前の席はシートが敷いてあり、中央から後ろは椅子が設置されていました。
既に満席だった中、壁際の一番後ろの席が1つ空いていたので娘を座らせ、私は椅子の後ろに立って見る事にしたんです。
館内は照明が消され、上映が始まってからも次々と館内へ入って来るお客さんで立ち見席も混み合っていました。
映画が始まって20分程が過ぎた時でしょうか?
私の身体に触れる感触に気づきました。
(こんなに込んでいるんだから仕方ないか?)
そう思い、気にしない様にしていたんですが、明らかに触られている感じで違和感を覚えたんです。
娘の椅子に寄り掛かる様にちょっと前屈みな姿勢だった私のお尻にコツコツと当たる感触。
暗闇で確認は出来ませんが、それは男性の肉棒の様にも感じるんです。
(こんな所で痴漢?)
そう思っていると今度は、明らかに手の平でお尻を撫でて来たんです。
娘の同級生や知り合いも多いこんな場所で大きな声を出せば、痴漢されてる事がバレテしまう。
そう思うと声を出す事も出来ず、痴漢の手から逃げる様にお尻を動かすしかありませんでした。
そんな私の内心を悟った様に、痴漢はスカートの中へ手を這わせて来て、下着の上からアソコに触れて来たんです。
意識を映画に向けるにも痴漢の指先は激しさを増し、確実に女の感じる所を責めて来ます。
やがて痴漢の指先は下着の横から入り込み、穴の中へ入り込んで来ました。
既に濡れまくっていた私のマンコは痴漢の指をいとも簡単に受け入れ、更に多くの汁を溢れさせていました。
(娘のすぐ側で、私は痴漢に大事な所を弄られているなんて・・・)
そう思えば思う程、自分が厭らしい女に感じてなりません。
息も荒れ、声も出そうになる中、必死に口を押さえて我慢しました。
その事が痴漢を興奮させてしまったのか?
痴漢が下着を脱がそうとして来たので、私は思わずその場から逃げる様に後ろの出口から出てトイレに向かったんです。
トイレのカギを閉め、息を整えると、スカートを捲り下着を確認しました。
凄い染みが出来ていたんです。
(こんな所で・・・痴漢なんて・・・)
そう思いながらも娘を一人には出来ません。
仕方なくアソコを拭くと、トイレから出て元の所に戻って行ったんです。
映画のスクリーンの明かりで何となく顔は確認出来ましたが、誰が痴漢を働いているのかまでは分かりません。
何とか娘の居る椅子の後ろに立つと、痴漢を警戒しながら映画に目を向けたんです。
一度目を付けられると、逃れる事が出来ないのでしょうか?
落ち着きを取り戻す間もなく、再び痴漢の手は私の陰部に差し伸べられたんです。
不意を突かれた感じでしょうか?
まさか戻ってすぐに痴漢されると想像もしない私は、一気に下着を下ろされ、痴漢の器用な脚使いに、パンティーを奪われてしまったんです。
全く無防備になった陰部。
そこに痴漢は容赦なく指を這わせてきます。
その手を除けようと後ろに伸ばした私の手を痴漢が掴み、自分の肉棒に押し当てて来たんです。
ズボンの上からでも分かる位に硬くなった肉棒が、夫のモノよりも大きい事は容易に想像出来ました。
その後、私は痴漢の指で掻き混ぜられてイカされてしまいましたが、映画の音が大きく辺りの方々に知られる事は無かったと思います。
午前の映画の上映が終わり館内の明かりが点くと、娘は友達を見つけ駆け寄って行きました。
私もすぐに知り合いに声を掛けられて館内で立ち話をしていましたが、痴漢に遭って下着を剥ぎ取られた上に、まさかイカされたなんて誰も知る筈がありません。
恥ずかしい話、痴漢に初めて遭い、こんなに感じるなんて思っていなかったし、ちょっと興奮したのも確かです。
そんな私を、この会場のどこかで痴漢は見ていたのでしょうか?