駅前で待ち合わせして、スマホでお互いの特徴を連絡しあったら、すぐに分かった。
さすがに若いだけあって綺麗な肌をしている。
なかなかスタイルもいい。
どうやらご多分に漏れず、自分の為の小遣い稼ぎだという。
このような不貞の輩は懲らしめる必要がある。
話もそこそこにラブホに向かう。
当然名前は互いに偽名で、私は『O』、彼女は『M』という。
「まずは風呂に入りましょう」という事で風呂に入る。
思った通りスタイルはいいし、出るべきところは出ており、腰も引き締まっている。
「ゴムをつけてね」
「どうして?生の方が気持ちいいでしょ?」
「だって危険日なの」
ここから私の嘘が始まる。
「それは心配ないよ。だって無精子症なんだ」
「え~っ!本当なのぉ?」
まだ半信半疑の彼女。
「そりゃ自分でもショックだったよ。結婚5年目でも子供が出来ないから、妻と揃って病院で検査したんだ。後日、検査結果が出たんで来てくださいという連絡があったんで、病院に行ったら、『ご主人は精子が少なくて、動きが活発ではありません。残念ですが妊娠は諦めて下さい』と言われた時は目の前が真っ暗になってね、家に帰るまでの事は何も覚えてないんだ。そして大人になってから初めて泣いたよ。妻の前でボロボロとね。それからは少し自暴自棄になって荒れたよ。1週間は毎日酒を浴びるように飲んで帰って、家の柱を蹴ったりして自分を呪ったよ。その時に出来た傷が、脛にあるこれさ」
そう言って傷を見せた。
もちろん嘘である。
これは転んだ時の傷だ。
「そして妻に土下座して謝ったよ。君に子供を授けてやれなくて済まないとね。自分の子孫を残せない辛さって、君には分からないんだろうなぁ」
ここでわざとさらしく「はぁ~」と大きなため息をつく。
「そうだったの、辛いことを聞いてごめんなさいね」と、彼女はしおらしく謝った。
「いや、いいんだよ。事実は事実として受け止めないとね。でも外で家族連れを見ると今でも複雑な気分さ。僕がこんな体じゃなかったら、今頃は高校生くらいの子供が居るんだけどね。これが現実さ」
そんな会話を風呂でした。
「君、僕の我侭を聞いてくれよ。少し変態っぽいけど下着を着けてくれないか?」
「どうして?」
「これの方が気分が出るからさ」
下着を着けさせた。
そしてベッドに移り、愛撫を始める。
いつものとおり、ショーツを横にずらしてマンコを舐めるともうビショビショだ。
「裏と玉も舐めてよ」とリクエストすると舌を金玉に這わす。
そしてフリルの付いたアイボリーのショーツを横にずらして正常位で挿入。
若いだけあって良く締まるマンコだ。
だんだん気持ちよくなってきた。
「あぁ、イキそうだ。出るよ、イ・・イクっ、ううっ」
「きてきて、いっぱい出してぇ~」
「ああっー出るー」
お互いの腰を密着させて膣奥に射精した。
彼女も同時にイッたようだ。
彼女の上になって入れたまま息を整える。
「こんな事しても、子供が出来ないんだよなぁ」
独り言を言いながら彼女を抱き締める。
そしてチンポを抜くとショーツを元に戻し、膣穴から出てくる精液を股の部分で受け止めてマンコにグリグリ押し付ける。
ゼリー状のものがあった。
2週間分溜めた甲斐があったというもの。
彼女が、「いやぁ~ん、気持ち悪い~」と言う。
「今日の記念にこれは貰うよ」と私。
すぐにチンポは回復して、今度は彼女をうつ伏せにして尻をこっちに向けさせた。
そしてショーツを膝までずらすと程よい形と大きさの尻がプルンと出てきた。
愛撫の必要はない。
たっぷり出した精液で膣内はズルズルだから。
バックから挿入した。
まだマンコの中には精液が残っていて、グチャッ、クチャッという音がチンポの出し入れの度にする。
彼女が、「あぁいやらしい音がするわ。アッアッ」と感じている。
私も気持ちよくなってきた。
ピッチをどんどん速めると、パンパンパンと肉のぶつかり合う音が部屋に響く。
「またイキそうだ」
「あぁ来てっ来てっ。中にちょうだい。アッアッアァ~」
先に彼女がイッてしまった。
「よーし出すぞ・・・っ・・うーっ」
ドピドピッと膣奥に出た。
中でチンポをグリグリ回して精液をかき混ぜる。
そして膝まで下ろしたショーツを戻しておいて、チンポを引き抜くと中からドロッと出て来たので、股の部分で受け止めて穿かせる。
そしてグリグリと押し付けると精液でズルズルになったショーツに陰毛がへばりついて、割れ目が透けて見えた。
いつもながら興奮する光景だ。
尻を高くあげさせたまま、しばらく眺めて、ショーツに付いた精液を少しだけ口にすすって、彼女に口移しする。
いつもながらツンとする匂いだ。
「君のズルズルのショーツは記念品として貰うよ」
「もう変態みたい」と言いながら、照れ笑いをしている。
ここで飲み物を取って休憩する。
シャワーを浴びながらじゃれるとまた元気になってきた。
いよいよ仕上げだ。
今度は正常位で挿入する。
すっかり安心しているのか、彼女も激しく動いて腰を振る振る。
「あぁ、またイキそうよ。中に・・・中に出して」
自分からせがんできた。
ベッドの一番上までずり上がって逃げられないように頭を壁につけると、「可愛い赤ちゃん産んでね」と言った。
「えっ、何で?あの話は嘘なの?」
「本当は子供が二人いるんだよ。それに今年は外で3人の女が俺の子供を産んでくれるんだよ」
「イヤ、抜いて!抜いてー!!」
「ダメだね。ソープ嬢じゃあるまいし、素人が金目当てにこんなことするから、お仕置きだ!」
「イヤッ、イヤッ、抜いて、中に出さないでー!」
「もう遅いよ。2回も中に出したんだから」
必死に逃げようとするが、頭のすぐ上は壁で、彼女の肩をがっちり掴んで逃げられないようにしている。
どんどんピッチを速めていくとだんだんイキそうになる。
「イヤッ、イヤアッ、抜いてお願い!」
「さっき中に出してと言ったのは君だよ。俺の子を産め!アアッ、で、出る・・・ッ・・・うおおっ・・・イ・・・クゥーーッ!」
ドピッ、ドピッ、ズピッ、ピュッ・・・。
膣奥に濃い精液が放出された。
「あぁ~いやあっ~」
断末魔の悲鳴をあげる彼女。
しかしもう遅い。
3回も中に、しかも濃い精液をたっぷりと出した。
彼女のマンコからは3回目とは思えないドロッとした精液が大量に出て来た。
「これに懲りて援交はやめることだね。これはせめてもの忠告さ」
「ひどい。赤ちゃん出来ちゃう」
彼女は泣きながらシャワー室へ向かった。
私は彼女のグチャグチャに精液の付いたショーツをポケットに押し込んで、一人だけさっさとラブホを後にした。
その足で携帯を解約したので、その後彼女がどうなったかは不明である。