俺「酔ってるみたいだけど大丈夫?」
女「えっ?はい。大丈夫れす」
呂律が回ってないw
顔を見るとメガネが似合ってて結構可愛い。
スーツもエロイ。
ただ、コミュ障の俺は次の会話が出てこない。
とっさに出たのが・・・。
俺「◯◯駅、どこですか?」
女「えっ?そこですけどぉ・・・」
つか、見える場所に駅あるしw
俺アホだw
またしても会話がなくなったので、やけくそで言ってみた。
俺「なんか可愛いよね?」
女「そんなことないですよぉ(笑)」
彼女の顔がほころぶ。
警戒心が和らいだことでトークに持ち込めた。
座って話すために駐車場の隅に移動。
彼女は県庁の職員で、職場の飲み会の帰りらしい。
飲み会があまりにもつまらなかったらしく、逆に飲みすぎてしまったとのこと。
そんな話をしながらも、俺の視線は斜め横に座る彼女の黒いタイツと太ももに釘付けw
唇も石原さとみほどではないが色っぽい。
(この距離なら・・・)と、思い切ってキス。
拒絶されるかと思いきや、受け入れてくれた。
俺「じゃ、家行こうか!道案内して」
彼女も「うん」とニコニコしながら答える。
でも、よろけてまともに歩けないので、手を繋いで歩く。
たまに路上でキスしたりしながら。
今思えば、この時間が一番楽しかったなぁ。
正直恋心が芽生えかけてましたw
やっと相手のマンションに着いたんだが、ドアを開けられない。
暗証番号を押すタイプのキーなんだが、酔ってるせいできちんとボタンを押せないw
何度やってもダメ。
(もしかして俺を入れないためにわざとやってんのか?)
イライラし始めた頃になってやっと開いた。
で、部屋に入ると、酒の瓶が多すぎw
2~30本はあるだろうか。
テーブルには昨日食べたっぽいコンビニ弁当のゴミもある。
(働く女性なんてこんなもんか・・・)
軽く幻滅しながらトーク。
しばらくするとベッドで横になって寝始めたので服を脱がす。
チンコを出して相手の口元に持っていくも反応なし。
仕方ないのでそのまま挿入すると、「ダメ・・・」とか言いながら手で押しのけようとするも、まったく力が入ってない様子。
その状況に興奮してすぐにイキそうになる。
このまま中に出そうかとも思ったけど、妊娠したら可哀想だし面倒は嫌なので外出し。
で、お腹の上に大量に放出してティッシュで後始末をしていると・・・。
吐きやがった・・・ベッドの上で。
1発目はもろベッドの上で、2発目はベッド脇のゴミ箱へ。
(うわぁ・・・)とか思いながら、精液を拭いたティッシュで口元を拭いてあげたw
その後、近くにあったタオルを差し出しながら・・・。
俺「大丈夫?」
女「ごめんね、ごめんね」
俺「シャワー浴びる?」
女「いい。それよりホントごめん」
俺「んー、帰った方がいい?」
女「うん・・・」
その後、彼女から連絡が来ることはなく・・・。
まあ現実なんてこんなもんですw