その日は痴漢ゲームの2日目でした。
なぜなら、私は痴漢に犯された身体を彼の精液で綺麗にしてもらう瞬間が大好きだからです。
前日から、彼の言い付け通り、下着を着けずに朝の満員電車に乗車しました。
残念ながら1日目は期待する行為は受けなかったのですが、2日目は期待を上回る屈辱(快感?)を味わうことになりました。
その日の私は満員電車の乗車口に立っていたのですが、次の駅で乗り込んできたサラリーマンの大群に押し込まれ、車両の中央に移動させられました。
その際に、私の身体とその男性の身体が向かい合う形となったのです。
外見は平均より少し大柄の、左の薬指には既婚を証明する指輪をした、至って普通のサラリーマンです。
その男性の痴漢行為は、扉が閉まるのと同時に始まりました。
その時すでに男性のモノは大きく熱を帯びており、それは私の手ですぐに確認できました。
(来る!)
そう思った瞬間、男性のモノが私の下半身の前の一番敏感な部分にゆっくり擦り寄ってきました。
大きさも硬さも、私を快楽の状態に誘うには十分すぎるものでした。
すぐに男性のモノは容赦なく私に強く押し当てられてきました。
私の敏感な部分はすっかり硬く尖り、男性のモノと擦れ合う度に、これがゲームであることも忘れ、私も自分の感じる部分を男性のモノに押し当てながら腰を動かして感じてしまいました。
男性の腰の動きと電車の心地よい揺れの中、私のアノ部分はグチョグチョになりました。
私の液体は下着を着けていないため、ストッキングの編み目から流れ出してしまいました。
男性の行為はさらにエスカレートし、右手を私のお尻に回してゆっくりと撫で回しました。
私は目を閉じ、声を出さないために、いつも彼に口でしてあげている状況を想像しました。
現実には見知らぬ男性に犯され、感じてしまっているのに、頭の中では彼のモノをしゃぶっていました。
男性の動きが小刻みになり、息遣いが荒くなってきた瞬間、その硬く熱くなっていたモノの先端部分からねっとりした生温い液体がドロドロと出てきたのです。
男性のモノは波打つように動き、私のアノ部分を突き上げ、身体を硬直させながら押し当ててきました。
その液体は、ズボンの上からもしっかりと確認できました。
(まさか電車の中で、こんなこと!)
私は少し恐くなり、次の駅で乗車口の方へ移動しましたが、その男性はニヤニヤしながらぴったりとついて来ました。
逃げるように扉に身体を寄せると男性は長身の身体で後から覆いかぶさり、私のお尻の割れ目にまだ十分に熱を帯びたモノを押し当ててきました。
さらに電車の揺れにかこつけて、私の耳の奥の方に息を吹き掛けてきました。
私の身体の中で最も性感帯が集中している耳と首を、次は攻めてきたのです。
口で髪を掻き分け、首に舌を這わせ、耳を舐め回されました。
すでに私は限界に達していました。
もうそこが電車の中であることを認識できる状態ではなく、私は無意識に腰を振り、与えられたモノに応え、思わず「アッ・・・」と喘ぎ声を発してしまいました。
しばらくすると電車は地下へと入り、扉に向かっている私たちの顔は、お互いに確認できるようになりました。
完全に私は感じている時の顔をしており、その男性は獲物を征服した満足気な笑みを浮かべていました。
次の駅で男性は何事もなかったように降りていきました。
今でも思い出すと身体が火照ってしまう体験です。