「だ、だって、恥ずかしいし、やり方・・・わからないです」
照れるユキ。
「いや、そういうこともしてあげないと浮気されちゃうよ。ねぇ、そうでしょ?」
ケイスケさんに同意を求めるマコさん。
「うん、それは、マジでそう思うよ。やり方なんて、やってれば上手くなるよ。浩くんのこと嫌いなの?」
「そんな事ないです!でも、下手だったら嫌われちゃうかもって」
「ぷっw可愛い!ユキちゃんは可愛いね。下手で嫌いになるわけないわよw逆に好きになると思うよ。ねぇ?」
またケイスケさんに振るマコさん。
「ホントそうだよ。下手な方が嬉しいよ。マコなんて、上手すぎて悲しいし」
涙を拭うマネをしながら面白おかしく言うケイスケさん。
「大袈裟!もう!そんなに上手くないから」
言い訳気味のマコさん。
「ホント?下手でも嫌いにならない?」
ユキが僕に聞いてきました。
「当たり前じゃん!でもマコさんに教えてもらえば良いんじゃない?料理みたいにさw」
ちょっと酔っていた僕もこんなことを言いました。
「そうだよ!教えてあげる!」
そう言うとマコさんはユキの手を取って、指をあれに見立てて舐め始めました。
抵抗しようとするユキでしたが、マコさんはしっかり掴んで舐め始めました。
リビングでいきなり始まったフェラ教室に雰囲気が一変しました。
ユキの人差し指をアレに見立てて、下の方から上まで舐めあげていくマコさん。
先っぽの方を唇で甘噛みしたり、音を立てて舐めたりと、フェラを教えていくマコさん。
ユキは耳まで赤くしながら、マコさんのやることをじっと見ていました。
咥え込んで吸い込んだり、頭を振ってピストンしたり、本当にフェラをしているような感じでした。
正直、エロ過ぎて勃起してしまいました。
(マコさん、こんな風にフェラするんだ・・・)
そう思うと、興奮が凄かったです。
それをニヤニヤ見ているケイスケさん。
「やっぱ上手いじゃんw」
そしてしばらくして、マコさんが動きを止めました。
「どう?覚えた?」
「はい、覚えた、と思います」
「じゃあ実地w」
そう言って人差し指を差し出すマコさん。
「え?あぁ、はい」
一瞬戸惑ったユキでしたが、マコさんの指に口を近づけます。
この光景は、今後の人生を変える光景だったと言ってもいいくらい衝撃的でした。
小さな舌がユキの口の中から出てきます。
そしてマコさんの人差し指に舌が触れました。
さっきマコさんがしたみたいに、下の方から舐めあげたり、上の方を舌でペロペロ舐めたりしています。
女性の指を舐めているだけなのに浮気でもされたような衝撃でした。
夢中で指を舐めるユキ。
丁寧に指を舐めあげていきます。
そして指を咥えると、音を立てて吸ったりしています。
「エロwユキちゃんエロいねぇw」
ケイスケさんが言うと、ユキの耳がみるみる真っ赤になりました。
「そう、もっと咥えながら舌で巻き付けるようにして」
「そう、上手。もっと吸ってみて、音ももっと」
「上手よ、頭を振りながら目を見つめて、そう上手よ、エッチな顔」
マコさんが褒めます。
確かに頭を振りながら指をフェラするユキの顔は、何とも言えないエロい雰囲気をまとっていました。
思わず見入ってしまいました。
「はい、いいよ、おしまいw上手だよ。コレなら浩くんも大喜びよw」
「ほ、本当ですか?喜んでくれますか?」
「間違いないよ。だって、もう浩くん、興奮してるみたいよw」
2人の視線が僕に注がれました。
「あぁ、興奮した。ユキ、エッチだったよw」
「あ、ありがとう、ゴメンね、今までしてあげなくて」
「いいよ!そんなの気にしないで!」
こんな会話をしているとケイスケさんが割り込んできました。
「そんなに上達したの?やってみてよw」
そう言って指をユキに近づけました。
「え?」
戸惑うユキ。
「やってみてあげて!もうユキちゃん免許皆伝だからw」
マコさんも煽ります。
するとユキが緊張でガチガチになりながら、ケイスケさんの指に舌を近づけていきます。
別に本当にフェラをするわけでもなんでもないのに、メチャメチャドキドキしました。
そしてケイスケさんの指にユキの舌が触れました。
さっきマコさんにしたみたいに指を舐めあげていきます。
ユキの小さな舌がケイスケさんの指を舐めていく・・・。
そして、咥えて吸ったりし始めました。
大きく音を立てて頭も振っています。
まるっきりフェラをしているような感じです。
「ホント、上手だよ。コレなら嫌われないよw」
ケイスケさんがそう言うと、褒められて嬉しくなったのか頭の動きが速くなるユキ。
魅入られたように固まる僕。
急にマコさんが僕の上に腰掛けました。
マコさんのお尻が僕の勃起したアレに乗っかってくる。
(ヤバい!)
そう思って腰を引こうとしますが、マコさんが後ろ手に僕の腰を掴んで逃がしません。
そしてお尻を微妙に左右にフリフリしてきます。
(ヤバい、気持ち良い!)
勃起が収まるどころか強くなってしまいました。
するとマコさんが僕の手を取って、僕の人差し指を咥えました。
マコさんの舌が指に絡みついてきます。
ユキがしているのと同じようにするマコさん。
今までの人生で一番と言ってもいいくらいドキドキしてしまいました。
しばらく2人の指フェラが続きます。
ユキは夢中でケイスケさんの指をしゃぶっています。
咥えたり舐めたり、小さな舌がケイスケさんの指の上で踊っています。
次第に、指ではなく、ケイスケさんのアレを咥えているような錯覚に陥りだしました。
僕しか男を知らないユキが、他人のアレを舐めていると想像したら、頭がクラクラします。
それはとても嫌な想像で、考えたくもないのに、ユキの舌がケイスケさんの指を舐めあげるたびにリアルに想像してしまうんです。
ふと、ケイスケさんと目が合いました。
ケイスケさんは、マコさんが僕の指をフェラしているのを見てニヤリと笑いました。
その動きでユキがこちらに気がつき、ビックリした顔で飛んできました。
マコさんを引き剥がすようにしながら・・・。
「ダメぇぇ!ダメ、浩くんはダメっ!浩くんには私がするのっ!取っちゃダメっ!!!」
泣きそうな顔でそう言うと、僕の指を引ったくるようにマコさんから取り上げてしゃぶり始めました。
「あらあらwホントにラブラブねぇwどうする?指、舐めてあげようか?w」
マコさんは笑いながらケイスケさんに聞きました。
「指とかwこっち舐めてよ」
その言葉に驚いてケイスケさんの方を見ると、ファスナーを開けてアレを取り出していました。
勃起したアレがニョキッと飛び出ていて、本当に驚きました。
「バカ、お客さんいるのに、仕方ないなぁw」
マコさんは椅子に座るケイスケさんの前に跪いて、パクッとアレを咥えてしまいました。
「あぁ、気持ちいい」
ケイスケさんが呻きます。
かなり酔いが回っている感じでした。
僕とユキは、初めて見る他人のフェラを、生唾を飲み込みながら見入っていました。
ユキはどうしていいかわからない感じで、僕の手をギュッと握っています。
誰も声を出さない中、マコさんのフェラの音だけが響きます。
するとケイスケさんのイビキが始まりました。
「ちょっと!こんなことさせといて、寝るかなぁ!」
ちょっとムッとした感じで言うマコさん。
ケイスケさんのモノをズボンにしまって、テーブルに突っ伏す格好にしてあげるマコさん。
そしてケイスケさんの肩にタオルケットを掛けると、「ゴメンね、ちょっと酔っ払いすぎたみたいwホント楽しかったみたいねw私も楽しかった!」と言いました。
「あ、こちらこそ凄く楽しかったです!」
「ホント?また来てくれる?」
「是非!お願いします!」
「ユキちゃんは?怒っちゃった?」
「そ、そんな事ないです、ちょっと、びっくりして」
「じゃあ、また来てくれる?」
「はい、また来ます」
「よかったぁw」
こんな感じでお開きになりました。
その帰り道。
「凄かったね、あんな風にするんだね」
僕の手をギュッと握りながら、照れた顔で言うユキ。
「うん、ケイスケさん、ちょっと酔っ払ってたからね、でも料理美味しかったね」
「うん、私ももっとがんばろっと!」
「またお邪魔する?」
「うん!アッ!でも、もうダメだからね!マコさんと、変なことになっちゃダメだからね!ちゃんと私がしてあげるから」
俯いて、耳まで赤くしながらユキが言ってくれました。
ウキウキしながら家に帰ると、本当にすぐにユキがしてくれました。
「シャワー浴びるよ!」
そう言ったのだけど・・・。
「大丈夫!浩くんのなら、平気だもんw」
そう言って、さっき学んだことを見せてくれました。
とは言っても、指よりは太いので、やりづらそうでした。
時折、歯も当たります。
だけど・・・。
(ユキが初めてフェラをしてくれた!ユキの初めてをまた一つもらえた!)
そんな幸福感であっという間に、「ゴメン、出ちゃう、離して」と、僕は呻きました。
だけど、そのままユキは続けてくれて、初めてユキの口の中に出してしまいました。
「んっ!!んーーっ!」
口の中に射精を受けて、驚いた顔で呻くユキ。
慌ててティッシュを持ってきて吐き出させました。
「ビックリした!あんなに勢いよく出るんだね!ねぇ、気持ち良かった?」
上目遣いで小首を傾げて聞くユキが可愛すぎて、思いきりキスをしました。
自分の精子の味がちょっと気持ち悪かったけど、いっぱいキスをしました。
こんな、エッチでもなんでもない体験でしたが、2人にとっては刺激的すぎる経験でした。
この日を境にケイスケさん夫婦とはよく遊んだりするようになりました。