先生の少しザラザラのほっぺに自分のほっぺを当てて、「ほっぺた、気持ちいいね」って言ってから、そのまま首の根元に顔を埋めたんだっけかな。
そしたら抱っこされて机の上に座らされた。
机の上に座るのは悪いことだから、先生の顔を窺ってていたら、「家で辛いことでもあるのか?」って聞いてきた。
(ちなみに私は片親)
優しくて嬉しくて、甘えたい気持ちもあったから、先生の服を少し引っ張ってみた。
そのまま先生は自分の話をグダグダ喋りはじめてたけど、内容なんてどうでもよくて、私には帰らなくてもいい理由ができた。
話が終わった先生のに抱きついたか抱き寄せられたかは覚えてないんだけど、ぎゅうってした先生の匂いが心地よくて、(悪くないな~)とか思っていた。
でも先生が私を引き離そうとしたから、私は首を振って「イヤイヤ」して、もっとぎゅうってしたら、先生にでっかいため息をつかれてしまった。
私は、今もなんだけど、他人に拒否されることがたまらなく怖い性格で、先生のため息が私には物凄い拒絶に思えた・・・。
私「ごめんなさい」
そう言って先生から離れようとしたら、先生が苦しいくらいのぎゅうをしてくれた。
でも私は軽くパニック状態。
(私のワガママで嫌々抱き締められてるのが怖かったから)
その時、たぶん私は震えていたか泣いていたんだと思う。
先生が、「大丈夫、大丈夫」って背中を擦ってくれてた。
少し落ち着いて、空気変えなきゃと思って、「先生の服、しょっぱいよ(笑)」って言ったら、先生は私のおでこを舐めたかキスして・・・。
先生「◯◯もしょっぱい(笑)」
って言われた。
たまらなく恥ずかしくて、またぎゅう~ってしたら、おへその下に硬いものがあった。
(今思えばフル勃起状態w)
私は父親もいないから何かわからなくて、先生の顔を見て、「なんかあるよ」ってアイコンタクトした。
先生はそのアイコンタクトに応答してくれなくて、私もそこまで気にしなくて、そろそろ帰らなくちゃいけないのかなって思ってたら、先生が私の肩の紐をスルッと腕から外した。
制服のシャツの裾をスカートの中から出して、シャツの中に手を入れて背中を擦りながら、うなじを手で掴んできた。
(ちなみに制服はちびまるこちゃんみたいなやつ)
私はなんか緊張してしまい、背筋がピーンッてなっていたのを覚えてる。
先生は、「背中に汗かいてるな」って言って、そのままうなじを支点にして少し後ろに傾けられた。
文章にすると表現が難しいですね。
分かり辛かったらごめんなさい。
そのままの体勢で先生が私の頭を触ってこっちをずっと見ていた。
時々「大丈夫」って言ってたけど、その言葉には・・・なんか力が入ってなかった。
ただでさえ、片手だけで支えられて不安定で怖いのに、机の上だから私は動けなくて、机の端を両手でしっかり掴んでて、とりあえず先生の見つめる目から目が離せなかった。
そしたら、どんどん先生が先生じゃない怖い男に見えてきた。
でも、私の頭を撫でる手は優しくて、そこで人生初めてのエクスタシーを感じたんだと思う。
どのくらい時間が経ったかわからないけど、先生が大きなため息をつきながら、少し覆い被さった状態から私の横に回り込み、椅子に座って私のお腹に顔を埋めた。
と思ったら、うなじに回した手を腰に回して私の体を起こした。
それでクルッとされてストンってされて、気が付いたら先生の太ももの上に跨されていた・・・。
もう覚えてなくて説明が適当でごめんなさい。
私も、(こんなことはしたらダメ。今すぐこの空気をどうにかしなくちゃ)ってわかってたんだけど、好奇心とかが勝ってたんだと思う。
そのまま先生に恐る恐るキスしてみたのを覚えてます。
だってその後、先生は激しいディープキスをしてきたから。
そのまま先生の行為と私の好奇心は激しくなっていき、先生は私の下着の上から胸の辺を指でなぞっていました。
私はダイレクトに触って欲しいけど声に出せなくて、先生もしたんだろうけど躊躇していて・・・。
そこで誰かの足音が聞こえたので、パッと先生は私を床に置き、椅子から離れました。
まあ以上です。
そこから私の黒歴史が始まりますけどね(汗)
先生は、我に返ったようにいきなり明るい雰囲気になっていて、「もう遅いから、ちょっと職員室に来なさい」とのこと。
滅多に行く場所じゃないから、ドキドキしながら先生について行った。
職員室に入るなり、残っている他の先生方にお叱りをうける羽目になってしまった。
先生は身支度をしながら、「◯◯の下校が遅くなったので送ります」と誰かに報告をして、私は先生の車に乗せてもらった。
車の中で家族のことを聞かれ、母は8時までは帰らないことを伝えた。
そしたら晩ご飯の心配をされて、コンビニのおにぎりとかを買ってくれた。
そして家に着くちょっと手前の人気のない場所に一時停止した。
そこで先生は、「男は危ない」とか「◯◯は女だから気を付けろ」とか寝ぼけたことを言ってた(笑)
説教に近い話が終わった頃、「怖かったか?ごめんな・・・」と、なぜか先生は激しく落ち込んでいたから、なんだか私は可哀想なした気がして、「甘えさせてくれてありがとうございました」って言った気がする・・・。
「好き」とか言ったらいけないことだと思ってたからだけど、何か自分の気持ちを伝えたくて、私は先生にキスをしようとしたんだけど、助手席から身を乗り出しても運転席の先生の口まで届かなくて、結局先生のアゴにキスしてしまい、先生が笑ったからすごく恥ずかしくってすねていたら、先生が口にキスをし直してくれた。
それで私は家に帰った。
<続く>