今いる部署には、もう5年もいる。
普通は2~3年で部署が変わり、その度に役職が上がっていくことが多い中、5年も一緒の部署にいる俺。
俺の上司である部長ともかれこれ3年の付き合いで、4月から4年目。
実はこの部長がまた厄介で、超細かくて、重箱の隅を突くタイプ。
必然的に残業も多く、夜もろくに遊べないのである。
特に俺に対しては、『独身だし暇だろ』的な扱いで、よく残業に指名されてしまうのである。
ただこの部長、人に言うだけでなく、一緒に残って付き合ってくれるのである。
他のやつらは鬱陶しがっているが、俺の場合、『この部長、口だけじゃないんだな』と、少し認めている部分もある。
そして先月(3月)のことである。
年度末で毎日忙しく、残業続きだった。
さすがに体力的にも精神的にもやられていた。
ある程度目処が立ち、仕事が落ち着いてきたある日のこと、部長が俺に、「晩飯ご馳走するから、明日の夜、うちに来ないか?お前は俺の無理難題に頑張ってくれているし、どうだ?」と声を掛けてきてくれた。
俺は断る理由もなく、翌日部長の家に伺うことにした。
次の日は部長が定時で切り上げてくれ、部長の家には8時過ぎには到着した。
結構な家を想像していたのだが、ごく普通の2階建ての一軒屋だった。
元々は息子2人が一緒に住んでいたそうだが、長男さんは大学生で一人暮らし、次男さんは高校生だが、野球部で合宿生活しており、今は奥さんと2人で住んでいるらしい。
玄関に入ると部長の奥さんが出迎えてくれた。
ずいぶん若い奥さんだった。
見た目同い年くらい、下手すると年下?
聞いていたお子さんたちの年齢と一致しないのである。
部長「何でこんな若い奥さんなんだ?って思ってるんだろ。子供2人は前の妻との子で、今の妻は、5年前に私がよく営業で通っていた会社の受付にいた子なんだ。私は55歳になるのだが、恥ずかしながら妻は29歳。君より年下っていうことだ。君も勇気を持てよ!私でも、こういうことになるんだ。君なんか、まだ若いし大丈夫だよ!」
まさか部長にこんなことで励まされるとは・・・。
奥さん「いつも主人が無理ばかり言ってすみません。本当は、早く仕事上がって遊びに行きたいですよね?でもうちの主人、いつもあなたの名前しか出てこないくらい頼りにしてるって。いつかは昇進させてやりたいって言ってるのよ。あっ、ごめんなさい、初めてなのに名前も言わずに。真紀って言います。よろしくお願いします」
えっ、そんな素振り、1度も見せたことないくせに・・・。
ていうか、どっちかというと俺ばかりいじめてるくらいにしか思えないけど・・・。
その後、夕食をご馳走になった。
と言っても仕出しのお寿司とか、スーパーの惣菜とか、見た感じ奥さんの手作りっぽいものは皆無。
後はビールで誤魔化されてるような感じだった。
俺「普段お寿司なんか口にしないので嬉しいです。美味いっすね!」
言えば言うほど嘘っぽいが、そう言うしかないのだ。
そのうち部長が酔ってきた。
俺がビールを注ぎまくってやったからだ。
部長は決して酒が強いわけではない。
それを知っていて、部長にいっぱい飲ませてみた。
機嫌よく飲んでるが、呂律が回っていない。
部長「俺、なんか眠くなってきた。先に寝るから、お前ゆっくりしていけよ!」
奥さん「もう、あなたが誘ったくせにしょうがないわね・・・。お部屋に行きましょう」
真紀さんに付き添われ、部長は寝室へと向かっていった。
俺はなぜか、ドキドキしてきた。
真紀さんと2人きりになってしまうのだ。
帰るべきか、それとも・・・。
部長の奥さんは想像していたのと違って俺より年下。
しかも会社の部下を夫が呼んでいるのに、真紀さんは・・・。
チューブトップのカットソーで細い肩紐だけで推定Fカップはあろうかというおっぱいを曝け出し、ブラも赤いブラをちらちら見せている。
下も、まだ3月だというのにホットパンツに生脚で、お尻の肉が少しはみ出ているのだ。
ショーツもブラとお揃いであろう赤い色がちらちらしている。
そうこうしていると、部長を寝かした真紀さんが部屋に帰ってきた。
寝室はリビングから1部屋挟んだ向こう側のようだった。
微かに部長のいびきが聞こえてくる。
奥さん「雄一さん、ごめんなさいね。こんなことになって・・・。でも、私の話聞いてもらおうかな。ねえ・・・いい?」
俺は断ることもないと思い、聞くことにした。
当然のことながら、俺もだが、真紀さんもすでにビールを飲んでいる。
しかもコップ5杯くらい。
少し酔っているのは間違いない。
奥さん「こんなに若いのに、なんでわざわざ部長と結婚したの?って思うでしょ?私、仕事の悩みを相談したの。そしたらすごく優しく話を聞いてくれて、会うたびに、『頑張れよ!』って声を掛けてくれて・・・。そのうち、1度だけと思って身体を許しちゃったの。そしたら急に猛アタックを受けちゃって・・・。会社の部長さんでお給料も多いみたいだし、相性も悪くないし・・・、もちろんエッチの相性のことよ。で、いいかなと思って結婚したの」
結婚ってそんな軽いのか?
奥さん「でも仲良かったのは最初の数ヶ月だけ・・・。2人の息子ともまったく上手くいかないし、主人は話を聞いてくれないし、すぐに『仕事が忙しい』ってそればかり・・・。最近では、私の食事がまずいから作らなくていいって・・・。だから今日も何も作ってないの。相性の良かったエッチも今ではまったくなくて・・・。正直、この年で女として終わったのかななんて思ったりして・・・」
俺「部長もバツイチで真紀さんと結婚したんだし、今度は真紀さんがそうしたらどうですか?」
奥さん「それはできない・・・。うちの両親にひどく反対されて結婚したから・・・。後戻りできなくて」
俺「でも、真紀さんならきっといい人が見つかりますよ」
奥さん「でもいい人、見つかったような気がする。だから頑張れそう」
俺「よかったじゃないですか!俺も部長に昇進の推薦もらえるように頑張らなくちゃ!」
奥さん「だめよ!今のままでいてくれなきゃ!主人の部下じゃなくなったら、雄一さんここに来る理由がなくなるでしょ?」
俺「俺でなくてもいいでしょ」
奥さん「何でわからないの?私のいい人って・・・、雄一さんのこと。私は主人の妻として頑張る代わりに雄一さんと気持ちいいことするの・・・。さっきから、ずっと私の身体を舐め回すように見てたでしょ?主人と話している時も目線は私のこのおっぱいに・・・。私が主人を寝かしつけに行った時も、影からこっそりお尻を見てたでしょ?違う?」
バレていた。
俺のドキドキがバレていた。
奥さん「雄一さんはどんなエッチが好き?ねえ、真紀のこと好きにしてくれていいのよ?わかるでしょ?29歳の私がセックスレスでもいいわけないでしょ!ねえ男でしょ、雄一さん!早く私のことめちゃくちゃにしてよ!」
俺は真紀さんに服を全部脱ぐように命令した。
もじもじしながらもショーツ1枚まで脱ぎ捨てていった。
裸になった真紀さんの手を引き、部長のいる寝室の前へと向かった。
奥さん「雄一さん、主人に聞こえたらマズいわ!リビングに戻りましょ」
俺「めちゃくちゃにして欲しいんだろ!ここで真紀さんのおっきなおっぱいで俺のチンポをパイズリしろよ!」
俺はズボンをずり下げ、硬くなったチンポを露わにした。
奥さん「嘘!こんなおっきいの見たことないんだけど・・・。どうしたらいいの?」
そう言うと真紀さんは、俺に言われたままにパイズリし始めた。
Fカップのおっぱいは弾力があり、気持ちいい。
さらに、誰に教わったのか、喉の奥まで咥え込んだフェラまでされ、俺の方も爆発寸前。
扉の向こうで寝ている部長には申し訳ないが、俺は真紀さんをいただくことになった。
久々の快感の様で、声を我慢しながら悶える様子も最高だった。
1回戦が終わり、一服していると、部長がトイレに起きてきた。
驚いたが、こちらの様子を窺うことなく、すぐに寝室に戻って行った。
その日は結局1回戦で終えることにしたのだが、その後隠れて数回、真紀さんと関係を持っている。
おまけに6月くらいには昇進できることになったのだ。
もちろん、推薦してくれたのは部長。
むしろ部署が違った方が、隠れてやりやすいかなと思っている。
これからが楽しみになってきた。