義母は一人息子を私に奪われたとの思いから、何かと意地悪を言います。
けれど主人はただおろおろするだけで、私を守ってくれないのです。
そんな時に義父は主人に対して、「自分の嫁さんを庇わないでどうするんだ?しっかりしろ!」と言ってくれ、義母に対しても、「もう、いい加減にしなさい、みっともないぞ」と小言を言ってくれる優しい舅です。
普段は寡黙なのですが、とても威厳があります。
私はどんなに救われて来たことか判りません。
いつも感謝の気持ちを持っておりました。
その義父が先日の夕方、お勤めの帰りに私達夫婦の家に寄って、主人から頼まれていた本を持ってきてくれました。
主人の帰りは遅いのです。
義父にお茶を出してお話をしていたのですが、家に居たので私は随分と大胆な格好をしていて、義父は視線のやり場に困っていたようです。
義父に、いつも庇ってもらったお礼を言うと、「いいんだよ、僕に出来ることはそれくらいだから」と言った後、「今日の多恵子さんは眩しいよ、こんな年寄りには刺激が強すぎる」と、珍しく冗談めかしたことを言いました。
私「ごめんなさい、お義父さん、こんな格好で、はしたないですか?」
義父「いいや、なかな魅力的だよ。倅は幸せ者だよ」
私は恥ずかしくなってしまいました。
俯いていたら、お義父さんが立ち上がって私の側に来て、抱き寄せました。
私は抵抗しませんでした。
お義父さんは唇を割って舌を入れて来て、私も舌を入れてディープキスとなりました。
お義父さんは私をソファーに押し倒し、ショーツを脱がすと静かに入って来ました。
いつも優しいお義父さんなので、違和感や抵抗する気も起こらず、私は素直に受け入れてしまいました。
次第に昂ぶった気持ちになり、私は喘いでおりました。
義父は主人より力強く逞しい勢いで攻めて来ます。
久し振りに素敵な気持ちになりました。
ふと、いつも意地悪なお義母さんのことを思いました。
『今、貴女のご主人と私がセックスしてるのよ』と言いたい気持ちでした。
とても素敵な大人のテクニックで、主人では得られない快感でした。
終わった後、フェラで綺麗にしてあげてると、義父が照れながら・・・。
義父「多恵子さん、とんでもないことをして、ごめんよ」
私「いいえ、お義父さん好きだから、私も嬉しいです」
義父「また、時々来てもいいかい?」
私「ええ、待っております。お義父さん」
今も後悔してません。
優しいお義父とこんな関係になって、かえって嬉しい気持ちです。
これからもお義父さんに可愛がってもらうつもりです。