その日の朝、電話で予約してお昼過ぎに行きました。
駅前のビルの4階で、入ると受付に座っている先生に「こんにちは」と言われました。
先生は50代後半くらいで、背が低くて愛想のいいおじさんでした。
小さな所で平日だったので患者は私一人でした。
「午前に電話した◯◯です」
「◯◯さんですね。入って一番手前のベッドで待っていて下さい」
そう言われて中に入ると、細長い部屋にベッドが4つで、間にはカーテンで仕切りがしてあり、反対側の壁は一面大きな鏡でした。
ベッドの端に腰掛けて待っていると、先生がカルテのような紙を持って入って来ました。
「どうしましたか?」
「陸上部で短距離をやっているのですが、最近腰が痛くて走れないんです」
私がそう言うと、「そうですか」と言いながら先生はカルテに書き込み、「じゃあ診察しますので服を脱いでそのカゴに入れて下さい」と言われました。
私は動揺しました。
正直、服を脱ぐとは思っていませんでした。
服を捲るくらいと考えていたので躊躇していると、「ブラジャーもね」と言うのです。
まさか裸になるとは思っていなかったのでまごまごしていると、「早くして!脱いだらこっちに来て鏡の前に立って」と、先生は急に恐い顔になって急かしだしました。
(これは治療のためなんだ)
私は自分に言い聞かせ、思い切ってTシャツとスカートを脱ぎました。
ブラジャーを外すのは躊躇いましたけど、先生の方を見ると恐い顔で待っているので、後ろ向きになって勇気を出して取りました。
胸を手で隠して鏡の前に行くと先生は元の愛想のいい顔に戻り、「背筋を伸ばして、気をつけして」と言いながら私の胸の手を外しました。
大きな鏡に私の全身が映し出されました。
夏の練習でできた腕や足の日焼けと、胸から腰の白さが対照的でした。
恥ずかしさで自分の頬が真っ赤になっていることに気付きました。
(痛いのかな?これ以上恥ずかしいことされるのかな?)
不安で胸がドキドキしました。
先生は私の後ろに立ちました。
この日はとても暑かったので、汗で匂わないかな?と心配でした。
私が裸になると、先生は急に馴れ馴れしく、そして偉そうに話し掛けてきました。
先生は私の肩甲骨を叩き、「君は左右の筋力のバランスが悪いんだよ。ほら、左右の肩の高さが違うでしょ。背骨も曲がっているね」と言いながら、なんと先生は私のパンツに指をかけました。
思わず、「えっ?」と声が出てしまいました。
先生は「骨盤を見るよ」と言いながら、アソコの毛が見えるまでパンツを半分下ろしたんです。
先生は首の下からお尻の溝まで背骨を指でなぞり、骨盤を掴みました。
「骨盤がずれて冷え性や腰痛になるんだよ。治療するからパンティーを脱いでうつ伏せでベッドに横になって」
まさか全裸になるとは思っていなかったので私はすっかりうろたえました。
今さら断ることもできず、私は泣きそうな声で「はい」と言ってパンツを脱ぎ、ベッドに横になりました。
私は(治療のためなんだ)と再び自分を勇気づかせ、恥ずかしいことに耐える努力をしました。
先生は奥から吸盤のような物をたくさん持ってきました。
『吸い玉』だと先生は言ったと思います。
「これは血行を良くするためのものだから」
そう言って、それを私の背中から腰、お尻にくっつけました。
「練習は毎日あるの?厳しいの?背中とお尻は真っ白いのに手足はよく日焼けしているね」
先生が私の背中やお尻をじっくり観察しているんだと思うと、顔がカーッと熱くなるような感じがしました。
「週5回くらいです」
「結構忙しいんだね。スポーツをやっている女の子はたまに来るけど、脱ぐとやっぱり普通の子とは体つきが違うね」
その子たちも私みたいに裸にされたのかな?と考えました。
吸盤は10分ほどくっつけていたと思います。
次に先生はアルコールのついた脱脂綿で私の背中からお尻、太ももにかけて消毒しました。
冷たいアルコールで拭かれたので、私は思わず体全体を震わせました。
先生は私のツボを確かめながら・・・。
「痛くないからね。緊張していると鍼がうまく通らないから、リラックスしててね」
優しい声でそう言いました。
でも私はくすぐったいのにすごく弱いんです。
特に腰の横側とお尻を触られる度に、体がピクッと反応してしまいます。
先生は、「痛くないからね、大丈夫」と私を子供のようにあやし、お尻を押さえながら鍼を打っていきました。
鍼は少しチクッとするくらいで、痛みはほとんど感じませんでした。
腰から太ももまでたくさん鍼を打たれました。
「15分くらいそのままでいてね」
そう言い残し、先生は受付の方に戻りました。
先生がいなくなって少し安心しましたが、裸でいるため体が冷え、急にトイレに行きたくなりました。
しばらくして先生が戻って来ました。
私は先生に言って、裸のまま奥のトイレに行かせてもらいました。
トイレに入って、生まれたままの姿で和式の便器に跨がりました。
私は自分の屈辱的な姿を改めて感じました。
こんな格好、記憶に無いくらいの昔以来だと思います。
恥ずかしくて、私は今まで経験したことない惨めな気持ちになりました。
(でも、しっかり治すために来たのだから。恥ずかしいけど頑張って耐えよう)
私は開き直るような感じで戻りました。
私が治療室に入ると、「今度は仰向けだ」と先生は言いました。
再びベッドに横たわると先生と目が合い、私はハッとしました。
この時、はっきりと感じたんです。
先生のいやらしい視線を。
私にはそう見えたんです。
特に私の股間を凝視しているように見えました。
私の足の方に立っていたので、アソコを見ていたのかもしれません。
私は咄嗟に足を固く閉じました。
(さっきもそんな目で私の体を見ていたんだ)
そう思うと悔しくなりました。
しかしそれよりも、(もしかしてイタズラされているのかな?)という気持ちで怖くなり、トイレでの強気の決意もすぐに消えました。
先生はさっきと同じように脱脂綿で私の体を消毒しました。
鎖骨の下とおへその周りに鍼を打たれました。
次に先生は腰の周辺のツボを探り始めました。
その手つきがくすぐったくて、私はまた何度も仰け反ってしまいました。
太ももと内ももにも打たれました。
今度も15分ほど経ってから鍼を抜かれました。
やっと終わりなんだと思い、私は立ち上がろうとしました。
しかしこの後、さらに恥ずかしい治療が待っていたのです。
先生が、「これから骨盤を矯正するけど、◯◯さんは体柔らかい方?」と聞くので、私は反射的に、「えっ?はい」と答えました。
すると先生は立ち上がろうとする私をベッドに押さえつけ、「少し痛いけど我慢してね」と言いながら、私の右足を持って膝が耳につくまで押しつけました。
突然のことだったので私は反射的に突き飛ばそうとしましたが、先生は私の左の膝と腕を押さえました。
私のオマンコは先生の目の前に完全に露出されました。
30秒ほど押さえつけた後、反対側も同じことをされました。
先生はさらに両足を同時に押さえつけました。
私はこれ以上ない恥ずかしいポーズをとらされ、オマンコも肛門も先生の前に曝け出されました。
次に足を内側や外側に曲げられたり、回転させられたりしました。
私はこの時になって、自分のオマンコが濡れているのに気付きました。
もっと前から濡れていたのかもしれませんが。
恥ずかしくてしょうがないのに、自分の意志に反してオマンコが濡れてくるなんて・・・。
私は混乱し、自分の体が自分のものじゃないような気がしました。
先生は私をどう思ったのでしょうか?
態度とは裏腹な淫乱な女と見られたかと思うと、また恥ずかしくて目を瞑ってじっと耐えました。
さらに先生は私の足を大きく開き、「骨盤がずれると恥骨の血行が悪くなるからね。痛いけど我慢してね」と言いながら、なんといきなり私の恥骨を掴み、思い切り押し始めたんです。
私は思わず、「痛っ!」と大きな声で叫んでしまいました。
先生はそれにもお構い無しで凄い力でぎゅうぎゅう押してくるので、私はベッドのシーツを掴んで必死に痛みに耐えました。
「この辺にはツボがたくさんあるから我慢してね」と先生は言いました。
恥骨の周辺まで愛液でベチョベチョに濡れていたため押し辛いらしく、先生は何度も指を滑らせ私のオマンコに触れました。
わざとのように思えたのですが、私は痛さでそれどころじゃありませんでした。
骨盤の矯正がようやく終わり、私は体を起こしました。
私は痛さで半泣きの状態でした。
ベッドのシーツに愛液が染みになって付いていたので、私は指で拭いました。
先生は私の太ももをポンと叩き、「痛かった?次で最後だから」と言いながら私の髪を優しく撫でました。
「こっちへ来てくれる」と先生は言い、私を一番奥の仕切りに連れて行きました。
ベッドの横には大きな機械が置いてありました。
機械にはいくつかのボタンと目盛りが付いていて、上の方から出ているコードの先には吸盤が付いていました。
「じゃあ最後にもう一回うつ伏せだ。これから電気を流すけど、今度は痛くないからね」
先生は私を一層子供扱いにしてベッドに寝かせると、吸盤を私の腰に付けました。
先生は私が大人しい子だと思ったのか、「リラックスしていてね」と言いながら私のお尻をポンと叩きました。
先生はさっきからしきりに体を触ってきます。
機械のスイッチを入れ電気が流れ出しました。
最初ピリッとした痛みが腰に走り、私は思わず「んっ!」と声を出しました。
でも慣れてくるとマッサージされているような感じで、気持ちよくなってきました。
先生はベッドの横の椅子に座りました。
「ここに来る陸上選手は大体腰痛の症状だね。君は筋力が足りないから、腹筋と背筋をもっとつけるんだよ」
さっきみたいな目で私の裸を見ているんだと思うと、オマンコがまた一段と濡れてきました。
でもこの時になって、私の中で気持ちが変化していることに気付きました。
半泣きの状態で髪を優しく撫でられた時くらいから。
恥ずかしくてしょうがないのに、言葉でうまく言い表せない淫らな感覚が。
私はこの状態に明らかに興奮していたのです。
私は愛液で濡れたオマンコをもっと先生に見てもらいたくて、足を徐々に外側に開いていき、お尻を持ち上げました。
自分が異常なことをしているのは分かっていましたが、本当にあの時の私はどうにかなってしまっていたのです。
先生は、「学校は忙しいの?部活は楽しい?兄弟はいるの?一人暮らし?」など色んなことを聞いてきましたが、興奮状態の私は答えるのがやっとでした。
恐らく先生は私の体の変化に気付いていたはずです。
電気の治療が終わりました。
吸盤が外され、私は手をついて体を起こすと、「ちょっと待って」と先生は言いました。
私の心を見透かしたように・・・。
ティッシュペーパーを持って、「拭いてあげよう」と言って私のオマンコを拭こうとしました。
私はなんの抵抗もしませんでした。
「すみません、お願いします」
そう言って四つん這いの状態から顎をつけ、自らお尻を突き出し膝を開きました。
先生は顔を近づけ私のお尻を掴み、ぐいっと外側に引っ張りました。
愛液で光った私の外陰部と肛門が先生の目の前に露わになったはずです。
先生はティッシュを私のオマンコに当て、優しく丁寧な手つきでクリトリスを包みました。
私は「ぁんんっ!」と声を漏らしました。
クリトリスをツンツンと叩くような感じで愛液を拭かれました。
私は感じてしまい、お尻を小刻みに震わせました。
次に先生は左右の外陰部を外側に伸ばし、私の中にティッシュを宛てがいました。
愛液を吸わせるようにティッシュを強く押しつけました。
私は今度は声を押し殺さずに、わざと先生に聞こえるように、「ひゃんっ!」と大きな声を上げ、たまらず先生の指にオマンコを押しつけました。
私は興奮状態でした。
両手で左右の乳首を摘んでしまいました。
乳首を弄ると、オマンコがキュンキュンして先生の指を欲しがってきました。
先生は、それがわかっているかのようにオマンコに指を第一関節くらいまで入れて、ぐるっと一周させました。
「ひゃぅぅ・・・っ・・・んふぅっ・・・気持ち・・・あぁぁ・・・そこぉ・・・もっと・・・んはぁぁんっ・・・」
私は声を抑えて喘いでいました。
(この格好のまま先生に突いてもらいたい・・・)
今思い出しても信じられないことを、この時願ったのです。
先生も私が興奮して求めていることは分かっていたはずです。
拭いてもらっているのに愛液は逆に止め処もなくオマンコからどんどん溢れてきます。
先生はティッシュを新しいのに替えました。
私はなぜか、「すみません」と謝りました。
もっと先生に見てもらいたくて、私はさらに顎を引きお尻を突き出しました。
肛門の周辺も丁寧に拭かれました。
最後に恥骨と陰毛まで拭いてもらいました。
先生は、「よしっ、これで終わりだ」と私のお尻をパチンと叩きました。
腰は少し楽になった気がしました。
私はベッドから降りて先生の前に立ち、「ありがとうございました」とお辞儀をしました。
「服を着て受付に来て」と先生は言い、治療室から出て行きました。
私は誰もいない更衣室に戻ってオナニーをしてしまいました。
「だめぇっ、どこを触っても感じちゃう・・・あぁっ、で、でも、クリトリスが気持ちいいっ!はぁっ・・・き、きもち、っああきもち、っああっ、くっはぁ・・・だめ、っああっ!・・・乳首も、きもち、だめ、っはぁ、っっ・・・い、んっ・・・イクっ、イクっっ!!」
下半身はマッサージでほぐされて血行がよくなっていたので、1~2分で簡単にイッてしまいました。
放心状態のまま服を着て、受付に行きました。
服を着ていてもさっきとは違った恥ずかしさを感じ、私は先生と目を合わせないようにお金を払いました。
「また腰に違和感を感じたら来るんだよ」と先生は言いました。
私は俯いたまま「はい」と言い、フワフワした感じで家に帰りました。
興奮は冷めず、私は家に着くなりさっきのことを思い出して激しいオナニーをしました。
身体の熱が収まるまで、何回も何回もイキ続けました。
夜中までオナニーを続けた後、興奮が収まり冷静になってくると、私は自分が見せたいやらしい行為に対して激しく後悔しました。
(なぜあんな淫らな気持ちになったのだろう?)
自分が自分でなくなったような気がしました。
私は性に関してはノーマルだと思っていました。
今、彼氏はいないけどセックスの経験はあります。
先生に見せた、お尻を突き出す後背位のような体位は彼氏にもしたことありません。
病院などでの診察や治療は恥ずかしいもので、それに感じてしてしまうのはおかしいと思っていました。
つい最近までは。
でも治療院での私は別人でした。
今まで自分の欲求や性癖を知らないうちに押し殺していたのでしょうか?
見られることに感じてしまい、知らない男の人でも求めてしまうなんて・・・。
それが殻を破った本当の私なのか・・・。
こんな悩み、誰にも相談できません。
次の日、練習に行きました。
もちろん昨日のことは友だちにも相談できません。
鍼を勧めてくれた友だちから、「梨花、鍼どうだった?効いた?」と聞かれました。
私はなんて答えていいか分からず、「どうだろう?効いてるのかな?」と答えると、「エッチなことされなかった?あの先生、腕はいいけど変なところもあるみたいだよ」と言われました。
「梨花は可愛いから、悪戯されないか心配だったの・・・本当に大丈夫だった?」
それを先に聞いていたら、私はあの治療院に行ってなかったかもしれません。
「うん、大丈夫・・・、腰も楽になったし・・・」
それが良かったのか悪かったのか?
もう一回行くべきなのか?
でも先生は、なぜあの後、何もしなかったのでしょう?
裸にしていやらし目で見て、さんざん私の体を触っておきながら。
しかも私は先生を受け入れることを望んで(覚悟して?)、自分から求めるようなことをしたのに。
ひょっとしたらそれが先生の手なのでしょうか?
最初はみんなに私のような体験をさせておいて、次に自ら来るのを待っているのでしょうか?
そしてその時には必ずオマンコに指を入れられて、乳首をコリコリされながらクリトリスを弄られる・・・。
そう考えるとオマンコがキュンキュンしてオナニーしたくなって・・・。
もう一度行くべきか?
ますます分からなくなってくるんです。
自分がどちらを求めているのかも・・・。
痴漢されて、オマンコを好き放題弄られたい欲求があるのかも・・・。
そう自覚するだけで、乳首やクリトリスがジンジンしてくる・・・。
どちらかを選ぶまでもなく・・・。