夜中、ふと目を覚ますと、ベッドで寝てたカップルがイチャイチャしてた。
しばらく寝たフリをしてたが、俺にとってはすぐそばのソファに片思いの女の子が寝てるわけで、どうにもムラムラを抑えられない。
カップルはエロいし、もしかしたらそれを片思いの女の子も見てるかもと思うと、理性が吹っ飛びそうだった。
このままだと自分を抑え切れないと思った俺は、こっそり抜け出し隣の部屋に移動。
しかし、襖で区切られてるだけなのでカップルの音は聞こえる。
俺は一人になったこともあって、オナニーを始めた。
カップルの音を聞きながら、片思いの女の子を想像しながらシゴいてた。
かなり気持ちよくなった頃に突然、肩をトントンと叩かれた。
飛び上がりそうなほどびっくりして後ろを振り返ると、その女の子だった。
彼女「なんで私だけ置いてくのよ~」
彼女に声を掛けられ、動転する俺。
モゴモゴ言ってると・・・。
彼女「・・・一人でしてた?w」
バレバレでした。
片思いの女の子にオナニーを見られるという絶体絶命のビンチのはずなんだけど、人間て不思議だね、俺はすごい冷静だった。
「うん。興奮しちゃった」と素直に答えたら、「だよね、私もドキドキしちゃったよ」と彼女。
さらに、「続き、いいよ」だって。
俺は、「うん、じゃあ・・・」と答えてシコシコ再開。
冷静に考えると有り得ないんだが、その場ではそれが自然な流れだった(気がする)。
ちなみに羞恥心なし。
真っ暗な部屋とは言え、片思いの女の子の前でオナニーする俺。
突然、抱きつかれた。
彼女「私のこと、今でも好きなんでしょ?」
俺「うん」
彼女「嬉しいけど・・・彼氏いるから。ごめんね」
そう言いながら彼女は俺の股間に手を伸ばし、勃起しきったチンポを握ってきた。
俺「うん。付き合えなくてもいいよ」
彼女「ごめんね」
シコシコシコ・・・。
それからしばらく無言。
ずっとシコシコされ続けた。
カサカサだったので、俺の唾を手の平に溜めてチンポに垂らしてみた(汚くてすまんw)。
そしたらねちゃねちゃ音がするようになった。
すると彼女もチンポの上に顔を持っていき、唾を垂らしてくれた。
ねちゃねちゃがいっそう大きくなり、俺の我慢も限界。
俺「イキそう、イッちゃう」
彼女「付き合わないけど好き。でも、今日のことは忘れてね」
それを聞きながら彼女の手の中で大量にフィニッシュ。
ドロドロの股間を残し、彼女は手を洗いに。
一人放心状態でティッシュで拭いた。
しばらくすると彼女が「帰る」と言うので送って行った。
徒歩で10分。
何も出来なかったよ。
部屋に戻るとカップルも寝てたので、俺も寝た。
という感じ。
つまらない思い出に付き合ってくれてありがとう。
彼女とはその後何もない。
彼女を諦められなかった俺は大学時代恋人なしだった。
彼女だけが原因ではないけどw