そんな私に対して、ランチを食べながらニコニコ見つめてくる彼女。
視線を感じて、なかなか顔が上がらない私。
ピンク色の空気が漂ってたと思います・・・恥ずかしながら。
で、何かから胸のサイズの話題に。
「私、こう見えてDカップあるんだよ~~(ニヤリ)」
意味深な笑みを浮かべる彼女。
「えー、そうなんだ。見えないねー」
さりげなく答える私。
(え、え!?そんなにあるの!?)
彼女は長身スレンダーなモデル体型だったので意外でした。
本当にスタイル抜群なんだぁと1人感心している私に、「期待していいよ(笑)」って。
(何をどう期待するんですかーーーーーー)
その日、彼女は仕事の都合で、一旦会社に顔を出さねばならず、夕方に彼女を見送り私だけ先にチェックインしました。
彼女が戻ってくるのは11時過ぎ。
それまで何をしようか。
(ホテルに泊まるってことはやっぱり、やっぱりするんだよね・・・)
悶々と1人で待つには長い時間。
そこで私は・・・酒盛りすることに決定。
飲まずにやってられるかー。
ホテルを出て、日本酒やらビールやらカクテルやらをどっちゃり仕入れてきました。
シャワーを浴びて、摘みながらお酒をちびちびやりながらテレビを観ていました。
緊張で、彼女に早く帰ってきて欲しいような欲しくないような。
(どうやってエッチにもっていこうか、そもそもできるのかな・・・)
なんて考えながら飲み続けました。
緊張しているせいか、いつもより酔いが遅い。
それでも彼女が帰って来るまでにはほろ酔い程度でいい気分に。
お酒が広げられた部屋を見て彼女は苦笑いした後・・・。
「シャワー浴びてくる」
シャワーの音をじっと聞いていました。
でも、自分の心臓の音のほうが大きかった気がします。
お風呂場からバスローブを羽織った彼女が出てきました。
シャンプーのいい香り。
ベッドで体操座りをしていた私の横に同じように座ってきました。
(し、心臓に悪いわ・・・)
「私も一口ちょーだい」
そう言ってビールを飲む、彼女の白くて細い喉に釘付け。
(あーーー、もうどうにでも!!)
彼女は私の後ろにまわって、私を抱っこするような格好になりました。
耳の後ろの髪を優しく撫でる彼女。
されるがままにじっとしている私。
勇気を振り絞って振り返って、彼女に顔を向けました。
それから軽くキスをしました。
そのまま耳にキスをして、舌で優しく舐め回しました。
「んっ、・・・気持ちいい」
彼女は耳が感じるみたいで、しばらく耳を噛んだり舐めたり。
その度に彼女の体がピクピクして、かすれた声が聞こえるのがタマラナーーイ!!
調子に乗ってバスローブの紐を解いて胸の隙間に手を入れました。
その間も耳や首に舌を這わせつつ。
彼女の胸は期待通り(笑)、おっきくてやらかい。
撫でるように全体を触って確かめました。
バスローブも全部脱がして、右手で揉んでもう一方は舌で吸ったり噛んだり。
「ぁ、・・・そこ。イイ・・」
素直に気持ちよさそうにしている彼女が可愛くて可愛くて。
「もっと舐めていい?」
「うん、もっとして・・・」
胸やらお腹やら足やら、とにかく夢中で舐めて舐めて・・・。
で、アソコはパンツの上から指で撫で回しました。
すごく濡れてて、パンツもぐしょぐしょって感じでした。
私も同じかそれ以上で、こんなになったことなかったから、正直ヤバイなーと思いながら攻めてました。
パンツをゆっくり剥ぎ取って、下腹や太もも辺りを集中的にキスしました。
それから足を開かせて、股の間に顔を埋めて舐めました。
その途端に彼女の喘ぎ声が大きくなったのがわかって、ますます舌の動きを速めました。
もう彼女の乱れた姿と声で理性吹っ飛んでました。
こっちは触られてないのに、ゾクゾクしっぱなしでおかしくなりそう。
舌でクリトリスを刺激しながら、右手中指を入れていきました。
すごく濡れていたのもあって、すんなり入ったと思います。
初めはゆっくり、だんだん速くして指を動かしました。
「うぅ、ぁ・・気持ちいいよぅ・・・!!」
もう夢中でそのままひたすら続けました。
しばらくして、彼女のつま先が強張ったのを見て手と舌を離しました。
「・・・イケた?大丈夫?」
「うん・・・ちょっと痛かったけど」
「え、ごめん!!」
「うん、大丈夫、気持ちよかった(笑)」
ぎゅっと抱き合ってキスをしました。
私は初めてだったので、かなりぎこちなかったと思います・・・。
でも、まいっか、と。