「今日はこのまま休んだらどうだ?動けそうなら病院に行ったほうがいいと思う」
「武さん、良かったらうちで休んでいって。熱もありそうだし、無理しちゃだめですよ」
奥さんからもこれまた優しい言葉。
その奥さんも生命保険の仕事してるので10時半くらいに出勤。
俺にマンションの鍵を預けてくれた。
「会社で主人に返しておいてくれれば大丈夫ですので」と。
俺のことをどこまで信用しちゃってるんだか。
さらには俺のためにおかゆまで作っておいてくれたと言うじゃないか。
信じられん。
既婚うらやま!リア充すぎる!
確かに俺は会社では良い人間のほうだと思うし、同僚にもちゃんと接している。
鍵を預かったからと言って、金目のものを盗んだりなんてことは当然しない。
ただし、下着好き。
しかも、奥さんのような30代の人妻ものが大好物というやばい性癖がある。
これは20代後半に発症してからどうにも治らない。
そんなわけで、さっそく2人が出かけた後におかゆをいただいてから寝室に侵入し、物色開始。
クローゼットを開けたり、引き出しを開けたり、風呂場にも行って洗濯機を開けたり。
(うおおおおー!!あるわあるわ、お宝の山!!)
エロさは足りないものの、シンプルな形のブラジャーにパンティ。
俺はたまらず素っ裸になり、勃起ちんこを片手でしごきながら、夕べ穿いていたであろう奥さんのパンティを頬張る。
(美味!奥さんのまんこの味!)
勃起ちんこに巻きつけて布地の感触を楽しみながら射精。
たまらん!
そしてよく拭き取ったら再び洗濯機の中へ。
「奥さん、奥さん、奥さん。ああ・・・」
あいつはいつもこんなに美人な奥さんとセックスしまくってるのか。
こんな下着を穿いた奥さんと。
たまらず、またまた射精!
全裸のまま寝室に戻り、2人が毎晩一緒に寝てるであろうダブルベッドにダイブ!
(ここでセックスしてるのか!)
奥さんの裸を想像しながらパンティでシコシコ。
さっき発射したばかりなのに、また勃起してきて射精しそうになる。
そうして昼まで2時間くらい楽しんだろうか。
同僚から携帯に、『大丈夫か?休めてるか?』とメールが届き、我に返る。
おお、やばい。
ここは同僚の家だぞ。
慌てて俺は服を着て、奥さんの下着を元の場所にそれぞれ戻した。
それにしても奥さんの下着はどれもいい匂いがする。
しかし、俺はついにやってしまった。
これまで、知り合いの家ではやったことがなかったのに、手が勝手に動いてしまったわけだ。
しかも、奥さんの薄いピンク色のパンティを俺は1枚だけだが持ってきてしまった。
そしてそれが今、目の前にある。
どうする?
手が震えてる。
体全体も震えてる。
奥さんを包んでいる布。
これは奥さんの味、匂い・・・。
また勃起してきてしまった。
バレないことだけを祈るしかない。