後日、改めてインターネットなどで調べていたところ、式場に紹介されたところの約3分の1くらいの価格でやっているお店がありました。
しかも、初回無料体験キャンペーン中です!
さっそく電話をしました。
電話をすると、かなり雰囲気のいい印象の男性の方が出ました。
その電話である程度プランなどを決め、初めての訪問。
当日、お店に着くと、先日電話対応していただいた男性の方が接客してくれました。
服装はとくに指定は無く、エステ店側で用意してもらえるとのことだったので、ワンピースとカーディガンだけで行きました。
スタッフの方から紙ショーツ・紙ブラを受けとると個室へ通されました。
個室は清潔感があり、好感が持てました。
着ていた服を籠に入れ、着替えると、うつ伏せか仰向けで悩みましたが、一応仰向けに寝てみました。
ちょっと待つと男性の声で、「よろしいですか!?」と聞こえ、戸惑いつつ返事をすると、なんとさっきの男性が入ってきました。
(!!!)
着ているものはスケスケなので、とっさに体を丸めて隠しましたが、今いるスタッフは自分だけと説明され、その状況で断るわけにもいかず、仕方なくエステ受けることを決意しました。
それからのボディマッサージはドキドキものでした。
まずはうつ伏せから。
足先からゆっくりとお尻へ近づいていき、足先へ戻り・・・。
太腿の内側も重点的になでられ、時々声が出そうでした。
きっとオイル以外の私ので紙ショーツがさらに透けていたかと思います。
背中に来ると、ブラの紐を解かれ、抜き取られました。
背中を撫でるように、そして脇というか胸のところ辺りも撫で回されました。
すると、驚いたことに仰向けにさせられました。
先ほどブラは取られてしまったので、胸には隠すものがありません。
私は必死で手で隠しましたが、その男性の「失礼します」と、当然のように手をどける仕草に逆らえませんでした。
私は恥ずかしすぎて目を開けていられませんでした。
男性は私の胸を脇から中央へ寄せあげる仕草の時、指先で乳首をなぞっていきます。
きっと、わざとなんだと思います。
時々声を上げそうになりました。
少し、上げちゃったと思います。
胸を一通り撫で回され、私の乳首もこれ以上ないってくらい硬くなった時、突然クリームを乳首に塗られました。
乳首の色をピンク色に戻すパックとの事です。
ひと盛りのクリームを、「塗りこんでいきますね」と乳首を円を描くようにクリクリクリクリ・・・。
この時、もう声は完全に出てしまいました。
男性は、「大丈夫ですよ、みなさんそうなってしまいますから」と言ってきました。
乳首がジンジンしてきて、触られているのがどんどん気持ちよくなってきます。
時々手を止められると、(えっ)と男性を見てしまいました。
私の目線は、きっと触られるのを望んでいるように見えちゃったと思います。
実際のところ、恥ずかしくてやめて欲しいのと、触って欲しいかもしれない感情があった気がします・・・。
そして、マッサージはお腹、腰へと移りました。
その時、また男性の無機質な声が、「失礼します」と私のショーツを下げていきました。
もう抵抗できませんでした。
アンダーヘアが空気に触れる感覚がします。
男性は私の膝を立て、足を広げました。
そして、先ほどのクリームを私の秘部に塗りつけたのです。
効能は先ほどと同様の説明。
(そんなに私のって黒いのかなー)
ちょっと心配になりました。
(今の彼としかしたことないのにな・・・)
そう思っていると、塗るだけ塗られて足のマッサージへ移られました。
乳首と同様、ジンジン、ムズムズしてきます・・・。
膝下をマッサージしてもらっていますが、秘部の方が気になって足の気持ちよさなんてわかりませんでした。
(早く触って欲しい・・・)
もう、それしか考えられませんでした。
その時の私にとって長い長い膝下のマッサージの時間が終わり、膝を立て、両足を広げられました。
(触ってもらえる!)と思っていました。
でも、男性は内もものマッサージを始めただけでした。
足の間にいる男性は、時折私の秘部に目をやります。
私の秘部は、触って欲しくてムズムズしてて、だらしのないことになっていたはずです。
ムズムズが続く中、男性の手は内ももから秘部の近くまで近づいてきました。
それでも彼は触れてくれません。
そして、とうとう私は言ってしまいました。
「あそこを触ってください・・・」
その瞬間、彼はにやっと笑いました。
その表情は今でもはっきり思い出せます。
彼は、私の秘部の硬いところに指を引っ掛けました。
もう、声は我慢できませんでした。
そのまま彼の指はするっと私の中に入りました。
本当に気持ちよかったんです。
ムズムズしてたところを触られ、一気に快感が広がりました。
声を我慢するのを完全に忘れていました。
そして、(イキたい!)って初めて思ってしまいました。
彼氏とのエッチの時、彼氏を気持ちよくしたいとは思っても、自分がイキたいなんて思ったことはありませんでした。
でも、その時は違いました。
イキたかったんです。
触られ続ける中、(もっと、もっと)って。
でも、男性はそんな私の心の中を見透かすように手を止めました。
「はい、お時間です」
顔が硬直してしまったのがわかりました。
もっと触って欲しくって、イキたくって。
私は彼にお願いしました。
「続けてください」って。
でも、ちょっとだけ笑いながら、「お時間です」って。
急に涙が出てきました。
彼氏の事を思い出したんです。
そして、見知らぬ男性の前で恥ずかしい格好でいる自分を改めて再認識してしまいました。
体を丸め、黙っていると、カチャカチャ音がします。
顔を上げると、男性はおちんちんを出していました。
彼よりも立派な、硬そうな・・・。
つい見つめてしまいました。
そして手を伸ばしてしまいました。
すると彼はまた、「お時間です」と言いました。
また突き落とされました。
固まってしまった私に彼は言いました。
「次回のエステのご予定は、◯月◯日でいかがでしょうか?次回お越しの際は本日よりステップアップ致しますから」
私はお願いしてしまいました。
そして、正式会員登録の為だと、そのままの格好で写真を撮られました。
エステの効果を確かめる為のデータだと言っていましたが、明らかにおかしいですよね・・・。
でも、もう冷静な判断なんかできる状態じゃありませんでした。
明後日、またそのお店に行ってきます。
体が逆らえないんです。
誰かに伝えたくって、でも誰にも言えないし、ここに書きました。
長くなってしまってごめんなさい。
あーあ、未来の旦那にはなんて言おう・・・、言えないよ・・・。