その時は謝って何とか仲直りしたんですが、11月に懲りずに、また友人と飲みに出かけ、またまたキャバクラへ・・・。
結局妻にバレ、1ヶ月以上も口を聞いてもらっていませんでした。
そんな最中、私の携帯に一本の電話が・・・。
それは幼稚園からで、息子を迎えに来て欲しいと言うんです。
いつも妻が行く筈でしたが、午後から雪が降り出し夕方には大雪となっていたので迎えが遅れているんだと思っていました。
幼稚園に息子を迎えに行き、家に帰ると上の子が待っていました。
19時になっても妻が帰って来ないので、子供達にご飯を作り食べさせて待つ事にしたのだが、なかなか帰って来ません。
電話を掛けてみましたが全く繋がらず、心配だったので子供を寝かせて妻を探しに出掛ける事にしたんです。
妻の会社は車で30分程の所にあったが、雪の日は渋滞が起きるので、1時間はかかります。
大雪と地吹雪で前がほとんど見えないので、案の定渋滞になっていました。
妻の会社に着いたのは、21時を回っていたでしょうか?
会社の人に聞くと、定時には帰ったと言うので、すれ違ったかと思い戻ることにしました。
帰る途中、ふと近道を思い出したんです。
地元の人は知っている道だが、雪の日は除雪されないので、通る人は殆ど居ない道。
(もしかして・・・)
そう思った私は、本道から外れ、山越えの近道に車を走らせました。
予想道理、雪が積もった上に、吹雪で前が全く見えない。
4WDのRV車だからこそ走れる道でした。
2kmくらい入った所で、道路中央に大きく盛り上がる雪ダマリが見えたんです。
車を停め、近づいて雪を払いのけると、赤いマーチ!!!
妻だったんです。
窓を覗くと、中には丸まった格好で震える妻の姿が見えました。
ドアを開け、驚きました。
妻の衣類がボロボロに破かれていたんです。
辛うじてコートを羽織っているものの、中のシャツは引き裂かれ胸が露出し、スカートも破かれ肌が見えていました。
震える声で「見ないで・・・あなた・・・」と言うと泣き出していました。
泣く妻の手を取り、自分の車に乗せ、事情を聞きました。
子供を迎えに行く為に、早く会社を出た妻は渋滞にハマり焦っていたそうです。
全然進まない道に、シビレを切らし横道(近道)に入ったんですが、進むにつれ雪が深くなり地吹雪で前が見えなくなったから停まったところ、全く前に進まなくなったと言います。
車の外に出たら辺りが全く見えなくて、怖くなって車で待機していたところに1台のワンボックス車が後ろから走って来たそうです。
妻は、慌てて車の外に出て助けを求めたところ、車が停まり運転席の窓が開くと男性が「どうしました?」と聞かれ、「車が走らなくなって・・・」と言うと、「寒いから乗って下さい」と後ろのスライドドアが開いたそうです。
中に入ると、後ろの席にも男性2人が乗っていて、「大変でしたね」と声を掛けられ、ちょっと安心したと言います。
他に車が通る気配も無く、10分くらい話をしていると後ろの席に座っていた男性に抱きつかれ、胸を揉まれると同時に他の2人も加わって胸を出され、やがて下半身の衣類の剥ぎ取られたそうです。
抵抗虚しく、妻は彼らに次々とチンポを入れられ、1時間以上も彼らの玩具とされたそうなんです。
散々楽しんだ彼らが妻の下着を奪い、写真を数枚撮影するとボロボロの服を着せ、極寒の中放り出されたと言います。
泣く泣く妻は車に戻り、途方に暮れていたところに私が現れたんです。
怒りが爆発しそうでした。
必ず探し出しコテンパンに・・・とは言っても、妻以外彼らの顔を知る訳でもなく探し出すなんて無理だという事も分かっていました。
車を走らせながら妻の露わな姿に、ちょっと興奮していたのも事実ですが・・・。
その一件以来、妻は私に対する態度が一変!
私を立ててくれる様になりました。
私も、妻が他人に抱かれたと思うと嫉妬と興奮するようになり、妻が愛おしくなったんです。
お互い意気投合と言いますか(?)、年越しから毎日の様にSEXを楽しむようになりました。
妻を襲った彼らは許せませんが、私達夫婦の仲を繋いでくれた恩人でもあります。