中学で塾的なところへ通っていたのは3年の時だけだったので、たぶんその夏休み。
玄関を開けたら彼氏を連れ込もうとしている姉ちゃんと鉢合わせた。
姉ちゃんは「なんでこの時間にアンタいんのよ?」みたいな怪訝な表情だったが、こっちだって模試とか、いつも同じ日程で動いているわけじゃない。
PCMAX

姉ちゃんは高2で、彼氏は大学生くらいと見た。
彼氏は俺から目を逸らさず、どちらかというとドヤ顔をしていたのが印象に残っている。

ドアを閉める時に見たのだが、ちょうど振り返った姉ちゃんが唇と鼻に人差し指を立てていたから、俺は軽い敬礼で返した。
心配するな、親になどチクっても俺に何の得もない。

その日以降、姉ちゃんたちは開き直ったのか、むしろ積極的に母親の動向を尋ねてくるようになってきた。
ちょっとウザいとも思ったけれども、家の中に3人だけとなると、やはり気にはなる。
俺の部屋のベッドは姉ちゃんの部屋との境目の壁に接しているので、つい横になって耳をそばだててしまう。
そのうちにどうやら姉ちゃんだけが部屋を抜け出すことがあって、それはシャワーを浴びるためだと知った。
大した音はしないけれども、もうヤルことはヤッてるんだなと俺は確信。

それまでは姉ちゃんの下着になんて興味を持ったことはほとんどなかったけど、ここまでくると事情が違ってきた。
端的に言うと、汚れには興味はないが、愛液には興味津々てこと。
恐らくは、イチャイチャしてそれなりに高ぶってきて、とうとう性器に手が及ぶ頃になって女は、「待って、シャワー浴びてくるから・・・」とか言うのだろうと。
いかにも中学生な妄想だが、遠からずだと思っていた。

姉の下着の局部の当たる部分は想像以上の範囲が濡れていて、透明で粘りは皆無で匂いもなかった。
姉ちゃんがメスとしてオスを受け入れるために、今まさに濡れているのか!
そして彼氏に組み敷かれて挿れられているのか!
もう俺はビンビンで抜かずにいられなかった。

姉ちゃんのルックスは、俺の友人が過去に評したものを挙げると、宝生舞、吉澤ひとみなどですが、俺としては宝生舞のほうが近いかなと感じています。
身長は160cmを切ってると思います。
結構プロポーションは良いです。
風呂上がりによく谷間は見せていましたが、小学校高学年の頃から乳首はきっちり隠していたように思います。
残念!

これも彼氏とは関係のない夜の話ですが、トイレに立った時に浴室から呼び止められて、「パンツ忘れたから取ってきて」って。
面白がって俺を試していたのかもしれません。
彼氏のほうがシャワーを浴びないことを、姉ちゃんはまだ処女かもしれないという拠り所にしてた頃の、これがたぶんピーク。
ストライプのパンツは籐籠の中にはありませんでした。
これも残念!

彼氏とのイチャイチャ中にいつも姉ちゃんだけシャワーしに下りていくのに、いつも違和感がありました。
携帯があるのだから、先にシャワー浴びてから彼氏を呼べばいいのにと思ってました。
めっちゃクンニ好きでフェラ嫌いの彼氏だったのか、もしくは完全に剥けていてチンポの清潔さには相当の自信があったのか。

盛り上がってアンアン言ってる声は聞いたことがありません。
さすがに俺がいる時はひそめていたのだと思います。

ある日、トイレを急いで帰ってきた時に、帰ろうとしている彼氏と玄関で鉢合わせしました。
自分ちなのに一瞬よそと間違えたのかと慌てました。
その時は事後のはずなのに姉ちゃんがシャワーを使っていました。
中出しされて急いで洗い流そうとしてたのかとその時は妄想しましたが、彼氏が無防備な姉を残して無施錠で1人帰ってしまうのは無責任じゃないか!と、視点が変わりました。

間違いなく姉ちゃんがタイミングを合わせてきたのだと思いますが、今度はトイレから出る俺と裸の姉ちゃんが鉢合わせ。
かなりの湯気でしたが、何年ぶりかに見る姉の裸体。
ズリネタのデータを一気に更新できました。

姉はすぐに扉を閉めるかと思いきや、そのままどこも隠さずに出てきました。
やはり男を知ると女って大胆になるんだな。
処女説劣勢。
あるいは、ありとあらゆるところを他人の彼氏に見せてしまったわけだから、今さら弟に立ち姿の裸身をさらしたってどうということもないってこと?

「帰ってったでしょ?『生理が遅れてる』って言ったら急にビビっちゃって」

かなり深刻な話のはずですが、姉の口調はあっけらかんとしていました。

「妊娠したってなったら親に隠し通せんよね?」

「・・・」

あー非処女確定!
娘を持つ父親の立場にも似て少しショックを感じましたが、それどころではない事態です。

「そんなことより、黙っててくれてありがとね」

今さらそんなことより、って・・・。

「やけんサービスしたげる!」

そう言って姉ちゃん俺の目の前で仁王立ち。
へその位置高っ、陰毛薄っ!
子どもの時みたいに縦筋が見えそう、実は見えてたのかも。
みるみる半勃ちまでいきました。
すぐ部屋に帰って解放したらフル勃起。
自分のがなんか昨日までよりデカい気もする。
とりあえず畳んだティッシュで残尿を吸い出しはしてみたものの、妊娠(?)のことがあって、さすがにオナニーはできず悶々としつつ就寝。

それから2、3日後かな、もっと経っていたかもしれません。
夜、ノックの後がして、妊娠検査薬の箱を見せてくれました。

「今日やるからインセイを祈っといて!」

『陰性』のことだとすぐには理解できず。

その日の夕飯は普段と変わらない様子。
検査まだかよ!
俺が焦ってどうなるものでもないのですが・・・。
姉の妊娠の心配をしている受験生は日本中にそうはいないはず。

今度はノックなしのいきなりで、「お風呂空いたから入りや。んで、ほらっ」と。
差し出された物体に馴染みはありませんが、これが妊娠検査薬本体だということはすぐに理解できました。
どういう状態が『陰性』なのかとか、そのへんは俺が見ても判断がつきませんでしたが、何よりも姉ちゃんの表情で良い結果であるとすぐに理解できました。

「あー空っぽ空っぽ」

ポンポンとお腹を2回叩いて姉は自分の部屋に帰っていきました。
もう夏休みは終わっていたような気もしますが定かではありません。