俺も少し前に義妹とエッチしたよ。
きっかけは義妹呼んで鍋した時。
途中で嫁が子供と風呂入ったんで2人きりに。

PCMAX
最初は普通に飲み食いしてたんだけど、だんだん話題も尽きてきて困ったので、「最近彼氏とは上手くいってるの?」とありきたりな質問をした。
すると彼女・・・。

「最近あいつ怪しいの。スマホ肌身離さないし、電話しても出ないこと多い。浮気してるかも・・・」

そう言うと彼女は一気にテンションが下がり、その場はかなり重い空気になってしまった。
俺は、(やべ・・・嫁よ早く戻ってきてくれ・・・)と思いつつも、何とか場の空気を変えようと、「ナミ、可愛いから彼氏浮気なんかする訳ないよ。考え過ぎだよ!」と言ってみた。
すると彼女は、「いや、絶対浮気してる!しかも私全然可愛くないよ!姉ちゃんみたいに美人だったら良かったのにな・・・」と自虐モード突入。
しかも泣きそう。
つか泣いてる・・・orz

本気で焦った俺は何をとち狂ったか、思わず彼女を抱き締めてこう言った。

「大丈夫だって!浮気してないと思うし、俺は嫁よりナミの方が可愛いと思うよ?あいつ性格キツイし、絶対ナミの方がいい女だって!」

まだ他にも色々言ったと思うがよく覚えてない。
とにかく褒めまくった。
するとようやく落ち着いたのか、「ありがと・・・」と言うと彼女は泣くのを止め、嫁と子供が風呂から出てくる頃には笑顔も出る様になり、その日は無事楽しく終わる事ができた。

それから何日かが過ぎたが、俺はずっと先日の事が気掛かりだった。
下心は全く無かったし、泣き止ませる為に仕方なかったとはいえ義妹を抱き締めてしまった。
義妹は嫁にその事を言いはしないだろうか・・・。
普通言わないだろうが、一応釘を刺しておいた方がいいかも・・・。
そう思った俺は義妹にメールしてみた。

『こないだの事さ、嫁が変な風に解釈すると面倒だから内緒でお願いします』

しばらくして返信。

『大丈夫だよ。言う訳ないじゃん。姉ちゃん怖いもんね(笑)。でも嬉しかった。ありがとね』

良かった。
嫁の性格をよく知ってる。
さすが妹。

『マジ怖いよ(笑)。じゃあそういう事で、よろしく頼みます。また遊びにおいで』

これでひと安心。
もう二度と彼氏の話題には触れないようにしよう。
それからしばらく義妹と会う機会もなく、普通の日々が続いた。

が、この後本当に浮気が発覚。
泣きながら電話してきた。
とにかく泣きじゃくって電話じゃ埒が明かないので会社帰りに義妹のアパートへ。
チャイムを鳴らすと泣き腫らした目をしてドアを開け、「部屋にあがる?」と言われたが、誰かに見られたらヤバいので、「車で話そう」と外へ。

車中で例の件について泣きながら話す義妹。
しまいには浮気はありえないと言った俺にまで矛先を向けてきたから始末が悪い。

「こないだナミは可愛いから浮気なんかありえないって言ったじゃん!でもアイツ浮気してた!やっぱり私、魅力ないんじゃん」

俺は可哀相だとは思いながらも自分にまで飛び火してきて、内心少し面倒臭くなってきたのでこう言った。

「いや、俺はナミのこと可愛いと思うからそう言ったんだよ?それは嘘じゃない。でも浮気する奴はいくら彼女が可愛くてもするよ。魅力とか関係ない。残念だけど見る目がなかったんだよ」

と、少し冷たく言った。
無責任かもしれないが、現時点で自分もリスクを冒して義妹と2人きりで会ってる。
責められちゃかなわん・・・。
義妹はしばらく黙って泣いていたが、だんだん落ち着いてきた様子で俺に話し掛けてきた。

「T兄(俺)、私のこと、本当に可愛いと思う?」
「ん?ああ。可愛いと思うよ。妹だしな」

「妹だから?女としてじゃないんだ・・・」
「義妹を女として見ちゃマズいだろw嫁に殺されるってw」

「じゃあやっぱりこないだのは嘘じゃん。妹として可愛いだけなら女としての魅力なんか関係ないもんね。やっぱそうだよね。私なんか・・・」
「いやいや、俺の意見は義兄としてだけど、一般的に見てもナミは可愛いと思うぞ?俺の友達もそう言ってた」

実際、義妹は可愛い。
顔は新垣結衣似でスタイルも良い。
姉妹なので嫁と良く似ているが、若いぶん義妹の方がより可愛い。
その後もしばらく義妹と俺は同じ様な押し問答を繰り返していたが、俺がずっと褒め続けたので少し心が救われたんだと思う。
だんだん話に乗る様になってきた。

「ナミは髪が綺麗だよな」
「うん。毎日トリートメントしてるもん」

「へー、長いから大変だな」
「うん。でも長い方が好きだから頑張ってる」

「それに目もデカくて綺麗だ。うん」
「そう?でも結構化粧で誤魔化してるよ(笑)、ホントは小さいかもよ(笑)」

「んな事ないだろ~」
「ホントだって。近くで良く見てみて」

「どれどれ?ん~?よくわかんないなw」
「まだ遠いよ(笑)。ほら、マスカラすごいよ。見てみて」

「ん~?」

と、顔を近づけた瞬間、突然キスされます。
あまりの事態にパニクった俺は義妹から離れます。

「・・・びっくりした?」
「・・・いや、するだろ・・・」

「嫌だった?」
「いや、嫌っつーか・・・ダメだろ・・・。どしたの?急に」

「お礼」
「お礼って・・・」

「嬉しかったから。少し元気出た」
「・・・ん。そか。元気出たなら良かったよ」

「うん。ありがとう」
「そろそろ帰るか」

「今日は一人やだ」
「友達とこ行く?このまま送ろうか?」

「友達って気分じゃない」
「・・・じゃあウチ来る?一旦帰って別々に。こないだみたいに鍋でもしようか?」

「T兄といる」
「・・・はい?」

「このままT兄とここにいる」
「・・・いやいや、俺そろそろ帰らないとやばいから」

「じゃあここに一人でいる」
「いや、それはダメだろ・・・。こんなとこに置いていけないって」

「じゃあ一緒にいて」
「いやいや、俺会社終わって連絡も何もしてないから・・・。今日は予定ないって言っちゃってるからマジで帰らないと・・・」

また義妹が泣き出します。
仕方なく頭を撫でながら諭します。
しばらくそのままの状態が続きましたが、俺は肩を震わせてすすり泣く女に非常に弱い。
だんだん義妹のことが愛おしくなってきました。
正直やばいかも・・・と思っていたところで彼女が顔を上げ俺を見ます。

「元気だせ、な」

訳の解らないありきたりな言葉を掛けると、彼女は少し怒った様な、すねた様な顔で目に涙をいっぱいに浮かべながら俺を見上げます。

ここで俺の抵抗は終わりました。
完全にアウトです。
可愛過ぎます。
もう無理です。

タガが外れると俺は手が早いです。
そのまま彼女を抱き締めキスをしました。
彼女は少し驚いた様子ですが、抵抗はしません。
舌を入れると俺の肩に手を回し、彼女も舌を入れてきました。
お互い無言でお互いの舌を貪り合う様な激しいキスを続け、俺は彼女の胸に手を伸ばします。
嫁より少し小ぶりですが、若くて張りのある胸。
だんだん彼女の息が荒くなり、肩に回した手に力が入ります。
キスをしたまま俺の指が彼女の胸の先端に触れた時、初めて彼女の口から声が漏れました。

<続く>