彼氏はいるが、可哀想に秋に転勤して、遠距離って程でもないが、そう滅多に会えないようだ。
そのぶん家での仕事も多くなったようだ。
その晩、俺が寝ていると姉に起こされた。
部屋の電灯もついていた。
いきなり起こされて、何か大変な事でもあったのかと思い、眩しさで目をパチパチしながら起き上がると、姉はいきなり、「ねえ、セイシちょうだい!」と言ってきた。
俺は何を言ってるのか理解できずに聞き返した。
「ユウちゃん(俺)の精子が欲しいのよ!」
「え?『精子』って、まさかこれのこと?」
俺は股に手を当てて言った。
「そう」
俺の考えは飛躍し、仕事関係で精子のサンプルが必要なのか、それとも我が家に万一の事があった場合に備えて精子バンクに登録を薦めているのか、などと考えた。
「な、なんで?」
俺は聞いた。
答えは全然違った。
姉によれば、以前、彼氏とエッチしてザーメン飲んだら、すごい元気が出て仕事も捗ったとのこと。
別の機会に精力剤を飲んだけど、気持ち悪くなって激しく下痢をしてしまい、懲りたそうだ。
自分には天然モノが合っていて、以来、ここぞ!という仕事がある時期は、よく彼氏のザーメンを飲ませてもらっていたらしい。
今もザーメンが必要だが、前後10日くらいは彼氏に会える見込みはなく、代わりに俺ので良いからザーメンを飲ませてもらいたい。
まとめれば、そんな要望であった。
「えっ、そんな~」
医学的には怪しいけど、心理的な効果があるか?
その点では筋が通った要望で、姉は嫌いではないから、助けてやりたい気持ちはあった。
でも、さすがにそれは勘弁して欲しいと思った。
姉妹のいる方ならお分かりと思うが、例えれば姉から『ウンコを出して持って来い』と要求されているのと同じ発想だ。
だから否定的な返答になった。
「お願い!」
姉もやっぱり恥ずかしい事(性的な恥じらいではなく)だと分かっていたから、必死のようだ。
俺はまだ気乗りせず、適当な答えをした。
「そんな事言われても・・・。そんな、出ないよ・・・」
「どうして?」
「実は、まだ出せないの、俺」
「嘘~」
俺が自分の彼女とエッチしてるのを姉は感づいているし、この年にもなって『精通がまだ』とは見え透えた嘘だ。
「嘘ばっか言って!シコってるでしょ。パソコン見ながら。あのティッシュは何?」
オナニーして捨て忘れたティッシュの塊が、たまたま机の上に置きっぱなしになっていた。
「22歳なら、ほとんど毎日じゃない?」
そこまで男の生理を知ってるなら、それを逆手に取ろうと思った。
「だから、さっき出したばっかだし。もう今日は出ない」
「嘘!」
俺も知らなかったが、姉によれば、男の射精は続けてやると前回の半分の量が出るそうで、0には絶対ならないハズらしい。
(最初を100とすると、50、25・・・と続く)
そろそろ断る理由は無くなり、俺も眠くて、早く済ませたかった。
「わかったよ。じゃ、出すよ」
とにかくザーメンやるから、後は勝手にしてくれという気分で答えた。
「うん。感謝!」
姉は言うと、椅子に座った。
『ここで、出るまで待ってる』といった様子だ。
「部屋で待っててくれない?紙コップか何かに入れて持ってくから」
さすがに俺は、チンコとかオナッてる現場とかは見られたくなかったから、姉に退出を要求した。
すると姉は、「フェラチオしてやる」と言い出した。
その方が俺が出しやすいだろうし、ザーメンも無駄なく飲めるとのこと。
コップやティッシュを準備する手間も無いから今すぐ出せる。
まあもっともなんだが、姉にフェラされてる光景は、ちょっと嫌悪感があった。
また例えると、『姉の前でウンコして見せろ』というのに近かった。
躊躇っている俺に姉は言った。
「コップに出すより気持ちいいでしょ、お口の方が。せっかく出すんだったら気持ちよく出したいよね?」
確かにコップに出したら急に虚しくなって、さらにそれを飲む姉の姿を見たら、気持ち悪くなりそうだ。
だったら、気持ちいい瞬間に全部終わってくれれば、楽だ。
「わかった。いいよ」
俺はベッドに横になりチンコを出して擦った。
すでに半勃ちの状態だ。
姉は髪をかき分けながらチンコ咥えた。
亀頭が喉に当たるくらい奥深くまで挿入し、すぐに抜いた。
チンコが唾液でベロベロに濡れていた。
そして今度は手を当ててコキ始めた。
「気持ちいいのココよね?」
姉はそう言って、カリの部分を指の先で軽く撫でて確認すると、指の腹がカリの部分に当たるようにチンコを包み込んだ。
そしてしごき始めた。
すごい勢いだ。
腰まで振動が伝わるくらい。
時々、唇や舌の先をキスするように亀頭に当たった。
「気持ちいい?」
俺は早く射精をしたくてチンコに力を集めてたから、息が詰まったような返事になった。
「う、うん」
その返事で姉の手はさらに速まった。
本当にあっという間に出したくなってきた。
「あ、出そう」
そう言うと姉は亀頭の先の部分を咥え、今度は指の先がカリから尿道に当たるようにチンコを摘み、勢いよく手を上下した。
俺は我慢ができなくなり、射精した。
姉の手は止まった。
精液は確実に姉の口に入っているようだ。
射精が終わると、姉はそっとチンコから口を離した。
ザーメンが亀頭と唇の間で糸を引いた。
姉は口をモゴモゴした後、ゴクっと喉を鳴らした。
飲み込んだようだ。
そして、またチンコを擦った。
尿道に残った精液が溢れ出て来て、姉はそれも舐めて、口に入れた。
すべてが終わり、俺はパジャマの裾を上げた。
「なんかすごいテクニック!手馴れてるっていうか・・・」
フェラは大したことなかったが、手コキは自分でやるより気持ち良いくらいだ。
姉は少し微笑むだけで、答えなかった。
きっと彼氏とエッチしながら覚えたんだろうと思った。
「とっても感謝!ねえ、まだ起きてる?あともう1回くらい欲しいんだけど」
「もう寝るよ。それにもう出ないし」
「嘘!」
その言い訳は、すでに通じなかった。
さっきは「出ない」と言いながら、たった今、射精したし。
結局、俺が回復する30分後くらいに、もう一度来て、またザーメンを飲ませる約束をした。
姉が出て行くと俺は早く寝たくなった。
射精した後は眠くなるタイプだし。
夜も遅かったし。
約束通り姉にザーメン飲ませて、さっさと寝ようと考え、俺は姉の部屋に行った。
姉はパソコンを叩いていた。
「すぐ出すから早く飲んで」
俺はチンコを出して擦ったがフニャフニャだった。
「それ、無理っぽくない?」
姉にそう指摘されたが、こちらが早く寝たいのも承知していて、姉のベッドで仮眠しても良いとの事だ。
(やっぱり待つしかないか・・・)
そう思い、俺は姉のベッドに座ってチンコを擦った。
姉に激しく擦られたのでチンコは少し赤くなっていて、痛みも少しあった。
姉はまた仕事を始めた。
たまに横に座っている俺の方を見た。
「全然、勃ちそうにないね。でも、お陰でこっちはすごい元気!」
姉はそんな事を言いながらパソコンを叩いた。
俺は、ひとつ考えが浮かんだ。
アダルトサイトでエロ画像を見れば興奮するんじゃないか?
「ちょっとごめん」
俺は姉の横に行ってパソコンを自分の方に向け、アダルトサイトを探し始めた。
「何やってるの?」
「何か、画像がないかと思って」
俺は色々URLを打ち込んだり、検索してみたが、なかなかエロ画像は出ない。
しばらく姉は黙って見ていたが、有料サイトのバナーが続けて出てきたので口を挟んだ。
「何エッチな画像探してるの?」
「ちょっと待ってて」
俺は操作をしながら答えた。
自分のパソコンなら、すぐに出るのに。
ちょっと焦った。
出てくるのは雑誌のグラビアとか、わけのわからない写メとかばっかだ。
「探してるの、これ?」
結構可愛いんだけど刺激が少ない。
「いや、だから、あの、ノーカットで際どいやつ・・・。アソコの画像とか・・・ないかな」
俺はポツリと言った。
姉の前でノーカットの画像を見るのは少し躊躇ったけど、1つでもあれば一気に勃起するので、姉の為にもなると思った。
「え、アソコが見たいの?しょうがないな・・・。お姉ちゃんので良ければ、見る?」
姉はそう言うと、腰を浮かせて椅子に座ったままパジャマとパンティを膝まで下げた。
あっという間だった。
姉の股が露出した。
俺はちょっとだけ興奮した。
「うわ、いい!でも肝心な所が見えねえよ」
俺は遠慮なく姉の太ももの間に手を入れ、股を開こうとした。
けれど、パジャマを穿いたままなので出来なかった。
すると姉は椅子の上で両膝を立てて、椅子を回転させて俺の方に向き直った。
「ほら、見てみ」
脚の間からオマンコの割れ目が見えた。
「お、見えた、見えた」
でも、ぴったりと閉じていて大陰唇しか見えなかった。
俺は脚の間へ手を伸ばしてオマンコを触ってみた。
姉は黙っていたので、指を使ってオマンコを開いてみた。
紫色っぽい小陰唇が見えた。
もう片手でチンコを擦っていると勃起してきた。
「勃ってきたよ。もっとよく見たいんだけど、いい?」
俺は姉のオマンコに顔を近づけようと、椅子の上に乗った姉の脚を開こうとした。
やはりパジャマとパンティが膝の辺りにあるので、うまく開かない。
無理に顔を押し込もうとしたら、姉はよろけて椅子から落ちそうになった。
「おっと!」
姉は机に掴まった。
そして椅子から脚を下ろし、パンティから片脚だけ抜いて、下半身裸になった。
そしてまた椅子に脚を上げた。
M字に開かれた姉の股間に俺はたまらなくなり、顔を近づけた。
初めて見る姉のオマンコは、ちょっと変わった形をしていた。
これまで5人のオマンコを直に見た事があるが、どれもほとんど同じ形だった。
それと比べて姉のオマンコは、異様に大陰唇が大きく、プックリ膨れ上がっていて、両方からピッタリ閉じていた。
そしてもっと変だったのは、その中心付近にほとんど毛が無くツルツルしていて、赤ちゃんの頬みたいな感触だった事だ。
<続く>