あの日の事は、今でも忘れることはできません。

あれは、高2年の秋の修学旅行、最後の日の夜でした。
最終日の昼は、グループに別れての自由行動。
PCMAX
バスに乗ったり、自転車を借りてサイクリングをしたりと駆け回り、最後の日を楽しみました。
そして、その日の夜。
昼のグループと一緒で、なかよしの6人部屋。
最後の日は、みんなで部屋で飲もうと、こっそりとウイスキーや焼酎をバッグの中に忍ばせてきていました。

「先生に見つかるとやばいから、静かにね」

そう言いながらも、旅行最後の夜ということもあり、みんなの飲むピッチもだんだん早くなっていき、話題はクラスのことから、次第にエッチな話へ。
彼氏との体験談や、好きな体位、自分の感じる場所など、話がすごい露骨。
中でも胸の大きい真由美は、「乳首が感じやすい」と言ってしまったから、もう大変。
隣でかなり酔っ払っていた静香が目を輝かせながら胸を揉んだり、乳首を指で突っついたりと、じゃれついていました。

「真由美、私さ、おっぱいの大きい女の子って好きなんだ」

「だめだよ静香。感じちゃうよ。本気になっちゃったらどうするのよ~」

笑ってる真由美。
でも、真由美もかなり酔っている感じで、自分から体をピッタリと静香にくっつけていき、「お返しするからね」と静香の胸を揉み返すありさま。
そのうちブチュ~とキスをし始めました。
次第にベロを絡ませ合うディープなキスになってきたので、さすがにみんなも、「この二人、やばいよ」と二人を引き離し、お酒もなくなってきたこともあり寝ることにしました。

すると静香は、真由美の隣の布団がいいと言い出し、真由美の隣の空いていた布団にさっさと潜り込んでしまいました。
私は、その隣に寝ることにして、左隣がサヤカ。
あとは絵美、裕子の順に布団を並べました。

そして消灯。
絵美と裕子は酒に弱くて、飲んでいた時から眠たそうでしたので、すぐに寝息が聞こえてきました。
私の左隣のサヤカは寝ているのか起きているのかわかりません。
右隣の静香と真由美は、まだ起きているらしくボソボソと話し声が聞こえます。
私はというと、さっきまで話していたエッチな話と、静香と真由美の胸揉みと、ディープキスが頭にこびりついてしまい、変に体が熱くなったままで、なかなか寝付くことが出来ませんでした。

30分くらい経ったでしょうか。
静香と真由美の話し声は聞こえなくなっていましたが、二人の布団がもぞもぞと動いている気配がしました。

「だめだよ」
「みんな寝ているから大丈夫」

小声で言っているのが聞こえてきました。
薄目で見ていると、静香が真由美の布団に潜り込んでいくのが見えました。
二人とも頭からすっぽりと布団をかけてしまって、中の様子はわかりませんでしたが、布団が揺れ動いています。
そのうち布団の中から「チュッ、チュッ、チュッ」という音が聞こえ、たまに「ウッ」とか「ハ~」という吐息も聞こえてきます。

(静香と真由美が隣でやってる)

私は体中が熱くなり、横目で見ながら自然と手が下の方に行ってしまい、もぞもぞと手を動かしてしまいました。
すると左隣の布団から手がスーッと伸びてきて、私の太ももの辺りを撫で回してきました。
サヤカの手でした。
しばらくじっとしていると、その手がだんだんと私のあそこまで伸びてきたので、その手を握り返しました。
するとサヤカが私に顔を近づけてきて、耳元で囁いてきました。

「静香と真由美、やっているよ。あんた、今、ひとりでやっていたでしょう?私も我慢できなくなっちゃった。一緒にやろう」

サヤカが私の布団の中に入ってきました。
そして、すぐに唇を押し付けてきました。
サヤカのベロが入ってきました。
私も負けずにベロをサヤカの口に入れ返してあげました。
二人の唾液が口から流れ出していくのがわかります。
激しいキスでした。

これでお互いの体に完全に火がついてしまいました。
サヤカのベロが私の耳と首筋を舐め回します。
パジャマを捲り上げておっぱいを出すと、むしゃぶりついてきました。
完全に感じてしまった私がたまらず「アーッ」と声を出すと、サヤカの手が私の口を塞ぎます。
感じながら隣の様子を見ると、私の声で二人の布団の動きが止まりました。
そして布団の隙間からこちらの様子を窺っているのがわかります。
夢中だった二人は、ようやく私達も隣でやっていることに気づいたようでした。
ボソボソと話し声が聞こえたかと思うと、二人が布団から顔を出しました。

静香が真由美の上に乗っていました。
布団が肩の方まで捲くれ、白い肌が見え、二人とも上は脱いじゃっているのがわかりました。
そして二人は、私達に見せつけるかのように激しいキスをしています。
物凄く興奮した私はサヤカのパジャマを剥ぐように脱がし、今度は逆にサヤカのおっぱいに吸いつきました。
ベロで乳首を転がすとサヤカが、「あっ、それ凄い!!」と言っているのが聞こえました。
今度はサヤカの手が私のパンティの中に手が入ってきました。
すでにグチョグチョになっている私のあそこをやらしい手つきで弄り回し、中指を微妙に動かしながら入れてきました。
負けていられないと、私もサヤカのパジャマとパンティをお尻の下まで一気に下ろし、あそこを触りまくりました。
サヤカも凄く濡れていました。

「ビショビショだよ、サヤカ」

耳元でそう囁くと、「だって、凄い気持ちいいんだもん」と苦しそうな顔をしながら答えます。

隣の様子を見ると、すでに布団の上半身まで捲くれあがり、男と女がやるように静香が真由美の上に重なっています。
布団がバサーン、バサーンと上下に動いて、下になっている真由美の白い足が太ももが布団の横から飛び出しています。
二人とも着ているものを全部脱いでしまっているようです。
下になった真由美が大きく足を開いて、静香の腰の動きに合わして自分の腰を動かしていました。
真由美が半目で口を大きく開けて、「ハーハー」言ってます。

女の子同士でもこういうやり方があるのかと変なことに感心していると、サヤカも真由美達を見ていて興奮したのか、指の動きが急に速くなりました。
サヤカのあそこからもヌルヌルした液がいっぱい出てきています。
お互いのあそこから出るクチュ、クチュ、クチュという音が部屋中に響きました。
静香達も私達が出す音に興奮したのか、重なったまま動きが速くなっています。
指の動きを速くしながらサヤカが耳元で、「一緒にいこう」と言ってきました。

「アーッ、アーッ!」

思わず大きな声を出してイッてしまいました。
静香と真由美も同じくらいにイッたのでしょう。
二人とも重なったままぐったりとしていました。
4人一緒にパジャマを着直し、自分の布団に戻って寝ました。

次の日の朝、洗面所でサヤカと二人きりになったのですが、私が「昨夜は・・・」と言いかけると急に真っ赤な顔をして、下を向いたまま、「私、すごい酔っちゃってて・・・。ゴメン、あんまりよく覚えていないんだ」と小走りに行ってしまいました。
静香と真由美も、あんなに大胆に激しくやっていたのが嘘のように、顔を合わしても何事もなかったかのように知らん顔をしています。

結局それっきり、私達はなんとなく気まずくなったまま卒業しました。
でもあの気持ちのよさは、男の人では味わえないものでした。
もし機会があれば、また女同士のセックスをしてみたいです。