僕が自分の伝票を持つタイミングと同時に4人の女性たちも会計に立った。
僕もすぐ後ろに並んでたんですけど、酔っぱらいの2人組の割り込みにあい、女性たちの会計からずいぶん遅れて店を出ることになってしまった。
できれば4人のうちの誰かの後をつけてみようと思ってただけに残念な気持ちで店を出た。
すると、「私、自転車だから」とさっきの4人組のうちの1人が、3人を見送っているところだった。
3人のうちの1人は彼氏らしき人が車で迎えに来ていて、残りの2人はそれぞれ電車駅やバス停方向に別れていった。
ふと見るとさっきの女性が自転車置き場で、車の鍵を自転車に挿そうとして手こずっている。
「それ、違うと思います」と横から声をかけた。
振り向いた女性は、小柄で色白で30歳くらいに見えた。
鍵を握っている手も色白で、(この手で握ってもらったら気持ちいいだろうなぁ)と妄想を入れながら女性の手元を見つめた。
明らかに酔ってるんだろうけど女性は、「本当だね、違うね」と冷静に答え、カバンから正真正銘の自転車の鍵を取り出し、今度は僕にその鍵を見せながら「コレかな?」と尋ねて、そのままその鍵を僕に渡してきた。
僕は受け取った自転車の鍵で開けました。
鍵をもらう時、彼女は気にしていなかったけど、彼女の指に僕の指が触れた。
渡す時は、女の手の甲を左手で握り、手のひらに鍵を乗せた。
柔らかい手だった。
それだけで僕の股間が硬くなってました。
「ありがとう」
満面の笑みで僕にお礼を言ってくれた彼女は、めちゃめちゃ可愛かった。
その後、「酔っ払いなので押しながら歩いて帰りますね、ありがとう」と言うので、「心配だから送りますよ」と言うと、上目遣いで嬉しそうな笑顔で、「ありがとう。でも悪いわ」と言う。
「いえ、大丈夫ですよ。どうせこのまま帰るか、もう少しウロウロするかだけだし」
「どっち方向?」
僕が「こっちです」と商店街を指差すと、「じゃあ途中までお願いしま~す!こんなおばさんでごめんね」とぺこりと頭を下げる。
胸元から覗く白い乳房のこんもりとした膨らみに目が釘付けになる。
しばらく商店街を話しながら歩いてました。
彼女の名前は真耶といい、ラジオ番組のレポーターを長くやってたけど、番組改編に合わせて卒業することにしたので、他の仲間の女性と飲んでいたということだった。
そういえば聞き覚えのある声。
ラジオ局のインターネットのホームページにも顔写真があったことを今思い出した。
美人だ、写真よりずっと美人だ。
ドキドキしてきた。
ジーパンの股間が痛い。
すると、真耶さんが突然立ち止まる。
「さっきの車の鍵、ちゃんとカバンに戻したかな?」
そう呟き、前カゴの中のカバンをゴソゴソしてたらバランスを崩して、ガッシャ~ンドンッ!
思いっきり尻餅をついた真耶さん。
キレイ系の顔立ちなのに笑顔が可愛くてこんなドジもやる。
しかも色白で乳もそこそこあって、ケツもデカい。
「大丈夫ですか?」
助けるフリをして真耶さんに手を伸ばし、差し出された手を握って引き起こす。
さらに尻の下の太ももに手をやる。
柔らかい。
それに、なんていい匂い。
超スケベモード状態の僕なのに真耶さんは、「ごめ~ん。ありがとう」だって。
真耶さん、あなたのケツの感触、忘れないよ。
それに乳首だけはブラに邪魔されたけど、引き起こす時に見えた乳の形も忘れない。
生で触らせて欲しい。
もう理性が飛びそうだ。
「車の鍵、ちゃんと仕舞ってたわ。酔ってても私、大丈夫みたいね」
「真耶さんって彼氏いるんですか?」
「イヤだぁ、なに突然」
「だって美人だし、可愛いから彼氏さんが羨ましいなあと思って」
「アハハハ。こんな酔っぱらいのおばさんをからかってどうするの?」
「イヤ、本気でそう思ってるんです」
「アハハ、嬉しいぞ、若者。おばさんは嬉しい。お尻は痛いけど」
いたずらっ子の顔で僕を見上げながら小声でそう言った。
自転車を押す真耶さんの力が抜けて行くのがわかる。
支えていないと千鳥足になる。
「真耶さん、自転車は僕が押すから」
「大丈夫よ、まだ」
そう言う真耶さんから自転車を取り上げ、僕が自転車を押した。
「ごめんね、ありがとう」
後ろからついて来る真耶さんが可愛い。
商店街を抜け、車も人の通りも少ない通りになったので、真耶さんを荷台に乗せて2人乗りすることにした。
後ろから回された真耶さんの手と腰の上に当たるブラと乳房の感触がたまらない。
「あの2つ先の信号の左に公園があって、その隣だから」と真耶さんが指示する。
この状況が終わるのが辛い。
しかも雨が降り始めた。
あんなに天気よかったのに。
「夕立ちかなぁ、急げぇ!」
僕も自転車を必死で漕いだが、真耶さんのアパートに着く時にはびしょ濡れ。
そんな状況でも背中に当たる真耶さんの乳の感触に興奮している。
部屋の下の自転車置き場に自転車を置き、2人でアパートの階段の踊り場に駆け込む。
「あぁ~あ、びっしょ濡れになっちゃったね」
真耶さんが笑いながら話し掛けてくれた。
踊り場の電気に照らされて見た真耶さんの笑顔は、やっぱり美人だ。
笑いながら空を見上げてる真耶さんの身体のラインがきっちり見える。
ブラも透けて、白いパンツもびしょびしょで濡れてパンティーラインもはっきり見える。
カバンをハンカチで拭く真耶さんの身体を舐めるように見惚れていた。
ハッと真耶さんが僕に振り返って言う。
「シャワー浴びて帰りなさい。帰りに傘も貸してあげるから」
真剣に僕の帰りのことを心配してくれていて、残念ながら誘っている感じではないことが理解できた。
2階建てのコーポタイプのアパートで、真耶さんの部屋は2階だった。
真耶さんが鍵を開けて、扉を開いて入って行って電気を点けた。
男物の靴はない。
「さあ入って。靴と靴下を脱いだら、お風呂そっちね」
首からバスタオルをかけた真耶さんが、僕にバスタオルを渡しながらバスルームに案内してくれた。
洗濯機の向かいに引き戸があって、入ると更衣室兼洗面室になっていて、ガラス扉の向こうがバスルームらしい。
濡れたジーパンが脱ぎにくかったけど、とりあえず全部脱いでバスルームに入る。
女性物のボディソープやシャンプー類がきちんと整頓されて並んでいる。
男性物は何もない。
真耶さんが毎日のように全裸で覗き込んでいる鏡に映る全裸の男。
女性1人の部屋で、女性の浴室で全裸でいる僕。
その状況に痛いほどそそり立つ。
引き戸が開く音がして、ガラス戸の向こうから真耶さんの声が響く。
「ごめんね、女性物しかないけど、石鹸やシャンプーとか自由に使っていいから」
「ありがとう」
声が上擦る。
磨りガラス越しに、僕が脱いだ服を集める真耶さんの姿が見える。
このガラスを開けば、僕のそそり立つチンポを真耶さんに見せつけることができる。
そう思った瞬間、真耶さんが磨りガラスに横顔を近づけて・・・。
「お湯の温度調節とかわかる?」
「はい、わかります」
「じゃあ、ゆっくり温まってね」
そう言うと、磨りガラスの前から消えて引き戸を閉める音がした。
「よくある投稿とかでは、年上の女が開けて入ってきて身体を洗ってくれるんじゃないのかよ。そのままセックスするって書いてあるのをいっぱい読んだぜ。僕の場合は違うみたいだ」
苦笑いしながら僕は呟く。
ボディソープを手に取って身体に塗り付ける。
片手でマックスに勃起した陰茎を入念に洗う。
この部屋には僕と真耶さんしかいない。
このまま出て行ったら真耶さんはどうするだろう?
自分で招き入れた男が全裸でチンポを勃起させて部屋に入ってくる。
僕のチンポを真耶さんが見る。
露出狂の犯罪者の気分が少しわかる。
「ああ、真耶さん」
ついついチンポを握って擦ってしまう。
ここで抜くのは勿体無い。
出すのは真耶さんの口か膣の中だ。
絶対、真耶さんの身体の中に出してやる。
もうすぐだ、もうすぐあの真耶さんの中にこれを入れてやる。
あれだけおっぱいを見せてくれたんだ。
部屋にも入れて風呂も貸してくれた。
悪くは思っていないはずだ。
頭の中が性欲でこれほどいっぱいになったことはない。
よし!
頭を洗っている間に引き戸が開く音がした。
もしかして?と思ったが、やっぱりすぐ閉まる音がして足音が遠ざかった。
ひと通り身体を洗い終えて、磨りガラスを開けて洗面所に出ると、さっき身体を拭いたバスタオルはなく、新しく折り畳まれたバスタオルと、さっきずぶ濡れで脱いだはずのトランクスとTシャツが、ほんのり温かく綺麗に折り畳まれて置かれていた。
僕が風呂に入っている間に乾燥機で乾かして、アイロンでさらに乾かそうとしてくれたようだ。
どこまでいい女なんだろう。
だからやる。
このチンポで僕の女にする。
トランクスは穿かずに、腰からバスタオルを巻くだけにした。
チンポの裏がバスタオルに擦れて、我慢汁がバスタオルについているのがわかる。
引き戸を開いて出ると、ドライヤーが僕のスニーカーに向けて熱風がいくように置かれている。
ここまでしてくれるのか。
キッチンの向こうに扉があって、テレビの音がするのでリビングなのだろう。
そっと扉を開くと、アイロン台に僕のジーパンが置かれていて、エアコンのそばに僕のサマージャケットが揺れている。
恐らくアイロンをかけた後にさらに乾かしてくれているんだろう。
白いTシャツとピンクのジャージに着替えた真耶さんが、首にバスタオルをかけて立ててスイッチを切ったアイロンを握ったまま居眠りをしていた。
ずっと見ていたいくらい可愛い。
白いTシャツをこんもり盛り上がらせた2つの膨らみが、寝息とともに僅かに上下するのもいい。
生で見たい。
どんな色の乳首をしているんだろう。
コクンとなった真耶さんが薄っすら目を開ける。
僕の顔をぼんやり見てパチンとはじけたように目を開いて・・・。
「あ、お風呂上がったんや。あったまった?」
「うん、ありがとう」
「いか~ん、寝てた。頭ボサボサでごめん」
そう言いながらキッチンに立つとコーンスープの入ったカップを2つ持って帰ってきた。
「ちょっと冷めたかな。あ、座って。片付いてないからあんまり周りは見ないように」
笑いながら僕に1つ手渡す。
どこまでできた女なんだろう。
コイツが欲しい。
この女が絶対欲しい。
「あれ?私、Tシャツをバスタオルと一緒に置いてなかったっけ?」
自分のカップスープをテーブルに置いてバスルームに行こうとする真耶さんの左腕を掴み、引き寄せて後ろから抱き締めた。
ハッと息を呑む真耶さん。
努めて落ち着こうとする声で・・・。
「どうしたん、どうしたん。ちょっと苦しいよ」
155センチくらいだろうか。
170センチの僕の腕ですっぽり収まる。
「好きだ、真耶さん。すごく好きになった」
「どうしたん、びっくりするよ。離して、ネ、落ち着いて1回離して」
「好きだ。真耶さんが好きなんだ」
藻掻く真耶さんを抱き締めて後ろから耳たぶを軽く噛む。
念願の乳房に両手を置いてブラの感触と一緒に柔らかく両乳を揉み込む。
「いや、なにするの。やめて、ネ、お願いだからやめて」
僕の手の上から手を重ねて引き剥がそうとするが、この乳から僕の手を剥がすのは僕の意思だけだ。
Tシャツを捲り上げてブラを外して生で触る時まで、どっちかの手がこのおっぱいから離す気はないよ、真耶さん。
腰に巻いたタオルが藻掻く真耶さんの動きで足下に落ちたのがわかる。
真耶さんの薄手のジャージ越しにプリっとした尻の感触、パンティーのラインまでチンポが感じ取っている。
僕の先走り汁が真耶さんのジャージに着々と擦り付けられているのだ。
<続く>