でも性格は明るかったため、クラスで浮くことはなく、アイのアニオタはクラスメイトから認知されたいた。
ちなみに芸能人に例えると紗綾に近いかな。
俺は1年の時からアイとクラスが一緒だったことと、その時たまたま見ていたマイナーなアニメ(タイトルは忘れた)の話で盛り上がったこともあり仲が良かった。
ちなみにこの時まではアイを女として意識していなかったと思う。
しかし、アイを女として意識する事件が起きた。
それは7月の初めだったと思う。
理由は忘れたが何かの話で盛り上がり、放課後の教室はいつの間にかアイと俺の2人だけになっていた。
アイの話はいつもアニメか漫画の話で色気は全くないのだが、いつの間にか恋愛系の話になっていた。
うろ覚えだが当時の会話を再現する。
アイ「俺くんってどういう子が好みなの?」
俺「うーん。背の高い子が好きかな。あと明るい子だね」
アイ「ふーん。背の高い子ね・・・。今は好きな子とかいるの?」
俺「そういうのはいないけど・・・」
(気になっているクラスの女子はいたが黙っていた)
俺「アイはどうなの?」
(どうせアニメのキャラだと思って聞いてる)
アイ「うーん。気になっている人はいるよ」
俺「マジ?それってアニメのキャラとかじゃなくて?」
アイ「当たり前でしょ。アニメと恋愛するわけないじゃん。俺くん、私のこと誤解してない?」
俺「いや~そんな事ないよ。ってかアイは彼氏とかいたことあるんだっけ?結構彼氏に尽くしたりするタイプ?」
アイ「うーん。たぶん尽くすタイプかな。相手に合わせて相手の好きなタイプになっちゃうしね。彼がSならMになるし。MならSになるしね。俺くんは?」
この発言で俺は少し動揺する。
俺はアイを処女だと思っていたから、SとかMとかアイの口から出てくることや彼氏がいたことに驚いた。
ちなみにこの時の俺の恋愛経験は1年前にいた彼女1人だけ。
その子は処女で、エッチも何度も挑戦したが、かなり痛がり最後まで入れることはできずに別れていた。
俺「うーん。俺はね・・・」
アイ「俺くんはMっぽいよね。攻められるのが好きそう」
俺「いや!いや!そんな事はないって」
アイ「本当に~?フェラとかの最中に声とか出してそうなんだけどな~」
アイのフェラ発言にかなり興奮する俺。
どんどん会話がエロくなり、俺は勃起してしまう。
ばれないようにするのは難しく、アイは膨らんだ俺のアソコに目線をチラっと向ける。
そしてアイは笑顔で嬉しそうに言う。
アイ「あれれれっ。俺くんさぁ、ひょっとしてさぁ、アソコが大きくなっていない?今の話で勃っちゃったの?」
俺「仕方ないだろー。お前がエロい話をするからじゃん!」
アイ「えー、私のせい?」
俺「そうだよ~。アイが『フェラ』とか言うからさぁ、興奮して大きくなったの!」
アイ「そうなの~?う~ん、じゃあ責任取ってヌいてあげるから脱いで」
俺「えっ・・・」
アイ「口でしてあげるって言ってんのよ!」
俺「マジで?でも、ここ教室だぜ・・・」
アイ「窓側の教壇の近くなら廊下側から死角になって見えないから平気よ。この時間なら、もう誰も戻って来ないし、先生が見回りするのには早いでしょ?」
俺「そうだな。じゃあお願いします」
アイ「オッケー」
移動して、廊下側からの死角に入る俺。
ちなみに前の彼女にはフェラをしてもらったことがなかった。
これから初フェラを体験するのかと思い、かなりドキドキしていたことを憶えている。
アイ「じゃあ脱いで」
一気にズボンとパンツを下ろす俺。
勃起したチンコがアイの目の前に現れる。
アイ「わっ!すごーい!超勃ってるじゃん。てか俺くんのおっきいねー」
俺「そうかな~?」
俺のチンコをジロジロ見るアイ。
そしてギュッと握り、ニギニギし始める。
アイ「うん。太いし、なんか先っぽも大きいよ~。じゃあ、いただきます!」
パクっと亀頭を咥えるアイ。
チンコを吸い込むようにして上下運動を繰り返してくる。
そして舌を使い、尿道辺りをチロチロと舐めてくる。
チンコを舐めるのが好きでたまらないといった感じのエロいフェラに、俺はすぐにやられてしまった。
俺「あ~、イクっ」
その声と同時にアイは最後まで精子を絞り尽くすようにバキュームをかけてくる。
そして精子をゴクンと飲み込んだ。
アイ「もう~早いよー。でも3分くらいはもったのかな?」
俺「だって、アイのが上手すぎるからさ」
(もちろん、初めてのフェラだったとは言えない)
アイ「へっへー!実は自信あったんだー。でも俺君のは大きくて大変だったよ。今までの人で一番大きいよ」
(こいつは一体何人の男と経験があるんだ?)と思う俺。
アイ「ねぇ、今度エッチしない?俺君の試してみたいんだよねー。私じゃダメかな?」
俺「全然いいよ」
アイ「本当?良かった。約束だからね」
こうして俺は後日、アイとは本当にエッチをすることになる。
<続く>