黒熟女に握られたズボンの中のモノはカチコチに勃起していて、抑えようとしても息が少しずつ荒くなってきてしまう。
「あらぁ、お姉さん、この子苦しそうにハアハアしてる」
「そうね。でもきっと苦しくてハアハアしてるんじゃないと思うな」
「どうしてハアハアしてるの?」
「ふふふ・・・気付け薬が効いて、元気になりすぎてきちゃったからじゃない?」
「あらぁ、元気になっちゃってるの?こんなに酔ってるのに?」
横から赤熟女が僕のシャツのボタンの隙間から指を差し込んできて、すでにコチコチになっている乳首を爪でスッ、スッと撫でてくる。
腕にはデカいオッパイがムニュムニュと押しつけられ、耳に息がかかってくる。
「どれくらい元気になってるか、ちょっと確認してみようかぁ」
黒熟女がそう言いながらズボンのチャックを下ろしてきた。
僕は内心で(ホントにスケベなおばちゃんたちだな)と呆れつつ、同時に沸々とこみ上げてくる嬉しさに舌舐めずりをしてしまう。
「お姉さん、この子ったら今、舌舐めずりをしたわよ」
赤熟女が目ざとく見つけて報告している。
「それは元気な証拠よ。だってホラ、見てご覧なさい。ココがこんなになっちゃってる!」
黒熟女の白い指でパンツの前を掻き分けられた。
僕の勃起が薄暗い店内で根元まで剥き出される。
薄目で見ると、恥ずかしいほど硬くなっているどころか、すでに先走り汁が尿道口から玉になって滲み出していた。
「まあ!なんなのこれ!」
赤熟女が乳首をくすぐり続けながらわざとらしく驚いて見せて、ますます強く巨乳を腕に押し当ててきた。
「ふふふ・・・。こんなに元気なってるなら、私たちも気付け薬もらっちゃおっか」
黒熟女がそう言って指先で僕の先走り汁をクルクルと伸ばし、亀頭全体をテラテラと光らせた。
先走り汁を塗られて照り光った亀頭に、黒熟女が躊躇もなく顔を被せていった。
ヌルッという感触と共に竿全体が熱い粘膜で覆われていく。
黒熟女は分厚い舌をデロンデロンと回して口内でカリ首を舐め回しながら首をリズミカルに上下させた。
頬を窄めているのか、隙間というものがまったく感じられない。
ギュゥッと吸われているような圧迫感と共に、舌の動きと上下運動とか相俟って、快感がムズムズと這い上がってきた。
「まあ、すっごい。お姉ちゃん、気付け薬ってそんなにしないと飲めないの?」
「ンムッ、ンムッ」
「いやらしいわねぇ・・・。僕ちゃんもそう思うでしょう?」
ふいに赤熟女が僕に話を振ってきて、半目の僕と赤熟女の目が合った。
赤熟女の目は怖いくらいに笑っていた。
僕がベロベロに酔ったふりをしていると、「このコ、ほとんど意識がないみたい」と言って、「ふふん」と鼻で笑いなから真っ赤な唇を僕の首筋に押し当ててきた。
黒熟女に負けないくらい分厚い舌でベロリベロリと舐め上げてくる。
「ああ・・・、こっちも美味しいわぁ」
時折そんな言葉を挟みつつ、赤熟女は僕のシャツの前を開くと、鎖骨の辺りから徐々に舌を下ろし、ついに胸板に吸いついて僕の敏感な突起を舐め回してきた。
黒熟女は片手で金玉袋を弄びながらずっとスロート運動を続けている。
上から下からのベロ舐めに、思わず「あっ、あっ」と喘ぎ声を漏らした僕の腰が浮きかかる。
赤熟女が僕の肩をグッと押さえつけて逃げられないようにし、真っ赤なマニキュアの塗られた指を僕の口に差し込んできた。
数本の指で舌を抓まれ、そのままネチャネチャと弄り回された。
それはまるで犯されているような気分で、僕が生まれて初めて味わう快感だった。
黒熟女が竿の根元近くを指で擦り立てながら、亀頭を咽喉で締めつけるようにスロートしてくる。
僕は「ああぁっ、あぁぁっ」と女のような声を上げて身を捩り、今にも発射してしまいそうな快感に息を荒くしていった。
ドュルッドュルッと僕の下半身全体が痙攣るように小刻みに震えて、黒熟女の口の中にスペルマが放出された。
射精の気配を察して赤熟女が一瞬ピクッと動きを止めたが、勃起を咥え込んだ黒熟女はまだ首を上下させ続けていた。
文字通り一滴残らず搾り取るという勢いだった。
「う・・・あ・・・」
射精後も吸われ続ける強烈な感覚に僕の喘ぎ声が呻き声に変わった。
「あらぁ、もう出しちゃったの?いいなぁお姉さん」
そう言った後、赤熟女が何事もなかったかのように乳首舐めを再開してきた。
黒熟女が勃起を咥えたまま咽喉を鳴らし、スペルマをゆっくりと飲み込んでいる気配が伝わってくる。
酒の酔いはまだまだ残っていたが、射精したことで賢者タイムに入った僕は自分が置かれた状況の特殊さを改めて感じて少し怖くなった。
これで終わり、という気配がまったくないのだ。
ヌルッという感触を残して顔を上げた黒熟女の顔が艶々と照り光って、少し若返ったように見えた。
恥ずかしそうに僕をチラリと見て、黒いドレスから肩を抜いていく。
意外に形のいい巨乳をボロンッとこぼれ出し、僕の手がそこへ導かれた。
「ああ・・・」
腹の底から浸み出したような喘ぎ声を発しながら、黒熟女はさらにドレスの裾をたくし上げていった。
薄闇の中に真っ白な脚が浮き上がってくる。
それなりの年齢なだけにやはりムチムチとした肉付きだったが、逆にそれが匂い立つような色気になって立ち昇ってくるようだった。
「うふふふ・・・おねぇちゃん、本気になっちゃってる」
赤熟女にそう言われ、どうしていいかわからないまま、僕は射精したのに萎えてこない自分の性器に驚いていた。
自分でオナニーするときは、一度発射したらすぐに萎えてしまうのがいつもの僕。
2人の愛撫が上手いのか、鼻から入り込んでくる濃いフェロモンがそうさせるのか、僕の賢者タイムは早くも終了し、新たな興奮がこみ上げてきていた。
テーブルの下では赤熟女にフェラチオされ、上では黒熟女の無毛の割れ目と乳房を愛撫させられながら口に舌を突っ込まれていた。
「ンムッ・・・んムゥ・・・」
僕はただ呻き声をあげることしかできない。
むせ返るような女の匂いが立ち昇り、黒熟女の蜜壺はますます熱く濡れ落ちていった。
赤熟女のスロートが速くなってくると、再び射精欲がムズムズと高まってきた。
「ああっ、ああ・・・」
自然に声が出てしまい、さらに黒熟女に乳首を指で転がされ、口を舌で犯され続けて、頭がジンジンと痺れてくる。
射精の気配を察したのか、赤熟女のスロートはますます容赦のないものになった。
焦らすとか、長持ちさせるということがまったくない、ただヌクためだけの強烈なフェラチオだった。
ズチュッズチュッズチュッズチュッ!
湿った音がリズミカルに響いてきて、僕はふうっと気が遠くなるような感覚に襲われた。
そして次の瞬間、赤熟女の口の中で2度目の射精をしてしまった。
赤熟女が咽喉の奥を鳴らして僕のスペルマを飲み込んでいく。
「あら~、また出しちゃったの~?」
僕の唇から口を話した黒熟女が僕の頬を手で挟みながら言い、「でも、またすぐに搾り取ってあげるからね」と真っ赤な唇の端を吊り上げる。
「あぁ、美味しかった」
赤熟女がテーブルの下から這い出してきて、その空間を埋めるように、黒熟女が剥き出しの太腿を僕の脚に乗せてきた。
そのままスルリと腰の位置を移動させて僕の上に跨がる恰好になる。
立て続けに2度発射した僕は下半身全体が痺れたようになっていて、自分が勃起しているのかどうかも分からなかった。
それでも黒熟女は顔に笑みを浮かべて後ろ手に僕のモノを掴むと、脚を180度に開いて、まだ精液で濡れている先端をパイパンの穴へと導いていった・・・。