お酒の弱いM美はさっさとベッドで寝てしまい、私とNとA香で飲んでいた。
私はNと共通の話題があり、ずいぶん盛り上がった。
酔った勢いでだいぶスキンシップもしていた。
抱きついたり腕を噛んだりして遊んでいたw
あくまでも酔った勢いだから、そんな私とNをA香はケラケラ笑って見ていた。
実際に噛むといってもやらしさはなくてお互い本気で痛がっていたw
Nはお世辞にもカッコいいとかモテるとか、そういうタイプには見えなかった。
正直バイトでなければ仲良くしない人種だった。
当時の私は妙にませていて、年上としか付き合ったことがなかった。
経験人数もざっと10人以上はいたが、年下は1人もいなかった。
そんな感じで私は少しNをバカにしていた。
(年下だし、何にも知らないでしょ?)みたいに思っていた。
実際Nも何かあるとすぐに私を頼ってきた。
そんなNが浮気話をしてきた。
「彼女以外を抱くのは彼女に悪い」と豪語していたNが、まさかの浮気を告白。
私は少し戸惑った。
それと同時にNも男だと(当たり前なんだけど)意識した。
Nは酔った勢いで淡々と浮気したことについて話した。
年上なこともあって私は、「他の人としても罪悪感だけは忘れたらだめだよ」とかなんとか偉そうなことを言った。
さっきまでじゃれてたNの、意外というか男の一面を見て私は少し欲情した。
というかお酒も入っていたし理性はあまりなかった。
A香がトイレに立った時に私はNの指を咥えた。
Nはまた噛まれると思ったらしく、「やめてw」と笑った。
でも私は噛むつもりはさらさらなかった。
指を咥え、そのまま舌を指に這わせ、ペニスに見立てて舐めあげた。
私の意外な行動にNは驚いていたが満更ではなかった。
たぶんNも理性が薄れていたと思う。
「Y子(私)、お前上手すぎ」
Nは囁いた。
「続きも試したい?」
そう言うとNは私の髪を撫でた。
この瞬間、Nは私に落ちたと思った。
今度はNの耳を舐めようとしたらA香がトイレから戻ってきた。
私は慌ててNから離れた。
A香に気づかれないように、わざとNとはふざけあって話した。
3時くらいにそろそろ寝ようということになった。
その頃、私はだいぶ出来上がっていて床でゴロゴロとしていた。
酔っぱらいつつもNを最後まで落としたいと本能では思っていたのかもしれない(よく覚えていないw)。
私はNの足に抱きつきながらワケの分からんことを言っていた(ような気がするw)。
Nはそんな私を見てA香に、「こいつ心配だから俺も床で寝るからA香はベッドで寝たらいいよ」と言った。
A香はベッドに入るとすぐに寝息を立てた。
Nはクッションを枕代わりに私の横に寝た。
私はふざけながらNにぴったりとくっついた。
「お前、相手を間違えてない?俺はKじゃないぞw」
Kは私の当時の彼氏だった。
私はそんなNにお構いなくNを「K」と呼び、甘えてみた。
「K~、チュゥして」
Nは普段おちゃらけキャラの私とのギャップに驚いていた。
「こら、もう寝るぞ」
Nはそう言いながらも声が上擦っていた。
「お願い・・・」
耳元で囁くと、「俺はNだからな」と言いながら唇を合わせてきた。
Nはまさに、どうにでもなれといった感じだった。
私はしめたと言わんばかりにいきなり舌を侵入させた。
これでもかというほど私はNの口の中を味わった。
向こうもそれに頑張って応えてくれた。
決して上手いとは言えなかったけど、今まで見せなかったNの男の部分を見れて私は興奮した。
長かったキスが終わり、Nは「ヤバい、ドキドキする・・・」と言いながら私を抱き締めた。
私は面倒なことになるのが嫌だったから、明日になったらしらばっくれようと考えていた。
だから、「K、いつもとキスが違ぅ~」と煽っておいた。
「俺Kじゃないよ・・・Nだよ」
必死で言っるNが可愛かったw
私がNの首に腕をまわすとまた自然とキスをした。
さっきの激しいキスとは違う、ねちっこいキス・・・。
私はNとキスという状況に異様に興奮した。
アソコはすでに熱かったし、できるなら今すぐ入れたかった。
どうやったら後腐れなくNとエッチができるかとか考えてた私の考えを見透かしたのか、Nは私の胸を弄ってきた。
いきなり胸を撫でられた。
「ぅ・・・はぁ・・・」
自然と吐息が出る。
その吐息を止めるかのようにNは私の口を塞ぐ。
この時点で私のパンツは冷たいくらいだった。
キスをしながら私たちはお互いの下半身を絡ませ、動かした。
この動作がまた私のアソコを刺激した。
私はしらばっくれるためにも、Nのことをずっと「K」と呼んだ。
「K~、下が熱いよぉ」
いつもKに甘えるみたいにNに言ってみた。
「ん~?」
Nは下はヤバいと思ったのか無視して胸を触り続けた。
頭もアソコも相当熱くなっていたのか私は、「おまんこ熱いの・・・お願い、触って?」とお願いした。
Nは、「それはまずいって」と動揺した。
でも私がNの下半身をズボンの上から撫でると、それに応えるかのように私のも触ってくれた。
でも当然服の上からなんて満足するわけない。
すぐに私は、「ねぇ・・・熱いでしょ?直に触って確かめてみて」と耳元で囁いた。
囁くと同時に耳を舐めたのでNは少しビクっとした。
Nは決心したようにブランケットを私の下半身にかけ、一応A香たちから見えないようにした。
Nの右手がズボンの隙間から入ってくる。
パンツの上から私のクリを擦る。
私は声を我慢できそうになかったからクッションを噛んだ。
それを確認するとNはパンツの隙間から中指を侵入させた。
実際には聴こえなかったけど、“ぬるっ”って音がした気がした。
それほど私のアソコは熱くなっていた。
「・・・こんなに・・・」
Nはそう言うと、一気に中指を奥まで差し込んだ。
ズブズブ・・・。
(あぁ~これを待ってたの)
まさにそんな気分だった。
正直、彼氏の方が上手いし気持ちいい。
けど、それを吹き飛ばすほどの興奮が私を包んでいた。
思いっきり喘いで動かしたいのを我慢して、私はNの手を楽しんだ。
本などに書いてある通りのGスポットの場所を責めてくるNが無性に可愛かった。
細くて骨格のきれいなNの指が私の気持ちいいポイントを引っ掻くとこを想像するだけでたまらなかった。
私が我慢しきれずに、「ん~ぁあ」と言ったと同時にNは、まずいって感じで指を抜いた。
「気持ちよかったよ、次はこれでしてね」
囁きながら今度はNのを触る。
ズボンの上から手を入れて、すでにビンビンのNのそれを擦る。
もう上の方がヌルヌルしていた。
私は舐めたい気持ちを抑えて竿をギュッと握り、擦った。
Nは私を強く抱き締める。
抱き締められて動かしづらかったけど私は頑張って擦り続けた。
「気持ちいい?」
私が聞くとNはギュッと力を込めて私を抱き締めた。
私は嬉しくなり、指に唾をつけて、その手でまたNの触った。
触れた瞬間にNはビクっとして、また抱き締める力を強めた。
私は唾を塗り付けるように竿をしごいた。
ズボンとパンツが邪魔で仕方なかった。
Nが「もう限界」と言ったので手を緩め、ズボンから抜いた。
チャックを閉めてキスをし、私たちはそのまま寝た。
まだ性欲はあったけど、Nの腕はとても安心できたからすぐに眠たくなった。
けど1時間もすると私はお腹が空いて目が覚めた。
だいたい朝の6時前だった。
部屋が薄っすら明るい。
寝て覚めると一気に、(まずいことをした)という気分が襲ってきた・・・。
とりあえず落ち着くためにトイレへ行った。
トイレへ行き、パンツを下ろす。
まだパンツが冷たく、アソコが火照っていた。
パンツの染みを見た瞬間に、また私の性欲は復活した。
トイレから出るとNが起きていた。
「起きてたの?」
私がびっくりして聞くと、「いや、腹が減って」とNは言った。
「私も~、お腹空いたよねぇ・・・頭痛いし」
私は何にも覚えてないフリをして話した。
Nも何も触れない。
「コンビニでも行くか?」
そう言って2人でコンビニに行くことなった。
私はコンビニに行く途中でNが私に手を出してくることを期待した。
というか、確実に出してくると思っていた。
けど実際は至って普通。
私はとうとう痺れを切らして、Nにいきなり抱きついた。
Nは昨日のじゃれあいと思ったらしく、「ここじゃプロレスはできないよw」と言った。
「えへへー、昨日よく寝れた?」
「え・・・あ・・・んまり寝れてないかも」
私が抱きつきながら聞いたのでNは動揺してるみたいだった。
私はちょっと挑発する感じで、「ねぇ、とうとうしちゃったねぇ」とNに言った。
Kと付き合ってからまったくしてなかった男を挑発する行為・・・。
私は完全に楽しんでいた。
心臓が飛び出そうなほどドキドキしてたけどNには悟られないように平然を装った。
Nは『え?』といった感じだった。
「覚えてるの?」
Nは聞いた。
「さぁ?どうでしょう(笑)」
私はNの腕に自分の腕を絡ませて歩き出した。
Nはワケが分からないといった感じだった。
「お前覚えてるの?どっから覚えてる?」
私は笑いながら、「分かんないって言ってるじゃん!さぁ歩く!」と言ってNの耳を捻った。
コンビニでおにぎりと飲み物を買い、来た道をまた歩いた。
帰りは腕は組まなかった。
私はタバコに火をつけてNに向かって煙を吐いて逃げた。
Nは非喫煙者だから怒って私を追いかけた。
「お前、本気でムカつく」
私を捕まえるとNは耳元で言った。
「ムカつくの?本当に?」
目を見ながら言った。
Nは黙っていた。
どちらからでもなく私たちは口を近づけた。
ベタだけど本当にとろけそうだった。
部屋では我慢していた欲望が弾けたって感じだった。
「ふふ~ん、ムカつくんじゃなかったの?」
キスが終わると私は笑って聞いた。
「そう言うところがムカつくんじゃん」
Nは拗ねたような顔で言って、またキスをしてきた。
朝だから人こそ少ないけど道の真ん中だった。
私はそれが気になったので歩き出した。
今度は腕を組んで歩いた。
A香のマンションが近づいてくるにつれて寂しくなった。
(さすがにみんながいる前ではこんな事できない)
そんな事を考えてるとNが私の手を引っ張った。
A香のマンションと隣の建物の間に隙間があった。
死角っぽいところだった。
Nは私をそこに押し込み、自分も入った。
入ったと同時にキス。
覚悟はしてたけど思ってるより激しいキスにびっくりした。
「んっ・・・急にどしたの?」
「戻ったらもうできないだろ?昨日から挑発ばっかしやがって」
Nはそう言ってまた口を塞ぎ、右手で胸を弄った。
「は・・・ぁん・・・」
(外で、しかもあのNと・・・)
私が興奮するには十分だった。
Nはシャツを捲り、直接胸を揉んだ。
夏だったから肌は少し汗で湿っていた。
「エロい体・・・お前エロすぎ・・・俺さぁ浮気相手も彼女もあんまりエロくないから興奮する」
そう言われて少し嬉しくなった。
というか興奮してるのは私も一緒だった。
Nは外にも関わらず乳首に吸いついてきた。
思いがけなくて私は身を捩らせた。
「はぁっ・・・あんっ、外だよ?ここ・・・」
「ん~?」
Nは無視して右の乳首をペチャペチャ舐める。
左はコリコリ手で摘んでいる。
私は膝がガクガクいっていた。
気持ちよすぎてNの頭を思い切っり掴んだ。
たぶん痛かったと思う。
それでもNは乳首を責め続ける。
「あっ・・・こんなとこで・・・卑怯だよぉ」
「覚えてないフリしたY子は卑怯じゃないの?」
「ぁあんっ・・・」
「ねぇ?卑怯じゃないの?昨日あんなに俺を誘っといてさ」
Nは楽しんでるようだった。
手はずっと乳首を責め立てている。
私は堪らなくなって膝を擦りあわせる。
「どうしたの?疼いたの?」
Nはちょっとイタズラッ子みたいに聞く。
私が黙ってると、「昨日あんなに卑猥な言葉言ってたのに」と、Nは言った。
「いじわる・・・」
「いじわるも何もお前が誘ってきたんだろがw、・・・あっ!」
私は悔しくなってNの耳を噛んだ。
「やめ・・・ろって・・・」
耳元をピチャピチャと舌で弄る。
「やばっ、ゾワゾワする・・・」
Nは身をよじる。
「気持ちいいの?この舌でどこ舐められたいの?ん?」
私が言う度にNはビクビクと反応する。
「ばっか・・・俺は言わないぞw悔しいからw」
Nはちょっとふざけて言った。
「そんなのつまんないよぉ」
私はそう言いながら今度は乳首に舌を近づけた。
「ちょっ」
Nの乳首は小さかったけど舐めるうちに硬くなっていった。
レロレロレロ・・・と高速に舌を動かすとNはいい反応をした。
乳首を舐められたのは初めてだったみたいで、本当に感じてくれて嬉しかった。
「お前、やっぱり上手いな・・・」
頭を撫でられながら言われ、私はまた嬉しくなった。
私は乳首を舐めながらお腹を触った。
触れるか触れないかのタッチでお腹を指でなぞる。
Nは気持ちいいのか体をビクっと跳ねさせた。
お腹からそのまま下を撫でていく。
ズボンのボタンを開け、ファスナーを下げる。
Nは抵抗もせずに快感に身を委ねているようだった。
玉も弄りたかったけど、さすがに外でパンツはずらせなかった。
仕方なくパンツの隙間から竿だけ出す。
大きくそそり立ったNのが飛び出す。
乳首を舐めながら竿にそっと触れる。
Nは、「うっ・・・」と小さく呻いた。
「ふふ・・・もうビンビンだね」
私は小さく笑った。
「気持ちいい・・・」
Nは小さくつぶやいた。
乳首から口を離し、ゆっくりと口を下に移動させる。
「はぁ・・・はぁ」
Nの息が荒くなる。
すでに先から汁が溢れていた。
その汁をまず舐めとる。
「あぅ・・・」
Nは女の子みたいに喘いだ。
チロチロ・・・。
舌で亀頭、竿を丁寧に舐める。
舐めているとNは、早く咥えてと言わんばかりに腰を突き出した。
「せっかちだね」
Nの顔を覗き込んで笑った。
「はぁ・・・いいから早く咥えろって」
Nが言い終わるとすぐに奥まで咥え込んだ。
「うっ・・・」
ジュブ・・・ジュブ・・・。
私は激しく動かした。
喉の奥を締めて、中で舌を激しく動かす。
その度におちんちんはビクビク動く。
ジュル・・・ジュル・・・。
口は涎でグチャグチャになった。
かまわずに手も一緒に使いながら容赦なくしごく。
「やっべ・・・」
Nは呻く。
その声を聞く度に私は動きを速める。
おちんちんは最高潮に硬くなる。
Nは夢中で私の頭を掴み、自分の股間に押し付ける。
「んぐっ・・・うぅ」
えずきながらも私は夢中におちんちんを舐めた。
「やっべ・・・やばい・・・もぅ無理・・・ホントに」
「んっ」
私は動きを速めた。
「あっ・・・やばっ、出る出る」
ドックン・・・。
Nが言うより先に私の口内は熱くなった。
ドクッドクッ・・・。
飲みたくなかったので私は口の端っこから精子をこぼしまくった。
「・・・えっろ~」
Nは嬉しそうに精子だらけの私の口を見た。
「最悪っ、まずいっ」
私は吐き捨てるように精子を地面に吐き出して言った。
Nはちょっと申し訳なさそうに、「ごめん」と言った。
私はコンビニで買った水を飲み、口と手を拭いた。
最後にキスをし、A香の家に戻った。
この日にあったエロいことは以上です。
読みにくい文章なのに支援してくれた方、ありがとうございます。
Nとはその後、関係を持ちました。
需要があれば書こうかなと思ってます。
とりあえず初めての浮気に興奮しまくったので書けて嬉しかったですw
私はギャルじゃないです・・・。
よく似てるねって言われるのは加藤あいです^^;
胸もあんまりないし、どっちかというとガリなんで萌え系ではないです・・・。
期待に添えず、すみません・・・。
<続く>