俺は自分の素直な気持ちをアンケートにぶつけた。
カーテンの向こうにいた嬢は、声優の竹達彩奈をキツネ顔にした感じのぽっちゃりした女の子だった。
後日、お店のHPの情報を調べたら、バストはDカップ、身長は155センチ、年は22歳だった。
彩菜「はじめましてー!」
俺「はじめまして!」
いきなり腕に飛びつかれる。
すぐ後ろには受付のお兄さんがいる。
少し恥ずかしかったw
彩菜は話が上手い子で、コミュ障の俺にもちょっとやそっとじゃ止まらないマシンガントークを繰り広げてくれた。
部屋に着くと、まずメイドということでご奉仕としてキス。
彩菜「御主人さまには内緒ですよ♪」
俺の息子「キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!」
服を脱ぐ途中も・・・。
彩菜「わわwもうこんなになっちゃって!エッチなんだからぁw」
パンツの上からクリクリ。
彩菜「うわ!おっきくなった!それじゃパンツ脱がしますねー、うわーおっきい!始まる前からこんなに大きい人、滅多にいませんよw」
などと俺の股間を刺激する言葉を投げかける。
その間もどんどん俺の息子は大きくなる。
服も全部脱ぎ終わり、シャワーを浴びる。
衛生面の問題があるのでイソジンでうがいをする。
ちなみにこの時は2人がやっとなシャワールームで体が密着している。
この体を洗ってもらう作業がくせ者で、ボディーソープで股間を洗われるのが気持ちいい。
彩菜「おちんちんは念入りに綺麗にしないとですね!」
皮を剥いて洗われて、俺はもうそれだけでイキそうだった。
俺「洗ってるだけでイキそうですwww」
彩菜「いいよ。何度でもイッていいよ。2人で記録作っちゃお♪」
この言葉で俺は頂点に達していたw
このとき果てなかったのは彩菜のテクニックだと俺は思ってる。
こうして体を洗い終わり、ベッドの上へ。
彩菜「体を見たいんだってね。どーてーくんは興味津々なんだね。いいよ、私の体、隅々まで見ていいよ」
そう言いながらキスをする。
手コキでもマットでもなかったディープキスだ。
舌が俺の口の中に侵入してくる。
経験のない俺だが絡ませ方は大体わかった。
俺もそれに応える。
舌を入れて入れられてを繰り返していると彩菜は唇を離した。
俺の舌は行き場を失った。
はっとしているとまたキスをされる。
(キスってこんなにいいものなんだ・・・)
俺はすっかりキスの虜になっていた。
また唇が離れ、俺の顎、首、鎖骨とどんどん下へと舐めていく。
味わったことのない快感に俺は体が捩れるほど刺激を受けていた。
そして乳首を舐められる。
体に電流が走るという表現をエロ関連の話ではよく聞くが、まさに俺に「電流走るーー!」と表現するしかなかった。
脱線するが、乳首を舐められる刺激が忘れられなかった俺は、この日を境にチクニーに目覚めた。
話を戻すと、思わず声が漏れた。
俺は後に気づくのだが、プレイ中は息遣いは荒くなれど、声は滅多に出さない。
我慢することでより興奮するのだ。
しかし、その時は声が漏れた。
俺「あ、あ、あああ」
彩菜「声出ちゃってwどーてーくんは可愛いんだからw」
俺「乳首って気持ちいい・・・」
彩菜「ここがいいの?」
俺「あっ!」
彩菜「あらあら、声と一緒におちんちんも反応しちゃってw」
俺「だって・・・だって、あっ」
彩菜「可愛いんだから」
右乳首を舐め倒したら左乳首も舐める。
その間、右乳首は先ほど舐めた際の涎がローションの役割となり、指で弄くりまわされる。
これが気持ちよくないはずがなかろう。
ひと通り乳首を責めた後はさらに下へ。
へそを舐めてわざとらしく股間を凝視。
彩菜「わあ!こんなにおっきくなっちゃってw爆発しちゃいそう」
こんなことを言いながら、俺の股間に息を吹きかけたりしている。
俺「もう爆発しそ・・・アンッ」
亀頭にキスされる。
条件反射で声が出て、股間がピクンピクンする。
彩菜「まだまだおっきくなるなんて、どーてーなのに変態さんなんだねwあれれ、てっぺんから汁が出てるよ。このねちょねちょしてるのはなんですかー?」
俺「我慢汁です・・・」
彩菜「せーかい!ごほーびに・・・」
と言いながら俺の亀頭が彩菜の口に入る。
(これがフェラチオか・・・)と思い馳せながら堪能した。
が、乳首責めの際のような電流が走る感覚はない。
正直、使い慣れた右手でしごいた方が気持ちいい。
しかし、それは体への快感の話だ。
(“女”が“俺の股間”を“咥えて”いる)
そう思うと俺の興奮は頂点だった。
俺「あ・・・だめ・・・すぐイッちゃいそうです」
彩菜「どーてーくんだから、そーろーくんなんだね♪」
俺「ハヒッ!」
フェラチオを止めた彩菜は俺に抱きついてきた。
先ほどシャワーの後に着直したメイド服を脱ぎながら、そしてブラとパンツだけになった。
彩菜「外して・・・見たいんでしょ?私の体」
俺「ハヒッ!」
ブラジャーの外し方は妹の物で練習済みの俺には余裕だった。
目の前にはおっぱい。
AV女優の大きさで言うと、つぼみくらいの大きさのおっぱい。
(舐めてー!)
俺のそんな気持ちを読んだのだろうか・・・。
彩菜「舐めてもいいよ」
俺はしゃぶりつくように舐めた。
彩菜もいやらしい声を上げてくれて、その場の雰囲気は盛り上がっていた。
ここまで来ると誘導はいらなかった。
俺はそのまま彩菜の唇にキスをしながらパンツを下ろした。
途中で引っかかったが、彩菜が取ってくれた。
彩菜「見ていいよ、私の・・・」
俺は本物のマンピーを食い入るように見た。
ネットで無修正動画を観ことがあるので初めてではないが、本物、触れる、嗅げる、舐められるなどという気持ちが俺の中に渦巻いた。
そして彩菜はくぱぁをして、「ここが尿道、ここがクリトリス、わかった?どーてーくん」と、その場で講習を開催してくれた。
俺は犬の如く従順さで、「はい!はい!わかりました!」と息を荒げた。
彩菜は俺の指を手に取り、自分の口に入れた。
そして涎まみれになった俺の指をマンピーに押し当てる。
彩菜「指なら挿れていいんだよ・・・」
本能の赴くままに指を彩菜の中に挿れていく。
彩菜はAV女優のような喘ぎ声を出す。
演技だとわかっていても興奮する。
彩菜「そこがGスポット!あぁん♪」
マンピーのGスポットを発見した。
撫でるように触るほど彩菜は声をあげる。
ちょっとテクニシャンになった気分だった。
俺が指を抜いたら彩菜が、「四つん這いになって」と言ってきた。
指示に従い、座薬を入れられるポーズになる俺。
そして彩菜は俺のアヌスを舐めてきた。
乳首ほどではないが、アヌスは気持ちいい。
乳首との最大の違いは、体が逃げているのがわかること。
乳首はどんなに舐められても大きく動くことは少ない。
しかし、アヌスは動く。
簡単に反応してしまう。
その反応に身を委ねてもいい。
逆に耐えてみようとしてもいい。
どちらにせよ、四つん這いでアヌスを責められて俺の股間は限界を迎えていた。
その時だった。
ピピピピピピピピピピピピピピ・・・。
部屋の中に鳴り響くタイマーの音。
そして部屋に取りつけてある受付と繋がっている受話器が鳴る。
俺は焦った。
ここまで高ぶってお預けにされるのは勘弁だった。
彩菜「もうおしまいみたい・・・」
俺ポカーン。
彩菜「でも・・・少しくらいなら延長しても平気だよ」
俺の中で何かが弾けた。
彩菜は最後の仕上げとばかりに、69の体勢でお互いに陰部を舐め合った。
世に言うバキュームフェラというものだろうか、普段の右手とは違う。
俺の股間の全部が吸われている。
すぐさま俺は果てた。
彩菜「すっごーい、いっぱい出たね♪」
今までの手コキやマットでの量よりも多かった。
「ふぅ・・・」と一息つこうとしたその時だった。
イッた直後の俺のブツを彩菜は触りだしたのだ。
彩菜「くすぐったい?」
俺「ああぁあ・・・ぁぁぁ!!!!」
イッた直後のあそこを弄られるのは初めての経験だった。
またしても俺に電流が走る。
後に『射精の向こう側』と呼ぶこととなるこの快感。
俺は無様な声を出していた。
彩菜「もっとすると男の人でも潮を吹くんだけど、続きは今度にしよっか?」
そんな事を言いながら後処理をする彩菜。
俺はいまだかつて感じたことのないエクスタシーの余韻に浸っていた。
しかしタイマーが鳴ったことを思い出した。
俺「あ、あの、タイマーの延長って・・・」
彩菜「あれはちょっと早めに設定してあるから料金とか関係ないよ。もー、どーてーくんは心配性なんだからーw」
ひと安心した俺は、退店時のアンケートを100点で出した。
彩菜とのプレイは俺に衝撃を与えた。
ここから風俗に嵌った。
今まで貯蓄に回していた金をすべて風俗に使った。
過去3回とも外れを引いたことがなかったし、わざわざ指名料を払いたくなかったので基本的にフリーで通い詰めた。
<ダイジェスト>
4回目:パイパン、大林素子、素股フィニッシュ。
5回目:フリー、箕輪はるかを可愛くした感じ?フェラ。
※脱がせなかった・・・。
6回目:制服プレイ、デブ汚ギャル、タバコ。
※フリーの恐怖を知った。
7回目:彩菜、40分で2回、汗まみれ。
8回目:M向けヘルス、前立腺を開発失敗。
9回目:初めてのホテヘル、部屋が広い、あたしんちの可愛い子、産毛無処理、コスプレ。
10回目:ピンサロ、ともだちのかーちゃん似。
11回目:韓国、本番アリ。
※失敗した失敗した失敗した・・・。
12回目:M向け、大山のぶ代似。
※意外と燃えた。
13回目:早見沙織似。
※目隠しに目覚める。
14回目:アイマスク持参、ホテヘル、メリークリトリス!ギャルールー。
15回目:M向け、アイマスク持参、大山のぶ代。
※バックファイヤーに目覚める。
こうして俺は性欲の全てを風俗にぶつけた。
しかし失うものはある。
それは金だ。
6ケタ以上あった俺の貯蓄はついに尽きた。
そして冷静に過去を振り返り、恐怖している。
(風俗に費やした金があれば・・・)
過去を振り返っても遅いのだ。
最近は自分が童貞なのか分からなくなっている。
未だ挿入したことのない俺は、素人童貞すら名乗れないのかもしれない。
しかしここまで女遊びをしたら、もはや童貞ではないのかもしれない。
ひとつわかるのは、女遊びするくらいなら彼女を作れってこと。
そして風俗の感覚で女の子と話すと大体引かれるってこと。
嬢たちは俺をいわば虜にするためにあの手この手で話術を披露するが、一般の女からすれば俺なんてただの童貞ガリブサメンだ。
よく風俗に行ったら女に免疫ついたとか言うが、あれは全員に当てはまることではない。
少なくとも俺は未だに女との会話の仕方が分からないのだ。
こんな風にはなってはいけない。