平成◯◯年8月31日、今日の出来事を私は一生忘れないでしょう。
私はバカなことをしました。
今、思い出しても後悔するばかりです。

実は今日、再び例の個人病院へ行って帰ってきたところなのです。
最初に下痢で屈辱的な肛門診察を受けたのは2週間前でした。
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診察の結果は特に大きな異常はないということで、1週間分の整腸剤と下痢止めのお薬をいただいて帰りました。
もう2度と行くまいと思いました。
ただ、お薬のおかげで翌日には下痢もピタリと止まり、水泳の競技会でも好成績を収めることができました。
そういった意味ではあの先生に感謝しています。

しかし困ったことに、今度は便が出なくなってしまったのです。
普段から便秘がちな私でしたが、1週間に1度は必ず便が出ていました。
恐ろしいことに2週間目の今日になっても便が出ないのです。
今まで効いていたコーラックもお腹が痛くなるだけで便が出ないのです。
さすがに体調も悪くなり、大学の講議を休み、病院へ行くことにしました。

例の個人病院に対しては複雑な思いがあります。
あれから何度か通学途中に車で病院を通り過ぎる機会がありましたが、その度に激しい動悸がし、身体の中心が火照るように熱くなるのです。

今日はその病院に行く勇気がなく、だいぶ離れたところにある大きな総合病院へ行きました。
待ち合い室は座れないほど混雑しており、予約なしで受診した私は問診表に現在の症状を記入した後、3時間も待たされ、ようやく診察室に呼ばれました。
先生は40代くらいの男の先生で、私が書いた問診表に目を通した後、いくつか私に質問した後、「下剤を出しておきますので、それを飲んでしばらく様子を見てください」と言って、診察も何もないまま診療は終わりました。
その間、おそらく3分もかかっていなかったと思います。
私の問題は何も解決されないまま、病院を後にしました。

イライラしながら車を運転して家に帰る途中、例の個人病院が目の前に迫ってきました。

(どうしよう?また診てもらおうかしら?)

そんな思いがよぎりましたが、またどうしようもないくらい身体の中が熱くなり・・・、通り過ぎました。
初めて告白しますが、あのような出来事に対して期待もあったのです。

私はUターンしました。
しかし、どうしても病院の目の前に来ると入る勇気がなく、また通り過ぎてしまいました。
車を脇道に停め、動悸が収まるのを待ち、意を決して再びUターンし、病院の門を通過しました。
駐車場には車が2台停まっているだけでした。
おそらく職員のものでしょう。
受け付けを済ますと5分も経たないうちに診察室に呼ばれました。
診察室に入ると、あの先生と、あの看護婦さんがいました。

「その後、どうなさいました?」

先生はやけに陽気な口調で話し掛けてきました。
私は、おかげで下痢は治ったこと、しかし今は便秘で悩んでいることを手短に話しました。
もちろんここに来る前に総合病院で診てもらったことは内緒にしておきました。

「それでは、お腹の診察をしますのでベッドに仰向けになってください」

そう言われてベッドに横になると、あの看護婦さんにズボンのベルトを緩められ、腰骨の下までズボンとパンツを下げられました。
そして診察の邪魔になるということでシャツを捲りあげるのと一緒にブラジャーも首筋のところまで捲りあげられ、乳房が露わにされました。
(確かに、その後の超音波検査の際、ブラジャーは邪魔になるようです)

先生は私のお腹をポンポンと叩きながら・・・。

「お腹に便がたくさん溜まっている音ですね、超音波で確認してみましょう」

そう言ってお腹にゼリーを塗ってしゃもじのへらを厚くしたようなものを私のお腹に当て、それを動かしながらテレビ画面を私に観せてくれました。

「ほら、ここ、ウンチがいっぱい詰まって腸が拡張しているでしょ。看護婦さん、摘便の準備して」

私にはその時、何をされるのか分かりませんでした。
またあの時と同じの格好をさせられ、浣腸をし、トイレで排便する・・・そんなことを想像していました。
またそれくらいの覚悟はできていました。
しかし、今日経験したことは私の想像を遥かに超えるものでした。

お腹の超音波検査を終え、身なりを整えて椅子に座ると先生が真剣な顔で話しだしました。

「便秘をずいぶんと我慢してしまったせいで大変なことになっています。このまま放置すると腸閉塞になってしまう。超音波の検査で腸全体に便の塊が見えます。直腸内に溜まった便が硬く大きな塊なって出口を塞いでしまっているためです。こういった場合、『摘便』といって、お尻の穴から指を入れ、直腸内に溜まった硬い便を指で崩しながら外に掻き出す以外に、便を出す方法はありません。また、お腹の中に溜まった便の排泄を促すために、お腹をマッサージしたり、便が出やすいような体位を色々をとってもらうことになります。かなり大変ですが、よろしいですか?」

「・・・」

私は頭の中がパニックになり、すぐに返事が出来ないでいました。
すると横にいた看護婦に、「このまま苦しんでいるのは大変ですよ、先生の言われた通り、取り返しのつかなくなる前に早く出してもらって、スッキリして帰りましょうよ」と肩を優しく叩かれました。

「じゅあ、早く始めましょう」という先生の声の言葉に促され、私は椅子から半ば強制的に立ち上がらせられました。

「支度ができたらベッドに仰向けに横になって下さい」

支度とは、どういうことなのか私には分かっていました。
ジーンズとパンツを脱ぎ、Tシャツ1枚になり、先生の言われた通りベッドに横になりました。

「看護婦さん、キシロカインゼリー多めに用意しといて。じゃあ、今から摘便をしますので、膝をできるだけ胸に近づけるような形で自分の腕で抱え込んでください」

(ここまで来たら、もう後戻りはできない、言われた通りにやるしかない・・・)

分かっていましたが私は躊躇しました。
というのは、まだ何も始まっていないのに濡れ始めていたからです。
しかし躊躇している時間は与えられませんでした。
私は意を決して両膝を抱え上げました。
あの時と同じように、再び先生の目の前に私のすべてをさらけ出す格好になったのです。
テラテラと光っている私の陰部を見て先生はどう思われたことでしょう?
きっと淫乱な変態女と看護婦さんにも思われたことでしょう。

みなさんに言いたいのです、私は淫乱でも変態女でもありません。
本当です、わかって下さい。

「口を開けて、力を抜いて」

そう言うと先生はゼリーを肛門の周囲にたっぷりと塗り、指を入れ始めました。
滑りを良くするためでしょうか、ゼリーを指に付け足しながらしばらく指を出し入れしていました。

「痛かったら言って下さいね」

肛門がさらに押し広げられるのが感じられました。
指が2本に増えたのです。
さらに2本指で押し広げられたままゼリーが穴の中に注入されました。
幸い、今回は痛みを感じないなと安心していた矢先でした。

「膿盆を準備して」

先生がそう言うのと同時に、先生は大きく手首を捻りました。
お尻の中で便が掴み取られたのでしょう。
直腸の壁が張り裂けるような鈍い緊張を感じながら指が引き抜かれました。
私の目からは見えませんが、おそらくウンチの一部が取り出されたのでしょう。
すでに診察室の中には臭気が漂い始めていました。

「こりゃ難産だ」

そう言うと再び人差し指と中指を肛門に入れ、直腸の中をこねくりまわし始めました。
刺激されるとどうしても腰が引けてしまい脚が下がってしまいます。
腕も疲れてきました。
途中からは自分で脚を抱えていることが出来なかったため、例の看護婦にまた膝を押し広げられ、あそこも広がるような形で摘便は進められました。
10回くらいウンチが掻き出されたかと記憶しています。

「これ以上は届く範囲で便はないですね」

そう言って先生は指を引き抜きました。
私はようやく終わったとホッとしていましたが、まだ終わりではなかったのです。

「看護婦さん、ジーイー120(先生はこう言ったと思います)温めておいて。なんとか肛門付近の便塊は取れましたが、その奥の便はまだ残っている状態です。あとは浣腸をすればスッキリ流れ出るかもしれません」

看護婦さんはなにやらイチジク浣腸を3倍くらい大きくしたようなものをビニール袋に詰め、洗面台の方へ持っていきました。
湯煎をしているのでしょうか?
5分くらい待った後、『ジーイー120』というものを持って看護婦さんが戻ってきました。
看護婦さんはそれを私に手渡し、「自分で薬液を残らないように最後まで注入して、10分間くらい我慢してから排泄して下さい。トイレは外の待合い室の脇にあります」と言うと先生と一緒に診察室から出ていきました。

浣腸をするのは実は初めてではありません。
今までに1回だけ、自分でした経験はありました。
しかしこんなに大きいものは見たことがありませんでした。

私は診察室の入り口のドアの鍵を掛け、誰もいないことを再確認した後、急いでベッドに横になって、先程と同じように仰向けで自分で膝を抱え込むような格好で浣腸の先端の管をお尻の穴に挿し込みました。
(これが正しいやり方かどうかはわかりませんが・・・)
浣腸液が入り始めるとに直腸内が熱く火照ってくるように感じました。
液を全部入れ終えた時点ですでに、私は便意を感じ始めていました。
素早くパンツとジーンズを穿くと、私はとても10分間も我慢できないことを悟り、すぐにトイレへと駆け出しました。

なんとかトイレまで来ることは出来ましたが、それまででした。
ジーンズを脱ごうとベルトを外そうとした時に、お尻の穴から薬液が漏れ出てきました。
一度出始めたものを止めることは不可能でした。
緊張の糸が一気にほどけ、ズボンを下ろせないまますべて排泄してしまいました。

(これからどうしたらいいの・・・)

途方に暮れましたが、ほとんどが浣腸液で、便は出てこなかったのが幸いでした。
私は湿ったジーンズとパンツをトイレットペーパで出来るだけ乾かし、何事もなかったかの様に診察室に戻りました。

「いかかでした、便は出ましたか?」

先生が興味深げに聞いてきました。
私は浣腸液が大半で便はあまり出なかったことを話しました。
もちろん途中で漏らしてしまったことは内緒です。
すると先生は、「そうですか、やはり出ませんでしたか」と言って腕組みをして考え込まれてしまいました。

「まだ直腸の奥の方に硬い便があって、それが残っているから浣腸の効きが悪かったんでしょうね。どうにかその便を肛門付近まで動かすことができれば摘便できるのですが・・・。体位を変えてもう1回やってみましょう。支度をして、今度はベッドの上で正座をしてください」

私はジーンズとパンツにお漏らししてしまったことに気づかれないよう素早く服を脱ぎ、脱衣かごの中に隠しました。
言われたようにベッドに正座をすると看護婦さんにが私の異変に気づきました。

「あなた、Tシャツが汚れているわよ」

あの時は動揺していて自分では全く気づいていませんでしたが、Tシャツの背中の下半分が黄色く汚れてしまっているらしいのです。

「悪いけど周りが不潔になるといけないので脱いでもらえますか」

私はこれ以上ないというような屈辱的な言葉を浴びせられながら、Tシャツを看護婦さんの手で脱がされました。
さらに悪いことに超音波検査の際、邪魔になるからという理由ではずされたブラジャーをつけ直していなかったのです。
まさか全裸にされるのではと思ったところ、看護婦さんがすぐに大きなバスタオルを持ってきて私の胸を覆ってくれました。
私は看護婦さんの心遣いに感動し、「ありがとうございます」と少し涙ぐんでしまいました。
しかし、それも束の間でした。

「そのまま腹這いになってください」

意味が分からないでいると、看護婦さんに両手を引かれ、正座の姿勢から腹這いにさせられてしまったのです。

「もうちょっと膝を立たせて」

先生は看護婦に指示を出します。
つまり私は四つん這いの姿勢で摘便されることになったのです。
さらに悲しいことに上半身を包んでいたバスタオルは重力で下に落ち、私を隠すものは何もなくなりました。

「◯◯さんは水泳をされているんですか?」

突然、診療とは何も関係がないことを、先生がぼそっと言いました。

「なぜですか?」と私が聞き返すと、「いや、別に・・・」と言葉を濁されました。

先生はなぜか急に顔を赤らめながら、摘便の準備のための手袋をつけました。
再び肛門の周りにゼリーが塗られ、再び先生の指が入ってきました。

「少しいきんでみて下さい」

太股に先生の息遣いが感じられました。
おそらく先生には私の両脚の間から乳房までも見られてしまっているんでしょう。

「早くいきんで」

先生に急かされるまま屈辱的な姿勢でお腹に力を込めました。
すると自分でもお腹の中で何かが動いたのがわかりました。
先生は直腸の中で曲げたまま指を肛門の外まで引っ張り出しました。

「少しずつ便が下りてきているようです、このまま取れるだけ取ってしまいますので、少し我慢してください」

そう言われると先生は直腸の中に指を入れ、回転させながらウンチを引きずり出すという行為を繰り返し行い始めました。
恥ずかしいことに私はまた、あの変な気持ちになりつつありました。
再び愛液がじわじわと溢れ出てくる感じがしました。

(先生や看護婦さんに気付かれてはいないだろうか・・・)

私は急に不安になり、胸の谷間から股間の方を確認しました。

不安は的中していました。
恥骨の陰毛を伝って愛液のしずくが糸を引きながら幾すじもシーツに垂れているのが見えました。
そんな私の羞恥を助長するかのように先生は一旦指の動きを止め、「拭いてあげて」と看護婦さんに指示を出しました。
同性に自分の愛液の処理をされたくはありませんでしたが、看護婦さんは極めて事務的にティッシュで私の陰部を拭い始めました。
そして次の一言が私にとどめを刺しました。

「きりがないわね・・・」

完全に私は淫乱女と思われているのでしょう。
何だか非常に悲しくなり、枕に顔を埋めて2人には気付かれないように泣いてしまいました。

「また体位を変えて排便を促してみましょう」

先生は再び仰向けになるよう指示しました。
私は引ったくるようにバスタオルを掴むと上半身にきつく巻き付けて仰向けになりました。
また最初と同じ格好で摘便をされましたがウンチは出ませんでした。

「腹部マッサージで腸を刺激してみましょう」

そう言って看護婦さんに指示しました。

「じゃあちょっとの間、取りますね」

私の上半身を覆っていたバスタオルは看護婦さんにバサッと剥ぎ取られて、乳房が露わになりました。
私はその時、膝の間から先生の刺すような視線をはっきりと意識しました。
全裸姿の私を舐め回すような視線でした。
全裸にされた自分の姿を見て、先程の先生のつぶやきの意味がわかりました。

「◯◯さんは水泳をされているんですか?」

はっきりとまだ私の体には水着の日焼け跡が残っています。
ソケイ部から乳房までの白さが、腕や脚の小麦色と対照的に浮き上がって見えます。
おそらく四つん這いにされた時、背中に浮き出た競泳用の水着のクロスの日焼け跡とお尻の白さを見て想像されたのでしょう。

やっとこの時、自分は、この先生に興味本位で鑑賞されていることに気づきました。
しかし気付いたのが遅すぎました。
私は先生にお尻の穴に指を入れられたまま、看護婦さんにお腹のマッサージを受けていました。
お腹に刺激が加わりゴロゴロ鳴っているのが伝わってきました。

「もっと広い範囲で大きく大きくマッサージして」

先生から看護婦さんに注文が飛びました。
看護婦さんは臍を中心として下はソケイ部から恥骨の下辺りまで、上は乳首に手のひらが触れるくらいまで、まるで平泳ぎのストロークをしているかのように両手を使ってマッサージの範囲を広げてきました。
私は電流が流れたような衝撃を受け、一瞬ピクンと体が無意識のうちに動いてしまいました。
恥骨からソケイ部に手が移動する際、指先が少しクリトリスに触れるのです。
私の反応を2人とも楽しんでいるようでした。

まずいとは思いましたが、私はこの2人の目の前でイカされる覚悟をしました。
私にはもう抵抗する力も自尊心もありませんでした。
徐々に快楽の波が訪れてきました。
そして何十回目か、看護婦さんの指先がクリトリスに触れた時、快楽の波は最高潮に達しました。

「アッアッ」

もう声を抑えることもできませんでした。
肛門の筋肉が収縮し、先生の指を締めつけ始めました。
それから先のことは頭が真っ白になって覚えていません。