一緒にお入りください」

女の私が言ったからか、彼女は意を決したようで、「じゃあ、お邪魔させていただきます」と。
その男性はタオルで前を隠していたが、湯に入る時はタオルを湯船の縁に置き、手でおちんちんを隠しながら入ってきた。
女性はタオルを胸からお腹の下まで縦に垂らしながら入ってきた。
お湯の中でも彼女は胸にタオルを当てて隠している。

4人で雑談をする。
そのカップルは私達と同じ年齢で大学のサークルで知り合ったとのことだ。
私が時々湯船に腰をかけ、両足はしっかり閉じ、片手でヘアだけを押さえる。

彼女「あのう、タオルを使わないのですか?」

私「お風呂ではタオルは使わないわ。体を洗う時はスポンジに石鹸をつけて洗うの。風呂から上がる時はバスタオルで拭くの。それに湯船にはタオルを入れないのがマナーのようね」

彼女はタオルを取って湯船の縁に置いた。

「じゃあ私達はもう上がります」

そう言って、私はどこも隠さずにフルヌードで立ち上がった。
脱衣籠からバスタオルを取り出し、みんなの方を向いたまま体を拭いた。
A夫も、そのカップルの男性も、私の体をじっと見つめる。
しばらくしてそのカップルも、「私達も上がります」と言って上がってきた。
男性は手でおちんちんを隠していたが勃起していて隠し切れない。
女性は何も隠さず全裸ヘアヌードをオープン。
私のヘアは手入れしていないが、彼女のヘアは縦に細長い。
きっとこの男性の好みだろう。
やはりバスタオルで体を拭く。

「どこも隠さないって開放的で、かえって気楽で楽しいものね。これから混浴に入る時も隠さないようにするわ。今日はありがとう」

その帰り道の車の中で、彼が・・・。

「今日は2人の女性のヌードが見れて良かった。女性のヘアヌードは初めて見た。でも興奮してしまった。やらせて欲しいな」

「じゃあホテルに行きましょう」

私の知っているラブホテルでセックスを楽しんだ。
彼はやはり童貞だった。
ぎこちないところがあったので私がすべてリードした。
初めは騎乗位、それから正常位、バックと何度も何度も挿入と射精を繰り返した。
あのカップルの男性は勃起していたから、今頃はきっと彼女と激しいセックスをしているんだろうな。

A夫とはそれから私が結婚するまで2年ほど付き合い、混浴温泉も何度も一緒に楽しんだ。