で、かなり夜も遅くなった頃に彼女と俺が抜け番に。
抜け番になった俺と彼女は見るとはなしに卓上を眺めてた。
かなり夜更けだったこともあり、そのうち二人ともベッドの上に寝そべる形に。
二人の位置関係は卓に近いほうに彼女、そのバックを取るような形で俺。
シングルベッドなので俺の股間と彼女の尻は20センチと離れていない。
すると突然彼女が、「冷房、寒過ぎない」と言って2人の体に薄毛布を掛けた。
その時、店長がこっちをちらっと見やったのがわかったが、当然のように気付かぬフリ。
俺はチャンスとばかりに、どうやって触るかを考えだしていた。
まずは偶然を装って腰のあたりを軽くタッチ。
彼女はなんの反応も示さない。
調子こいた俺はタッチポイントを徐々に下げていき、とうとう彼女の小振りなヒップに到達した。
ここまで来ると彼女もさすがに偶然とは思ってないだろう。
それでも彼女は無反応。
声を出さないばかりか、手を払い除けようともしない。
(これはいける!)
そう判断した俺は彼女のズボンの中に手を滑り込ませ、下着の上から尻、そしてあそこへと侵攻を開始。
ほんの1メートル先で彼女の彼である店長とバイト仲間が麻雀に興じている。
店長は疑ってはいないもののこっちが気になるらしく、ちらちらと何度も視線を送ってくるが、彼女は適当な会話で誤魔化している。
いよいよ下着の中に手を。
彼女もこの状況に萌えてるらしく、激濡れ状態。
口は彼氏と普通にトーク、下半身は俺にされるがまま。
くちゃくちゃ音がしないようにだけは気を遣いながら、あそことアナルを触りまくってやった。
そのうち彼女も我慢できなくなってきたらしく手を後ろに回し、俺のモノを握ってきた。
もちろんみんなと普通に会話しながら。
(入れたい!でもそれはさすがにバレるだろう・・・)
人生最大の葛藤が俺を襲う。
しかし俺は決断した。
(入れる!)
決断してしまえばあとは行動あるのみ。
俺はなるべく大きな動きはしないように気遣いながら、ズボンとパンツを膝まで下ろし、後からゆっくりと挿入した。
彼女が声を我慢してるのが背中越しに伝わってくる。
しかし、ここで大問題が。
入れたはいいが動けない。
ここで欲望にまかせて派手なピストンなどかまそうものなら、すぐそこにいる彼氏や仲間にバレるのは確実である。
どうしたものかと、しばし入れたままで頭を捻った。
しかし妙案は浮かばない。
5分くらいそのままだっただろうか。
すると突然、彼女が口を開いた。
「アイスが食べたい」
お前さっき寒いって言うとったやんけ!と思いつつ、俺は彼女の次の言葉を待った。
「コンビニ行ってくる。◯◯君(俺)も行くやろ」
ナイス!
俺は心の叫びをあげたね。
そして二人はまたゆっくりとズボンをあげ、疑われることなく部屋を出た。
部屋を一歩出た途端に、超ディープキス。
あとはお約束のようにマンションの非常階段へ。
手摺りに手をつかせての立ちバック。
もうこれでもかっていうくらい突いてやった。
当然生ハメだったけど、さすがに中出しはNGで口の中に全部ぶちまけた。
コンビニで部屋にいる人数分アイスを買って帰ると、店長に「遅かったな」とは言われたが、さほど疑ってはいない様子にひと安心。
何事もなかったように朝まで麻雀を楽しんだ。
あれから7~8年経ち、彼女は店長と3年程前に結婚。
しかし、今でも彼女は俺のセフレとして大活躍中。
店長、ごめんねw
おしまい。
御粗末でした。