高校を卒業して神戸市内の私立大学に進学した私は、入学後すぐに某大手の飲食店でアルバイトを始めました。
私と同じ日に入ったアルバイトがもう1人いて、その男は私とは別の神戸市内の大学に通っていて、実家は名古屋で神戸市内にマンションを借りて1人暮らしをしていました。
下の名前もあだ名も、楽天の田中選手と同じでマー君でした。
アルバイトを始めてしばらくはただの友達という関係でしたが、2ヶ月ほどしてバイトが終わった後、2人で食事に行った時にマー君から告白されました。
私もなんとなく気になってたので快くOKして、その日はマー君のマンションに泊まりに行きました。
2人とも初体験は高校時代に済ませていたということもあり、特に躊躇なくセックスしました。
さすがにその日は交際初日ということもあり2人共オナラはしませんでしたが、数日後にはお互い遠慮なくするような関係になりました。
マー君が変人だということに気がついたのは、交際を初めて1ヶ月ほどした時でした。
いつものようにマー君のマンションに遊びに行くと、夏だったこともあって私はすぐにシャワーを浴びさせてもらって、全裸で部屋に戻りました。
そしてテレビを観ていた時に私がブーっとオナラをすると、なんとマー君は私のお尻に鼻を当てて臭いを嗅ぎに来て、「臭い!」と言って大喜びするのです。
そして、「今度出そうになったら出る前に教えて!」と言ってくるのです。
また出そうになったので「オナラが出そう」と言うと、なんとマー君は私のお尻を舐めだすのです。
私がオナラを発射した瞬間はかなり嬉しそうでした。
「次出そうになったらまた言って」
その日は快調だったので、またすぐに「出そう」と言うと、今度は私のお尻を両手で広げてくるのでした。
発射した後に「何がしたかったの?」と聞くと、「トモがオナラする時に肛門がどんな動きをするのか見たかった」と・・・。
もうドン引きしてしまいました。
その後もマー君のオナラフェチぶりは強烈でした。
「出そうになったら俺の顔に向けてやって」とか言ってくるし、一緒にお風呂に入ってる時にすると、泡を手に取って臭いを嗅いだり・・・。
ちなみに、「私の顔の前では絶対にしないでね」と釘は刺しましたが(笑)
マー君とは1年半ほど交際して別れましたが、別れた理由はオナラとは全く関係はありません。
今の主人も含め、その後セックスをした男性全員にマー君の話をしましたが、誰もが「俺はそんな趣味ないよ」と言います。
やはりマー君は相当な変人だったと今でも思います。