「姉ちゃん、俺、男になりたいんだけど。クラスのかなりの奴がセックス経験済なんだよ」
「姉ちゃんもまだバージンなんだよねぇ」
「え?姉ちゃんバージンなの?」
「カレシいないんだもん。しょうがないじゃん。邦夫、男になりたい?どうしても?今じゃなきゃだめ?・・・ってか、姉ちゃんと?」
もう俺は何度も頷いた。
やりたくて、やりたくて。
童貞捨てたくて。
姉ちゃん、思いっきりため息。
「あのさぁ、それって問題なんだけどさ・・・姉ちゃんと邦夫が合体マンになるってことよね?」
「うん!うん!姉ちゃんと!!」
「マジ?」
「マジ!!マジ!!」
あ!ちなみに姉ちゃんはブスじゃないよ。
普通。
感じ的には北乃きいちゃんに似てる。
で、まず俺が真っ裸になった。
姉ちゃんはずっと俺を見てた。
勃起したチンコを見つめてた。
俺はこの時、半分剥けた状態のチンコだったよ。
姉ちゃんが、もう一度ため息をついて脱ぎだした。
ブラとパンツ姿になった。
上下ピンクだった。
今も鮮明に覚えてる。
「邦夫・・・おいで。でも優しくしてよ?痛くしないでね」
「姉ちゃん!!いいの?いいの?」
小さく頷いてベッドに仰向けに寝た。
俺、姉ちゃんに飛びついてしまった。
姉ちゃんが俺の顔を掴むとキスしてきた。
俺も夢中でキスした。
(姉ちゃんとキスしちまった!姉ちゃんサンキュー!)って思った。
あとは夢中だったし、わけわからずだったから記憶があやふや。
やり方なんてわからない。
おっぱい揉んで、舐めまくってた。
覚えてるのは初インサートの時のこと。
すべて鮮明に覚えてる。
だって姉ちゃん、痛がって泣いたから。
それに姉ちゃんの中に入った瞬間の、中の感触が忘れられないから。
感動だったから。
いよいよ合体って時、姉ちゃんは足を広げてくれて、俺は割れ目にチンコを当てた。
お互いに少し震えてた。
「そこ、上過ぎるよ。もうちょっと下。もう少し・・・う!そこ!そこが入る場所」
「ここ?ちょっとだけ入れるね?」
もうお互いに呼吸はゼーゼー言いながらだったけど。
ところが俺はチンコを入口に当てた瞬間、興奮しすぎで発射しちゃったんだわ。
情けねえ・・・。
姉ちゃんのオマンコにたくさん精液ぶっかけてしまった。
「あ!邦夫・・・出ちゃったの?」
「ご、ごめん。出ちゃった」
ほんとに情けなくってさ。
なんかぐったり。
「邦夫。大丈夫だって!もう1回頑張ろう?めげないの!」
「いいんか?」
姉ちゃんコックリ頷いてにっこり。
俺のこと、可愛いって思ったそうだ。
発射したけど、なぜか勃起したままだった。
そのままもう1回入口に当てた。
「ゆっくりね・・・お願い・・・そっと入れて」
何度も頷きながらチンコを奥に入れていったんだ。
精液まみれになってたからそれが幸いしたのかもしれないが、ヌルヌルになってたからニュルって感触でチンコが潜った。
皮が剥けて亀頭が丸出しになったのを感じた。
「イッツーーー!!く・・・にお・・・イツツツツーーー!」
姉ちゃんが仰け反って硬直してしまった。
「姉ちゃん!!大丈夫?大丈夫?」
ゆっくりゆっくり中に潜った。
なんか引っ掛かってる感じだったが、力入れて押し込んだんだ。
「グーーー!ックーーー!」
姉ちゃんが思い切り呻いて俺に抱きついた。
これが処女膜突き破った瞬間だったのを、後で姉ちゃんから聞いた。
そこを通り抜けたら温かくって、すんごく狭かった。
(これが姉ちゃんのオマンコの中!!スッゲーーー!もっと入るよな?)
そのまま奥まで入れた。
ダチが言ってた、「肉を押し分ける感触」って意味が分かったよ。
姉ちゃんは涙を流してたけど我慢してくれた。
そして、根本まで入った!!
「ね!姉ちゃん!!・・・すげー!!」
姉ちゃんは何度も頷いてた。
姉ちゃんの中が動いてたのが気持ち良くて、ここでまたまた快感がこみ上げて一気に発射してしまった。
「ウッ!」
俺はうめいて快感いっぱいで射精し続けました。
姉ちゃんの顔見たら、泣きながらも微かに微笑んでくれた。
「姉ちゃん・・・すまん。また出ちゃった」
「いい・・・いいの。まだ中にいて」
「いいの?」
「せっかく入ったんだから・・・。もう少し邦夫・・・一緒にいて」
「わかったけど、痛い?めちゃ?大丈夫か?」
「へ、平気。・・・姉ちゃん我慢できるから」
「じゃあ・・・」
しばらく姉ちゃんと抱き締めあってキスしてました。
そして3度目の勃起。
俺、ほんとにゆっくり腰を動かしました。
姉ちゃんが痛くないように。
根元まで入るたびに姉ちゃんが俺の腕を力いっぱい握り締めた。
時間はわからないけど、3度目の快感が来た。
この時、俺は姉ちゃんの上で思い切り腰を振りまくってしまいました。
なんとも言えない感触と快感でいっぱいになりたくて。
そして根本まで再度入れて、俺は仰け反って3度目の発射。
姉ちゃんの膣奥にたくさん出しました。
姉ちゃんはしがみついたままで、小さく「クッ、クッ」って声を出してた。
もうお互いにクタクタ。
合体のまま1時間くらいかな、抱き合ってた。
「姉ちゃん、大丈夫か?」
「う、うん。終わった?全部出た?中に出た?・・・満足したの?」
「もう最高!姉ちゃん!・・・ほんとにサンキューな。俺、男になったんだよな?」
「そうよ。私も女になったの」
「姉ちゃん!姉ちゃん!!ありがとう!ありがとう!」
何度も姉ちゃんに「ありがとう」を言ったよ。
ほんとに嬉しかったから。
だから悪いことしたなんて思いませんでした。
それからは、毎週1回だけってことで姉ちゃんとやりました。
もちろんコンドームはつけて。
中出ししたのは初めての時だけ。
で、初セックスから10年経った。
今も姉ちゃんとは続いてます。
俺が大学入った年に2人揃って実家を出て、一緒に暮らし始めました。
それからは、ほぼ毎日姉ちゃんと。
フェラ、クンニ、顔射、パイズリ、シックスナインと次々にテクニックを一緒に覚えていきました。
今も変わりません。
昨日もお互いに燃えまくったし。
お互い、彼氏彼女を作ったこともないんです。
俺は姉ちゃんしか知りません。
姉ちゃんは俺しか知らない。
10年経った記念に書きました。
たぶん俺は、姉ちゃんから離れられない体になってしまったと思います。
姉ちゃんも・・・。
長文、下手な文章で失礼しました。