その頃、まだ子供部屋がなかったので、僕と姉は同じ部屋で寝ていた。
ある日の夜、姉が僕のベッドにやってきた。
「ようちゃん、お尻触らせてあげる」
なぜ姉がそんなことを始めたのかは今でも分からないし、今さら聞けない。
あくまでも僕の予想だが、中学に入った姉は思春期で、性に関心が出始めて、ああいう行動をとったのかもしれない。
暗がりで見えにくかったが、姉は僕のベッドに乗り、パジャマの下をずりおろして尻を露わにさせ、僕の枕元にしゃがんだ。
小学一年生の僕だが、女の下半身というものがエッチだということは分かってたし、スカート捲りがエッチだという認識もあった。
それでも見たことがあるのはパンツまで。
そこにきて姉の生尻だった。
僕は姉の尻を恐る恐る触る。
姉は何も言わず微動だにしない。
尻を撫で、肛門も触った。
しかし、その時は何も感じていなかった。
「誰にも言っちゃだめだよ」
そう約束させられ、姉は自分のベッドへ戻った。
そのとき初めて、僕はこれがエッチなことなんだと認識した。
その後、姉は3日に1回くらい、僕のベッドへやってきてお尻を触らせてくれた。
繰り返されるにつれ、エッチなことだと強く思うようになり、この頃から異様に女のお尻が気になりだした。
胸やおマンコなどどうでもよかった。
10回目くらいから僕は両手で姉の尻を触るようになり、より姉の尻の形が分かるようになった。
しかし電気は点けないので、姉の尻をはっきりと見ることはできなかった。
だが、その機会はまもなくやってきた。
夜、就寝してからお尻を触らせにくる姉だったが、ついに昼間に触らせるようになった。
「ようちゃんおいで」と言われ、2人でトイレへ。
「お尻、触らせてあげる」
いつもの台詞。
しかしこれまでと決定的に違うのは、明るい昼間であり、姉の尻をはっきり拝めるということだった。
姉はいつものように下半身をずり下ろし、尻を露わにさせ、僕の前に尻を突き出した。
そのときにまず思ったのは、(大きい)だった。
小学校の僕の同級生の女の子のお尻よりも遥かに大きい。
(これが中学生のお尻なんだ!)
見事なまでの大きくて丸い形、真ん中に走る谷、そしてど真ん中には肛門があった。
いつもならすぐに触りはじめるが、今回はまずじっと眺めていた。
そして、双丘を撫で回し、肛門を指で押さえたりした。
股間がこれまで経験したことのないような硬さになった。
見ながら触ると、この行為がいかにエッチかがわかった。
その日以来、昼間も触らせてくれるようになった。
もはや僕は完全な尻フェチになっていた。
触る僕も徐々にエスカレートする。
それまで姉からしか来ず、僕から「お尻を触らせて」という事はなかったが、ある日、思い切って言ってみたらOKだった。
そして数ヶ月が経ち、僕はさらに思い切った行動に出た。
姉のお尻に顔を埋めたのだ。
舐めようとは思わなかった。
(と言うより、当時は舐めたくなかった)
ただ、この大きな尻に顔を埋めたいと思った。
姉はちょっとびっくりしたようだが、いつものように無言だった。
僕の鼻は姉の肛門付近にあった。
ちょっとウンチ臭かった。
しかし、尻に顔を埋めているという興奮が勝っていた。
その日以来、毎回尻に顔を埋めた。
回を重ねるごとに小学生ながら行為がエスカレートした。
そして僕は今、立派な尻フェチになった。