先生のお尻と太ももは、中学生にとっては圧倒的なボリュームに感じられた。

(すごい、美咲先生って、抱くとこんなに柔らかくて、あったかくて・・・)
PCMAX

「修くん・・・、苦し・・・い」

「あっ、ごめんなさい!」

あまりに強く抱き締めたので、先生は息が出来なかったのだった。
僕が腕の力を緩めると、今度は美咲先生がギュッと抱きついてきた。

「修くん、私のこと、好き?」

僕は顔がカーッと火照るのを感じた。
塾で初めて会ってから美咲先生はずっと憧れだった。
この温泉プールで再会して、親しくなって、身体を見せ合って・・・。
僕はすっかり先生の虜になっていた。

「ね、好き?」

「す、好きです!」

「どのくらい、好き?」

(え!?どのくらいって・・・)

「ねえ、どのくらい?」

「・・・」

大好きなんだけど、胸がいっぱいで、なんて言っていいか判らなかったのだ。

「・・・あそこ舐めちゃうくらい好きなのかな?」

美咲先生はそう言うと、いたずらっぽく笑った。

(あ、先生笑った!よかったー!)

元気そうな先生の様子に僕は安堵した。

「大好きです。先生のこと、ずっと前から」

「でも、こんなにエッチだって知らなかったでしょう?」

先生は、また僕が返答に困るようなことを言った。

「私がエッチだってわかって嫌いになったんじゃない?」

美咲先生は僕の右手をとり、おっぱいに導いた。

(あ!柔らかい!)

無意識のうちに僕は指で乳首をサワサワと撫でた。
気持ちいい触り心地・・・。

「あっ・・・、修くんのエッチ!」

「・・・僕も本当はエッチなこと、すごく興味があるんです」

美咲先生は僕を覗き込むようにして挑戦的な笑みを浮かべた。

「そうだよね、修くんの身体は正直だもんね」

そして先生は視線を下に向けた。
そこには、ピクピクピクピクとよだれを垂らし続けているちんこがあった。

「私も、修くんのこと、大好き!・・・食べちゃいたいくらいね」

(えっ!?食べるって!?)

鈍感な僕には、本当に“鬼に食われる”ようなイメージしか浮かばなかった。

「さっきは飲んじゃったけどね、ふふ。あ、修くんも、私の飲んでたでしょ?」

僕は急に恥ずかしくなった。

(先生の大事なところに口をつけてしまったんだ!)

「先生、あんなに・・・シロップみたいのがたくさん・・・」

「もーっ!修くん、エッチ!そんなこと言って!」

「でも本当にたくさん・・・、溢れそうで、飲んでみたら美味しくて・・・」

美咲先生は、また僕をギュッと抱き締めた。

「もう言わないで」

先生はいきなり僕の唇を奪った。

(えっ!キス??)

もちろん僕のファーストキスだった。
さらっとした優しいキスだった。
すぐに唇を離した先生は、僕を愛おしそうにジッと見つめた。
そして、もう一度長いキス。

(え?舌?)

美咲先生の舌が僕の唇を優しく愛撫する。
やがてその舌は、上の歯茎をチロッ、チロッと刺激し始めた。
そして上下の前歯を巧みにこじ開けて、僕の舌を探り当てた。

(なんか、すごく気持ちいいな)

僕はもう、されるがままだった。
直接の刺激がないはずなのに僕のちんこがビクッとした。
美咲先生の唇が離れた。
僕たちはもう一度唇を重ねた。
その時である。
素早く侵入してきた先生の舌は、突然僕の歯茎の裏側、硬口蓋をチロチロ攻撃してきた。

(あ、くすぐったい!)

そう思った瞬間、下半身がカーッと火照り、痺れる感覚がちんこの付け根に集まってきた。

(え?何も触ってないのに!?)

僕のちんこは一瞬縮こまり、美咲先生のあごを目がけて、乳白色の粘液を容赦なく連射した。

「あん!」

先生のあごを直撃した液体は胸に流れ落ち、その一部は頬にも掛かっていた。

「もう!修くん!勿体無いじゃない!」

(そんなこと言われても・・・)

「ねー、私の言うこと聞くって言ったよね?」
「・・・はい」

「じゃあ、これからは勝手に射精しちゃダメ!」
「えーっ!?先生、そんなの無理ですよお」

「ダメッ我慢しなさい!あのね、赤ちゃん作るだけがセックスの目的じゃないんだよ」

(先生、何言ってるんだろう?)

「気持ちよくなるのも大事なの。でも、一人だけ気持ちよくなっちゃだめ。二人で一緒に、溶け合うように気持ちよくならなきゃ。私たちは大学生と中学生だからセックスすることはできないけど、修くんの将来のために練習はしておかないとね」

今考えると、美咲先生はこの時、自分の欲望と必死で戦っていたのだと思う。
戯れに裸で泳いでしまったことが、ここまで進展してしまうとは誤算だったのだろう。
この日も、恐らく中学生をちょっとからかいながら、あわよくば若いちんこを弄って、何度か精液を飲んでやろう、くらいに思っていたのかも。
自分のペースで楽しんでいたはずが、中学生が欲望のバーナーに点火してしまったのだ。
美咲先生は、注意深くセックスそのものを避ける一方で、セックスしてもよい理由を探しているようでもあった。

(溶け合うようにか・・・、さっきのキスはそんな感じだったな。すごく気持ちよかったけど、セックスはもっと気持ちいいのかな?)

「先生、精液汚いから洗ってください」

僕は座ったまま左手を伸ばしてシャワーの栓をひねり、お湯を先生の胸にかけた。
ところが初め、冷たい水が出てしまった。

「きゃっ、冷たいよー!」

「あ、ごめんなさい!」

「もー。何慌ててるの?それに精液は汚くないのに!」

そんなことを言いながらも、湯が温まったら、先生は僕に跨がったまま素直にシャワーを浴びてくれた。

「修くんは、いつも一人で気持ちよくなっちゃうんだから!」

美咲先生は、ちょっと怒った顔をしていた。
そして僕の首の後ろに両手を回し、両脚を腰に巻き付けるようにした。

「仕返し!私も気持ちよくなっちゃうから!」

先生は腰をゆっくり一度、カクッという感じで僕にぶつけてきた。
クリトリスがちんこの付け根に当たった。

(うわっ、すごくエッチな動きだ!)

美咲先生は不敵な笑みを浮かべた。
次に先生は腰をこねるような、左右に振るような動きをした。
濡れた小陰唇が、ちんこの付け根をねっとりと舐め回す。
それでも、すでに2回暴発済みのちんこは、その程度の刺激ではまだまだ無事だった。
それから美咲先生は僕をギュッと抱き締め、腰をゆっくりカクッ、カクッとぶつけてきた。

「あっ、あん・・・」

美咲先生は眉間にちょっとしわを寄せ、なんだか苦しそうだった。

「先生、気分悪いんですか?」

先生は首を振った。

「気持ち・・・いいの」

先生は、さらに速いリズムでクリトリスをちんこにぶつけてきた。
見た目の刺激はすごいが、僕の身体にはあまり刺激は感じられなかった。

「先生、僕も・・・、僕も一緒に・・・」

「修くん・・・、一つになりたい?」

僕は思わず頷いてしまった。

(あっ!でもそれは!)

絶対に越えてはいけない一線だということを、僕はわかっていたはずだった。
美咲先生は、絡めていた脚を下ろし、僕のちんこの根元に手を添えた。
そのまま立ち上がるのかと思ったら、少し上げた腰をそのままゆっくりと沈めた。

(え!?セックス!?)

ちんこに温かくて柔らかくて・・・、じんわり心地いい感触が伝わってきた。
しっかり濡れていたためか、過敏な亀頭に痛みを感じることはなかった。

「先生、赤ちゃんが!」
「大丈夫、妊娠しないから」

「え?」
「生理痛の治療のお薬を飲んでるから、今は大丈夫なの」

(そんな薬があるんだ!?)

僕はそれを聞いてホッとした。

「修くん・・・、絶対に内緒だよ、このことは」

「はい」

(あー、とうとう美咲先生とセックスしてしまった!)

僕は舞い上がるような、でも怖いような、高ぶりながらも複雑な気持ちだった。
僕たちは自然にキスをした。
そしてお互いギュッと抱き締め合った。
そして僕が先生のお尻をグッと引き寄せた時である。

「あん!」

どうやら欲望のスイッチが入ってしまったらしい。
美咲先生はクリトリスを僕の恥骨にグリグリと擦りつけ始めた。

「ん、あ、いい・・・」

僕はもう一度、先生のお尻をグッと引き寄せてみた。

「やん!・・・ダメッ」

美咲先生は突然腰を小刻みにカクカクカクと、速いペースで前後に振り始めた。
時おり腰を左右にクネックネッと振ったり、こねるような動きもした。

(あれ?でも思ったほど気持ちよくないな)

美咲先生の身体の中は温かくて、とても心地よかった。
僕は精神的な満足感でいっぱいだったが、すでに2回暴発済みのちんこは物足りなげだった。
それに、当時オナニーすら満足にできなかった僕はピストン運動などとても思いつかなかった。
ちょっと疲れていたちんこは少し柔らかくなりかけていた。

(あれっ!?変な感じ・・・)

美咲先生の腰の動きが大きくなると、柔らかくなりかけたちんこが前後左右に大きく揺さぶられ、鞭のようにしなった。
亀頭が膣の前壁、後壁を往復ビンタのように叩く。

(うわっ!すごく気持ちいい!)

亀頭と裏筋辺りを何度も叩かれるように刺激され、くすぐったいような、ムズムズする快感の波が襲ってきた。

「あっ、あっ、すごい・・・、壊れちゃう!」

俄然硬度を増したちんこは、美咲先生のGスポットをえぐるように責め立てていたのだ。

「あんっ!イッちゃう!イッちゃう!」

美咲先生は切なげな声を漏らした。
あのくすぐったいような痺れるような快感の波がどんどん増して、亀頭からちんこ全体を包み込んだ。

「先生!もう出そうです!」

「私もイク!アッアッアッアッ・・・」

美咲先生の腰の動きが一段とスピードを増した。
その時、亀頭、裏筋辺りに今までと違うコリッとした物が当たってきた。

「当たってる、当たってる・・・」

美咲先生も何かに亀頭が当たっているのを感じているようだった。
ちんこ全体に、ブワーッと、それまで経験したことのない快感の大津波が襲った。
ちんこがギュッと縮みこんだその瞬間、付け根付近がギュっと締め付けられ、直後にちんこ全体に搾り取られるような感覚が襲った。

ビュッ、ビュッビュッビュッビュッビュッビュッ・・・。

「アッアッアッアッ・・・」

ちんこがドクドクビクビクと精を放つのに合わせるように、美咲先生の腰はビクビクビクっと前後に痙攣した。
まさに、搾り取られる、という感覚だった。
気がつくと僕たち二人は汗びっしょりだった。
僕たちは繋がったまま、ギュッと抱き締め合ってキスをした。

「もう、修くん、すごいんだから!」

実は僕はほとんど動いておらず、すごかったのは先生の方なのだが。
絶対にしてはいけないこと・・・。
そう思う気持ちが、かえって美咲先生を燃え上がらせてしまったのだろう。

(セックスって、こんなに気持ちいいものなのか・・・)

「先生、僕たち、溶け合いましたよね?」

「もう!知らない!」

美咲先生は恥ずかしそうにはにかんだ。
いつものえくぼが見えた。

終わり。