妻ですが、顔は吹石一恵に似た美人で、やや肉付きのいいスタイルです。
名前は『一恵』としておきます。
沖縄に到着してホテルにチェックイン後、軽くホテル内のガーデンプールに行くことにしました。
着替えた妻のビキニ姿を目の当たりにすると、相変わらずのスタイルに少しムラムラしました。
プール内はカップルが多く、子供連れはほとんどいないように感じました。
泳いだり、プールサイドチェアで休んだりを繰り返してのんびり過ごしました。
しばらくして自分が1人で休んでいると、ある男性が声を掛けてきました。
「こんにちは」
鍛えていそうな身体をしていて、若い感じのいい男でした。
「どちらからいらしたんですか?」
「あ、東京からです」
「偶然です、僕もなんです」
明るい感じだったので悪い気分はしませんでしたが、(なんだろう?)と不思議に思っていました。
「奥様と2人でいらしたんですか?」
「あ、そうです」
「あそこにいるの奥さまですよね?凄くお綺麗ですね」
男は妻の方を向いて言い、振り返ると私に名刺を差し出しました。
そして失礼な話だったら大変申し訳ないと前置きして、用件を伝えてきました。
男はAV男優で、沖縄には寝取られモノのAVを撮影に来ているとのことでした。
何組か旅行に来ている夫婦やカップルに声を掛けていて、私達にも是非お願いしたいとのことでした。
普通の人なら突っぱねるところですが、自分はかなり寝取られ願望を持っていたので、話に興味を持ちました。
詳細を是非お話させて欲しいと言われ、妻に内緒でその日の夜に男と会う約束をしました。
その後、夕方から早めのディナーを楽しんだのですが、AVのことで頭がいっぱいになっていました。
部屋に戻り、妻が風呂に入ったのを見計らって男の部屋に行きました。
ドアをノックすると先程とは違う男が出迎えました。
愛想よく招き入れられましたが、内心はビクビクしていました。
「来て頂いてホントありがとうございます」
部屋には、声を掛けてきた男と出迎えた男の2人がいて、どちらもAV男優とのことでした。
他にスタッフ2人、全部で4人で来ていてスタッフは隣の部屋にいるとのことでした。
部屋を見渡すとビデオカメラやケーブルがあり、本当にAV男優なんだと思いました。
「声を掛けてしまってホントすみません、気分を悪くされませんでしたか?」
「あ、はい、大丈夫です」
私が自分の性癖を隠さず伝えると、男優達は積極的に出演を交渉してきました。
小さなメーカーでレンタルなどにはならない、顔はモザイクで構わない、秘密厳守など色々言ってきました。
私は実現出来ればいいと思っていましたが、妻が了承するわけもないかとも思っていました。
「もちろん奥さんにそのまま話してもOKしていただけないと思いますので、旦那さんはここに奥さんを連れて来てもらうだけでいいです」
「マッサージを受けると言って連れてくれば大丈夫」
そう言われましたが、私は妻の性格から、怪しんでついて来ないかもしれないと思って渋っていました。
ちなみに妻は、私の性癖はしつこいくらいに伝えているので知っています。
男がビデオカメラを持ってきて、モニターを私に見せて言いました。
「旦那さん、奥さんが性の対象に見られるだけで興奮するんじゃないですか?」
ビデオを再生すると昼間のガーデンプールが映り、そこに妻が映っていてドキッとしました。
私の願望を見抜いたのか、男は口調を変えて煽ってきました。
「見て下さい、僕ら、もう奥さんに目をつけて撮影してたんですよ」
「奥さんめちゃくちゃいい身体してるなぁ、おっぱいは何カップあるんですか?」
「Fカップです」
映像を見ながらさらに男優達が言いました。
「うわ~、太ももがムチムチしててたまらないですね、しゃぶりつきたくなるなぁ」
「旦那さん、奥さんとおまんこさせて下さいよ」
見事なまでに男優達の言葉に煽られ興奮させられていました。
「お子さんはいるんですか?」
「はい、3歳になる娘が」
「おー、いいですね、ママなんだ。旦那さん、可愛い娘さんの大切なママをたっぷり使ってあげますよ?」
詳細を説明されながら言葉巧みに話を進められました。
「そういえば、今日こっちに着いたんですか?」
「は、はい」
「もしかして今晩、久しぶりのセックスをするつもりだったりとか?」
男優の言う通り、妻とは半年以上セックスをしていませんでした。
「それはますますいいですね。半年ぶりのセックスは僕達でしてあげますよ」
「僕らに好き放題される奥さんの姿、見たくてたまらないでしょう?」
私は色んな心配をよそに、こんな機会は2度とないと思い、そして何よりも自分の欲望を優先させて話を了承しました。
「じゃあ善は急げということで、21時くらいにこの部屋に奥さん連れてこれますか?」
「はい、何とか大丈夫だと思います」
大まかな内容はこうでした。
撮影は隠し撮りで行い、最初は本当にマッサージをして、部屋にある2つのベッドで夫婦揃って受ける。
妻には怪しまれないよう女性スタッフがマッサージをして、途中から男優に代わり、後は流れを見ていればいい。
部屋に戻り、早速妻にマッサージのことを伝えました。
私はすでに緊張していて口の中が乾いていました。
「マッサージ?受けたいけど、今から?」
「うん、そう。『ご夫婦でどうぞ』って」
「そうなんだ?じゃあせっかくだし、行く?」
微妙に怪しまれましたが、妻はマッサージと聞いて嬉しそうにしていました。
そして言われた通り、水着を着させて撮影部屋に向かいました。
部屋に行くと、最初に声を掛けてきた男優(北島)と、妻をマッサージする女性スタッフがスタンバイしていました。
もう1人の男優(中澤)とスタッフは別室でモニターを観ながら、中澤は様子を見て途中から参加するとのことでした。
大きな2つのベッドにそれぞれ横になるよう言われました。
「ではおふたりとも中は水着ですよね?水着だけになってうつ伏せでお願いします」
妻が服を脱いで水着になると、北島も女性スタッフもスタイルを褒めました。
「奥さま、凄いプロポーションですね」
「ホントだ、旦那さん、素敵な奥さまで羨ましいですねー」
妻は恥ずかしそうにしていましたが、私は北島がいやらしい目で見ているのを感じてすぐに興奮してしまいました。
そして実際にマッサージが始まったのですが、2人ともプロのような本格的なマッサージをするので驚いていました。
会話も上手で妻も楽しそうにしていて、うつ伏せのままのマッサージは30分くらいじっくりと続きました。
この後はどんな展開になるのだろうと思っていると、女性スタッフが妻に言いました。
「では次は仰向けでお願いします。アイマスクをどうぞ」
女性スタッフがアイマスクを渡すと妻は一瞬躊躇ったように見えましたが、私も装着したので着けたようでした。
そこから5分くらいマッサージをし、北島が私のアイマスクを外して、『会話を合わせて下さい』と書いたメモを見せました。
「奥さま、アロマオイル使ってもいいですか?心身ともにリラックス出来ると思いますよ」
「あ、じゃあ、お願いします」
「それと私がアロマオイルを塗ってる間、男性スタッフが他の場所をマッサージしても構いませんか?」
「あ、え、はい」
妻がそう言うと北島がすぐに言いました。
「旦那さんもいいですか?旦那さんはその間は休憩してて下さいね」
私はドキドキしながらも「どうぞどうぞ」と答え、ソファに移動して様子を見ていました。
女性スタッフがアロマオイルで妻の上半身を、北島が足の裏のマッサージを始めました。
妻がだんだんリラックスして力が抜けていくのに連れ、女性スタッフは会話の数を減らしていきました。
腕から肩、胸の周りからくびれにかけて入念にオイルを塗っていきました。
男優がふくらはぎに手を伸ばした時、私の携帯に隣の部屋にいる中澤から着信がありました。
「旦那さん、この間に隣の部屋でマッサージを受けると言って部屋を出てもらえますか?」
「あ、はい、分かりました」
私は妻に隣の部屋で受けてくると言い残して部屋を出ました。
隣の部屋に行くと中澤と男性スタッフが出迎え、男性スタッフは部屋を出ていきました。
「旦那さん、ここまでは順調に進んでますね」
私に中澤がモニターを見せながら言いました。
モニターの中では北島と女性スタッフがポジションを変えて、女性スタッフが下半身、北島が肩の辺りを揉み始めました。
「奥さま、少し脚を開きますね」
女性スタッフがそう言い、妻の脚を広げました。
つま先から脚の付け根まで何度か往復しながらオイルを塗り込んでいきました。
そして片足ずつ膝を曲げて、太ももから股間付近に手を伸ばしていきました。
北島の手は妻の乳房に触るか触らないかという辺りを移動していました。
「旦那さん、いよいよですね?奥さん、身体を触られたらどんな反応をするんでしょうね?」
「あの、他のカップルの方が撮影した時は、この後どうなったんですか?」
「4組を撮影させてもらったんですけど、挿入までいったのは1人だけなんですよ。当然でしょうけど、いきなりセックスなんて出来ないって感じでした」
「そうですよね・・・」
「それも踏まえてご覧になったらいいんじゃないですか?他の奥さんが拒否したのに、奥さんだけが僕らにハメられたら余計に興奮しませんか?」
私の顔ははどんどん熱くなり、中澤は私が興奮しているのを見透かしているのか、さらに煽るように言いました。
「それと、僕達は奥さんのこと単なるメスマンコとしか思ってないので、この後はモニターを観ながらたっぷり屈辱と興奮を味わって下さいね」
そしていよいよマッサージの境界線を越え、女性スタッフの指が妻の股間に僅かに触れ、北島の手が妻の胸を揉みだしました。
「え!?」
「奥さん、このまま身を任せてもらえませんか?旦那さんも了承してますし、是非奥さんに気持ちよくなってもらいたいっておっしゃってましたよ」
戸惑っている妻をよそに、北島が水着の上からFカップの胸を両手いっぱいに大きく揉んでいる様子を見て、たまらなく興奮してしまいました。
「え?私、困ります!」
「僕に任せて頂けませんか。旦那さんも奥さんに気持ちよくなって欲しいって望んでるんです」
女性スタッフが水着の上からアソコをなぞり、北島が乳房を刺激し続けると、妻はもぞもぞしながらも逃げるまではしませんでした。
「あ~、ほら見て旦那さん、奥さん、やっぱり抵抗しないですね?まんこヌルヌルにしてたっぷり使ってあげますよ」
中澤が言われ、私はギンギンに勃起していました。
モニター内では、私が了承していると何度も吹き込まれた妻が完全に抵抗を止め、感じ始めていました。
その様子を見て、中澤が妻のいる部屋に入っていきました。
モニター内では妻の寝ているベッドの両脇に男優が2人が映っています。
それだけで興奮していました。
女性スタッフが部屋を出る前に妻に言いました。
「奥様、ここからは男性スタッフ2名でお相手させて頂きますね。私は部屋を出ますので気兼ねなく楽しんで下さいね」
妻は何も言いませんでしたが、拒否もしませんでした。
女性スタッフが部屋を出たのを見計らって北島が妻に言いました。
「たっぷり楽しみましょうね。今日はおまんこの疼くまま、我慢しなくていいですからね」
<続く>