「あっ!あっ!あっ!あっ!イクぅ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!
俺は今、高一。
妹は二つ下で中二。
ついこの間、俺たち兄妹は越えてはならない一線を越えてしまった。
話は今から五日ほど前まで遡る。
あの日の夕方、両親は仕事の関係で家を留守にしていた。
俺はいつも通り、妹の分と合わせて二人分の夕食を作って、二人で食べた。
「お兄ちゃんのご飯、今日も美味しかったよ」
「サンキュ(笑)、食器はいつも通りそこに置いといてくれたらいいよ」
「りょ~か~い」
などと言う、至って普通の仲の良い兄妹の会話である。
それから数分後、俺たちは居間でテレビを観ていた。
「やっぱり、堀◯真希って美人だよね~」
「だよね~。羨ましいよ、あの可愛さは・・・」
「ん?そう?兄ちゃんとしてはカナ(妹)の方が可愛いと思うよ?」
「お兄ちゃんにそう言われてもなぁ。カナ、胸も小さいし・・・」
「ま、確かに、カナの胸は昔一緒に風呂入ってた頃からあんまり変わってないでしょ?」
「ひどいなぁお兄ちゃん・・・これでも少しは大きくなったんだよ?」
「そうなん?兄ちゃんには違いがわからないな(笑)」
「ぷー!お兄ちゃんのバカ!」
「残念でした~、俺は馬鹿じゃありませ~ん」
そんな他愛もない会話が続いていると、風呂が沸きましたとコールがあった。
「おっ?風呂沸いたな。カナ?先入っていいよ」
「うーん・・・そうだ!ねぇお兄ちゃん?久しぶりにお風呂一緒に入らない?」
「は?何で?」
「久しぶりに一緒に入ろうよ~お母さんたち居ないんだしさ~」
などと言ってカナは突然俺にくっついて甘えてきた。
「カナ、もう中二やろ?風呂くらい一人で入りなよ・・・」
「いいじゃ~ん。ねぇ一緒に入ろうよ~」
「まぁ、いっか。別に兄妹だし・・・」
「やったー!」
「なんでもいいからさっさと入るよ?着替え持ってきな?」
「は~い♪」
そう言ってからもう三分も経った。
(まったく、パジャマと下着を部屋まで取りに行くのにどんだけ時間かけてんだ?)
そう思い、俺は「お~い、カナ?兄ちゃん先に入っとくよ~」と二階に向けて大きな声で言ってみたところ、「後ちょっとだけ待って~!」とカナの声がしたので、俺はもうしばらく脱衣所で待つことにした。
そして十分後。
「遅い・・・」
ちょっとだけ眠気が襲ってきたその時、階段がトントンと音を立てたかと思うとカナが二階から下りてきた。
「ごめんお兄ちゃん、だいぶ待った?」
「ん?ああ、いや大丈夫だよ。あれ、どったのカナ?太もも濡れてるよ?」
ミニスカートからわずかに見えた太ももが確かに濡れて光っていた。
「え?あぁ、いや暑くて汗かいちゃったから。はは・・・」
「ん?そんなに暑いか?まぁ、いいか・・・さて入ろうか?」
「うん!」
「あ、兄ちゃんあっち向いてた方がいい?」
「え、何で?」
「いや、だって、服脱ぐんでしょ?」
「ああ、なんだ、兄妹なんだからそんなこと気にしないよ?」
正直、耳を疑うようなことを言われた気がした。
「そういうもんなの?」
「お兄ちゃんだからいいの!ほら、早く!」
(う~ん。いいんだろうか・・・)
そう思いながら俺はスウェットと短パンを脱ぎ、パンツ一丁になった。
「ねぇお兄ちゃん、早く入ろうよ~」
ふとカナを見ると、もう服を完全に脱ぎ去って全裸になった我が妹の姿があり、床にはたった今までカナに穿かれていたスカートとパンツが転がっていた。
「おま、タオルくらいつけろや!」
「えぇ、おうちのお風呂でタオルなんてつけないよ~」
「まったく・・・」
「ほらほら、早く入るよお兄ちゃん」
「はぁ、今日はしんどそうだな」
もうこの時点で俺はちんこが勃たないようにするので精一杯だった。
(妹の裸を見て発情しかけるとは・・・我ながら罪な兄ちゃんだな・・・)
風呂場に二人で入ってからドアを閉め、兄妹二人で向かい合って一緒に湯船に浸かった。
「こうして二人でお風呂入るのって久しぶりだね~」
「そうだなぁ。最後に入ったのが・・・いつだっけ?」
「カナが小学校四年生に上がった時だよ。あの日から一緒には入らなくなったんだ~」
ちょっと寂しそうな声でカナが俺に教えてくれた。
「そういやそうだったな。まぁ、あれからカナの胸が大きくなることはまだなかった訳だ(笑)」
「もう、あんまりだよお兄ちゃん・・・確かにあんまり大きくはなってないけど・・・」
「まぁまぁ、兄ちゃんはカナくらいがちょうどいいと思うよ?一番女の子っぽく見えるし、何よりカナの身長に合ってるし」
実はカナは中学二年生で身長が146センチと、とても小柄だった。
「ねぇ、お兄ちゃん。カナ、まだ身長伸びるかなぁ?このままだったらどうしよう・・・」
「心配いらないって。兄ちゃんはそんくらいの身長が一番可愛いと思うよ?」
「でもなぁ・・・だって、ほらあ、立ち上がってもたったのこんくらいしか無いんだよ?」
いきなりカナが目の前で立ち上がった。
「ちょ、カナ!」
「ん?どしたの?お兄ちゃん?」
目の前にいきなりカナのマンコが現れ、不意打ちを食らった俺のちんこはすでにとてつもない勢いで勃起していた。
「あっ!お兄ちゃんのおちんちんが大きくなってる!」
やってしまった。
カナに完全勃起の俺のチンコを見られてしまった・・・。
「あ、いや、これは、うーんと、ごめん・・・」
などと俺は意味不明なことを口走っていた。
「お兄ちゃんのってこんなに大きくなるんだ~(笑)」
カナは湯船のお湯を通して俺のチンコを凝視していた。
しばらくして、「ねぇお兄ちゃん?カナとエッチしない?」と理解不能な事を言ってきた。
「は?ちょ、カナ、意味わかって言ってんの!?」
「うん、カナ、お兄ちゃんとしたい・・・」
顔を赤らめながらカナは俺にそう告げた。
もうお互いに理性など保てていなかった。
俺は本能に身を委ねることにした。
「カナ!ん!んっ!」
俺はカナを抱き寄せて人生最初のキスをカナにした。
「んっ!んっ!んっ!はあ、はあ、はあ・・・」
傍から見れば下手くそなキスだろう。
だが俺にはこれが精一杯だった。
「はあ、はあ、お兄ちゃん!」
カナは舌を出してくれる。
「はあ、はあ、はあ、カナ?」
俺はキスをやめ、カナに声をかけた。
「ん?」
「ちゃんと立ってみ?」
「うん・・・」
カナは言った通りに立ってくれた。
「ぺろっ、ぺろっ、ぺろっ」
「ひゃっ!何すんのお兄ちゃん、ひゃあ!?」
「何って、ん・・・カナのおまんこ・・・舐めてる」
「ちょっとストップ!ストップ!」
「嫌だ・・・カナのここ・・・美味しい・・・」
「ひゃあっ、ちょっとお兄ちゃん!そんなことされたら・・・」
「んっ!・・・されたら?」
「カナのアソコ濡れてきちゃうよぉ!ひゃぁ!」
「んっ、大丈夫だよ、もう濡れてるから・・・」
「いや!あっ、あっ、お兄ちゃん!」
「ぺろっ、ぺろっ、はあはあ、カナ・・・」
「ダメ!ひゃあ、イッちゃう!・・・ひゃああああ!」
「れろれろれろ・・・」
「あぁぁぁ!!!」
「れろれろ、ん?カナ、もしかしてイッた?」
「はあ、だって、お兄ちゃんの気持ちよすぎるんだもん・・・」
「そう?ならよかった」
「さーて、お兄ちゃん?今度はカナの番だよ!」
「ん?どうゆうこと?」
「こういうこと!ぺろっ!」
「!!」
「ん・・・これ、フェラって・・・言うんでしょ?・・・気持ちい?」
「うっ!ヤバい!」
「そんなに?なら頑張る・・・ぺろっ!ぺろっ!」
「ちょ、カナ!ちょっとストップ!」
「さっき・・・お兄ちゃんだってやめてくれ・・・なかったでしょ?お返しだもん・・・ぺろっ!」
「う!おい!カナ!出る!兄ちゃん出ちまう!」
「うん・・・いいよ・・・カナの・・・口の・・・中に出して・・・」
「うわっ!」
「ん!んんん!!」
「はあ、はあ、はあ」
「お兄ちゃん、すごいっ、いっぱい出たよ・・・」
「うん、カナの、すごく気持ちよかったから・・・」
「へへ、ありがとう」
「じゃあ、カナ、そろそろ・・・」
「え?もう?」
「まだちゃんと濡れてない?」
「ううん・・・でもお兄ちゃん、出したばっかりなのにいいの?」
「うん、正直、勃起が止まらない・・・」
「じゃあいいよ・・・優しく入れてね・・・」
「わかってる・・・よっと・・・」
「ひゃあ!いたっ!」
「カナ、力抜いて・・・」
「う、うん・・・」
ずずずっ!
「ひゃあ!お兄ちゃん!痛い!」
「大丈夫か!?・・・カナ、もうやめる?」
「イヤだ!お兄ちゃんとちゃんと最後までしたい!」
「でも、カナ痛そうだよ?」
「いいから!」
「わかった・・・じゃあ、次こそは入れるよ?」
「うん・・・」
ずずっ!
「うっ!ああああ!!」
「いくぞ!カナ!」
ブチッ!!
「あああああ!!!」
「はあはあ、カナ、大丈夫?」
「う、うん、でも想像してたより痛い・・・動くのは少し待って・・・」
「大丈夫だよ。いくらでも待つから」
「ありがとう、お兄ちゃん・・・ねぇ、キスして欲しいな」
「いいよ。ほれ、んっ!」
「ん!ん・・・、ん!」
「はあ、カナ、気持ちいい?」
「うん、すっごく気持ちい・・・」
「で、痛みはそろそろ引いた?」
「ううん、もうちょっと待って・・・」
「いいよ。んっ」
そうしてキスをしながらカナの痛みが引くのを待つこと約三分・・・。
「んっ、お兄ちゃん、そろそろ動いていいよ・・・」
「いいんだね?じゃあ・・・遠慮なく!」
「ひゃあ!」
「う、カナの中、超キツくて気持ちい!」
「カナも!一人でするのと全然違う!」
「はあ、はあ、一人でって、カナ、オナニーしてたの?」
「ち、違うもん!オナニーなんてしてないもん!」
「ウソつけ!してたんだな!?」
「ひっく、そう、だよ!カナ、お兄ちゃんとしてるの想像していっつも一人でしてたよ!!さっきだってお風呂入る前に部屋でしちゃったよ!」
「そうか・・・それでさっき濡れてたのか・・・でも、なんで兄ちゃんなんだ?」
「だってカナ、お兄ちゃんが好きなんだもん!お兄ちゃんを想像したらいっつも濡れてくるんだもん!」
「う、カナ!俺もだ!」
「はあ!はあ!え?」
「俺もオナニーする時はカナの事考えてた!カナの事考えるとすぐに抜けた!」
「ひっく!嬉しい・・・お兄ちゃん!」
「う、カナ!!」
「ひゃあ!お兄ちゃん!」
「く、カナ!!」
「ああ、うぅ、あはっ」
「うっ!カナ!兄ちゃん、もうイク!」
「はあ、お兄ちゃん!な・・・かに、中に!出して!」
「うわぁぁぁ!!!」
「あっ!あっ!あっ!あっ!イクぅ!!!」
ドピュッ!ドピュッ!
「ああああ!!!」
「うわああ!!」
「あ、熱い・・・お兄ちゃんの、熱い・・・」
「はあ、はあ、はあ、カナ・・・」
「お兄ちゃん・・・んっ!」
「んっ!んっ!はあ、はあ、はあ・・・」
「・・・ん、はあ、お兄ちゃん・・・」
「カナ・・・すっごく気持ちよかった・・・」
「カナも・・・」
それから二人でベトベトになった体を洗いっこしたり、背中の流し合いをして風呂から上がった。
「お兄ちゃん、しちゃったね・・・」
「うん・・・そうだな・・・」
そんな調子でその日は二人で一緒に寝た。
次の日、父さんから言われた驚愕の一言・・・。
「リョウ、カナ、仲がいいのはいいけど、ちゃんと避妊はしろよ♪」
「・・・」
「何でバレたんだろ?」
「わかんないよ!」
「これからはバレないようにホテルかなんかでしようか?」
「そうだね・・・」
「にしても昨日ははしゃぎすぎたなぁ・・・まだ腰が痛いよ・・・」
「カナも・・・明後日までには直さないとね・・・学校あるし・・・」
「じゃあ、今日は兄弟揃って一緒に寝ますか!」
「うん!」
ってな感じで、俺と妹の童貞&処女喪失は幕を閉じた・・・。
下手くそな文章に付き合ってくれてありがとうございました!