これは自分が高校2年生の時の話です。
1年前に新任の女の先生が来ました。
仮にF先生とします。
F先生は顔は可愛くて、ちょっと天然なとこがあったので生徒から人気があり、後で聞くと何人かに告白されたこともあったそうです。
そんな先生との話です。
PCMAX

高校1年生の時はあまり先生とは話したことがなくて、面識はあまりありませんでした。
でも、高校2年生になって担任の先生になりました。
それから何度か話す機会が増えました。
そんなある日のこと。

F先生「ちょっとT君(自分)、教科書運ぶの手伝ってくれない?」

自分「えーっ、めんどくさいっす」

F先生「運んでくれたらいい事してあげるよ」

自分「いい事ってなんですか?」

F先生「運んでくれたら分かるよ」

自分「運んで欲しいっすか?」

F先生「うんうん」

自分「だが断る」(←この時期、ジョジョにハマっていた)

こんな感じの会話をしているうちに手伝うことになりました。
教科書を運び終わった時には、ほとんどの生徒が帰っていました。

自分「で、いい事ってなんですか?」

F先生「んー?」

するとF先生は自分に近付いてきてキスをしました。
あの時、自分がどんな顔をしていたか分かりません。
呆然としていました。

F先生「T君、顔真っ赤だよ・・・可愛い」

そう言うと先生は去って行きました。
今まで先生をそういう目では見ていなかったので、すごい戸惑っていました。

それから家に帰って、姉貴との会話。

姉貴「あんた誰か好きな人いるの?」

自分「へ?え?いや、なぜに?」

姉貴「ん?何となく」

やっぱり女の勘って怖いです。
姉貴曰く、直感的に恋の悩みだと見抜いたらしいです。
その日は疲れていたせいか、姉貴に一部始終を話しました。
(さすがに向こうからキスされたことは言えませんでした)

姉貴は終始爆笑していました。

「秘密にしておけ」って言いましたが、話を聞いて10秒くらいして親に話しやがりました。

次の日から先生を変な目で見てしまい、話す回数も減りました。

ある日、先生の授業が終わった時のこと。

F先生「T君ちょっと来て」

自分「はい、何すか?」

F先生「あのさ、いきなりあんな事してごめんね」

先生は顔を真っ赤にして言いました。
その様子が可愛いかったので、少しからかってやろうと思い・・・。

自分「あんな事って?」

F先生「も、もう・・・」

自分「正直驚きましたよ、あんな事するんですね」

F先生「・・・T君だけだよ」

自分「え?ちょ、は?いやいや」

恥ずかしすぎてその場からダッシュして逃げてきました。
それからは会話が一切なくなりました。

数ヶ月後、数学セミナーという勉強合宿がありました。
それの最終日の時です。
担任の先生と1対1で進路について話し合う面談がありました。
うわっ、気まずいな・・・と思っているうちに自分の番が回ってきました。
先生のいる部屋に入ると・・・。

F先生「・・・よっ」

自分「・・・ども」

F先生「あ、あのさ、やっぱなんかごめんね」

自分「あ、いえいえ、こっちこそ」

F先生「・・・T君は将来何になりたい?」

自分「あ、えーっと医者になりたいです」

F先生「医者?スゴいね」

自分「あざっす・・・そーいや、なぜ先生って教師になろうと思ったんすか?」

F先生「昔から憧れててさ、いつかなろうってずっと思ってたんだ」

自分「・・・そうなんすか、スゴいっすね」

F先生「ありがと・・・、そーいやT君ってジョジョ好きだったよね?」

自分「え?はい、毎日読んでます」

F先生「この前さ、読んでみたんだけど、スゴい面白いね」

そこからは好きなシーンやキャラクターについて話し合っていました。
そうこうしているうちに1時間くらい経ちました。
普通の生徒は15分くらいで終わってたんですが、自分だけかなり時間を食ってしまいました。
その帰り道。

F先生「あー、久しぶりにT君と話せて本当に楽しかったよ」

自分「こっちも楽しかったです」

F先生「またジョジョについて語り合おうね」

自分「はい」

半分以上ジョジョの話でした。
その日の晩、眠ろうとした瞬間に持病の喘息が始まりました。
本当に苦しくて、薬を吸ってもまだ少ししんどかったので、先生たちがいる部屋に運ばれました。
そこにはF先生含む数人の先生がいましたが、夜遅くなったのでF先生が様子を見ると言って他の先生方は各々の部屋に戻っていきました。
すると突然F先生が泣きだして・・・。

F先生「本当に心配したじゃない、バカ」

自分「・・・すみません」

その後、先生を落ち着かせるまでしばらくかかりました。

F先生「いやーごめんね。よくよく考えたらT君は悪くないよね」

自分「そうっすよね?いきなり泣かれてめっちゃ焦りましたよ」

F先生「ごめんごめん。もう寝たら?あんまり夜遅くまで起きてると明日起きられないよ」

自分「じゃ、おやすみなさい」

本当に疲れていたので寝ることにしました。
この後で何が起こるのかも知らずに・・・。

急に目が覚めました。
何かスゴい気持ちいいし、あれ?って思っていると・・・。

F先生「ん?起きたかな?」

自分「何してんすか、ってえーーーっ」

先生はなんとフェラしていたのです。

自分「ちょ、ちょ、待ってください。何してんすか?」

F先生「いやー2人きりだよ?夜だよ?ヤるでしょ?」

自分「こんなこと絶対ダメですよ」

数分後、この思いは呆気なく崩れる・・・。
先生のフェラで1回イッた後、先生とひとつになりました。
こんな事やる人なのに、意外にも先生は処女でした。
初めは正常位で(あんまり記憶がありません、すみません)、次は騎乗位で。

F先生「T君、腰振って」

自分「は、はい」

F先生「んっ、んっ気持ちいい」

自分「てか、これヤバイです。先生、もう出ます」

F先生「うん、出していいよ」

全部先生の中に出しました。
その後・・・。

自分「てか、先生って処女だったんですね?」

F先生「ん?私中高は女子校だったし、大学でも好きな人いなかったし。あ、あとキスも初めてだったよ。そう言うT君は?」

自分「普通に童貞すよ。あ、キスもしたこともありません」

F先生「あ、ありがとね。色々と初めてを貰っちゃって」

自分「い、いやこちらこそ」

その後は抱き合って眠りました。
次の日、2人揃って朝礼に30分くらい遅れ、2人とも怒られてしまいました。

それから1年ちょっと経って、大学に無事受かり、先生と付き合うことになりました。