もうクラスの男どもは発狂せんばかりの興奮w
俺もそのうちの1人だったけど。
一目惚れですねw
それから、何もなく2ヶ月くらい経った頃だったかな?
家のチャイムが鳴ったから玄関に行ってドア開けたらラフな格好のA先生がいました。
もうびっくりですよ。
もしかして俺のこと好きで家を調べてきたのかとか正直思いました。
すると先生もびっくりしてたみたいで、声が出てなかったです。
話を聞くと家賃を持ってきたらしい。
どうやら俺のじいさんが大家をしてる近くのマンションに住んでる模様。
でも、「こんな事があるんですね」みたいな話をしてその日は終了。
次の日、学校で会った時、家が近いとか、そういう話はあるかな?と期待したけど、いつも通りのそんな日が続いていた。
そして1学期の期末試験で英語で赤点とって夏休みは補習確定になってしまった。
でも、嬉しい情報が友達から飛び込んできた。
どうやら英語の補習はA先生が受け持つらしい。
地獄から天国ですよ。
夏休みが始まったと同時に楽しみな補習も始まり、終わりに近づいた頃、テストがあった。
激しく勉強したけど、あえなく撃沈。
すると解答用紙返却時に、「後で英語のプリントを渡すから職員室に来るように」とA先生に言われた。
凹みつつ職員室へ。
補習を受けたにも関わらず、ここまで英語の成績が悪いのは俺だけらしい。
俺は相当英語がダメと自覚してたけど、まさかここまでとは・・・。
A先生は、「何がわからないの?」とか「勉強法を変えたらどう?」とか色々アドバイスしてくれた。
生徒だから当然かもしれないけど、俺のことを心配してくれているA先生を見てとても嬉しくなった。
帰り際に先生はメアドを教えてくれた。
「わからないところがあったらメールして」とのこと。
家に帰って机に向かい貰ってきたプリントを広げてみるも、全くわからない。
さすがに、その日に『ここがわかりません』とメール送るのもかっこ悪いと思い、辞書や参考書をフル活用して解いてみたが俺には手に負えないw
もうかっこ悪くてもいいやーと吹っ切ってメールをすることにした。
先生はすぐメール返してくれたが、携帯同士ということもあって使い難い。
すると先生から思ってもみなかったメールが来た。
『私が俺君ちの近くのマンションに住んでるの知ってるでしょ?203番の部屋だから一緒に勉強しよう』
もう嬉しいなんてものではなかったです。
親には友達の家で勉強してくると言って、急いで先生のマンションに向かいました。
先生の家に着いたのはメールをもらってから15分後くらいでした。
「意外に早かったわね」と先生は笑って部屋に案内されました。
思っていたよりも女性の部屋って感じではなかったです。
ただ、初めて入った女性の一人暮らしの部屋ということもあり、かなり緊張しているのが自分でもよくわかった。
夜の9時過ぎだったこともあってか先生はお風呂あがりで、髪を掻き上げるたびにいい香りがした。
俺は理性と戦いつつも勉強を開始した。
なんとか1枚のプリントを終えた時には2時間も経っていた。
細かく教えてもらったので予定より遥かに時間がかかったw
とにかく勉強は終わり、先生が出してくれた麦茶を飲みつつ俺は思った。
(手を伸ばせばすぐに先生がいる)
襲おうと思えばいつでも襲えたけど、そんな勇気もなく、失礼ながら部屋を見回していた。
「あんまりじろじろ見ないでね」
俺はテレビの横に無造作に置かれたCDに気が付いた。
間が持たなかったということもあって、「先生もレッドホットチリペッパーズ(以下RHCP)聞くの?」と聞いた。
先生は、「かなり好き」と笑顔で答えた。
「俺も好きなんですよー!」
なんて話をしてふと時計を見ると11時を過ぎていた。
「そろそろ帰りますね」
俺がそう言うと、あ!っという感じで先生も時計を見た。
「今日はここまでね。明日も勉強見てあげるわ」
この一言が俺はとても嬉しかった。
「夜道は危ないから送って行くよ」と言う先生に、「逆に見送った後の先生の方が危ないよ!」なんて冗談を言いつつ先生の家を後にした。
その時の帰り道、先生にいつか告白することを決意した・・・。
それから夏休みが終わり2学期が始まった。
夏休み明けにテストがあったけど、案の定、英語は玉砕・・・。
またまた補習の課題を取りに職員室へ。
「私の家で勉強したくてわざと赤点採った?w」
笑いながら先生が言う。
くそ真面目にやった俺は少しショックであったと同時に嬉しかった。
課題に取り組んで提出期限まであと1週間という日、先生からメールが来た。
『終わりそう?見てあげようか?』
『課題が終わりそうになくて無理です・・・』
そう返信して見てもらうことにした。
本当は全て終わらせた。
そして、今日告白することを決意した。
フラれたとしても、告らないよりマシだと自分に言い聞かせながら先生の家に向かった。
先生の家は相変わらずいい香りがする。
座るなり先生は、「課題をやろう」と言った。
俺が、「実はもう全部終わらせてますw」と言ってプリントを見せた。
「おー、頑張ったねー」なんて言っている先生を見つつ、タイミングを見計らっていた。
プリントを一通り見終わった先生は台所の方へ行った。
このタイミングしかないと確信して告白した。
「俺と付き合ってもらえないですか?」
先生は笑いながら「俺君の態度見てたらわかるよ」って言ってた気がする。
もう俺は完全にパニクっていたね、うん。
「本気で俺は先生が好きです」
先生は、「やっと言ったね」とまた笑いながら言っていた。
もう訳がわからない俺はその場で立ち尽くしていた。
その時!
「ん?・・・!!!」
先生は俺に軽くだけどキスしてくれた。
そのまま、その場へ倒れ込む2人。
これってこのまま行ける雰囲気だな!と確信したのですが、俺は初めてで、何をどうしていいか全く判らなかった・・・。
かっこ悪いけどそんなの関係なしに、「俺、初めてなんで、どうしていいのかわかりません・・・」って聞いてしまいました。
今、思い出してもかっこ悪さ100倍ですね。
すると先生も、「私も初めてだから・・・」と恥ずかしそうに言った。
とりあえずAVでの知識はそれなりあったのですが、緊張で吹っ飛んでました。
もう必死ですよ。
胸を揉んでみたり、舐めてみたり・・・。
そのうち、「・・・あっ」とすごい敏感に反応してる先生を見てかなり嬉しくなった。
でも、肝心なとこは暗くて、どこがクリで、どこに入れればいいとか全くわかりませんでしたw
(暗くなくてもわかりませんでしたがw)
先生も恥ずかしがって両手で隠したりして。
でも首筋を舐めてみたり試行錯誤しながらようやく天国への入り口を発見!
友達から「処女は痛がる」と聞いていたので、ゆっくり入れたつもりだった。
ですが、やっぱりそれなりに痛みがあるようで、先生が色っぽく「痛い」と言うたびに、「やめとこうか?」と聞いたのですが、「・・・続けて」と言われて・・・の繰り返し。
完全に入るまでにどのくらい時間がかかったか覚えてません。
俺はもう今にもイキそうな勢い。
少しずつゆっくりゆっくり動きました。
そこからは頭の中が真っ白でよく覚えていません・・・。
放心していて、ふっと我に返ると先生が服を着ていた。
「あっ!」
さっきまでのことを思い出し、思わず出した声にビクッとして先生がこっちを向いた。
目が合った・・・。
何を言っていいのか全くわからない。
すると頬を赤くした先生は何も言わずにキスしてくれた後、「俺君、私と付き合ってくれる?」と言ってくれた。
俺は、「もちろんです!」と即答。
それから、学校内ではいつも通りにしようとか、お互いの呼び方とか決めて俺は帰宅。
その日から、学校では先生といつも通りに接して、周りには知られないように努めた。
学校が終わると塾へ行き、その後、先生のマンションに行くって生活をしてた。
学校ではバレないようにしてたつもりだけど3人の友達にバレたw
でも、いい奴らで卒業まで黙ってくれてた。
セックスは卒業までそんなに頻繁にはしてないけど、お互い試行錯誤しながらやっていた。
そして今に至ります。
俺も地元の大学の3回生になり、先生とは去年、入籍しました。
でも式は俺が就職してからってことにしてます。
今でもエッチしてますが、お互いに初めの頃よりは上手くなったと自負しておりますw
読んでくれた人ありがとう。