2人と出会ったのは、とある講義でちょっとした研究・レポート発表の班分けが一緒になったことで、その後、図書館や学食とかPCルームとかでも話す機会が増えていった。
ある日、俺の家に遊びに来たいと言われたが、親元暮らしなので断わると、2人のうち活発な方(姉御)が「よし、私ん家に来い!!」と言って、なし崩しのうちに飲み会が始まった。
1~2時間ほどすると、姉御と大人しい方の女の子(音無)が揃って「俺君にプレゼント~」と言い、紙袋を渡された。
開けてみると、そこに女性服と下着が入っていた。
最初は笑っていたが、気がつくと服を着替えて、酒が入っていたのも手伝ってノリノリで芸をしていた。
しかし当時、俺は酒に慣れていなかったので、芸をして騒いでいたら酔いが回って寝てしまった。
気がつくと夜中の3時くらいで、姉御の部屋のベッドで寝ていた。
それで両脇には川の字状態で先輩たちが居て、俺は女装のままだった。
一瞬ビビリ、軽くパニックになっていた。
すると姉御が眼を覚まして、「気分はどう?大丈夫」と聞いてきた。
答える余裕もなく、首をとりあえず縦に振ると姉御はクスッと笑い、「女装姿が可愛いね」と言いながらスカートの中に手を入れてきた。
当然俺は興奮してしまい、小さい女性用の下着から見事にチンポがはみ出していた。
「マズいッすよ」
そう言っても姉御は手を止めず、弄り続けた。
そんなことをしているうちに音無さんも目を覚ましてしまった。
「姉御ちゃん、ずるーい」
そう言いながら二人に弄られる俺のチンポ。
気持ち良いとかいう感覚より、そんな状況に興奮してしまった。
「出ちゃいます」
彼女達が笑う目の前で放出してしまった。
「出ちゃったね」
「気持ちよかった?」
少し恥ずかしがっているとベッドから下ろされた。
「私たちも興奮しちゃった」
そう言うと姉御と音無さんがレズプレイを始めてしまった。
キスや愛撫やシックスナイン、それから貝合わせとかを見せつけられた。
2~30分ほどすると先に音無さんがイッてしまった。
姉御は俺の方を見ると手招きしてくれた。
「もうできるでしょ」
そう言うとスカートを捲り上げ、すでに復活しているチンポを咥えた。
コンドームを被せられて、姉御とできると思った瞬間。
「この子に入れてあげて」
姉御は、イッたばかりで息の荒い音無さんの股を開いた。
「膜はないけど、男の子は俺君が初めてなんだよ。イッたばかりで抵抗できないから思いっきり突いてあげて」
なんだかよく分からないけど、姉御に言われるまま音無さんに挿入した。
腰を振る俺、喘ぎまくる音無さん。
時間が経つと嫌がる素振りを見せるが、やがて俺に抱きついてキスをしてきた。
彼女も腰を振っていて、その動きが激しくなったと思うとビクンと大きく跳ねてぐったりしてしまった。
「その子、イキやすい体質なの。それじゃ次は私ね」
そう言うとお尻を突き出してバックの体位を求められた。
俺が姉御挿入しようとすると、「ちょっと待って。ここでしようよ」と言って音無さんの顔の上に跨がるようにした。
音無しさんを踏まないように気をつけながら姉御とヤリ始めるが、さっき中途半端に終わっていたのと、姉御の中が音無さんのより気持ちよかったため、すぐに限界が来てしまった。
「もう、仕方ないなぁ」
ちょっと不機嫌そうな姉御だったが、コンドームを素早く外して、中身の精液を音無さんの顔にかけた。
「ほら顔射だよ~」
とか言いながら笑い、すごいエロい表情で残りの精液を舐めている。
その後、下ネタ中心の雑談をした。
二人が中学時代からレズビアンである事や、音無さんが少し男性恐怖症な事。
音無さんの処女を奪った時のエピソード。
あと姉御が両刀で、高校時代によく浮気をして修羅場になった話とかを聞いた。
そして一番の疑問点、俺が誘われた理由を話してくれた。
理由としては、俺が自覚はないが、女顔で女装が似合いそうな事・・・orz
姉御の性欲処理と、音無さんの男性恐怖症克服、倦怠期に対する刺激、あと音無さんが俺に少し気があることであった。
「音無ちゃんは、この機会を逃したら、もう男と付き合えないから」
そう冗談っぽく言う姉御。
普段話してる時はそういう素振りを見せないので意外だなって思った。
セックスの後で、「姉御に言われて、ちょっと試してみたかっただけだから」と音無さん。
今で言うツンデレっぽく、照れながら否定していた彼女が少し可愛かった。
俺は彼女達の玩具みたいな存在だけど、俺もエッチしたい盛りだったので3人での変な関係が続く事になり、その内容が次第に過激になっていったんだ。