さて、彼女の話ですが、ある日彼女から電話があり、相談があるとの事。
居酒屋で待ち合わせました。
彼には内緒にしてくれとの事だったので、多少後ろめたい気にはなりましたが・・・。
相談と言うのは、「彼が転勤が決まってから冷たくなった、何か心当たりはありませんか?」というものでした。
ある程度の事情は分かっていましたが、知らないと答えました。
彼はもう彼女に対する気持ちが冷めていたんです。
むしろ転勤に対する期待の方が大きくなっている事を私には打ち明けていましたから。
その日、彼女はかなり酒を飲み、酔っ払ってしまったので家まで送って帰りました。
タクシーの中で、「私の方が優しくていい」とか「好きになるかも知れない」なんて言ってましたが、酔った上での事と気にもしませんでした。
でも彼女の家に近付いた時、いきなりキスされたんです。
その日はそれで帰りましたが、次の日、彼女からまた電話がありました。
私も彼女の事が気になり始めていましたので、また居酒屋で待ち合わせしました。
その日は彼女もあまり飲みませんでした。
「ねぇ、どこか行きません?」
「どこかって、どこ?」
正直、ある程度の期待を持ってはいましたが、聞きました。
彼女は黙って店を出て、歩き始めました。
ホテル街に向かって。
一軒のホテルの前で「ここでいい?」と聞かれましたが、私は黙ってました。
私は卑怯者でした。
(彼女としたい!けど友人の彼女なんだ・・・)
葛藤がありました。
しかし、欲望に友情は負けました。
部屋に入ると、彼女の方からキスして来ました。
それも、かなりハードなキスを。
私もキスしながら服を脱ぎ、彼女の服も脱がせました。
下着だけにして、ベッドに横たえました。
きっとこうなる事を予想したような可愛い下着。
キスしながらブラを外しました。
小ぶりな割には形の良いオッパイ。
その先端にキス。
喘ぐ彼女。
普段からは想像も出来ないセクシーな喘ぎ声。
両方の乳首を交互に舐め回しました。
硬くなった乳首と激しくなる声に、私の下半身はもうヌルヌルになっていたと思います。
パンティーを脱がせると、これも想像出来なかった、かなり濃い陰毛がありました。
「私、濃いでしょ?嫌にならない?」
「ううん、平気だよ」
もうそんな事はどうでも良かったんです。
彼女の手も私のモノに伸びてきました。
「すっごい、カチカチだよ。うゎあ、ヌルヌル。いつもこんななの?」
「知らないよ」
彼女は優しく撫で回します。
頭の中では、『いけない。あいつの彼女なんだ』という声がしていました。
彼女のかなり大きめのクリトリスは完全に頭を出しています。
それの下側を指で軽く上下すると、「あぁぁぁぁ・・・」と言うなり足が突っ張り、腰を振りたてます。
「えっ、もうイッたの?」
「うん、恥ずかしい。最近全然無かったから、すぐイッちゃった」
「何回でもイケる?」
「分からないよ。そんなに何回もイッた事ないから」
結局、指だけで5~6回はイッたと思います。
イク時は必ず「イクッ」と言わせました。
「今度は貴方の番よ」
唾でなんか濡らす必要がないくらいベトベトのモノ。
優しく握って上下する彼女の手。
耳元で彼女が言いました。
「すっごい硬いよ。濡れ方もすごい。まだ我慢できるの?」
限界が近付いていましたが、彼女の口からいやらしい言葉を聞きたくなりました。
「ねぇ、そこなんて言う所?」
「知らないよ」
「嘘つけ。知ってるだろ。言ってよ」
「オチンチン」
「違うよ。もっと普通男が言う言葉で」
「なんて言うの?」
「チンポ」
「チン・・・」(小さな声)
「聞こえないよ。大きな声で言ってよ。そしたらイクから」
「これは◯◯(私の名前)のかたーいチ・ン・ポ。いやぁ、恥ずかしいよー」
その言葉を聞いた途端、私のチンポから噴出しました。
慌てて上から手を被せる彼女。
チンポのピクピクが終わると、「イクならちゃんと言ってよ。ビックリした」と言いながらキスしてきました。
「気持ち良かった?」
「うん、すごく良かった」
「今日はもうこれでやめよう」
私はそう言うとシャワーに行きました。
彼女もシャワーに来ました。
「そうだね。今日はもういいね」
その日から彼が転勤に旅立つ日までは、敢えて連絡しませんでした。
彼を見送りに空港まで行きました。
彼女はデッキで黙って見送るとかで、居ませんでした。
彼に「元気で頑張れよ」と言うと、彼から意外な言葉が。
「彼女、どうでした?凄いでしょ?たまには遊んでやって下さいよ」
驚く私を後ろにして、彼はゲートの中に消えて行きました。