忘れもしない20年前。
僕が14歳(中2)の7月、確か土曜日だった思う。
いつも通り午前中授業を済ませて早々と帰宅すると、いつもは鍵の掛かった自宅が、その日は開いていた。
PCMAX
玄関を開けると見知らぬヒールが2組。
母親から「お客が来る」とは聞いてはいなかった事もあり、ちょっと驚いた。
声がする2階に足音を立てないように階段を上がった。

2階に上がると、女の人の声や笑い声が僕の部屋から聞こえてきた。
ちょっと焦った。
年頃の少年の部屋なら大抵エッチな本がある。
しかも僕は隠しもしないでそのままだ・・・。
でも今さら隠したところでどうにもならない。

開き直って、そうっと部屋のドアを開けると、いきなり「お帰りなさい」という声と共に従姉の顔が目に入った。

従姉とは8歳離れている。
当時20歳。
幼い頃、特に遊んだ記憶もない。

(そんな従姉が・・・なぜ僕の勝手に部屋に上がり込んでいる?)

正直ムッとした顔つきで「ただいま」と一言返した。

「ごめんなさい、留守に突然押しかけて。それより紹介するね。友達のAちゃんだよ」

突然紹介された。
Aちゃんは年は従姉と同じで、見た目派手な感じで少しヤンキーっぽく、僕には苦手なタイプに見えた。

Aちゃんに挨拶し、3人で少し話をした。
正確には話というより僕への質問だらけで、当然置いてあるエッチな本のことに話題は集中した。
2人は僕のことを茶化して、僕の顔つきがだんだん赤くなるのを楽しんでいるみたいだった。

しばらくしてお腹が空いた僕がコンビニに行こうとしたら、従姉が「私が行くから」と言って出ていき、Aちゃんと2人っきりにされた。
しばらく沈黙が続いた。
するとAちゃんは、僕の横に来て耳に息を吹きかけながら僕の股間を擦ってきた。
僕のペニスは意志とは関係く反応していた。

Aちゃんは手際よくズボンとトランクスを脱がせると、反り返った僕のペニスを咥えてきて、僕をベッドに寝かせた。
Aちゃんは僕のペニスを夢中でしゃぶっていた。
Aちゃんは従姉の帰りが気になったのか、慌てて自分のスカートを捲り、パンツを脱ぎ捨て、僕のペニスを挿入し、激しく腰を上下、前後しながらもクリを右手で弄っていた。
声がとても激しかったのを今でもハッキリ覚えている。

僕はAちゃんの中で射精した。
ゆっくりとAちゃんは腰を浮かすと、中から白濁した液が僕の膝に垂れた。
Aちゃんはその液を舐めて、「美味しい」と言った。

まるで嵐のような童貞喪失だった。